日誌

校長室から

Hello校長室937


■今日の名言は『自分が他人にしてあげたことより、していただいたことを
大切にして』です。心にグッとくるものがありましたし、我が身の反省です。
今年も330日が過ぎます。感謝を忘れた日もありました。多くの皆さんか
らの支えを大切にします。          (11月25日飯田芳男)

Hello校長室936


■昨日プロトコル(プロトコール)・マナーという言葉を知りました。世界
標準公式マナー、または国際儀礼と訳されるようです。国際的なマナーやエ
チケットの総称として用いられることもあると言われています。その中では
「面接室に入る時の、ノックは3回!」と示されているいう噂がありました。
私の調べた限りでは、標準スタイル(いわゆる常識)の2回から5回が誇張
されたという感じです。二中生の皆さん、ご心配なく。私は2~3回を勧め
ています。また、上品な「たたき方」をお勧めしています。私の父は、プロ
レスの水平チョップのようなノックをしていましました。母は「品がないっ
たらありゃしなあ~い」と、品のない言葉でなげいていました。  
                      (11月24日飯田芳男)

Hello校長室935


■小学校で担任をしていた時は、児童に勤労感謝の日にちなんだ作文を書い
てもらっていました。子供たちを作文嫌いにさせないようにするためには、
担任としていっぱいほめてあげるのがコツです。まっ、それはさておき、感
謝の対象が多岐にわたっていて、私自身がとても勉強になりました。今日は
人、もの、自然等々、感謝の気持ちを抱いて過ごします。
                      (11月23日飯田芳男)

Hello校長室934


■落ち葉たきが似合う季節になりました。今はたき火ができませんが、落ち
葉たきの様子は、詩人巽聖歌さんが「たきび」という曲で表現しています。
♪かきねのかきねのまがりかど…という歌詞でおなじみです。日野に住んで
いた巽さんは、立川八小の校歌も作詞しています。「たきび」の歌詞は多摩
地域の光景かと思いましたが、実は巽さんが当時住んでいた、中野区上高田
付近です。実際に訪れてみると、かきねの曲がり角に案内板がありました。
晩秋には、歩いてみたい場所です。      (11月22日飯田芳男)

Hello校長室933


■2004年まで、日曜日に「真珠の小箱」というミニ番組が放映されていま
した。朝8時頃の放映で45年間続きました。関西の名所旧跡を知るうえで、
貴重な紀行番組でした。私が中学、高校の頃、修学旅行の事前学習では、毎週
欠かさず見ていました。日曜の朝、時々思い出します。
                       (11月21日飯田芳男)

Hello校長室932


■月食を鑑賞した人も多かったことと思います。月が、すでに欠けた状態で昇
る状態を『月出帯出(げつしゅつたいしょく)』と言うのだと、初めて知りま
した。次は65年後です。次回も楽しみにしています。??
                       (11月20日飯田芳男)

Hello校長室931


■今日は部分月食です。しかしほぼ皆既月食だと報道されています。18時
02分が最大と言われています。こればっかりは「録画しておく」わけには
いかないのでライブでみたいものです。天気はまずまずのようです。二中生
の皆さんも天体ショーを鑑賞してほしいですね。月食は月が地球の影に入る
というのですが、そこは理科の先生を質問攻めにしたいと思います。では、
16時18分頃からは東の空に注目することにします。
                      (11月19日飯田芳男)

Hello校長室930


■バイオリニストの葉加瀬太郎さんが、『14歳の君へ・私たちの授業』に
登場していました。(毎日新聞11/16)記事の中で『中学時代は好きな
ことに没頭しよう。人生は一度しかない』と語っていました。「30分しか
たっていないと思ったら何時間も過ぎていた!」って言うことがあるはずで
すと述べています。おっしゃるとおりですね。私も中学の時、趣味とは言え
ないことばかりですが、釣り針を作ったり、ラジオ局へはがきを書いたり、
大リーグボール養成ギブスを作ったりと何でも夢中になってやってました。
つまり勉強以外は…! 部屋のラジオから♪神田川がながれていました。
                      (11月18日飯田芳男)

Hello校長室929


■札幌の手稲山は雪が降ったと報じられています。冬の足音が聞こえている
のは確かなようです。人生を四季に例えると、二中生の皆さんは春ですね。
思春期は悩みをかかえることもあるでしょうが、とても輝く時期だと思いま
す。楽しいことをこれからたくさん味わうことができます。困難な場面は、
決していつまでも続きません。明けない夜はないです。春は必ずきますよ。
ゆっくり歩みをすすめてください。と言ってる私は、人生の冬。日ごと寒さ
がつのります…♪              (11月17日飯田芳男)

Hello校長室928


■我が家から私の定期考査の解答用紙が出てきました。用紙はセピア色です。
色あせています。しかし元々当時は「わら半紙」と言った茶色の用紙が使わ
れることが多かったのです。白い紙はパソコンが登場するようになってから
使われるようになりました。さて、なつかしい解答用紙は高得点ばかりです。
それもそのはず、高得点のものばかりを「学生時代」と書いたカステラの箱
にとっておいたのです。答案には当時の先生が、はなまるや「すごい」とか
「めずらしい」等と言葉を添えてあるものもあります。低得点のものは処分
したのだと思います。「いいところを見せたい」という私の見栄っ張りは、
筋金入りです。               (11月16日飯田芳男)