日誌

校長室から

メンタルトレーニング③(10月20日)

 メンタルトレーニングについて一昨日、昨日と記してきました。会社や企業でも朝礼で心構えを復唱しているところがあるかもしれません。集団で行うことに意義がある一方、そのことに疑問をもつ人もいるかもしれません。嫌なことを強制されているかもしれない視点は大切と感じでいます。そうすると生徒が自ら考える、チームとして考える自主的に、主体的にのぞむ姿勢が求められます。

 メンタルを強くしたり整えたりする方法は一人一人違います。様々なことをトライして自分なりの心を強くする、整える方法を見つけてほしいと思います。継続して行うこともポイントになります。自分に克つです。

メンタルトレーニング②(10月19日)

 昨日は「勇気と自信を呼ぶ言葉」を紹介しましたが、教員時代のサッカー部では、大会前に円陣を組んで「自分の思い」を伝え、部員全員で復唱し、最後にキャプテンがしめることをよくしていました。合唱コンクールの前にもクラス全員で行なったこともあります。懐かしい思い出の一つです。

メンタルトレーニング(10月18日)

 教員時代にバスケット部の顧問がメンタルトレーニングを取り入れていました。練習前に必ず皆で声を出して「勇気と自信を呼ぶ言葉」を言っていました。

 「勇気と自信を呼ぶ言葉」

 うれしい 楽しい 素晴しい

 やさしく 明るく 元気です

 やります 出来ます 信じます

 すべては自分の中にある よしっ

 (有限会社 ワールド・サクセス メンタルトレーニング資料)

 時々、私も心で叫んでから出勤しています。

看護士(10月17日)

 昨日、入院し手術し本日退院してきました。下腹部を切ったのでお腹に力を入れると痛みが激しく、手術をあまくみていた自分を反省しています。 

 看護士さんもハードな仕事です。ナースコールがなれば駆けつける、真夜中でも患者さんに丁寧に対応していました。教員同様に看護士さんの成りてが少ないのも分かる気がします。命を預かっている仕事ですから様々な連携も大切です。看護士さんの献身さに感謝です。

箱根駅伝予選会(10月16日)

 本戦出場枠13校をかけての箱根駅伝予選会が一昨日行われました。13位の山梨学院大学と14位の東京国際大学では3秒の差でした。今回は転倒してしまうアクシデントも起きてしまいました。自分が一秒縮められていたらと私自身も悔しさで一杯になることと思います。 

 その悔しさがまた次のエネルギーとなって前に進む原動力になることを切にのぞみます。結果が伴わないこともありますが、決して今まで取り組んできたことは必ず人生の糧になっていると私は信じています。生徒の皆さんも本気で取り組んで、たくさんの感動を味わってほしいと思います。

生命尊重(10月15日)

 昨日は道徳授業地区公開講座で道徳科の授業を参観いただきありがとうございました。テーマは生命尊重です。道徳科では22のテーマ(内容項目)を扱うことになっています。題材は教科書から扱いました。

 今回の授業では、教科書の事例からその人の生き方や周りの人とのやり取りから命について考えました。最終的には命とは自分にとってどういうものか、生命を尊重するとはどういうことなのだろかを考える、また深く考えることにつながることが大切です。

ぜひご家庭でも話し合っていただければ嬉しく思います。

活気な校区(10月14日)

 本日、本校は学校公開日です。3校時は道徳科の授業があります。道徳授業地区公開講座日でもあります。校区の南砂小学校も道徳授業地区公開講座の日です。二小は運動会です。また曙町のサンサンロードでは、立川よいと祭り、そして(校区の曙町を通り抜ける)昭和記念公園では箱根駅伝大会の予選が開かれます。コロナ禍の時を考えると活気が戻ってきて嬉しく感じます。今日は行楽日和だそうです。良かったです。

恐竜出現!?(10月13日)

