日誌

校長室から

多摩特研マラソン大会に向けて(10月3日)

 1組の行事に多摩特研のマラソン大会があります。今年度は明後日、10月5日に昭和記念公園で開催されます。この大会に向けて体育の時間では練習を積んでいます。

 私が武蔵村山第一中学校に勤務していた時は、多摩湖で開催されていました。昭和記念公園で開催されるようになると何回かコースを変更したり距離をどうするか、実行委員会で検討したことを懐かしく思います。担任をしていた頃は毎日1時間目は体育の授業で体力向上に励んでいました。

 昨年度は中止でしたので、今年度はぜひ開催してほしいです。明後日の生徒の活躍を楽しみにしているところです。

 1組作成ポスター

 

笑顔②(10月2日)

 アジア大会が開催されています。卓球女子シングルスでは早田ひな選手が29年ぶりに決勝進出を果たしました。(結果は銀メダル)この準決勝の試合をテレビで見ていました。何回も苦しい場面で、笑顔が出ていることがとても印象的でした。「笑顔でいること」が「自分は大丈夫」という自信なのかもしれません。苦境に立たされた時、自分はどんな顔をしているのかな⁉ 裏付けとなる練習の量や勉強の量によって違うのかもしれません。

3連勝(10月1日)

 サッカー部の10支部地区の新人戦の予選リーグが行われています。昨日も試合があり、勝ちました。予選リーグ3連勝で決勝トーナメント出場です。2年連続都大会出場に向けて順調なすべり出しです。ベンチにいる選手の声援も励みになっています。

 自信をもつことと自信過剰は違います。謙虚に進んでいくことが勝利への道です。常に挑戦者の気持ちでのぞんでほしいと思います。

 

笑顔(9月30日)

 昨日は教員採用試験の結果が発表された日でした。本校にもその発表にドキドキしていた先生が数人いましたが、見事合格して素敵な笑顔を見せてくれました。合格した時の喜びの笑顔は、心に響くものがあります。私もあらためて初心に返る気持ちになりました。

今年のかりん(9月29日)

 昨年はたくさん実がなった本校のかりんの木。今年は暑さのためか1年おきなのか、外から見ると2つだけ見えます。厳しい暑さに耐えて実になったかりん、「よく頑張ったな」と声をかけたくなります。余裕がないと自然に目がいかなくなってしまいます。「秋を見つける」散歩をしたいところです。

 

約140人(9月28日)

 9月1日現在で東京都の公立小学校の欠員教員数が約140人と報道されました。4月の時は、約80人とありましたから1学期期間中に60人ほどの教員が退職または病休になってしまったことになります。

 補充される臨時的任用教員が確保できていないことは、子どもたちにとっても教育現場にとっても大変な日々です。制度的な改革とともに、現場でも教員の気持ちを尊重しながら毎日学校にくることが楽しみな学校づくりが管理職に求められていると自戒しています。

職場体験を終えて②(9月27日)

 全部の事業所に生徒の職場体験の様子を見にいくことができませんでしたが、20近くの事業所に参観でき、子どもの様子を見れたことは、私にとっても喜ばしいことでした。お世話になっている事業所の方に一人一人御礼を伝えることは、大切なことです。事業所の方に「校長先生が来られるんですか」とびっくりされた方もいましたが、私にとっては全ての事業所に直接お会いして御礼を伝えられず、申し訳ない気持ちです。学校がお願いをしているので、顔を合わせてお話することは、人間関係を築いていく上で大切なことです。これからも地域の皆様と顔を合わせてお話しできる機会を自らも作って実践していきたいと思っています。

職場体験を終えて(9月26日)

