日誌

校長室から

ひな祭り(3月3日)

 本日は、ひな祭りです。女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。
最初は、平安時代に草木等で作った人形に自分の厄災を移す習わしや海や川に人形を流してお祓いする流し雛の習慣があったそうです。
桃の節句とも呼ばれるのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや桃は魔除けの効果をもつとされてきたようです。
 日本の伝統行事について調べて見るのも楽しいかもしれません。 
また、2001年にスポーツ振興くじ 愛称トト が全国で発売開始された日でもあります。

ミニチュアの日(3月2日)

 今日は、ミ(3)ニ(2)の語呂合わせから、ミニチュアの日のようです。
小さいもの、ミニチュアを愛そうという日です。
私は、小さいものというとガチャガチャやミニカーなどを思い浮かべます。
ある元校長先生は、ミニカーが大好きで発売日に一緒にお店について行ったことを懐かしく思い出します。
小さいものを愛でる眼差しで今日は過ごしたいです。

第五福竜丸(3月1日)

 1954年3月1日は、太平洋で漁業を行っていた日本の漁船第五福竜丸が、アメリカがビキニ環礁で行った水素爆弾実験によって発生した 死の灰 を浴びた日である。
第五福竜丸、ビキニ環礁、マーシャル諸島共和国などいくつかの単語は記憶に残っています。
皆さんも二度と起こしてはいけない歴史について調べてみてください。

雪辱を・・・(2月28日)

 雪辱を果たす、雪辱を晴らす、どちらが正しい使い方でしょうか。
答えは、雪辱を果たすです。
雪辱とは、恥(辱め)をすすぐこと。すすぐとは、漢字で書くと 雪ぐ で試合などで負けた悔しい思いをしたあと、再び戦って、今度は名誉を取り戻すことをいうそうです。屈辱を晴らすと混同されて、間違った使い方をしていることが多いそうです。
皆さんは、雪辱を果たす何かありますか!?

道徳性とは(2月27日)

 今週の土曜日は、本校の道徳授業地区公開講座があります。
道徳教育の目標は、道徳性を養うこと とあります。
道徳性とは、人間としての本来的な在り方やよりよい生き方を目指して行われる道徳的行為を可能にする人格的特性であり、人格の基盤をなすものである とあります。
学習指導要領を読んでいくと、道徳性とは、道徳的判断力、道徳的心情、道徳的実践意欲と態度など道徳的実践を可能にする内面的資質であることが分かります。
 道徳については、道徳性とは、道徳的価値とは、道徳的心情とは、判断力とは など言葉の一つひとつを読み解かないいけないと強く感じています。
もう少し、分かりやすく伝えるにはどうしたらよいか考えていきます。