日誌

校長室から

Hello校長室1017


■校庭の南側の門は、リニューアルをほどこしています。本校の草創期の頃には
メインの通用門だったようです。今のテニスコートのところに体育館があった頃
です。この門も二中の歴史をつぶさに知っています。マイクを向けたら思い出を
語ってくれるかもしれません。           (2月13日飯田芳男)

Hello校長室1016

s
■今日はレトルトカレーの日です。昭和43年の今日、「ボンカレー」が発売さ
れたそうです。「B0N(ボン)」は、フランス語で「すぐれた」「おいしい」と
いう意味だそうです。私事ですが、我が家の週末はカレーが多いです。
                         (2月12日飯田芳男)

Hello校長室1015


■今朝は、童謡「ゆき」の歌詞のように、山も野原も綿帽子をかぶっていたと
思います。そんな景色を眺めることもなく、受験生は気を遣いながら会場に向
かったのでしょう。帰り道もどうか気をつけて。昨夜から今朝にかけてシャー
ベット状の雪でしたが、道すがら出会った長くつをはいた幼児は、歌いながら
雪だるまを作っていました。♪ゆ~きやコンコンではなく「ゆ~きやこんこ!」
と正しく歌っていたことに感心しました。      (2月11日飯田芳男)

Hello校長室1014


■札幌にいる教え子が「自分の人生で最大の積雪です。160センチです」
とメールをくれました。「東京も警報級の雪が降りそう」返信しようと思い
ましたがやめました。桁(けた)が違うので思いとどまりました。でも東京
は雪に弱いので降雪となれば警戒しなくてはいけません。学生時代、駅周辺
の線路では、ポイントごとに凍結防止のカンテラがたかれていました。保線
作業の方々のご苦労をひしひしと感じていました。さて、受験生の皆さん、
健闘を祈っています。              (2月10日飯田芳男)

Hello校長室1013


■降雪に備え、融雪剤として使われる塩化カルシウムを校庭に撒(ま)きま
した。塩化カルシウムが水に混ざると0度では凍らなくなります。でも凍結
防止には塩、つまり塩化ナトリウムが一番だそうです。塩化カルシウムは、
雪にとけて発熱する特性があるので大雪の時は役に立つようです。どちらも
うまく使いこなしたいです。私は雪なら演歌です。さて、冗談はともかく、
入試の皆さんが無事に会場に行けることを切に願っています。
                        (2月9日飯田芳男)

Hello校長室1012


■中央線から、本校の校名の看板をほんの一瞬だけ見ることができます。
また国立駅方向から乗車すると、進行方向左手には富士山、右手に校名が
見えます。両方見たいので、車窓ウオッチングはとても忙しいです。看板
か富士山か、時々どっちつかずになります。そんな時、某都立高校の校訓
「二兎を追い、二兎を得る」のごとく頑張って体制を整えます。しかし、
今日も「一兎をも得ず」という結果でした。    (2月8日飯田芳男)

Hello校長室1011


■1184年2月7日は、源平合戦の花形、一の谷の戦いが行われた日で
す。一の谷は、今の神戸市須磨区あたりらしいです。私が中学生のころ、
関西の地名の「谷」は、「タニ」と読み、関東の「谷」は「ヤ」読むのが
一般的だと言う話を聞きました。確かに都内なら、四谷、世田谷、渋谷で
す。でも「鶯谷(うぐいすだに)」「清水谷(しみずだに)」「茗荷谷
(みょうがだに)」等はどうでしょう?これは江戸の武士が、京都にあこ
がれて名付けたので例外とのこと。では「タニ」と「ヤ」の境界は日本の
どこなのでしょうか。2年に1回くらい考えています。
                       (2月7日飯田芳男)

Hello校長室1010


■今日は「お風呂の日」です。平成28年に制定されたようです。お風呂
関連の記念日は多く、調べてみると奥が深いです。また、風呂の語源は、
物を保存するために作った洞窟のような部屋「室(むろ)」や、茶の湯で
湯を沸かす道具の「風炉(ふろ)」等、諸説あるようです。私は、語源や
物ごとの由来を調べる時、語源辞典を愛用してます。アナログも「いと 
をかし」です。                 (2月6日飯田芳男)

Hello校長室1009


■読売新聞連載のコボちゃんで、おじいちゃんは「1ミリの興味もありま
せん」というコメントが気に入らない様子。ところが、掃除を始めたおば
あちゃんに「あなたは(こたつから)1ミリも動かないわね」と言われて
しまいました。でも、おばあちゃんに「その(言葉の)使い方はしっくり
くる」と平然と言ってのけています。おじいちゃんに学びました。
                       (2月5日飯田芳男)

Hello校長室1008


■子供の頃、朝日年鑑が大好きで、学校の図書室でじっくり読んでいま
した。統計やその年のニュースが載っているので小・中学生時代のお気
に入りでした。小学校の時は、なぜか学校で配られていた「科学」と
「学習」も好きで、毎月、次の号が出るまで飽きるほど読んでいました。
この雑誌がなぜ担任の先生から配布されていたのか、今も不思議です。
                      (2月4日飯田芳男)