日誌

校長室から

Hello校長室1057


■二中の桜が咲き始めました。卒業生に見せてあげたいなと思いました。今日
は暖かくて小学校の卒業式には良い日和(ひより)となりました。私は以前か
ら「こぶしもスイセンもいいね」と言いながら、桜びいきの話題を提供してし
まうことにうしろめたさを感じますがお許しを。本校は校歌にもある『清新の
花どころ』です。多くの木々や花を愛(め)でながら、二中生の進学、進級を
お祝いしたいです。               (3月25日飯田芳男)

Hello校長室1056


■読売新聞連載の4コマ漫画、今日は、コボちゃんが400字詰め原稿用紙1
枚に作文を書く話題でした。コボちゃんが先生に提出後、返却された作文をお
じいちゃんが眺めながらつぶやきます。「添削(てんさく)の字数が400字
以上あるな」と…。感じることはいろいろです。コボちゃんの立場、おじいち
ゃんの立場、添削した先生の立場等、感想を交えて意見交換したい話題でした。
それにしても「作文」は難しいですね。文字を綴る作業は一生モンですね。避
けていられません。もちろん読むことも。私は、今年立てた読書計画がはかど
りません!がんばらねば。            (3月24日飯田芳男)

Hello校長室1055


■小学校は、卒業式の予行練習をしているころかもしれません。今はコロナで
練習に多くの時間は費やせないと思います。でも小学校での練習のおかげで、
中学生は礼法にかける時間が少なくて済みます。積み重ねは大事ですね。私は
中学、高校と、証書をいただく練習をしたことがありません。やはり「積み重
ね」の効果があったからでしょう。いつか表彰状をいただくときにも、立派な
礼法で臨むつもりです。しかし私は卒業証書以外にもらったことはなく「積み
重ね」が生かせず残念に思っています。さて、在校生はまもなく修了式です。
修了証を渡す担任の礼法は、積み重ねが生きているはずです。  
                        (3月23日飯田芳男)

Hello校長室1054


■学校の花壇にわずかな積雪がありました。3年生がいない学校は寂しいです
ね。雪の中、校舎も静まり返っていました。春への足踏みです。♪名曲「なご
り雪」をつい歌ってしまいました。明日は暖かくなるといいです。心も!
                        (3月23日飯田芳男)

Hello校長室1053


■昼と夜の長さが同じと言われても、微妙に差がある今日春分の日です。自然
をたたえ、生物をいつくしむ日です。そして春分の日の3日前からの7日間が
『春彼岸』です。私は時々文豪のお墓参りに行きます。夏目漱石のお墓参りの
時は水たまりに足を取られてボッチャン!     (3月21日飯田芳男)

Hello校長室1052


■さわやかではない話題ですが、サリン事件が起きたのが平成7年の今日でし
た。中央区の学校に赴任していたので時々集団下校をしていました。「安全」
「平和」「昨日と同じ日常」どれも大切なキイワードです。地震の被害に遭わ
れている方々にお見舞い申し上げます。もちろん国際情勢も案じています。
                        (3月20日飯田芳男)

Hello校長室1051


■寒い日もあれば日差しが心地良い日もあります。二中生のすべての皆さん
にとって、いい一日となることを祈ります。3月31日まで3年生も、本校
の3年生です!                (3月19日飯田芳男)

Hello校長室1050


■私の人生では、中学校生活はあっという間に過ぎ去ったという印象です。
高校も3年間でしたが「あっという間」と思わなかったのは、先への見通し
がもてたからだったのかなと分析(?)してみました。二中生の皆さんはい
かがでしょうか。皆さんが卒業する時も「3年間充実していてあっという間
だった!」と思ってもらえれば幸せです。    (3月18日飯田芳男)

Hello校長室1049


■西門のこぶしは、いくつかつぼみが開きました。杏子(あんず)の花は、
春の訪れを喜んでいます。生徒の活躍を近くで見てきた200本以上の木々
たちも3年生の旅立ちを祝福していることでしょう。でも空からは、涙雨が
降ってくるかもしれません。          (3月17日飯田芳男)

Hello校長室1048


■ミニ揚げパンが人気の給食でした。「食事が楽しみ」ということはいいこと
だと思います。母の晩年が流動食だったので切実にそう思います。ビタミンサ
ラダもおいしくいただきました。ネーミングの良さで食欲も倍増です。我が家
には冷蔵庫一掃チャーハンとか残り野菜炒めとか、食欲が??というネーミン
グもありますが、おいしく食べています。さて、校庭のスイセンに目がいきま
した。「私を見て!」とばかりにきれいに咲いています。黄色のスイセンは、
「私の元へ帰って」という花言葉です。心に留めておきます。
                        (3月16日飯田芳男)