 職場体験が終わって事業所からアンケートが届いています。子どもたちが自らのぞむ職場体験の希望についてご意見がありました。私が教員時代に生徒にアンケートをとって、できるだけ希望の職場を叶えようとしたことがあります。ある女子生徒はトリマーになりたい夢がありましたので、トリマーの職場体験を受け入れてくれる事業所を探し、受け入れてくれたことがありました。その生徒はトリマーに就職しました。鉄道に興味のある男子生徒は、駅員との交渉にのぞみましたが安全管理の面から断られました。そのことを思い出しました。

 本来は子どもたちが自らやりたい仕事を見つけてきて、依頼も自分からして行くのがのぞましいと私は考えています。検討していくことは可能かと思います。事業所の皆様のご意見に感謝いたします。

高松町民運動会(9月25日)

 昨日、本校で4年ぶりに高松町民運動会が開催されました。本校の生徒も係の仕事や競技に参加し、地域に貢献していました。私達は保護者や地域との関わりの中で成長しています。感謝の気持ちを行動で示すことは大切です。これからも時間があれば地域の行事に関わっていきましょう。

 

最高の教師から②(9月24日)

 最高の教師のドラマの最終回が昨日放映されました。人生が2回あれば、再度悔いを残さないように、同じことを繰り返さないようにできるかもしれませんが、実際はそうではありません。

 だからこそ、人生に色をつけていくために、覚悟を決めて色々な困難に立ち向かっていく勇気を教えてくれていたと思います。実際にクラスの雰囲気は、何かをきっかけとして変わっていきます。一人が勇気を出して、正しい判断のもと行動することで応援してくれる仲間が必ずいます。 

 見て見ぬふりをすることもあると思います。人は弱い存在でもあるからです。しかし、勇気をもって行動すれば、自分で自分を褒めることはできます。誰かが必ず見てくれています。

 本当の楽しさとは、心から感動するとは、全力で立ち向かうからこそ、返ってくるものだと私は信じています。

クリティカルシンキング講座(9月23日)

 3年生ではクリティカルシンキング講座を国語科の授業の中で行っています。情報を鵜呑みにせず、自分でなぜの疑問を考え、根拠をもって説明していくことを身に付けていく授業です。本校の校長であった常磐先生も参観に来られました。

 今は嘘のネット情報が拡散し、多くの人が困っていると新聞記事にありました。真実を見極めていく力をしっかり身に付けていきたいですね。本校の生徒がクリシンの授業を楽しみにしている会話が聞こえて来ています。講師の先生も大変喜んでいました。来週が最後の授業です。

 

 

まだまだ働きたい(9月22日)

 昨日も生徒の職場体験の様子を参観してきました。「まだまだ働きたい」「楽しい」と感想を語ってくれた生徒が多かったです。実際に体験して学ぶことがどれだけ生徒にとって大切かが分かります。最終日の3日目です。気が緩むと相手に迷惑をかけることがあるかもしれません。最後まで緊張感をもってのぞんでください!

素直に嬉しかったこと(9月21日)

 昨日、職場体験の様子を参観に行き、担当者に挨拶をしたところ、いくつかの事業所から「挨拶がしっかりできていますね!」「知らないお母さん方にも挨拶できていてすてきです」との言葉をいただきました。素直に嬉しく思いました。「当たり前のことを当たり前に行う」ことは簡単で難しいことでもあります。来年も二中生を職場体験で受け入れたいと事業所が感じてくれることは、君たちの働きにかかっています。今日の2日目も笑顔で元気な挨拶でのぞんでください!

