日誌

校長室から

はずんだ七色(7月12日)

 全国高校野球選手権大会の予選が始まっています。高知大会の1回戦では3校連合チームと4校連合チームとの試合がありました。グランドに7色のユニホームが躍動したと新聞に掲載されていました。部員不足の中で好きな野球を続けたり練習したりするには、相当大変だったのではないかと想像できます。予選に参加できて本当に良かったです。
 好きだから頑張れる 生徒の皆さん、好きなものに打ち込んでください。きっと良いことがあると信じています。

栄町ソフトボール大会(7月11日)

 昨日は、全校生徒に配布した栄町ソフトボール大会に参加しました。20人ほどが集まり紅白戦等を行いました。本校の生徒の保護者も参加していました。ソフトボールの紅白戦に参加したのは、20代後半なので30年ぶりに試合を楽しみことができました。
 栄町の体育会が 皆様とご一緒に、青空のもとで白球を追いかける楽しいイベントにしたい と企画されました。コロナ禍の中で地域の方が地域の絆やつながりを広げたり深めたりするために奔走されていることに感謝です。子どもたちが地域に貢献できるようにしていくことが大切とあらためて感じました。紅白戦は11対11の引き分けでした。

 

納涼盆踊り大会(7月10日)

 校区の一つの自治会で盆踊り大会が行われました。コロナ禍で制限がありますが地域の多くの人が参加していました。本校の生徒が 校長先生こんにちは と声をたくさんかけてくれました。嬉しかったです。昔は見回りで学校の先生がお祭りを回っていました。昨日は、盆踊りの輪に入って踊っている生徒がたくさんいました。ほのぼのとした気持ちになりました。
 懐かしい太鼓の響き、心打つものがありました。裏方で支えている地域の方に感謝です。

 

リゲイン(7月9日)

 リゲインというと 24時間戦えますか のフレーズを時々思い出します。現在の働き方改革とは真逆の時がありました。現在のブランドコンセプトは24→100という数字を示し人生100年時代を応援するアイテムとして売られているようです。
 働き方改革が進むと今度はどのような世の中の流れになっていくのか AIが仕事の多くをこなすようになるとどうなるのか どんな力を生徒に身に付けさせておく必要があるのか 考えさせらます。

すき焼きの由来(7月8日)

 すき焼きは、江戸時代に既に食べられていた料理とされています。今のように鍋に食材を敷き詰めて作る方法ではなかったようです。すき焼きは農家の間で広まったとされ、農作業で土を掘り起こすために使う 鋤 の部分を熱し、そこで肉や野菜、魚などを焼いて食べたのが始まりとされています。
 鋤は、すき と読みます。鋤の漢字もすき焼きの由来を考えると書けそうです。すき焼きを食べる時に由来や語源を思い出してみてください。