日誌

校長室から

武蔵野ふるさと歴史館(8月14日)

 昨日は武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館に行ってきました。戦争と武蔵野と題しての展示会がありました。私が通っていた高校の隣に広大な広場(グリーンパークと呼ばれていました)がありました。戦争当時のグリーンパークには、飛行機の部品を作る中島飛行機武蔵制作所がありました。戦争では爆撃を受け、壊滅的な被害を受けます。戦後は米軍宿舎が建設され、アメリカンスクールや消防署等も併設されていたと記事にありました。現在は日本への返還を経て、都立武蔵野中央公園となっています。
 3年間通った高校の隣のグリーンパークの歴史をはじめて知り、歴史の重みを感じました。当時は、煙突が残っており、その意味も分かりました。
 私のグリーンパークの思い出は、体育の長距離の時間に50分〜90分の走ったことです。1周1km位あった気がします。
 今年は米軍宿舎返還から50年を迎えたとのことです。戦争における歴史の学習をこれからも進めていきたいと思います。
 
 

武蔵村山市立歴史民俗資料館分館(8月13日)

 昨日、武蔵村山市立歴史民俗資料館分館を訪れました。自分が訪れた場所が昔、陸軍少年飛行兵学校であることに重みを感じました。当時の様子がパネルで説明されていました。パネルの他にも陸軍少年飛行兵史の本があり、その手記を見るとあらためて戦争について考えさせられます。ここで訓練を受けた若者が特攻隊として旅立ったともあります。
 武蔵村山市にこのような資料館があることに感謝です。もう少し戦争について勉強していきたいと思います。
 
 
 

武蔵村山市立歴史民俗資料館(8月12日)

 武蔵村山市立歴史民俗資料館に行ってきました。戦争について人生の先輩達がどのように生活してきたのか、私達は何を伝えていく必要があるのかを考えされられます。命の大切さをあらためて強く感じます。武蔵村山市には、陸軍少年飛行兵学校があった場所です。今日は武蔵村山市立歴史民俗資料館分館に行こうと思います。
 
 

山の日(8月11日)

 今日は山の日の祝日です。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを目的に2016年に施行されました。
 私が小学生の頃は遠足といえば高尾山への登山でした。中学1年生の時の遠足は、高水山への登山だったような気がします。
 頂上を目指して苦しい山道を歩き通しての達成感は、身体や心のどこかに刻み込まれています。小中学校で登山を遠足にしている学校は現在もあるのかなとふと思います。
 多摩の低山という本が昔にあったような気がします。探してみようと思います。

平和の誓い(8月10日)

 昨日は長崎で平和記念式典が行われました。台風の接近に伴い、屋内での開催となりました。
 広島(6日)での平和記念式典では、小学生による平和の誓いが読み上げられました。
 「・・・私たちにもできることがあります。自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。友達のよいところを見つけること。みんなの笑顔のために自分の力を使うこと。今、平和の思いを一つにするときです。被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。身近にある平和をつないでいくために、一人一人が行動していきます。・・・」
 身近な平和は、安心につながります。「安心できる学級、学年、学校とは」これからも考え続け、実践することを振りかえされられました。