日誌

校長室から

ビブリオバトル(3月28日)

 ビブリオバトルとは、バドラー(発表者)がおすすめの本の魅力を紹介しあい、聞いていた人たち全員で一番読みたくなった本を決める書評合戦です。
本日、立川市中央図書館で開催され、本校の生徒も出場します。
魅力をどう伝えるか、相手の心に届くには等、色々と考えます。
参観しにいく予定です。

 

本(3月27日)

 君たちは夢をどうかなえるか 松本零士さんが書いた本です。
この本を春休み中に購入して読みたいと思います。
松本零士さんが伝えたかったことをしっかり受け止めたい気持ちがありました。
そうしたら昨日たまたまこの本の記事と出会いました。
求めていると向こうの方からやってくることがあります。
読み終わったらまた紹介したいと思います。

学問(3月26日)

 必要なのは学歴ではなく 学問だよ。
学歴は過去の栄光。学問は現在に生きている。
田中角栄元総理大臣の言葉です。
卒業式の式辞で福澤諭吉の学問のすゝめの話をしました。
田中角栄さんは、尋常小学校しか出ていません。劣等感もあつたかもしれません。
学問の重み、学びつづける大切さを教えてくれています。

憧れ(3月25日)

 憧れとは、理想とする物事に強く心が引かれること とあります。大谷選手の決勝前のコメントで 憧れるのをやめましょう。憧れてしまったら超えられないんで 今日1日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう と話していました。
 憧れがあつたからこそ、ここまでこれている。大人になっても憧れをもちつづけているか、考えさせられました。今、教師の仕事は憧れとは言えなくなっているかもしれません。現役の私達がどれだけ楽しめるか、教えてくれている感じがします。

修了式(3月24日)

今日は修了式です。通知表が渡されます。
担任の先生からの所見が書かれています。
もう少し落ち着きが・・・と中1の時に書かれていたのを思い出します。
担任の先生の想いが文字を通して伝えられています。
しっかり受け止めてほしいと思います。
修了式の後、吹奏楽部の生徒がアンサンブルコンサートで金賞をとった演奏を披露してくれます。その心意気に感謝です。