日誌

校長室から

阪神タイガース日本一(Hello校長室 11月7日)

 阪神タイガースが38年ぶりに日本一になりました。38年前は1985年。掛布、バース、岡田選手のクリーンアップ打線を思い出します。日本一になれたのは、岡田監督の采配が大きいと思います。選手の意欲をどう引き出したのか、学びたいと思います。

野球のつながり(Hello校長室 11月6日)

 教え子から連絡があり、昨日はコトブキヤスタジアム(立川市営球場)に行きました。29歳になる教え子たちは、野球チームを作り、立川市内の大会に参加していました。試合に勝てば、一部リーグに昇格できる試合でしたが、負けてしまいました。

 中学生の時の仲間が、社会人になってもつながりをもち、野球を楽しんでいる姿に、あたたかい気持ちになりました。また、機会があれば応援に行きたいと思います。

米寿のお祝い(11月4日)

 昨日は、叔母の米寿の祝いに千葉みなとまで行ってきました。米の字を分解すると八と十と八になることが由来で、88歳を米寿としてお祝いするとのことです。数え歳か満年齢で祝うかは違いますが、どちらにしても昭和初期の激動時を生き抜いた人たちです。これからも長生きしてほしいと願います。

中学生の主張大会を終えて(Hello校長室 11月4日)

 昨日、中学生の主張大会が開催されました。3097編の応募が今回ありました。その中から発表者15名と優秀賞20名が選ばれました。本校の生徒の発表者は3名でした。発表題名は「心に届く絵本と再会して」「父の言葉」「夏休みの宿題に作文が三つ出た中学生の主張」です。

 結果は「夏休みの宿題に作文が三つ出た中学生の主張」が市長賞、「父の言葉」が中学校PTA会長賞、「心に届く絵本と再会して」が青少年問題協議会会長賞を受賞しました。本校の生徒の発表、とても素直で分かりやすく、心にしみてくるものでした。おめでとうございます。

 優秀賞は5名でした。題名は「今の我慢は将来の自慢」「誰もがお互いに見守れる世界に」「家庭ごみを出して思った事」「平等という言葉の危うさ」「限りある命と共に」です。おめでとうございます。

 地域の青少年健全育成委員の方々には、生徒の主張作文を読んでいただき、ありがとうございました。

 生徒一人ひとりの主張は誰かの心に響いていると私は信じています。

 

 

中学生の主張大会(Hello校長室 11月3日)

 本日、たましんRISURUホールで中学生の主張大会が開催されます。本校からも3名の生徒が発表します。緊張や不安もあるかもしれません。その中でも貴重な体験だと思い、勇気をもって、挑戦してください。早口にならないようにゆっくり読みましょう!楽しみにしています。お時間のある方は是非、お立ち寄りください。

たちかわ読書ウィーク(Hello校長室 11月2日)

 立川市内の図書館で「たちかわ読書ウィーク」として様々な取組を行っています。読書は心の栄養素と朝礼で話しました。何か手にする本があるかもしれません。絵本も時には心を和ませてくれます。図書館での様々な工夫は、本校の図書館にも活かせるものがあるかもしれません。時間があればお近くの図書館に立ち寄ってみることをお勧めします。

アサガオ(Hello校長室 11月1日)

 本校のテニスコート近くにアサガオが咲いています。アサガオは小学校の夏休みの宿題で育てるイメージがあります。この時期に咲くのかなと思いつつ、けなげに咲いているアサガオを撫でたくなってしまいます。テニスボールが当たらないように願いましす。

2050年(Hello校長室 10月31日)

 昨日の日本経済新聞に2050年は、「スマートフォンとパソコンの普及率は0%」との記事がありました。眼鏡型の「スマートグラス」や裸眼に装着する「スマートコンタクト」等の情報端末がスマホの代わりに生活に溶け込んでいくと指摘されているそうです。

 時代の変化は激しいです。空には車が走っているかもしれません。ワクワクしながらも不安を感じでしまう自分がいます。

早稲田大学歴史館秋季企画展(10月30日 Hello校長室)

 昨日は、早稲田大学歴史館の秋季企画展「学徒出陣80年 学徒たちの証言を後世に」を見学してきました。「戦時下の大学生活」「学徒から兵士へ」「それぞれの戦場」という3つのテーマに分けて展示されていました。

 1943年10月には、徴兵猶予が停止されたり修業年限が短縮され、繰り上げ卒業が実施されたり、本来は勉強に打ち込むために入学したのにその機会が奪われてしまいました。

 今、学校で勉強できることは、幸せなことだとあらためて感じました。

 

新生小学校20周年記念式典に参加して(Hello校長室 10月29日)

 昨日、市内の新生小学校の20周年記念式典に参加してきました。小学校5,6年生が体育館、他の学年はリモートで参加でした。新生バンドをはじめ、歌声がとても素晴らしかったです。式典の後は、校庭に全学年が集合して児童が中心となってクイズや風船を飛ばしてお祝いをしました。とてもほのぼのとしていて、心があたたまりました。

 私は平成29年度から31年度まで立川第8中学校に勤務していました。8中は、新生小学校の児童が入学して来ます。富士見の地域の方の優しさや地域とのつながりを強く感じていました。今回もまた富士見の地域力をとても強く感じ、ここで育ててもらったこと、楽しい3年間だったことをしみじみと感じた一日でした。