読売新聞に立川市のグリーンスプリングスに15日から18日に本物そっくりに動き回る恐竜がお目見えするとありました。屋上の植栽スペースに登場するようです。

 何も知らないでいきなり恐竜に出会ったら自分なら腰を抜かすのではないかと思いました。(実際は案内があると思いますが・・・)そのような催しがあることをここでも伝えておきたいと思います。

 

道徳科は面白い(10月12日)

 昨日の道徳科は各学年とも「二通の手紙」を題材として行いました。元さんは、動物園に数十年勤め、定年後も働く話がありました。定年間際に奥さんを亡くし、子どももいなかったので、動物園で働き続けることを楽しみにしていました。しかし、小さな子どもが閉園間際に動物園を訪れ、園の規則に従わないで入園させてしまいます。子どもを捜索することになってしまい、無事に発見され、保護者から感謝の手紙が届きますが、元さんは解雇通知を受けてしまいます。

 元さんは子どもを入園させるかどうか、とても悩んだと思います。心の葛藤がありました。この心の状況に寄り添ってみることは大切です。最後に元さんは、「二通の手紙のお陰で新たな出発ができそうです」と話し、晴れ晴れとした顔で職場を去っていきます。

 どうして、元さんは晴れ晴れとした顔で職場を去ることができたのでしょうか。元さんのこの時はどんなことを考えていたのか、そして最後に人にとって法や決まりとは、どんなものか、ルールや決まりを守ることにどんな意味があるのか考えてみるとよいと思います。

 道徳科は、答えがあるわけではありません。今回のようにたくさんの意見交換が行われることは楽しいことだと思います。また、生徒の皆さんがよく考えていくことが求められます。今回の道徳科の授業のことを保護者の方と話し合ってみることをお勧めします。

いくつになっても(10月11日)

学び続けることを考えていたらある言葉に出会いました。

「もっと人生は楽しくなる」 たぐちひさとさんが書いた本の一部を紹介します。題名は「いくつになっても」です。

 10代の時に わからないことを知り

 20代の時に 当たり前の違いを知り

 30代の時に 自分の可能性を知り

 40代の時に まだ頑張れることを知り

 50代の時に 健康の有難みを知り

 60代の時に 人生の楽しみ方を知る

 いくつになっても学びがあり、

 自分で決められるなら幸せ

 

道徳授業地区公開講座(10月10日)

 今週の土曜日(14日)は、1、2校時授業公開、3校時は道徳授業地区公開講座(道徳科の授業公開)、4校時は地域、保護者との道徳科に関する意見交換会があります。9月の学校公開は感染症拡大防止のために中止となりましたので今月は実施したいところです。

 道徳科の授業のテーマは生命尊重です。意見交換会では各学年ごとに分かれて行う予定です。先生方と顔を合わせての話し合いです。地域、保護者の皆様の参観をお待ちしております。

悔しさ(10月9日)

 昨日は中学生女子バレーボールの新人戦地区予選が立川3中で行われ、第一試合に応援に行きました。第一セットを取られるも第二セットを取り、第三セットでは競り合いの中で惜しくもこのセットを取ることができませんでした。

 悔しさは、人を成長させる、本気にさせる大きな要因です。その悔しい思いを忘れずに練習に励むことが次につながります。以前に比べるとサーブの質も良くなっています。練習は嘘をつきません。その原動力は悔しさです。次回の試合に向けてまた励んでほしいと思います。

 

成長(10月8日)

 昨日は本校で野球の市民大会が開催されていました。新チームになって練習にコツコツ取り組んでいます。自分がうまくなっていると感じれることは大切です。まだまだと思うことはたくさんあるかもしれませんが、自分の良さをさらに伸ばしていってほしいと思います。地道に取り組むことが成功の近道です。

たちかわ妖怪盆踊り2023(10月7日)

