日誌

校長室から

サッカーの王様ペレ②(12月31日)

 サッカーの背番号10は、ペレ選手がつけていた背番号です。10番を背負うということは、誰もがあこがれることだと思います。また、選手の交代枠のルールを作るきっかけもペレ選手だそうです。当時は、交代が認められず10人で試合を続ける時代でした。W杯メキシコ大会から交代枠のルールが採用され、ペレ選手が3度目のW杯優勝を手にしました。クライフ選手、マラドーナ選手、オシム監督等と天国でリフティングをしているかもしれません。
 前校長に引き続き、Hello校長を書き綴ってきました。文才がないことを実感しながら気ままに記してきました。これでよいのかどうか悩む時もありますが、2023年も続けていきます。2022年、多くの方に支えられてここまでこれました。ありがとうございました。

サッカーの王様ペレ(12月30日)

 サッカーの王様、元ブラジル代表のペレ選手が亡くなられた報道がありました。私達が小学校の時には、ペレ選手のようになるんだとサッカーをしていたのを思い出します。夢を与えてもらった人も多くいると思います。心に穴があいた感じがします。ご冥福をお祈り申しあげます。

学問のすゝめ(12月29日)

 福澤諭吉代表作 学問のすゝめ の初編の発行が1872年です。今年で150年であることを知りました。何回か目を通したことがありますが、時代背景を意識しながら熟読したことはありませんでした。今年もあとわずか。明治初期と現代、通ずることは何かを考えながら学問のすゝめをあらためて読みたいと思います。

部活地域移行(12月28日)

 中学校の部活動の休日指導を地域に移行する計画が2023年〜2025年の3年間で全国で実現する計画が緩和されました。教員の働き方改革や教員不足対応のために、部活動が改善の一つとして挙げられています。一方、指導者不足や予算の問題等の課題も山積しています。
 中学生になってどの部活動に入るかを楽しみにしている小学生は多いと思います。中学生になった実感があるのかもしれません。部活動のある意義は私は大きいと思いますが、教員に過度の負担はかけられません。保護者や地域との対話を通してより良い方向性が見いだせることを願います。

立川市総合リサイクルセンター(12月27日)

 立川市ではゴミを分別し、再利用するために16種類に分別収集しています。作業員の方が目で確かめながら、異物があると手作業で取り除いています。まぜればごみ、わければ資源 です。スプレー缶やリチウムイオン電池などがゴミに混入しているとごみ処理場での火災・爆発事故につながります。
 作業員の方の立場になって、大掃除や片付けをしていくようにしたいですね。

 朝の風景
 

折々のことばから(12月26日)

 昨日の朝日新聞の折々のことばの記事は 
 おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。) サン=テグジュペリ 
 子どもは誰も拒まない。どんな生き物とも差をつけずに語らう。ほんとうの大人になるにはこうした寛さ(ひろさ)、あどけなさを失ってはならない。内なるそれを護りとおしてこその大人である。・・・・・星の王子さまから。
 星の王子さまは、何度も読んだ本です。大切なものは目にみえないということばが心に強く残っています。あどけない子どもの感性をいつまでももち続けたいです。

 朝の風景
 

就活のリアル②(12月25日)

 昨日の続きです。企業が見ているのは、必ずしも取り組んだ内容や成果そのものだけでない。なぜそれに取り組もうと思ったのか、そこから何を学んだのかを見ています。その活動を選んだ理由に学生が大切にしている価値観や志向、強み等の人柄が現れるそうです。また、それらの経験から学ぶ姿勢に、これからの仕事で成長につながる熱意や可能性を感じることができると話しています。
 日頃から、なぜなのかを考える習慣が大切です。なんとなくから始まってもそこから学んだことを伝えられるようにしていきたいですね。

就活のリアル(12月24日)

 就職活動で学生時代のどんな経験から自分の強みや特徴をアピールすべきか。3年生の面接練習でも中学生時代で感動したことや自分で頑張ったことを聞いています。企業が採用基準で重視する項目トップ3は、人柄、自社への熱意、今後の可能性に対し、学生が企業にアピールしたいのは、アルバイト経験、人柄、所属クラブ・サークルでした。企業がアルバイト経験やサークルを重視する回答した割合は低く、大きなギャップがあるそうです。企業は何をみているのか、生徒の皆さん、考えてみて下さい。