職場体験が始まります(9月20日)

 2年生は今日から職場体験が始まります。自分のやりたかった仕事、そうでなかった仕事、それぞれあるかもしれませんが、自分の気持ちだけに左右されずに、常にお客様がいることを意識して取り組んで来てください。 

 働くことを体験することで、君たちが自分の将来について考える良い機会になることも期待しています。

歴史の授業(9月19日)

 3年生は歴史の授業で太平洋戦争について学ぶのではないかと思います。立川市民科公開講座では、実際にこの戦争を立川市内で経験した人等の話をを聞きました。学習がつながりますね。学んだ知識が深くなってくると思います。

 日本の経済がどう変化したのか(第一次世界大戦から世界恐慌等)、なぜ中国に進出したのか、復習しながら学習してほしいと思います。

 「なぜ戦争が起きたのか」「原爆が落とされる前に戦争は止めることができなかったのか」私もあらためて勉強していきます。

サッカー10支部新人戦大会(9月18日)

 サッカーの10支部の新人戦が始まりました。昨日、本校は創価中との初戦を迎え、4―1で勝利しました。3年生が抜けての新チームによる大きな大会で、最初は緊張していましたが、先取点をあげるとリズムに乗ることができました。初勝利、おめでとうございます。

 顧問の先生も話していましたが、体力(走力)はスポーツを行う上で大切な要素です。私もよく顧問の時に、相手チームよりも走れることが土俵の上に勝負できる条件とよく話してました。技術が相手よりも不足しても相手よりも走力があれば試合は成り立っていきます。無駄な走りは必要ないという考え方もありますが、中学生は心肺機能が向上する時期なので、私自身は大いに賛成していました。走ることは苦しいことですが、この苦しさが自分との戦いで、心も鍛えられていくのです。

 本校の生徒の新人戦や市民大会等の活躍を期待しています。

 

最高の教師から①(9月17日)

 最高の教師の土曜ドラマが終わりに近づいてきました。昨日の内容で女子高校3人が学校に行かず、カラオケやボーリングをした後に、「私達の楽しいことはこれだけ」と涙ぐんで話す場面がありました。

 「本当に楽しいこと」とは何でしょうか。カラオケやボーリングも楽しいものですが、その時だけで終わってしまいます。ストレス発散等には向いているかもしれませんが、心から楽しいと感じるには「学ぶ楽しさ」を感じることではないかと思います。「新しいことを知ってもっと知りたい」「この技術を身に付けるためにこんな工夫を考えた」人によってそれぞれ違いますが「学ぶ楽しさ」が本当の楽しさにつながるのではないかと思います。

 昨日の立川市民科公開講座で何か気になったことを自分で調べてみることなどは、最初の一歩となります。何か興味、関心があればチャレンジしてみてください。大人の私も学び続けていきます。

 7月26日のHello校長で終わった時に感想を述べたいとあります。また伝えたいと思います。

立川市民科公開講座開催(9月16日)

 本日は、土曜授業です。午後の授業は立川市民科です。1年生では立川市についてより深く調べている市役所の人から立川市の魅力についてお話を聞きます。2年生では、実際に働いている大人から仕事や働くことについてお話を聞きます。3年生では、実際に立川市内で戦争を体験した人からのお話を聞いて、平和について考えます。どれも本物にふれるスペシャルな授業です。楽しみです。

 コロナウィルスやインフルエンザの拡大防止のため、保護者の参観を中止にしました。残念で仕方ありませんが、お子様からお話しを聞いてもらえると嬉しく思います。

用務員さんに感謝(9月15日)

 用務員さんが夏休み中に、階段に滑り止めを付けてくれました。予算の関係で、全ての階段にはまだついていませんが徐々につけていきます。学校の安全第一に働いている用務員さんに感謝です。ありがとうございます。生徒の皆さんも感謝の気持ちを伝えてみるのは、いかがでしょうか!