合唱祭を終えて(Hello校長室 10月28日)

 合唱祭を無事に開催でき、終えられたことに感謝いたします。先週のリハーサルでは、なかなか声が出ず、正直心配もありました。

 しかし、それぞれの学年で今週の取組に力を入れ、一番の歌声をリスルホールに響かせてくれたと思います。それぞれのクラスでドラマがあったことでしょう。

 閉会式でのでの生徒の言葉も前向きに進んでいく決意を感じました。信じることの大切さをあらためて学びました。

合唱祭に向けて(Hello校長室 10月27日)

 いよいよ合唱祭当日を迎えました。舞台で歌う時は、すでに本番になります。いきなり歌うことになっても声はなかなか出ません。いつもより登校が遅いので、家で練習することをお勧めします。舞台ではまたたく間に時間が過ぎていくと思います。その時間を心を込めて、歌ってほしいと思います。また他のクラスの合唱もしっかり聴きましょう。会場の皆さんの目頭が熱くなる合唱祭を期待しています。

合唱コンクールの思い出⑤(Hello校長室 10月26日)

 明日は合唱祭です。生徒が不安と緊張に包まれると同じように、担任にとっても祈るような気持ちで一杯になります。自分のクラスが歌いはじめて、一生懸命歌っていると感じた瞬間、目頭が熱くなり、心の中で一緒に歌っています。「祈るような」という表現はこのことを指すと思います。担任としての思い出です。この感動が教師としての醍醐味でもあります。

 

合唱コンクールの思い出④(Hello校長室 10月25日)

 合唱コンクールでは、当日にクラスの生徒一人一人にメッセージカードを渡していました。メッセージカードは、生徒手帳に入るサイズなので、生徒はそれをお守りみたいにして、胸ポケットにしまいます。

 卒業式が近づいていたある日、ある生徒が「私は常にメッセージカードを生徒手帳に入れて持っています」とメッセージカードを数枚見せてくれました。大切に持っていてくれたことに目頭が熱くなりました。これも合唱コンクールの思い出の一つです。

合唱コンクールの思い出③(Hello校長室 10月24日)

 合唱コンクール当日、最後の練習が市民会館の隣の公園で行われていました。なかなか声が出ず、一人の女子が涙を流すことがありました。私も若かったのか、最後に説教をしてしまいました。でも生徒は今までの中で最高の歌声を聴かせてくれました。目頭が熱くなり、賞も取れました。懐かしい思い出です。

 インフルエンザやコロナの感染症が拡大しています。練習があまりできていない学年もあります。手洗い、うがい、マスクを着ける等、体調管理も合わせてお願いいたします。

合唱コンクールの思い出②(Hello校長室 10月23日)

 担任の時に女子生徒がピアノのある施設を借りてきて土曜日も練習するということがありました。男子はあまり集まらなく、女子からは不満の声が続出。月曜日にそのようなことがあったことをはじめて知り、どうしていくか生徒を見守っていたことを思い出します。

 私は女子に、よく男子には「声のかけ方だよ」と話していました。女子にはたくさん助けられました。女子の力に感謝です。

 人を動かすには「情熱」が大切です。このクラスで舞台で歌うのは、人生の中でこの時だけです。悔いを残さないように練習を積む、できることをとことんやる、生徒の皆さんに期待しています。

栄町文化祭(10月22日)

 昨日と本日にさかえ会館で栄町文化祭が開催されています。本校の生徒の作品も展示されています。昨年よりも生徒の作品を多く出品できました。地域の活動に参加、貢献できていることに美術科教員をはじめ生徒に感謝です。これからも地域に貢献していく本校であり続けていきたいです。

 本校の展示作品

合唱コンクールの思い出①(10月21日)

 担任の時に「合唱コンクールの成功とは何か」とよく生徒に語っていたのを思い出します。それは「感動」。自分が感動したか、保護者をはじめ参観しにきてくださった方がどれだけ感動したか。そのために何をすべきか、繰り返し話していました。

 生徒は様々なドラマを作ってくれました。放課後練習が終わっても諏訪の森公園で練習する3年生。「もう終わり」と話しつつ、「偉いぞ!青春を燃やせ!」と心で思っている自分。

 懐かしい思い出です。

メンタルトレーニング③(10月20日)

 メンタルトレーニングについて一昨日、昨日と記してきました。会社や企業でも朝礼で心構えを復唱しているところがあるかもしれません。集団で行うことに意義がある一方、そのことに疑問をもつ人もいるかもしれません。嫌なことを強制されているかもしれない視点は大切と感じでいます。そうすると生徒が自ら考える、チームとして考える自主的に、主体的にのぞむ姿勢が求められます。

 メンタルを強くしたり整えたりする方法は一人一人違います。様々なことをトライして自分なりの心を強くする、整える方法を見つけてほしいと思います。継続して行うこともポイントになります。自分に克つです。

メンタルトレーニング②(10月19日)

 昨日は「勇気と自信を呼ぶ言葉」を紹介しましたが、教員時代のサッカー部では、大会前に円陣を組んで「自分の思い」を伝え、部員全員で復唱し、最後にキャプテンがしめることをよくしていました。合唱コンクールの前にもクラス全員で行なったこともあります。懐かしい思い出の一つです。