終業式にむけて(12月23日)

 本日は2学期の終業式です。今年もあと8日です。自分を褒めることをしてほしいと思います。どんなことに頑張ってみたか、チャレンジしたか、必ず良かったことがあるはずです。反省だけでなく、自分の良さを振り返ってほしいと思います。その話をしたいと考えています。

 朝の風景

 

出逢い(12月22日)

 2学期における3年生との面接練習が終わりました。面接練習だけでなく、生徒の頑張りを聞くと嬉しくなります。また、応援したくなります。相田みつをさんは、 
 いつどこでだれとだれがどんな出逢いをするか それが大事なんだな と語っています。これからも生徒との話を出逢いとして、大切にしていきたいです。

 校長室扉近くに飾りました。
 

メッシ選手の言葉②(12月21日)

 メッシ選手がW杯初戦を翌日に控えた記者会見の中で自身について語っていました。
 年齢を重ねて、別の視点から物事を見るようになった。今まで気づかなかった小さなことを大切にしている。全ての経験を楽しむことを第一にしている。
 過去のW杯とは違う向き合い方の変化があった。と記者は述べています。メッシ選手の言う小さなこととは何かを知りたくなりました。楽しむこと、それが重圧を感じない心のもち方だとあらためて思いました。

 朝の風景  
  

メッシ選手の言葉(12月20日)

 アルゼンチン監督のスカローニ監督がW杯優勝直後の会見で、W杯大会前にメッシ選手との会話について語っていました。スカローニ監督の不安に対し、メッシ選手は、
 続けよう。なぜって、絶対にうまくいくからだ。そうじゃないながら挑戦する意味もないさ。
 メッシ選手の言葉が監督の気持ちを後押ししたそうです。チャレンジすることで多くのことを学びます。失敗を恐れず前に一歩踏み出す勇気を持ち続けたいですね!

 朝の風景
 

W杯決勝(12月19日)

 アルゼンチンが36年ぶりにフランスを激闘の末にPK戦で破り優勝しました。フランスの同点に追い付く粘り強さにサッカーの醍醐味を感じました。アルゼンチンの創造性あふれるプレーにも感動しました。このような名勝負に出会えたことに感謝です。アルゼンチンチームが メッシ選手のために の思いがフランスを上回ったのかもしれません。
 何かを得るためには何かを犠牲することがあります。目標を達成するためには、我慢をしなければいけないことも多くあります。だからこそ真剣勝負は心に響くのだと思います。

 朝日が入った教室 

2024問題(12月18日)

 2024年からトラックドライバーの長時間労働が見直され、残業時間が規制されることでドライバー不足が深刻する問題があるようです。特に影響が大きいと見られるのが農水産物といわれています。新鮮な魚等が都会に届かないことが多くなるかもしれません。物流問題をどう解決していくかその対策が急がれています。
 持続可能な物流のあり方を探ってみたいと思います。

w杯3位決定戦(12月17日)

 日本時間18日午前0時からクロアチアVSモロッコの3位決定戦が行われます。今大会の1次リーグ初戦でも対戦し、0―0の引き分けでした。2度目の対戦になるのは、なにか縁を感じます。どのような戦いになるか楽しみです。

昼休み時間(12月16日)

 昼休み時間にグランドに出てからだを動かしている生徒が増えてきました。3年生のあるクラスでは、担任の先生も生徒と一緒にバレーボールをしています。和やかな時間が流れています。
 私の中学生時代の昼休みは、グランドの取り合いでした。弁当を食べ終わりチャイムと同時にダッシュし、ボールを借りる人、グランドを抑える人と役割分担も決まっていました。懐かしく感じます。

 

宇宙(12月15日)