 

 

 

本物にふれる(9月14日)

 9月9日のHello校長で「本物を見た体験」と書きました。何か私の中にひっかかるものがありました。それは、「視覚障害者も修学旅行に行って本物にふれる体験をしてくるはずた」ということです。そう思うと、生徒もまた見る以外にも様々な感覚を通して本物を感じて来ているはずだと思いました。大きな三門の柱を触って歴史を感じることもあります。

 「本物を見た」よりも「本物にふれた」の方が適切な表現なのではないかと熱にうなされながら考えていた私です。

修学旅行を終えて(9月10日)

 宿泊学習の良いところは、友達の新たな面に気付くことです。「同じ釜の飯を食う」ということわざにあるように、短い間でしたが生徒の皆さんはいかがでしたか。 
 班長会では、どちらかというと悪かった行動面の反省が多いですが「良かった面はないのかな」の問いに生徒がたくさん発言している場面がありました。班長さんは、様々な思いで責任を果たそうと必死になっているのではないか、その思いに寄り添う言葉かけが大切なのではないかとあらためて気付かされました。
 友達の新たな面が発見できていたら嬉しく思います。

修学旅行を終えて(9月9日)

 修学旅行を終えました。「百聞は一見に如かず」本物を見た体験は、何か心に強く残ったものがあるのではないかと思います。今回は舞妓さんの鑑賞がありました。私が立川一中の教員の時に教え子の一人が、修学旅行の舞妓さんの鑑賞をみて、中学卒業後に舞妓さんになるために京都へ行ったことを思い出しました。それだけ心に響くものがあったのでしょう。
 日本の伝統文化を肌で感じ、何を繋いで伝えていくか、少しでも考えてもらえると嬉しく思います。
  京都鴨川の様子

修学旅行2日目(9月7日)

 修学旅行2日目です。今朝は曇りです。
 気持ちが高ぶっている生徒も多くみられます。よい意味で学習意欲をもって今日の班行動をみんなで協力して1日を過ごして欲しいと思います。スローガン「習学良好」を目指して!
 宿舎1階の様子

修学旅行スローガン(9月6日)

 本校の修学旅行のスローガンは「習学良好〜もっていくのはルールとマナー もってかえるのは最高の思い出」です。当て字の四字熟語にはいつも感心してしまいます。
 参加者全員が無事に自宅に戻ってくることが、私達教員の使命です。スローガンにある最高の思い出を作って帰ってきたいと思います。本日、出発です。

修学旅行前日(9月5日)

 本校は明日から修学旅行になります。本日は荷物の発送となります。荷物の準備は、万端ですか。3年生は1年生の時に新型コロナウィルス感染症拡大防止のためにスキー移動教室が中止となってしまったので、中学校ではじめての宿泊学習となります。楽しみですね。
 外国人の方がたくさん京都を訪れているようです。修学旅行の生徒もたくさん来ています。気持ちが自然と盛り上がってきますが、ルールやマナーを守り安全に行動することが大切です。体調管理もしっかりして明日に備えましょう。

 

       荷物積み込みの様子

バスケが熱い②(9月4日)

 漫画「スラムダンク」の連載が開始されたのが1990年。30年以上経ての自力五輪出場。新たな歴史を作りました。
 新聞記事で激しい接触でチームメートが倒れると、すぐさま駆け寄って手を差し伸べることをチームのルールにしていたとありました。これもまた信頼を表す行動であったと思います。
 「信頼を行動でどう表すか」「自分は何ができるか」「クラスで何ができるか」考えてみてください。

バスケが熱い(9月3日)

 バスケ日本代表が48年ぶりに五輪自力出場を決めました! アジア勢で1位となり、W杯で3勝を挙げたのは大会史上初めて。その為に厳しい練習を積んで、目標を達成できたことは、私たちにたくさんの勇気を与えてくれました。
 「ドーハの悲劇」を経て1997年「ジョホールバルの歓喜」となるW杯出場を決めたサッカー日本代表のこと、その時の感動も思い出しました。
 トム・ホーバス監督の信念「ビリーブ」。自分を信じる、仲間を信じる、五輪出場を信じる等、心から信じるには、自分がどう向きあって来たのかが問われると思います。
 スポーツを通して何を育てるか、あらためて振り返ってみるのも良いかと思います。

関東大震災(9月2日)

