日誌

校長室から

地球沸騰化時代(8月1日)

 災害級の暑さが続いています。国連は、地球温暖化ではなく地球沸騰化時代に入ったと昨日のニュースで報道されていました。今年の7月は、東京では梅雨を感じず(雨が降らなかった)猛暑日が続きました。地球は、「もっと自然を大切にしなさい」と沸騰するほどの怒りをあらわし、警告しているのかもしれません。二酸化炭素の排出を減らすために、自分ができることをコツコツ取り組んでいきます。

勝負について(7月31日)

 昨日、立川市民大会の中学校サッカーの部の決勝(立川二・三中VS立川四中)が本校で行われました。結果は延長後半に立川四中がゴールをあげ2ー1で勝ちました。
 本校と3中の合同チームは都大会に出場しています。立川4中は、「絶対に勝とう」という気迫がありました。負けられないプレッシャーが二・三中にあったのかもしれません。受けに回ると流れが変わります。足が止まると失点してしまう機会を与えてしまいます。「ボールを取られたらすぐに取り返しにいく」ことが少なかったかもしれません。
 様々なことを経験できることは貴重なことです。試合は勝つこともあれば負けることもあります。振り返って次にどう活かしていくかが大切です。
 
 

花火大会(7月30日)

 昨日は、隅田川や昭和記念公園で4年ぶりに花火大会が開催されました。大空に咲く花火の美しさは、幸せを感じる一時です。
 我が子が幼児の頃に昭和記念公園内で花火大会を見たことがあります。帰りに「ゴミ」の多さにびっくりしました。美しい花火の映像がかき消され、ゴミ箱から溢れたゴミを丁寧に片付けていたボランティアの人のことを昨日、思い出しました。今は持ち帰りになっているのでしょうか!? 
 花火大会を成功させるために、準備や片付けをしている多くの方に感謝です。心の美しさの大輪を咲かせることにも目を向けていきたいと思います。
 

食缶給食に向けて(7月29日)

 2学期から食缶給食が始まります。そのための準備が進んでいます。昨日は、配送車が調理場を出発し、本校の配膳室前に駐車するまでの時間確認や駐車の確認等を行っていました。
 何事にも準備と確認が大切です。みんなのくるりんキッチン配送車が安心・安全に向け、温かい食事を届けるために走ります。
 
 

とうもろこし(7月28日)

 7月の猛暑日が過去最高です。技術科の前田先生が新たに開拓した畑に1組の生徒がとうもろこしの苗を植えました。暑さに負けず大きく成長しています。その成長ぶりにびっくりです。収穫が楽しみです。
 一学期終業式では、生徒皆さんに「夏休みを経て一回り成長した自分に会えることを期待しています」と話しました。とうもろこしのように大きく心身ともに成長してほしいと思います。
 
 

FIFA女子W杯(7月27日)

 女子サッカーW杯が始まっています。なでしこジャパンは、昨日のコスタリカ戦に勝利し、2連勝となり決勝トーナメント進出に大きく前進しました。日本はW杯で優勝しています。決勝戦の澤選手のCKからの同点シュートは今でも鮮明に覚えています。
 立川市サッカー協会の女子部では部員募集のチラシを作成し配布していました。女子サッカーが盛り上がり、地域に根付いた活動が展開されると子どもの活動の選択肢が増えていくと思います。なでしこジャパンの活躍を期待しています。
 

学園ドラマ(7月26日)

 現在「最高の教師」の学園ドラマが放送されています。私が印象に残っている学園ドラマは、「3年B組金八先生・1979年」「スクール・ウォーズ・1984年」です。私が10代の頃の話です。涙を流して見ていました。「女王の教室・2005年」はここまでするのかという驚きがあったのを思い出します。学園ドラマを追ってみると社会背景の歴史が分かります。
昔の学園ドラマを見て、元気をもらえる私です。現在の「最高の教師」からは何を感じるかドラマが終わった時に感想を伝えたいと思います。

POP作成(7月25日)

 7月8日のHello校長室でも紹介しましたが、本校図書委員が活躍しています。図書室を覗いてみると本を紹介するPOPが作成され、思わず本を手に取りたくなります。今年度は作成したPOPを高松図書館や立川中央図書館にも掲示してもらえるように交渉しています。挑戦している図書委員と先生方、支援員さんに感謝です。
 
 
 
 

サッカー部都大会(7月24日)

 昨日は、本校サッカー部都大会の初戦が多摩豊ヶ丘フィールド会場で行われました。
 対戦相手は、武蔵村山第一中学校でした。武蔵村山第一中学校は、私が平成4年度から11年度の8年間勤務した学校です。サッカー部の顧問として都大会出場を目指し、最後の8年目(平成11年夏)に念願の都大会出場を果たしました。武蔵村山市としては10数年ぶりの都大会出場であったのではないかと思います。私が顧問として初めて都大会に出場した学校でもあるので思い出深い学校です。
 もしかしたら、当時の生徒の息子たちが試合に出ているかもしれないと思いながら、試合を観戦していました。つながりを感じる都大会の試合でした。
 結果は1−1からのPK戦で本校は負けてしまいましたが新人戦から比べるととても成長しています。2年連続都大会出場が目標になると思います。来年の夏が楽しみです。
 
 
 

都大会の思い出(7月23日)

 今日は本校サッカー部都大会1回戦があります。
 私が教員の時に率いたサッカー部は、1対1でPK戦(都大会1回戦)となりました。後半1―1で残り10分、GKが反則でレッドカードが出され退場。控えのGKの選手に「行くぞ」と声をかけると「ユニホームを忘れました」との返事。急きょ中盤のMFのキャプテンをGKにして残り10分を戦いました。PK戦では6番目の2年生が外してしまい負けてしまいました。記憶に鮮明に残っています。
 選手全員がまず忘れ物がないか確認し、しっかりと準備して自宅を出ましょう。勝負の始まりです!

