日誌

校長室から

道徳科(7月7日)

 昨日、道徳科の授業力向上に向けて校内研修を行いました。元立川第八中学校長川崎達也先生を講師に迎え、あらためて道徳科の本質について学びました。道徳科の授業を苦手とする先生も多いかもしれませんが、先生自身が楽しく、また生徒の考えや意見がお互いに共有され、心が耕されて豊かになっていくとよいです。教員もチャレンジです。
 道徳科の充実は、学級経営の安定につながります。これからも研修を進め、週1時間の道徳科が楽しみになる学校を目指します。

  

和牛(7月6日)

 和牛と国産牛の違いは何?  どちらも日本で育った牛であることは間違いありません。和牛に数えられる品種は4種類しかないことを知りました。国産牛は乳牛用に育てられていたホルスタインなどがミルクを取れなくなると国産牛として出荷されるようです。
 同じようで違いがあることはたくさんありますね。違いの分かる人になりたいです。どこかのコマーシャルにありました。

初任者研究授業(7月5日)

 昨日は理科 藤田教諭による初任者研究授業が行われました。実験から値を出し密度を求め、その物質が何かを考える授業でした。割り算でつまづいてしまうことが多いと指導教員の山岡主任教諭が話していました。実験の中で一つだけ水に浮く物質がありました。次回の授業につなげるしかけもありました。
 次回の授業に向けて予習をしてみるのもよいことです。私は高校の世界史の授業で毎回予習プリントがあつたのを思い出しました。

 

サービスエリア(7月4日)

 サービスエリアは50km毎に設置されているようです。ガソリンが残り10リットルほどになるとランプが点灯し教えてくれます。このランプが点灯してガス欠になって車が動かなくなる距離が50kmなのだそうです。
 なるほど納得です。車で出かける時は50の数字覚えておきたいです。これからは電気自動車も多くなるので、サービスエリアにも変化が起こるかもしれません。

補色(7月3日)

 非常口のマークはなぜ緑色なのか? 補色とは色を順序立てて円状にした際に、正反対の位置にくる色のことをいいます。補色同士の色の組み合わせは、お互いの色を引き立て合う相乗効果があるそうです。緑色の補色は赤色です。火災で非常口から避難する際に最も見やすい色であるため緑なのです。
 非常口のデザインや色の考案者は日本人だそうです。考えもしない自分でした。ボーとしているとチコちゃんに叱られてしまいますね!