 昨日は、保護者の皆様による引き取り訓練、ありがとうございました。ご家庭でも防災についてお話しいただければとHello校長に昨日記しましたが、防災について考える資料を東京都教育委員会が作成していますので、紹介しておきます。ご覧になってください。
      ↓  ↓  ↓

防災の日(9月1日)

 9月1日は、防災の日です。1923(大正12年)年の関東大震災を教訓に、災害に備え、防災意識を高めようと1960(昭和35年)に制定されました。今年は関東大震災から節目の100年になります。
 関東大震災、戦争による東京大空襲等、多大な被害を受けながらも復興に向けて取り組んできた人生の諸先輩方に感謝の気持ちでいっぱいになります。
 本校では本日、引取り訓練を行います。防災についてご家庭でも話し合っていただけると良いかと思います。

   本日の読売新聞から↓
 

英検について(8月31日)

 昨日、英語検定受検についてプリントを配布しました。本校が受検会場です。検定受検については、受験会場が学校になると集金からテスト監督等、教員が対応していました。教員の働き方改革のこともあり本校会場実施を悩んでいましたが、受検を委託してできるようになりました。
 保護者アンケートに実施を願う声もあり、解決できる方向に進んで良かったです。これもまた本校の新たな挑戦です。

シュート力(8月30日)

 昨日のバスケットボールW杯で日本代表は、オーストラリア代表と対戦しました。シュートの入る確率がオーストラリアの方が高かったと思います。
 点を取るためには、シュートをうたなくては入りません。しかしシュートを外しているとまた入らないかもしれないと不安になります。そして、自分でシュートを打たなくなってしまうことがあります。
 シュート力を上げるには、繰り返し練習するしかありません。練習あるのみです。自分のシュートの型を作り上げていくことが大切です。原則はシュートはうたなければ入りません。
 失敗を恐れずシュートをうつ、その挑戦をしてください。新人戦での生徒の活躍を期待しています。

2学期始業式(8月29日)

 今日から2学期が始まります。始業式では、24時間テレビの中で高校生422人が100m×422人リレーで42.195kmで、男子マラソン世界記録2時間1分9秒を破ることに挑戦したことを話す予定です。コロナ禍に置いて学校行事等ができず、青春を倍返しにしたい想いのもと、学生がチャレンジしたことは素晴らしいです。また、9月1日防災の日、関東大震災についても触れたいと思います。
 学校生活を楽しくしていくために何ができるのか、自分たちで考え取り組む2学期にしてほしいと思います。本校の目指す生徒像「挑戦」に向けて勇気をもって行動してください!

24時間テレビ(8月28日)

 今年の24時間テレビのテーマは「明日のために 今日つながろう」でした。人それぞれが様々な思いをもって生活している、何かを伝えたいメッセージがたくさんあることを感じました。多くの人との出会いや仲間と何かを作り上げていく体験は、未来をつなぐと思います。ヒロミさんのマラソン挑戦にたくさんの勇気をもらったおじさん!?も多かったと思います。
 挑戦・感謝・貢献が本校のキーワードです。子どもたちが感動する日々を作っていく想いを強くしました。裏方で支えて番組を作成しているスタッフの皆様に感謝です。

硬式テニス部新人戦(8月27日)

 昨日から硬式テニス部の新人戦が始まりました。昨日は試合中央大学付属中学校に応援に行きました。
 試合は、自分たちで審判を行う等生徒が中心となり、運営をしていました。顧問の先生は指示やアドバイスが試合中に行えず、拍手だけの応援でした。サッカーやバスケットボールや野球等とは違います。また、とても暑い中、コンディションをどう整えるかも大切なポイントであり、「自分のことは自分でする」印象が強い予選リーグの戦いと感じました。
 あらゆることを考えて良い準備をすることが大切です! 部活動を通して学ぶことは沢山あるとあらためて感じました。
 昨日は残暑が厳しかったです。引率している先生、応援にかけつけている保護者の皆様に頭が下がります。ありがとうございます。選手の皆さんも体調管理をしっかりして大会にのぞんでください。
 

