日誌

校長室から

Hello校長室36


■昨日は風呂に菖蒲を入れました。私が子どもの頃は、明治生まれの
祖母が近所から大量の菖蒲を調達してきました。ジャングルのような
風呂につかっていました。母は柏餅を手作りし近所にふるまっていま
した。3年前の柏の葉にくるんで(??)。そして近所の大きな鯉の
ぼりをながめ、祝日をボーっとして過ごしました。チコちゃんもいな
かったですし。また、以前は5月4日が休日にならなかったので飛び
石連休という言葉が一般的でした。それでも普段より休日が多かった
ので、この時期は嬉しかったですね。私が卒業した中学は5月1日が
開校記念日でした。5月1日が開校記念日だった中学が多かったです
ね。高校の友人がみんなそうでした。ウ~ン、なぜかな?さて、新し
い週がスタート。今日も引き続き菖蒲湯でパワーアップ!でも昨日の
菖蒲では「勝負」にならないかも??    (5月6日飯田芳男)

Hello校長室35

■小学校1年生を担任していた時は、この時期、鯉のぼりやカブトを
作らせたり大忙しでした。学級で歌う朝の歌は「背くらべ」「鯉のぼ
り」「茶摘み」等です。私が弾くオルガンは、左手がドミソかドファ
ラのワンパタ-ンです。「センセ~ となりの教室のオルガンと鳴り
方がちがうよ~?」と言われてもどこ吹く風、とにかく歌い込ませま
した。新聞紙で作ったカブトをかぶり、鯉のぼりを教室に飾り、フィ
ルムカメラで記念写真。当時7才の子どもたちは、今や令和を背負っ
てたちます。時々クラス会に招かれますが立派になったなあと感心し
ています。今日はこどもの日です。私は皆さんの小学生時代を思い浮
かべて過ごします。鯉のぼりをながめて…。 (5月5日飯田芳男)

Hello校長室34

■読売新聞を参考にして、平成、昭和、大正を西暦に換算する方法も
やってみました。平成は、年数+1988。昭和は、年数+1925
です。大正は同じく年数+1911です。明治の記述はありませんで
した。「明治は遠くなりにけり」です。【出典…降る雪や明治はとお
くなりにけり(中村草田男)】そういえば私は明治33年を1900
年として換算していました。でも、もうあまり必要がない知識です。
ちょっと寂しいです。それはさておき、私は令和を入れて四つの換算
方法を覚えるのがきついです。しかし中学の時覚えた「いいくにつく
ろう源頼朝」は今でも頭に入っています。不思議です。「三つ子の魂
百まで」ならぬ「中学での暗記は一生の知識」かな?
                     (5月4日飯田芳男)

Hello校長室33

■2日の読売新聞に「令和を西暦に換算する方法」が出ていました。
令和の年数に018をたすと西暦になるそうです。「令和に(令和の
年数)2018をたす」ので「【れいわにれいわ】と覚えましょう」
と提唱されていました。ということで確認です。今年は令和1年なの
で、1+2018=2019です。018をたすというより、基準に
なるのが「2018」なんですね。「れいわに」の「に」を「2」と
しないと西暦になりません。賢明なる二中生はすぐ理解できたと思い
ます。新聞の例題は「令和31年は西暦で何年?」でした。つまり、
31+2018=2049(年)です。とても参考になりました。
                     (5月3日飯田芳男)

Hello校長室32

■今日は国民の休日です。祝日法の関係で、祝日にはさまれた日が、
休日になります。賛否両論あるかもしれません。ただ私は休日の次は
休日という法律がないかなあと思います。となると永久に休日が発生
します。こうなると反対意見ばかり登場しそうです。さて、令和二日
目、少し落ち着いて一日が過ぎゆくかもしれません。私は、令和をど
んな時代にしようかという壮大なテーマを念頭に今日を過ごします⁉️                                                          (5月2日飯田芳男)