 今日から9日までGREEN SPRINGS  2F 広場でたちかわ妖怪盆踊り2023が開催されます。

 今回で2回目とのことです。私ははじめて知りました。妖怪盆踊りという発想に驚きと共に新鮮さを感じました。ハロウィンからヒントを得たのかなとも想像しました。何か今の自分とは違うものになれるような気がするかもしれません。

 参加する生徒や保護者がいましたら楽しんで来て欲しいと思います。

 

多摩特研マラソン大会を終えて(10月6日)

 多摩特研のマラソン大会は、60校の中学校、1500名以上が参加したのではないかと思います。安全に競技を行うために尽力していただいた実行委員の先生方に感謝です。私も2回ほど実行委員長をしたことがありますが、参加生徒数はもっと少なかったです。

 女子レースが男子レースよりも早く行われました。女子の○○さんが入賞し、男子も頑張らなければいけないという雰囲気に包まれました。自分も負けられないという気持ちが湧いていたのではないかと思います。

 また、男子が「負けないで」を歌って応援している姿にも感動しました。まるで24時間テレビのマラソンのようでした。午後は就学相談の出張のため男子のレースを応援することができませんでしたが、全力を出し切ったことと信じています。

中間考査(10月5日)

 本日から中間考査が始まります。私が中学生の頃、35年以上前にも行われていました。なぜ、定期考査が行われているのかチコちゃんに聞いてみたい人も多いかもしれません。

 良い結果を取るために努力することは大切です。思ったような結果に結びつかないこともあるかもしれませんが、努力することで成長している面はたくさんあります。計画を立てて学習する力も大切です。見通しをもって取り組む力は、大人になった時にも求められます。

 ともあれ、結果は良いことにこしたことはありません。生徒の皆さんの努力の成果が発揮されることを期待しています。

立中教研一斉研究授業日(10月4日)

 本日は、市内中学校の教員対象の研究日です。本校では、保健体育の研究授業が行われ、市内の保健体育の教員が集まります。

 研究授業に当たったクラスは下校が遅くなります。私も経験がありますが、研究授業の始まりが午後2時頃になるので、生徒は待たされてしまいます。いかに集中力を保たせるかが腕の見せどころです。生徒を再登校させたこともありますが、昼寝をしてしまって生徒が遅刻してくることもありました。

 研究授業に当たっていない多くの生徒さん、明日から中間考査です。自宅でしっかり学習に取り組んでください。

多摩特研マラソン大会に向けて(10月3日)

 1組の行事に多摩特研のマラソン大会があります。今年度は明後日、10月5日に昭和記念公園で開催されます。この大会に向けて体育の時間では練習を積んでいます。

 私が武蔵村山第一中学校に勤務していた時は、多摩湖で開催されていました。昭和記念公園で開催されるようになると何回かコースを変更したり距離をどうするか、実行委員会で検討したことを懐かしく思います。担任をしていた頃は毎日1時間目は体育の授業で体力向上に励んでいました。

 昨年度は中止でしたので、今年度はぜひ開催してほしいです。明後日の生徒の活躍を楽しみにしているところです。

 1組作成ポスター

 

笑顔②(10月2日)

 アジア大会が開催されています。卓球女子シングルスでは早田ひな選手が29年ぶりに決勝進出を果たしました。(結果は銀メダル)この準決勝の試合をテレビで見ていました。何回も苦しい場面で、笑顔が出ていることがとても印象的でした。「笑顔でいること」が「自分は大丈夫」という自信なのかもしれません。苦境に立たされた時、自分はどんな顔をしているのかな⁉ 裏付けとなる練習の量や勉強の量によって違うのかもしれません。

3連勝(10月1日)

 サッカー部の10支部地区の新人戦の予選リーグが行われています。昨日も試合があり、勝ちました。予選リーグ3連勝で決勝トーナメント出場です。2年連続都大会出場に向けて順調なすべり出しです。ベンチにいる選手の声援も励みになっています。

 自信をもつことと自信過剰は違います。謙虚に進んでいくことが勝利への道です。常に挑戦者の気持ちでのぞんでほしいと思います。