 昨夜から今日の未明にかけて、流れ星が見える(ふたご座流星群)とのニュースがありました。今、3年生の面接練習をしています。宇宙に関心がありまだまだ分かっていないことを解明していきたいと将来の夢を語る生徒がいました。素晴らしいと感心しました。宇宙と聞くと私は、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道99のアニメが最初にイメージされます。宇宙のことが解明され、宇宙に人が住む事ができる日がやってくるかもしれませんね。

絵本(12月14日)

 時々、絵本を眺めたくなるときがあります。絵本から伝わるやさしさを感じることがあるからかもしれません。皆さんはどんな絵本が思い出すでしようか!? モチモチの木は切り絵と怖かった思い出があります。あらためてみると勇気とは何か、やさしさや思いやりが伝わってきます。自宅にある絵本をまた読み返したいと思います。

2022年今年の漢字(12月13日)

 2022年今年の漢字は 戦 と発表されました。皆さんにとってはどんな一字でしようか。私は、職も変わり学校も変わり、 挑 です。担任時代は、生徒に今年の一字を書いてもらい、学級だよりで伝えていました。また、新年にも今年はどんな一年にしたいかを色紙に書き、教室に掲示していました。懐かしい思い出です。

小中交流会(12月12日)

 校区の小学生が先週金曜日に来校しました。中学生が楽しみという生徒よりも不安と感じている児童の方が多かったようです。(質問して手を挙げてもらいました)本校の授業の様子等を見てもらい、生徒会からは部活動の紹介をしました。少しでも不安がなくなり、中学校生活を楽しみにしてほしいと思います。
 

スラムダンクの勝利学⑧(12月11日)

 セルフイメージを大きくするための心の習慣として、自分たちの良いところをみることが求められています。スポーツ心理学の用語に褒め言葉サンドイッチというのがあります。的確に褒め、叱り、再度褒めて です。的確に褒められるとやる気が持続するといわれています。仲間の良いところを見て褒めることを意識していきましょう。
 W杯のクロアチア戦のPK戦でプレシャーがある中で自分が蹴ると決めた選手の勇気をたたえていました。素晴らしい日本代表と思えた瞬間でした。自分の良さ、チームの良さを是非伸ばしていきましょう。

栄町緑道(12月10日)

 昨日の平和都市宣言新聞の中に栄町の緑道が軍用の線路であった記事があります。緑道にあるアーチの一部がその線路でできています。歴史を物語るところです。私が小学生の頃は貨物列車が走っていました。懐かしく感じます。
  
 

平和都市宣言新聞(12月9日)

 立川市が平和都市宣言をしてから30年になったことは、12月5日のHello校長に掲載しました。立川市平和都市宣言新聞が発行されていたので、校長室の廊下の壁に掲示しました。本校にお立ち寄りの際はご覧下さい。ニ中の歴史を語る蹄鉄は、以前から掲示していますが第6号にはそのことにも触れています。本校の近くも爆撃されたようです。
 3年生は、立川市民科で平和学習に取り組み、広島に修学旅行に行きました。昨日は真珠湾攻撃があった日でした。歴史を振り返る日々です。
  

谷川俊太郎さん(12月8日)

 谷川俊太郎さんの詩が朝日新聞の夕刊に掲載されています。(毎月第一週)今回は 今という時 と題されて掲載されていました。今月15日に91歳を迎えるそうです。誕生日を前に読者へのメッセージも昨日掲載されていました。 
 老いて重いはずの過去が未来と共に軽くなってきて。毎月こうして皆さんが目を通してくださる今に、一番手応えを感じています。いつまで経っても笠智衆のような正しい爺さんになれない と記してありました。
 谷川俊太郎さんの詩集に目を通してみたくなりました。

冷えこみ(12月7日)

 朝の冷え込みが身にしみるようになってきました。節電もあり、なるべく暖房のスイッチを入れないように思い、衣服で調整している人も多いと思います。昔はよく乾布摩擦をしていました。小学校5、6年生の時は毎朝、腕を乾布摩擦していたのを思い出します。またはじめようかなとも思いますが、寒さにまけてしまっています。

W杯サッカー決勝T(12月6日)

