日誌

校長室から

人生色々(6月13日)

 題名は分からないですが、インスタグラムに掲載されていた言葉を紹介します。
 
 涙は明日を変えて
 感謝は毎日を変えて
 感動は人生を変える
 
 心にストンと落ちました。

欠員(6月12日)

 先日、東京の公立小学校の教員の欠員数が4月時点で約80人に達した記事がありました。教員が長期に休むことになったら、すでに欠員ですから新たに採用することが難しい現状です。
  教員が一人で悩みを抱えないように、また相談しあえる関係、職場の雰囲気が大切です。そのために欠かせないのが挨拶です。自分ができることを一つ一つ行うようにしていきます。今日も自ら挨拶していきます。

努力と工夫(6月11日)

 私達は、自分の努力が足りなかったと結論づけてしまう傾向があります。クリエイティブディレクターの中川諒氏は、努力には限界があるとし、足りなかったのは努力ではなく工夫の場合が多いと伝えています。山登りに例えると努力は、ルートを決めて進み続ける、工夫は別のルートを探して進み続けるイメージだそうです。
 努力が足りなかったと感じた時は、工夫は他にあるかなと考えて、発想を変えてチャレンジしてみようと思います。目標が達成できるかもしれません。

大丈夫(6月10日)

 「大丈夫」と聞くとほとんどの人が大丈夫と言います。臨床心理士の赤田太郎さんは、その理由を相手に心配をかけたくないと考えるので大丈夫と答えてしまうと分析しています。また、むしろ発した人のためにある、自分の不安感を払拭したいために、大丈夫かと聞いているように聞こえると話しています。
 私もほぼ100%大丈夫と答えていますが、大丈夫と言うことでまだやれるぞと自分を奮い起こしていたように思います。しかしそれは相手の心情を知る、理解するには至りません。どんな言葉の声かけをしていくとよいか振り返っていきたいと思います。

PTAとの活動(6月9日)

 PTA役員さんとボランティア部が協同で花壇に花を植えました。前に植えてあった草花や土を掘り起こしました。、一緒に作業してくださったPTA役員さん、お忙しいところありがとうございました。
 PTAの活動が見直されている中、生徒と一緒に取組む活動は継続しておきたい想いです。PTA活動で人手が不足している時は、ボランティア部を活用して頂いてもよいのではないかと思います。顧問の承諾を得てですが。何かあればご相談ください。
 
 

地域との関わり(6月8日)

 運動会ポスターを校区の小学校と高松児童館、高松図書館、さかえ会館、学校運営協議会委員の菅原さんのお店に掲示しました。菅原さんから昨日、お店に掲示した写真をいただきました。ありがとうございます。運動会ポスター制作と地域への掲示は、二中の新たな挑戦です。地域のあたたかい受け入れに感謝です。この取組を継続していきたいです。
 

教育実習の思い出(6月7日)

 本校の教育実習期間も後3日となりました。
先日、サッカー部の応援で学大付属小金井中学校に行きました。グランドは現在人工芝一面です。私は大学3年次にここで教育実習を行いました。当時のグランドは土です。
 記憶に残っているのは、ラインを引くのにメジャーを使用しないことです。生徒一人ひとりに30センチの物差しを用意させて一直線に並ばせます。物差しをつなげ、その上を指または割り箸みたいな棒でなぞります。カーブはどのようにして物差しを置かせたのか思い出せません。何か方法がありました! 最終的にきれいなラインになっていたのを思い出します。

感謝(6月6日)

 昨日の運動会では、たくさんの保護者に参観いただきましてありがとうございました。保護者の人数制限なしの運動会は4年ぶりとなり、至らない面もあったかと思います。保護者アンケートを配布する予定ですので、ご感想、ご意見をいただければ嬉しく思います。

本日は運動会です(6月5日)

 平日開催となる運動会です。日中は気温が高くなる予想です。保護者の熱中症対策として体育館を開放します。体育館入口は保護者会とは違いますのでご注意ください。
 生徒一人ひとりが自分の役割を果たし、終わった時にやり切ったと満足顔を想像して出勤したいと思います。水分を十分にとる、競技中はマスクを外すようにご家庭でも声かけして頂けると嬉しく思います。

運動会前準備を終えて(6月4日)

 昨日は運動会準備ありがとうございました。陸上部の生徒はラインを丁寧に引いていました。サッカー部や野球部の生徒、運動会実行委員はテントの設営を行いました。1組は、安全に競技できるようにグランドの石拾いをしました。
 運動会を成功させるためにたくさんの人が陰で動いています。ありがとうございます。
 競技を全力で行うのは私達二中の責務です。全力を尽くして感謝を伝え、感動を分かち合う運動会にしていきましょう。

メッセージカード(6月3日)

 行事の前日に担任だった私は、メッセージを書いて生徒に渡していたことを昨日のHollo校長で書きました。名刺サイズの大きさのカードに書いていました。
 ある時、生徒がメッセージカードをいつも持っていますと生徒手帳から取り出して見せてくれました。びっくりしたと同時に嬉しかったことを思い出します。またメッセージカードが生徒手帳に入るんだと生徒に気付かされた時でした。担任時の思い出です!

