日誌

校長室から

ボランティア部とともに(Hello 校長室 9月27日)

 PTA から贈られた花苗を昨日の放課後にボランティア部が花壇に植えてくれました。ボランティア部が活動している日が雨であったり定期考査前であったりとなかなか植えることができずにいました。そのため、枯れてしまうものもあり、私の方で数個ずつ植えていたり水やりをしていました。昨日は、ボランティア部の生徒から「校長先生も植えましょう」と誘われ、一緒に活動しました。子どもたちと話ながら作業するのは楽しかったです。貴重な時間でした。

唯一無二(Hello 校長室 9月26日)

 大関昇進を果たした大相撲の大の里関が、「唯一無二」の力士に向けて精進すると抱負を語っていました。唯一無二とは、ただ一つであって二つとないことです。あなたはあなた一人しかいない大切な存在です。そのようなメッセージもあったのではないかと想像しています。

イチロ-女子野球2024(Hello 校長室 9月25日)

 イチロ-選手が女子野球の対戦後に一番大切なことは…と女子高校生選手に話していました。一番大切なことは、グローブを磨いたりして今日の一日の振り返りをして垢を落とすこと、その事が明日に新たなスタートになることを伝えていました。引きずらないために、それぞれの自分のルーティンがあるかもしれません。心の穏やかさが大切です。部活動をしている生徒は、自分が使用している道具と毎日会話してみるのも良いかもしれません。

過去最多ペース(Hello 校長室 9月24日)

 朝のニュースで美容院の倒産件数が過去最高のペースと流れていました。美容師になり、お店を経営している教え子がいます。美容師の成り手が少なくなっていると話していたのを思い出します。他にも様々な社会的な要因があるかと思います。2年生は、職場体験を控えています。社会の様々な様子を肌で感じて学習してきて欲しいと思います。

 

海王星の日(Hello 校長室 9月23日)

 今日は1846年、ベルリン天文台のガレが海王星を発見した日です。海王星は太陽から一番遠い惑星です。太陽系では4番目に大きい惑星で、海王星の半径は地球の約4倍あるそうです。また、地球と同じように季節があり、各季節は約40年間続くとStar Walk のサイトに書いてありました。宇宙といえば私にとっては銀河鉄道999です。どんな星があるのか、またどんな星があるといいのか、考えていた頃があったのを思い出しました。

廃物有効利用(Hello 校長室 9月22日)

 昨日テレビで、鉄鋼スラグの有効利用を研究している高校生の番組が流れていました。台風の影響で海の海藻が流され、魚が取れなくなり何とか魚が戻ってきて、昔のように漁業で賑わいを取り戻したいという思いからです。鉄鋼スラグとは、鉄を作る時に発生する副産物で、海に入れることにより海藻を増やすことができ、再利用されているものです。様々なリサイクルの研究で、地球に優しい取組をしている皆様に感謝です。以前、Hello 校長室で紹介した醤油造りから出る副産物の再利用について、何か良い方策がないか社長さんが訴えていたのを思い出しました。是非、この切実な願いが叶えられるように願うばかりです。

猛暑日が続いています(Hello 校長室 9月21日)

 9月中旬を過ぎていきますが、残暑厳しい日々です。ニュースでは、ワサビが水温の高さから傷んでしまっている、静岡では39℃を記録した等、流れていました。日本気象協会によると、最高気温が25℃以上を「夏日」、30℃以上を「真夏日」、35℃以上を「猛暑日」、40℃以上を「酷暑日」と呼んでいます。涼しい秋風が待ち遠しいです。

クイズ(Hello 校長室 9月20日)

 クイズは、私が苦手としている一つです。今日の脳シャキクイズも答えを知って、そうかと思いました。クイズは、「丸と2でできているものは?」でした。・・・答えは、「煙突」です。「円とtwo」と解説がありました。クイズが得意な人は、尊敬いたします。

苗字の日(Hello 校長室 9月19日)

 本日は苗字の日です。1870(明治3)年、太政官布告により平民も苗字をつけることが許されました。それまでは武士の特権でしたが苗字が戸籍整理で必要となったためです。もし、苗字を再度つけられるなら、生徒の皆さんはどんな苗字がよいですか。

穿った(うがった)見方(Hello 校長室 9月18日))

 うがった見方とは「物事の本質を深く掘り下げた見方」という意味です。疑った見方と思っている人が多いようです。「穿つ」には「穴をあける」や「突きとおす」という意味があります。うがった見方ができるように毎日勉強です。