力(7月22日)

 昨日、立川市役所に書類を届けるため自転車で西門を出て進むと、3年生の女子生徒から「いつもHello校長読んでます」と声をかけられました。とても嬉しかったです。元気づけられたというか、力をもらいました!
 管理職になって生徒から声をかけてもらうことが少なくなったからかもしれません。声かけの力をまざまざと感じた瞬間でした!ありがとうございます!

給食について(7月21日)

 昨日で弁当併用外注給食方式による給食が終了しました。立川市では平成4年から始まった制度で30年以上の歴史を刻みました。夏休みには予約機が撤去されます。緑色のランチカードの使用もなくなります。寂しい思いにかられますが2学期からは学校給食共同調理場(みんなのくるりんキッチン)から運ばれる食缶給食が始まります。アレルギー対応にむけて本日は研修を行います。
 予約機の写真
 
 

本日のHello校長について(7月20日)

本日の記事は、「学校のできごと」の中に薬物乱用防止教室からの題名に記入してしまいました。間違えてしまいすみませんでした。そちらをご覧下さい。

叱る②(7月19日)

 叱る上で気を付けなければいけないことは、①人格を否定しない②他人と比べない③長々叱らない④人前で叱らない です。
 大人も生徒もそうですが、責められていると感じるよりも課題を共有して提示してもらった、成長のチャンスとして捉えて取り組むようにできることが大切です。
 教員への指導、生徒指導、部活動指導等様々な場面で実践していきたいです。

叱る(7月18日)

 生徒を指導する場面や子どもを叱る時に「なぜ、そうしたの」「どうして、そうしたの」と問い詰めてしまうことがあります。問い詰めて終わることはよくありません。
ここに「どうしたら」の問いかけを加えると行動の改善を促すきっかけになると思います。自分の行動を振りかえさせ、同じ行動を繰り返させないようにすることが「叱る」ことだと考えます。心の余裕があることも大切です。叱り上手な大人になれているか振り返っていきたいです。

スケボー施設(7月17日)

 立飛ホールディングスが立川市泉町に(立飛グループ所有地内)にスケボーの施設を作りました。昨日の読売新聞に紹介されていました。国際大会も開催できるスケボー施設です。立飛さんの地域貢献活動に感謝です。私は、スケボー経験は一回もありませんがすごい技を見にいきたいと思います。
 

振り返り(7月16日)

 今年度から通知表を生徒に渡す時に、評価資料もあわせて渡します。観点別評価の内容を記したものです。その用紙に生徒が各教科ごとに振り返りを行い記入する欄があります。
 5,4,3,2,1の評定に一喜一憂するだけでなく、何が自分として課題なのかを考え、学習に取り組む姿勢、態度を考えてほしいことから今回新たに設けました。保護者の方はその欄を見ていただき、ご支援いただければと思います。新たな挑戦です。

優先席(7月15日)

 昨日の朝日新聞夕刊にジョージア大使のツイート議論呼ぶ、空いている優先席座ったらダメ?と見出しがありました。優先席が空いていたら席に座りますか!?。
 優先席自体が必要なのかどうかも議論してみるのもよいかもしれません。色々な考え方があることに気付くよい機会だと考えます。
 優先席に座っていると、何で私より若いのに座っているのだろうと思われたりするのが嫌だから座らないと感じている人が多いのではないかと私は思います。どのような社会になっていくとより良いのかも考えていきたいと思います。

教育委員訪問(7月14日)

 昨日は、立川市の教育委員の方々が本校を訪問し、授業参観を行いその後に学力向上と立川市民科について話し合いました。栗原教育長からは、「とても落ちついて授業を受けていますね」と話されていました。実際に生徒は意欲的に取り組んでいます。ユニバーサルデザインの視点に基づいた授業改善に取り組んでいる教員の姿勢も功を奏し始めているかと思います。(ユニバーサルデザインに基づく授業改善については、本日配布予定の学校だよりをご覧ください)
 様々なことに挑戦し始めている本校です。挑戦・感謝・貢献をキーワードに進化していきます。
 
 
 
 

新学校給食共同調理場開所式(7月13日)

 昨日、新学校給食共同調理場(立川市学校給食東共同調理場)の開所式が行われました。中学校でも給食(食缶給食)が二学期から始まります。温かい食事が提供されることは、身体だけでなく心も温かくなると思います。アレルギー対応を始め、安心・安全な給食対応を心がけるために校内で準備を進めているところです。
 来年度からは、職場体験を受け入れてくださるとのことです。ありがたいことです。