学級経営(6月2日)

 学級経営は、担任にとって醍醐味です。運動会前にはクラスの生徒に一人ひとりにメッセージを書いて渡していたのを思い出します。
 学級経営をより効果的にするために私自身が取り組んでいたことは
①始業前には必ず教室にいる ②清掃は生徒と一緒に行う ③朝は必ず教室点検 ④目の前のゴミは拾う ⑤黒板は常にきれいに! ⑥生徒に自ら挨拶、感謝の言葉を伝える ⑦生徒は教員の背中を見て育つ がすぐに浮かびます。
情熱をもって生徒に当たることにより、心は動くことを信じて生徒に対応していた担任時代を懐かしく思います。

運動会予行を終えて(6月1日)

 昨日の運動会予行の感想です。開会式では氏名を呼ばれたら大きな返事。選手宣誓ではしっかり私の目を見て宣誓。3年生の意気込みを感じました。ラジオ体操も指先まで意識して伸びしている生徒が多かったです。 
 他学年の競技にも拍手する姿、座席から離れてしまう生徒も少なく、しっかりした態度で運動会予行に取り組んでいました。素晴らしいです。 
 トイレの使い方に反省点がありました。本番では履物を揃えて、次の人が使いやすいようにする心遣いを示していきましょう。
 久しぶりに中学生らしさを感じる場面をたくさん目にすることができました!

本日は運動会予行です(5月31日)

 本日は運動会予行です。実施するかどうかは、天候次第です。現在外をみると実施できそうですが、登校前に雨が振らないことを願います。私自身はどちらかというと晴男の方なのでその運が尽きないことを願うところです。
 担任をしていた頃、クラスでは生徒がてるてる坊主を作って窓辺に飾ってあったのを思い出します。晴男は、実は生徒の願いのおかげだったかもしれません。

運動会ポスター(5月30日)

 今年度の美術部は、運動会のポスター制作に取り組んでいます。そのポスターを校区の小学校等に掲載してもらおうと考えています。小中連携につながればの思いです。校内にも掲示していきます。新しい取組に挑戦する姿に感謝です。そのため、運動会のスローガン制作は時間の関係で行っておりません。
運動会ポスターは後ほど、見出し「学校のできごと」で写真を掲載したいと思います。

後悔と挑戦(5月29日)

 昨日読んだ本の記事に、『人は後悔したくない動物である。後悔した時のダメージを考えると安定を望むのが人の性である。変化を求めないないほうが得だと考える傾向を、現状維持バイアスという』とありました。
私自身も振り返れば、携帯電話会社や車の販売会社もずっと同じです。
 しかし、挑戦することは自分を成長させるチャンスです。失敗もまた成功への一歩です。若いうちは挑戦し、その中で自分をかたち創っていきます。
 様々な考え方があることを理解しながらも、挑戦することの大切さを中学生に伝えていきたいと思います。

教育実習(5月28日)

 教育実習生が来て、一週間が経ちました。教員免許状を取得するには必ず教育実習を行なわなければなりません。
私は、本校二中で教育実習を行いました。当時は2週間と短い期間の実習(現在は3週間)でした。そして現在、校長になっているのを考えると縁を感じます。
 当時の教育実習の日誌が出てきました。奮闘している当時の姿が記されています。強烈に記憶に残っている教育実習です。教員になりたい思いを強くしてくれた教育実習でした!
 

部活動から(5月27日)

 昨日は花壇にボランティア部が花の植え替えを行っていました。運動会の頃に花がいっぱい咲いているといいなと思います。 
グランドでは野球部やサッカー部、陸上部、硬式テニス部、女子バレー部が汗を流していました。生徒が一生懸命取り組んでいる姿をみると応援したくなります。つい、声をかけてしまいます。時々、練習の邪魔になっているかなと反省しつつも、顧問の先生お許しくだささい。顧問の先生方も常に一緒に取り組んでいることに感謝です。
 
 
 

人権教育研究協議会(5月26日)

 昨日は、たましんRISURUホールで、校長対象に人権教育研修が開催されました。講演の内容は、性の多様性を理解する〜教育の現場でLGBTQ+の子供に寄り添う〜でした。
 無自覚な攻撃を広げないために、普通は〜といつた発言、決めつける発言に注意をしなくてはいけないことが大切であることが強調されていました。
 私も姿や外見から思い込みで、男性と女性を間違えてしまった経験もあります。思い込みは要注意です。無自覚な攻撃とは、普段から使っている言葉等に含まれるので、一度振り返ってみる必要があります。知らないところで相手を傷つけていることが無いようにしていきたいです。

配膳員さんの日誌から(5月25日)

 昨日の配膳員さんの日誌に、(給食の)片付けの際、1年生男子が おいしかったです!ごちそうさまでした! と主食コンテナを置きながら、声をかけてくれました。きちんと伝えてくれる気持ちがとても嬉しかったです。とありました。 
 感謝の気持ちを伝える一言が、相手の気持ちやその場をあたたかくします。嬉しいですね!
 5月の学校だよりにも書きましたが、陰で支えてくれている多くの人がいることを忘れないで、感謝の気持ちを伝えていきましょう。