 決勝トーナメント1回戦VSクロアチアで惜しくもPK戦で敗れてしまった日本。オシム監督がこの試合を見ていたら、どのようなコメントをするか考えてしまう自分がいます。オシム監督はPK戦を見ないでベンチを退出したこともありました。PK戦になるまでの戦いが重要でありPK戦は運に任せていたかもしれません。クロアチアは、前回のW杯ロシア大会でも決勝TをPK戦で勝ち上がり、決勝まできました。PK戦による経験の差があるのかどうか分かりませんが、優勝国を予選リーグで破り、1位で通過したことは新しい歴史を築いたことに間違いないはないといえます。

平和都市宣言30年(12月5日)

 立川市は、平和都市宣言をして30年になります。立川の市報に掲載されていた立川市民の戦争の話を聞いてきました。映像を見ながら、立川市民が体験した戦争を知り、平和について考える企画でした。今回の話は、階級に関する話が多かったですが、戦争の体験された方の話は、あらためて歴史を見つめる機会となりました。まだまだ立川市のことで知らないことも多く、勉強しないといけないと感じました。
   

VAR②(12月4日)

 昨日の朝日新聞の天声人語にスペイン戦の記事があり、最新技術にも触れていました。最後にドイツとスペインという優勝経験国をやぶり、日本は決勝トーナメントに進む。この快挙ばかりは最新技術も予想できなかったに違いない。そこにこそ、スポーツの面白さがある。と書かれていました。
 昨日のHello校長の記事と比べて、このような文才があるといいな、このように記せるといいなと心から感じました!

VAR判定(12月3日)

 W杯のスペイン戦の日本の2点目がVAR判定で得点が認められました。VAR判定=ビデオ·アシスタント·レフェリーと呼ばれている技術です。より正確な判定には欠かせないものになってくると思います。色々な議論がありますが、今回はVAR判定に感謝です。見た目にはラインを割ったようにみえていたので、得点が認められるかどうかの時間は多くの人がドキドキしていたと思います。
 最新の技術は、歴史を変える力があります。正しく使う判断力を身に付けていく必要があるとあらためて感じました。

VS スペイン戦(12月2日)

 現在は2対1で日本がリードしているところです。同じリーグのコスタリカがドイツをリードしたとの情報が入りました。このままだとスペインが決勝Tに行けなくなります。何が起こるか分からない状況でも日本は守り抜かなくてはなりません。後半終了の笛がなった時の勝利を願っています。
 勝ちました!日本 おめでとうございます!

師走(12月1日)

 12月に入りました。12月は師走といわれています。昔、日本では年末になると家に僧侶を呼んでお経をあげてもらう風習があつたそうです。そのため僧侶が忙しくて走り回る時期であることから師走といわれている説があります。
 教師も慌ただしく走り回るといわれていますが、今はいつでも忙しい感じです。毎日、走っています⁉

全校三者面談始(11月30日)

 全校三者面談が始まります。3年生は進学に向けての確認、相談が中心になると思います。どこの高校に行くかも大切ですが、高校で何をしたいのか自分の生き方についてもしっかり考えておくことをおすすめします。1、2年生は学校の様子や期末考査の結果をもとに学習の話があるかもしれません。中学生になり、学校の事を話すことが少なくなったと感じるご家庭も多いかもしれません。
 短い時間ですが、生徒の成長を互いに確認できると嬉しく思います。

ビタミンD不足(11月29日)

 最近ビタミンD不足の人が増えているそうです。ビタミンDには、骨や筋肉を強くし、感染症を防ぎ、糖尿病のリスクを下げる等、多くの効果があります。ビタミンDは、サケ、マグロ、イワシなど脂が乗った大きな魚に多く含まれています。
 感染症にかかりにくいからだづくりを心がけていきたいです。

W杯コスタリカ戦(11月28日)

 ドイツからの勝利から一転、昨日のコスタリカ戦は攻めながらも得点を奪えずコスタリカの後半1本のシュートに敗れてしまった日本代表。コスタリカが粘り強く守りました。ある意味、日本代表がドイツ戦でみせた粘り強さをコスタリカが実践し少ないチャンスをものにし、勝利を引き寄せたともいえます。
 教室では、W杯についての話題が多く聞かれると先生方が話しています。コスタリカ戦について、生徒の感想はいかに!? 

