日誌

校長室から

勇気100%(3月13日)

 忍たま乱太郎オープニング曲 勇気100% は、常に気持ちを後押ししてくれた曲です。
知的障害固定学級に勤務していた時に、朝の歌として歌っていた曲でもありました。
そうさ100%勇気 もうやりきるしかないさ
悔いなくやりきる、やった先に未来がある、やったあとにしか結果はついてこない。
令和4年度も後半月です。100%勇気で進んでほしいと思います。

連合音楽会(3月12日)

 昨日、たましんRISURUホールで市内中学校9校の吹奏楽部の演奏会が行われました。
4年ぶりの開催でした。
3年生は、最初で最後の連合音楽会でした。
様々な想いで演奏に臨んでいたのではないかと思います。
1,2年生にとって他の中学校の演奏を聴き、刺激を受けたことでしょう。
 今回で45回となります。45年前は1978年になります。
中学校は校内暴力が話題になっていた頃です。
当時の先生方は音楽会を通して生徒に自信や達成感を味わせたかつたのかもしれません。 
中学校の音楽科や吹奏楽部の顧問の先生、外部指導員の皆様に感謝です。

12年(3月11日)

 東日本大震災から12年が経ちます。12年前、教室で総合的な学習を行っていました。すぐさま、机の下に隠れるように指示しました。
余震が続き、怖さのあまり涙を流していた生徒がいたことを思い出します。
生徒を下校させるのか、迎えに来てもらうのかも議論になりました。
避難訓練や防災教育を含め、生命を守るための行動をとる力をしっかり身に付けさせて行くのが使命です。

都立立川学園との生徒会交流(3月10日)

 昨日、都立立川学園の生徒会役員3名が本校の生徒会と交流をもちました。
先日は生徒10数名が授業を参観し、たくさんメモをとっていました。このような交流が色々な場面でできるといいなと思います。昨日はジェスチャーゲームを行い、親睦を深めていました。和やかな、ほっとする場面が本校で流れています。

春の訪れ(3月9日)

 一昨日は、啓蟄(けいちつ)でした。土の中で縮こまっていた虫が穴を啓(ひら)いて動き出す日のことです。虫ではないですが、草野心平さんの春のうたは、なぜか記憶に残っています。
 かえるはふゆのあいだは土の中にいて春になると地上に出てきます。そのはじめての日のうた。
 ほっ まぶしいな。
 ほっ うれしいな。
 みずは つるつる。
 かぜは そよそよ。
 ああいいにおいだ。
 ケルルン クック。
 
 春の訪れは、花粉症で感じる私とは違います。