日誌

校長室から

修学旅行2日目(9月7日)

 修学旅行2日目です。今朝は曇りです。
 気持ちが高ぶっている生徒も多くみられます。よい意味で学習意欲をもって今日の班行動をみんなで協力して1日を過ごして欲しいと思います。スローガン「習学良好」を目指して!
 宿舎1階の様子

修学旅行スローガン(9月6日)

 本校の修学旅行のスローガンは「習学良好〜もっていくのはルールとマナー もってかえるのは最高の思い出」です。当て字の四字熟語にはいつも感心してしまいます。
 参加者全員が無事に自宅に戻ってくることが、私達教員の使命です。スローガンにある最高の思い出を作って帰ってきたいと思います。本日、出発です。

修学旅行前日(9月5日)

 本校は明日から修学旅行になります。本日は荷物の発送となります。荷物の準備は、万端ですか。3年生は1年生の時に新型コロナウィルス感染症拡大防止のためにスキー移動教室が中止となってしまったので、中学校ではじめての宿泊学習となります。楽しみですね。
 外国人の方がたくさん京都を訪れているようです。修学旅行の生徒もたくさん来ています。気持ちが自然と盛り上がってきますが、ルールやマナーを守り安全に行動することが大切です。体調管理もしっかりして明日に備えましょう。

 

       荷物積み込みの様子

バスケが熱い②(9月4日)

 漫画「スラムダンク」の連載が開始されたのが1990年。30年以上経ての自力五輪出場。新たな歴史を作りました。
 新聞記事で激しい接触でチームメートが倒れると、すぐさま駆け寄って手を差し伸べることをチームのルールにしていたとありました。これもまた信頼を表す行動であったと思います。
 「信頼を行動でどう表すか」「自分は何ができるか」「クラスで何ができるか」考えてみてください。

バスケが熱い(9月3日)

 バスケ日本代表が48年ぶりに五輪自力出場を決めました! アジア勢で1位となり、W杯で3勝を挙げたのは大会史上初めて。その為に厳しい練習を積んで、目標を達成できたことは、私たちにたくさんの勇気を与えてくれました。
 「ドーハの悲劇」を経て1997年「ジョホールバルの歓喜」となるW杯出場を決めたサッカー日本代表のこと、その時の感動も思い出しました。
 トム・ホーバス監督の信念「ビリーブ」。自分を信じる、仲間を信じる、五輪出場を信じる等、心から信じるには、自分がどう向きあって来たのかが問われると思います。
 スポーツを通して何を育てるか、あらためて振り返ってみるのも良いかと思います。

関東大震災(9月2日)

 昨日は、保護者の皆様による引き取り訓練、ありがとうございました。ご家庭でも防災についてお話しいただければとHello校長に昨日記しましたが、防災について考える資料を東京都教育委員会が作成していますので、紹介しておきます。ご覧になってください。
      ↓  ↓  ↓

防災の日(9月1日)

 9月1日は、防災の日です。1923(大正12年)年の関東大震災を教訓に、災害に備え、防災意識を高めようと1960(昭和35年)に制定されました。今年は関東大震災から節目の100年になります。
 関東大震災、戦争による東京大空襲等、多大な被害を受けながらも復興に向けて取り組んできた人生の諸先輩方に感謝の気持ちでいっぱいになります。
 本校では本日、引取り訓練を行います。防災についてご家庭でも話し合っていただけると良いかと思います。

   本日の読売新聞から↓
 

英検について(8月31日)

 昨日、英語検定受検についてプリントを配布しました。本校が受検会場です。検定受検については、受験会場が学校になると集金からテスト監督等、教員が対応していました。教員の働き方改革のこともあり本校会場実施を悩んでいましたが、受検を委託してできるようになりました。
 保護者アンケートに実施を願う声もあり、解決できる方向に進んで良かったです。これもまた本校の新たな挑戦です。

シュート力(8月30日)