市民駅伝大会に向けて(11月27日)

 市民駅伝大会が来年の1月15日に行われます。町民の対抗戦でもあるので曙町、高松町、栄町等のチームも参加するかもしれません。中学生の部もあります。距離は3200メートルです。中学生の時期は心肺機能が発達する時期です。長い距離を走ることは自分との戦いでもあります。夏の大会に勝ち進むには、冬場の走り込みは大切なポイントになります。
 もし顧問の先生方から参加の声があれば、挑戦、チャレンジしてみるのはどうでしようか。勝ち負けもありますが、参加し体験することで学ぶことも多いと思います。先生方もチーム(共同事務室と組んで)を作り参加する予定です。私もサッカー部の生徒を引率しよく参加していました。沿道からの応援もまた元気がもらえます。

善玉菌(11月26日)

 善玉菌は、腸内細菌の中の1種です。善玉菌を増やすには水溶性食物繊維を取り入れると良いようです。納豆は特に良いようです。小腸、大腸には、免疫細胞の約70%が集まっています。腸内環境を整えていくことが免疫機能を高めていくことにつながります。
 お腹をさすりながら、善玉菌元気ですか!?と問いかけています。

マングース(11月25日)

 奄美大島で捕獲しているマングースの根絶が近づいているそうです。1979年頃、ハブを駆除するために約30匹が放たれ、ピーク時には推定1万匹に増え、アマミノクロウサギといった希少種を捕食し生態系への影響が心配されていました。そのため1993年から防除作業が始まったそうです。
 マングースにしてみると人間の都合といわれそうです。その時はよいと思ってもあとのことをよく考えて行動することが大切ですね。

サッカーW杯ドイツ戦勝利(11月24日)

 強豪ドイツを相手にサッカー日本代表が逆転勝利をしました。後半に入り、システムを変え、交替した選手が自分が得点を決めるという強い想いが得点に結びつきました。前半は苦しい場面が多かったですが、失点を重ねず粘り強く守ったことが、後半につながったと思います。歴史的勝利に感動です。
 サウジアラビアがアルゼンチンに勝利し、祝日になりました。ちょっと期待したいところです!?

中学校英語スピーキングテスト(11月23日)

  11月27日(日)に中学校英語スピーキングテストが実施されます。すでに受検票は生徒に渡されています。東京都教育委員会のHPには、中学校英語スピーキングテストについての動画が掲載されています。直前チェック動画もありますので確認しておくことをお勧めします。

紅葉(11月22日)

 紅葉が目に飛び込んでくる季節になりました。忙しいと考えことをして景色を見なくなってしまうことがあります。忙しいは、心を亡くすともいわれます。忙しさに飛び込んでくる紅葉は、私達に心の余裕を与えてくれる気がします。自然の美しさに感謝です。
  
 本校グランド前の通りも鮮やかに変化してきました。

サッカーW杯(11月21日)

 1982年サッカーW杯スペイン大会では、ブラジルのFWにソクラテスという選手がいました。ソクラテス選手は、サッカー選手でもありながら医者でもあるとテレビ解説者が話していました。世界の選手は、サッカーだけやっているのではない、勉強もしっかりしないといけないんだと学生の時に強く感じました。W杯から学んだことです。

W杯カタール大会(11月20日)

 W杯カタール大会がいよいよ始まります。W杯の期間はよく寝不足になると言いますが、睡眠はしっかり取りたいと思います。W杯というと私は1982年のスペイン大会のブラジルvsイタリア(2-3)、準決勝のフランスvs西ドイツの延長戦が印象深いです。ドイツのゲルマン魂といわれた延長戦の同点劇は、決して諦めてはならないことを教えられた試合でした。カタール大会はどんな大会になるか、日本の活躍も期待し、観ていきたいと思います。

マッチングアプリ(11月19日)

 明治安田生命が発表したアンケート結果では、2022年に結婚した5人に1人以上の出会いのきっかけがマッチングアプリだそうです。マッチングアプリ婚が新型コロナ禍以降に急増し、対面での出会いが減ったことが影響したと分析しています。
 時代の流れを感じると共に最新の技術に感心してしまいます。1980年頃のテレビ番組で フィーリングカップル5vs5 を懐かしく思い出しました。

