日誌

校長室から

三百六十五歩のマーチ②(3月8日)

 三歩六十五歩のマーチの2番の歌詞の最初は、
しあわせの扉はせまい
だからしゃがんで 通るのね とあります。
 しゃがむために腰を低くし頭を下げるように、低姿勢で謙虚であることの大切さ、そうすることがしあわせにつながることを教えてくれているのかもしれません。
 ままになる日も ならぬ日も とあります。
うまくいくときもあればそうでない時もあるのが人生。
前に進むために必要なことを教えてくれている歌詞に感心しています。

三百六十五歩のマーチ(3月7日)

 水前寺清子さんの三百六十五歩のマーチの歌詞は、
しあわせは歩いてこない
だから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩下がる
人生は ワンツーパンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ 
きれいな花が 咲くでしょう とあります。
 よく子どもの頃に口ずさんでいました。
元気が出てくる応援歌です。聞いたことが
ない方は是非、聞いてみてください。

粘り強さ(3月6日)

 女子バレーボール1年生大会が昨日、小平上水中で開催されました。
上水会場に私が応援に駆けつけた時は、8対8の同点でした。
そこから相手が有利に試合を進め、6点差をつけられましたが、そこから
粘り強く戦いました。21対23の2点差まで追いつきました。
ここでミスをすると相手にマッチポイントを与え、試合終了です。
この緊張感の中、集中力を高め、力強いサーブをし、4連続得点を
決め、試合に勝利することができました。1位となり、生徒の目には
涙が溢れていました。感動です!
 粘り強い戦いができることは、自分をチームの仲間を信じることが
大切です。
この経験がまた自信となって人間的にも成長していくと思います。
女子バレーボール部の皆さん、おめでとうございます!
 
 

ゴールボール(3月5日)

 ゴールボールは視覚障害のある選手が鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うスポーツです。
パラリンピック特有の競技でテレビで観戦したことがある人も多いかもしれません。
日本は世界ランク2位だそうです。今度、3月11日、12日とアリーナ立川立飛で試合があります。
2年生は立川市民科の学習で視覚障害者について学びました。
ゴールボールを見てまた学びを深めることが、できるかもしれません。
 

鬼木監督(3月4日)

 鬼木 達監督さんは、Jリーグ川崎フロンターレの監督です。常勝チームの監督です。
 昨日の朝日新聞夕刊に 楽しむためには、どこよりもハードに練習しないといけない。楽しめるくらい努力しないと選手は伸びない。楽しんでいるからこそ、強くなるんです。とありました。
 楽しめるチームだからこそ常勝チームであると思います。自分を成長させるために、様々なことに挑戦する、お互いに高めあう、そのような集団を育成していくことが監督だけでなく、管理職にも求められていると感じます。