 昨日のバスケットボールW杯で日本代表は、オーストラリア代表と対戦しました。シュートの入る確率がオーストラリアの方が高かったと思います。
 点を取るためには、シュートをうたなくては入りません。しかしシュートを外しているとまた入らないかもしれないと不安になります。そして、自分でシュートを打たなくなってしまうことがあります。
 シュート力を上げるには、繰り返し練習するしかありません。練習あるのみです。自分のシュートの型を作り上げていくことが大切です。原則はシュートはうたなければ入りません。
 失敗を恐れずシュートをうつ、その挑戦をしてください。新人戦での生徒の活躍を期待しています。

2学期始業式(8月29日)

 今日から2学期が始まります。始業式では、24時間テレビの中で高校生422人が100m×422人リレーで42.195kmで、男子マラソン世界記録2時間1分9秒を破ることに挑戦したことを話す予定です。コロナ禍に置いて学校行事等ができず、青春を倍返しにしたい想いのもと、学生がチャレンジしたことは素晴らしいです。また、9月1日防災の日、関東大震災についても触れたいと思います。
 学校生活を楽しくしていくために何ができるのか、自分たちで考え取り組む2学期にしてほしいと思います。本校の目指す生徒像「挑戦」に向けて勇気をもって行動してください!

24時間テレビ(8月28日)

 今年の24時間テレビのテーマは「明日のために 今日つながろう」でした。人それぞれが様々な思いをもって生活している、何かを伝えたいメッセージがたくさんあることを感じました。多くの人との出会いや仲間と何かを作り上げていく体験は、未来をつなぐと思います。ヒロミさんのマラソン挑戦にたくさんの勇気をもらったおじさん!?も多かったと思います。
 挑戦・感謝・貢献が本校のキーワードです。子どもたちが感動する日々を作っていく想いを強くしました。裏方で支えて番組を作成しているスタッフの皆様に感謝です。

硬式テニス部新人戦(8月27日)

 昨日から硬式テニス部の新人戦が始まりました。昨日は試合中央大学付属中学校に応援に行きました。
 試合は、自分たちで審判を行う等生徒が中心となり、運営をしていました。顧問の先生は指示やアドバイスが試合中に行えず、拍手だけの応援でした。サッカーやバスケットボールや野球等とは違います。また、とても暑い中、コンディションをどう整えるかも大切なポイントであり、「自分のことは自分でする」印象が強い予選リーグの戦いと感じました。
 あらゆることを考えて良い準備をすることが大切です! 部活動を通して学ぶことは沢山あるとあらためて感じました。
 昨日は残暑が厳しかったです。引率している先生、応援にかけつけている保護者の皆様に頭が下がります。ありがとうございます。選手の皆さんも体調管理をしっかりして大会にのぞんでください。
 

 

 

バスケW杯(8月26日)

 バスケW杯が始まりました。日本代表は昨日、ドイツと対戦しました。日本代表のシュートが中々入らなかった印象でした。それだけ日本代表が研究されマークもきつかったのかもしれません。体格差をいかに戦術でカバーできるか、日本の良さをどう発揮できるか今後の試合が楽しみです。
 プロのプレーを見て、真似て行くことが技術を伸ばしていくポイントです。どんなプレーをして行きたいか、そしてできるようになるまで練習を積み重ねることが粘り強い人に成長させていくと思います。私もまだまだ成長していきたいです!

食缶給食に向けて(8月25日)

 昨日は、食缶給食にむけて学校給食課や配膳員さんと連携しての研修、本番通りにリハーサルを行いました。より良く行うために意見交換も行いました。生徒は小学校でも経験しているので、思い出してしっかり取り組んでほしいと思います。
 給食当番になった人は、白衣を着て、マスクをしての当番活動です。机の上に置く敷物(ランチョンマット)は全員用意します。詳しくは29日の始業式に説明します。
 楽しみな2学期が間もなく始まります。
 

 

107年ぶり(8月24日)