ランドセル(11月18日)

 アウトドア用品大手のモンベルが、通学用リュックを開発し、富山県立山町の6つ小学校に入学する予定の新入生に無償配布し、一般販売も行う新聞記事がありました。経済的余裕がなかったり祖父母がいなかったりする家庭もあり、子どもが寂しい思いをさせたくない思いが作製の動機です。
 時代とともにランドセルも変わっていくかもしれません。それでもランドセルを背負って小学校まで走っていた姿は、忘れることはありません。

80億(11月17日)

 世界人口が80億人に達しました。12年間で10億人増加しているそうです。増えている国は、一部地域の偏りが顕著で日本のように少子高齢化などの課題をかかえる国も多い特徴があります。人口の増加は死亡率が低下し、平均寿命が伸びているのが主な理由です。来年には、インドが中国を抜いて首位になる見込みと新聞に掲載されていました。
 時事問題は中学受験でよく扱われ、テスト問題にもなりやすいです。小論文の題材にもなるかもしれません。少子高齢化や食糧等の問題について、自分ならこう解決できるのではないかと考えておくことは大切と考えます。

第8波到来に向けて(11月16日)

 新型コロナウイルス感染者数が東京都で1万人を突破しました。第8波の到来が予測され、第8涙のピークは1月中旬になると朝のニュースで伝えていました。これからは、3年生は、スピーキングテストが今月27日にあります。部活動では、新人戦や市民大会等があります。感染が拡大すると試合に出れないこともあるかもしれません。体調がすぐれない時は、登校を控え、医師の診察を受けるようにして下さい。

スラムダンクの勝利学⑦(11月15日)

 セルフイメージには、ミラー(鏡)の法則が存在します。自分の言動が自分に跳ね返ってくることを指します。相手の悪口を言えば、悪口が自分に返ってきます。いじめもまた、自分がしていると自分に回ってくることがあります。自分に返ってくるセルフイメージを縮小させてしまうような言動を日頃からいかにコントロールし、他人に接しているのかということが、自分の実力を発揮できることにつながります。
 自分に優しくして欲しければ、自ら他人に優しくすることです。自ら感謝をする人は、感謝される人になります。日頃の言動を意識して生活していきましょう。

求められる上司②(11月14日)

 昨日の続きです。この10年で逆にランキングを落としているものは、言うべきことは言い、厳しく指導すること、仕事に情熱をもって取り組むこと、周囲を引っ張るリーダーであるそうです。
 どれも大切な上司の要素だと思いますが、新人社員の意識は違うようです。教員も昔は新規採用で離職はほとんどありませんでしたが、今は増えています。本当の厳しさは必要です。伝え方を工夫し信頼される上司を目指します。

求められる上司(11月13日)

 リクルートマネジメントソリューションズ社の2021年新入社員意識調査によると、この10年で上司に期待することが大きく変化しているそうです。トップ2は、相手の意見や考え方に耳を傾けること、一人ひとりに対して丁寧に指導することが大きく数字を伸ばしているようです。
 聴いてもらえることが安心する、信頼することにつながってきます。生徒も同じですね。すぐに自分の意見や考えを伝えないようにしていきたいと思います。

銀色のシャープペンシル(11月12日)

 昨日は、立川市中学校の道徳科研究部会の研究授業がありました。銀色のシャープペンシルという教材を用いて、心の弱さを乗り越えて人間としてよりよく生きていこうとする態度を育むことをねらいにして授業が行われました。
 道徳科の授業を行う上で、学級の雰囲気はとても大切です。安心して意見を言える、お互いを認めあうクラス集団であると活発な話し合いが行われやすいといえます。
 学級の温かさが伝わってきて、生徒も心の弱さや心の葛藤等について、じっくりと考えていました。参観された先生方も学ぶ点が多い研究授業であり、講師の先生の適切な助言に学ぶ点が満載の実のある時間となりました。参観された先生方は是非、各学校で還元してもらえると嬉しいです。