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校長室から
畳を敷きました(Hello 校長室 3月21日)
本校の図書館に畳を2畳分を敷きました。足を伸ばして本を読んだりするスペースを作りたかったからです。ちょうど漫画が置いてある場所の前に設置しました。畳が動かないように用務員さんが木枠を作って固定してくれました。生徒の皆さん、是非、活用してください。上履きであがらないでくださいね。
卒業式を終えて(Hello 校長室 3月20日)
今回の卒業式では、初めて3年間担任して卒業生を出す先生が3人いました。初めて卒業生を出す喜びをかみしめていたと感じます。大変なことも先輩教員からの助言のもと乗り越え、たくましく成長したことを実感します。学び続ける教員、チーム2中、それが今の教員集団と誇りをもっていえます。ありがとうございます。
第76回卒業式(Hello 校長室 3月19日)
本日は第76回卒業式です。76回を数えると重みや伝統を感じます。今日の式辞は心の持ち方について話す予定です。卒業生の皆さんの前途を祝して心を込めて伝えていきます。
点字ブロックの日(Hello 校長室3月18日)
今日は1967(昭和42)年に岡山県内で点字ブロックが世界で初めて敷設された日です。2年生は先日、白杖体験を行いましたが点字ブロックの上でも行えると点字ブロックの凄さを実感できるのではないかと思いました。点字や点字ブロックの歴史について探究してみるのも良いですね。一方で野球好きな人にとっては今日はドジャース対カブスのメジャー開幕戦をあげる人もいるかもしれません。今年の日本人の活躍も期待したいところです。
卒業式予行(Hello 校長室 3月17日)
本日は卒業式予行があります。1.2年生は卒業式当日は参加しないので、今日先輩たちの勇姿を目に焼き付けて欲しい思いです。また感謝の気持ちを伝える思いで予行の時間を過ごしてください。予行といえども本番さながらの緊張感のある温かい時間となることを願っています。
実存主義(Hello 校長室 3月16日)
哲学者のサルトルは、人間対して「実存は本質に先立つ」として自分の意志で自分になると伝えています。ペーパーナイフは、先に紙を切るという本質が先にあってペーパーナイフが作られ実存が生まれているが、人間は逆であるとしています。(赤ちゃんの時は何者ではない)だからこそ、自分の人生を自分で主体的に育てていくことが大切と説いています。自分がどうなりたいか、自分が選択していく責任が人間には与えられています。生徒の皆さんは未来を切り拓く存在です。
鼻水(Hello 校長室 3月15日)
鼻水は1日にどれくらいの量が出ているのでしょうか。健康な人でも1リットルから2リットルといわれています。びっくりです。今は花粉が飛んでいるのでもっと出ています。鼻水は異物を除去する働きがあります。ほとんどが喉に流れていきます。花粉症との戦いに鼻水は大切な味方です。
行動(Hello 校長室 3月14日)
フランスの哲学者サルトルは著書「実存主義とは何か」の中で「希望は彼の行動のなかにしかなく、人間を生かす唯一のものは行為である」と記しています。未来を切り拓くのは行動。行動の原動力となるのは希望。人間にとって、自ら選択して行動することが重要です。希望を捨てずに行動を続けることが未来を切り拓くのです。地震や津波から立ち上がる原動力はまさしく希望にあると感じました。
優越感(Hello 校長室 3月13日)
アドラーは成長するにつれて優れた存在になろうとすることは自然のことであると伝えています。一方で現実の自分と理想の自分が違い、劣等感裏返し(優越コンプレックス)を抱き、背伸びをして自分を大きく見せようとすることに気をつけるようにとも伝えています。自分の優位を保とうとして自分を誇示してしまう場合があるかもしれません。その場合、信頼を得ることは難しくなります。常に謙遜に素直に人と比較するのではなく、自分の良さを認めて進んでほしいと願います。私自身も肝に命じて進みます。
ビブリオバトルワークショップ開催(Hello 校長室 3月12日)
3月26日の9時30分から立川中央図書館の4階の会議室でビブリオバトルのワークショップが開催されます。本校では1年生が国語の授業でビブリオバトルに取り組みました。ぜひ、学びを深めて欲しいと思います。保護者の参観も可能です。参加を希望する人は担任まで申し出てください。