日誌

校長室から

お大事にしてください(6月14日)

 昨日、全校朝礼の後、教室に戻る1年生の男子生徒が私に声をかけてくれました。今私は、顔にガーゼをあてています。校長先生、顔 どうしましたか? 私が理由を話すと お大事にしてください の一言が返ってきました。心が温かくなりました。
 言葉は大切です。皆さんにとって 温かい言葉は何ですか。

食品ロス(6月13日)

 食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことである。令和2年度の食品ロス量の推計値が先日522万トンと発表されました。これは、世界の食料支援量の1·2倍に相当するそうです。国民一人あたりに換算するとお茶碗1杯分の食物が毎日捨てられていることになります。
 私達には何ができるか、改めて考えていきたいですね。残さないで食べる、食べられる分だけよそう等も立派な社会貢献につながります。

外堀(6月12日)

 昨日の博士ちゃんというテレビ番組で 江戸城は黄金でできていた!? を調査する放送がありました。その中で、江戸が最大の都市になった理由の一つとして外堀を渦巻き状に造ったことがあげられていました。敵からの防御だけでなく、江戸の発展のために舟運を活用する徳川将軍に脱帽です。テレビの博士ちゃんにも探求心に脱帽です。

夏季大会(6月11日)

 サッカー部予選リーグ3試合目が本校で行われました。結果は1-1の引き分け、通算成績は1勝1敗1分けでした。試合をするたびに守備力が向上し、チャンスを得点に結びつける場面が増えてきました。応援している生徒もチームとしての役割をこなせるようになってきました。子どもが成長している姿は、何よりも喜ばしいことです。

 

数学質問教室(6月11日)

 昨日から数学の質問教室が始まりました。1学期は金曜日の放課後に5回行います。25名の生徒が希望し、立川市在中の岩間先生との学習が始まりました。数学科の久保先生等も参加し生徒の質問に熱心に応えていました。
 生徒同士も教えあい、学びあっていました。できた 分かった ことを通して数学が好きになってほしいです。私も久しぶりに連立方程式を解きました。できて、ほっとしていた自分でした。

 

俳句(6月10日)

 昨日、教育実習生による国語科での研究授業が行われました。自分の想像したイメージを俳句で伝える本時のねらいのもと、お互いに作成して紹介していました。とても和やかな雰囲気で生徒も意欲的に取り組んでいました。プロ野球選手・ロッテの山口航輝選手はお立ち台に立つと、俳句を詠んでのパフォーマンスをしている様子を朝のニュースで取り上げられていました。
 3年生の俳句を今後、紹介できればと思います。私も頑張ります。

 

重心(6月9日)

 昨日からの続き。森岡毅さんは、新しいところに目を向ける時、どういうところから情報収集しているかの問いに 自分の仕事の目的の中で一番核心となる重要なこと=重心を見つけ出し情報をピンポイントで取りにいく と話されていました。 
 重心 という言葉は、中学の数学の中で学習すると思います。物事を順序立てて考えていくことなどは、数学を通して身に付くかもしれません。数学の面白さです。

動詞で考える(6月8日)

 日曜日の初耳学の番組で森岡毅さんが自分の特徴や特性を分かる方法として 動詞で物事を考える と話されていました。私は○○するのが好き では、サッカーだけなら名詞になる。サッカーの作戦を考えるのが好き と動詞で考えることを勧めていました。それを50〜100個あげて 考える力 コミュニケーション力 リーダーシップに分けて自分の好きなことがどの属性に入るのが多い から自分の強みが分かるそうです。  
 自分を知ることが自分の強みになる 進路を考える上で参考にしたいですね。

紫陽花(6月7日)

 関東地方が梅雨入りしました。紫陽花が美しく咲きはじめている時でもあります。紫陽花の花色には、青色やピンク色などあります。この花色は、土の酸度によって決まります。土を酸性にすれば青花、中性〜アルカリ性の土壌ではピンク色になるそうです。詳しくは生徒の皆様、調べてみてください。花をよく見てみるとまた不思議です。
 6月に校外学習で鎌倉に行き、あじさい寺と呼ばれている明月院を見学したことを思い出しました。懐かしい思い出です。

    

サトウカエデ(6月6日)

 樹木のサトウカエデは根を地中深く張り、深い層にある水分を乾燥した浅い層に引き上げる働きがあるそうです。結果的にこの水分はそのまわりにある植物たちを成長させることに役立つています。 
 教員という仕事は次の世代を育てる役割があリます。学び続ける大切さを感じます。