 今年度の全国高等学校野球選手権大会は、慶応高校が107年ぶりに2度目の優勝を飾り、幕を閉じました。慶応高校は、髪型が自由なことでも話題になりました。神奈川県の激戦区を勝ち上がってきただけの力を結果として示してくれました。107年の積み重ねが後押ししたのではないかと想像してしまいます。
 仙台育英高校は、2連覇という重圧の中で決勝戦まで勝ち上がってきたことに誇りをもってほしいです。
 一つ一つのプレーを全力に行う感動をくれた高校球児、また裏方で大会を支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

栗田工業&ウィズ・クリタ(株)

 昨日は教員研修で市内の特別支援学級の先生方と栗田工業のクリタイノベーションハブ施設を訪れました。栗田工業は水を究め、自然と人間が調和した豊かな環境を創造するを企業理念とし、2022年4月に昭島市に移転してきました。ウィズ・クリタ(株)は、栗田工業株式会社の特例子会社として設立されました。特別支援学校の卒業生等を雇用して栗田工業を支えるために清掃や洗濯、オフィスサポート(会議資料作成)、実験器具の洗浄等を行っています。市内の特別支援学級の先生の教え子もいて、一生懸命働いていました。
 雇用については、「人間性が全てである。挨拶等の礼儀ができているかどうか、コミュニケーションがとれることが大切です」と話されていました。
 私たちを迎えるにあたり、ウィズ・クリタ(株)さんのスタッフさんが会社紹介の動画作成や発表をしていただき、心あたたまる時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
 昭島市にこのような会社があると初めて知りました。地域貢献として、ラグビー部もあり、地域に根ざした活動も展開しています。水の役割についても学習できるようになっています。何かの機会に訪れてみることをお勧めしたいと思いました。

全国高校野球決勝(8月22日)

 全国高校野球の決勝が慶応高校と仙台育英高校の勝負となりました。慶応高校は103年ぶり、仙台育英高校は2年連続の決勝進出、連覇をかけています。昨年度、東北地方に深紅の優勝旗が初めてもたらされました。今年の春の選抜大会でも対戦し、仙台育英高校が2−1で勝利しています。
 非常にワクワクする決勝戦になりそうです。明日が楽しみです。

エルマーのぼうけん②(8月21日)

 8月8日のHello校長でエルマーのぼうけんについてお伝えしました。実際に本を借りてきて読んで見ました。内容は全く覚えておらず、期待していたほどのワクワク感もあまり起きませんでした。エルマーを自分のこととして捉えて、どんな冒険になるかのワクワク感は、大人になって少なくなってしまいました。。
 ワクワク感を持ち続けるには、どうしたらよいか。常に色々なことに興味や関心をもっていることがポイントかなと思います。そして、常に挑戦する気持ちが大切と気付かされました。子どもたちのために○○したいと考えるとワクワクしてきます。エルマーのぼうけんから学びました。
 

1000万人ラジオ体操(8月20日)

 今朝、第62回1000万人ラジオ体操、みんなの体操祭が横浜で行われ、テレビで放送されました。私が立川六中副校長の時に立川六中の校庭でも同様なことが行われたことを思い出しました。一番は天気の心配でした。久しぶりにラジオ体操をしました。指先まで神経を集中してと生徒に伝えていたのを懐かしく思い出しました。
 地域でも子ども会が中心となってラジオ体操があるかもしれません。早起きは気持ちがよいです。参加してみるのもよいかもしれません。
 

金スマ(8月19日)

 昨日のテレビ番組:金スマでダンスプロデュースで振付師の夏まゆみさんの追悼をモーニング娘やAKBの教え子たちが語っていました。夏まゆみさんの言葉に多くの教え子たちが勇気づけられたと話していました。
 「人はいつでも、誰だってエースになれる」「自分の限界を決めるなんてもったいない」「実力差より努力差を感じよう」「人は死ぬまで成長を続けていく生き物です。教え子たちに気づきを与え、成長を加速させるお手伝いをするのが私たち指導者の役割」等です。
 教師の仕事は、子どもの可能性を引き出し、自らがその力を伸ばしていく環境を整え、支援していくことです。タイミングよく愛情たっぷりの言葉、子どもの心に残る言葉をかけられるようにしていきたいです。