 

 

バスケW杯(8月26日)

 バスケW杯が始まりました。日本代表は昨日、ドイツと対戦しました。日本代表のシュートが中々入らなかった印象でした。それだけ日本代表が研究されマークもきつかったのかもしれません。体格差をいかに戦術でカバーできるか、日本の良さをどう発揮できるか今後の試合が楽しみです。
 プロのプレーを見て、真似て行くことが技術を伸ばしていくポイントです。どんなプレーをして行きたいか、そしてできるようになるまで練習を積み重ねることが粘り強い人に成長させていくと思います。私もまだまだ成長していきたいです!

食缶給食に向けて(8月25日)

 昨日は、食缶給食にむけて学校給食課や配膳員さんと連携しての研修、本番通りにリハーサルを行いました。より良く行うために意見交換も行いました。生徒は小学校でも経験しているので、思い出してしっかり取り組んでほしいと思います。
 給食当番になった人は、白衣を着て、マスクをしての当番活動です。机の上に置く敷物(ランチョンマット)は全員用意します。詳しくは29日の始業式に説明します。
 楽しみな2学期が間もなく始まります。
 

 

107年ぶり(8月24日)

 今年度の全国高等学校野球選手権大会は、慶応高校が107年ぶりに2度目の優勝を飾り、幕を閉じました。慶応高校は、髪型が自由なことでも話題になりました。神奈川県の激戦区を勝ち上がってきただけの力を結果として示してくれました。107年の積み重ねが後押ししたのではないかと想像してしまいます。
 仙台育英高校は、2連覇という重圧の中で決勝戦まで勝ち上がってきたことに誇りをもってほしいです。
 一つ一つのプレーを全力に行う感動をくれた高校球児、また裏方で大会を支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

栗田工業&ウィズ・クリタ(株)

 昨日は教員研修で市内の特別支援学級の先生方と栗田工業のクリタイノベーションハブ施設を訪れました。栗田工業は水を究め、自然と人間が調和した豊かな環境を創造するを企業理念とし、2022年4月に昭島市に移転してきました。ウィズ・クリタ(株)は、栗田工業株式会社の特例子会社として設立されました。特別支援学校の卒業生等を雇用して栗田工業を支えるために清掃や洗濯、オフィスサポート(会議資料作成)、実験器具の洗浄等を行っています。市内の特別支援学級の先生の教え子もいて、一生懸命働いていました。
 雇用については、「人間性が全てである。挨拶等の礼儀ができているかどうか、コミュニケーションがとれることが大切です」と話されていました。
 私たちを迎えるにあたり、ウィズ・クリタ(株)さんのスタッフさんが会社紹介の動画作成や発表をしていただき、心あたたまる時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
 昭島市にこのような会社があると初めて知りました。地域貢献として、ラグビー部もあり、地域に根ざした活動も展開しています。水の役割についても学習できるようになっています。何かの機会に訪れてみることをお勧めしたいと思いました。

全国高校野球決勝(8月22日)

 全国高校野球の決勝が慶応高校と仙台育英高校の勝負となりました。慶応高校は103年ぶり、仙台育英高校は2年連続の決勝進出、連覇をかけています。昨年度、東北地方に深紅の優勝旗が初めてもたらされました。今年の春の選抜大会でも対戦し、仙台育英高校が2−1で勝利しています。
 非常にワクワクする決勝戦になりそうです。明日が楽しみです。

エルマーのぼうけん②(8月21日)

 8月8日のHello校長でエルマーのぼうけんについてお伝えしました。実際に本を借りてきて読んで見ました。内容は全く覚えておらず、期待していたほどのワクワク感もあまり起きませんでした。エルマーを自分のこととして捉えて、どんな冒険になるかのワクワク感は、大人になって少なくなってしまいました。。
 ワクワク感を持ち続けるには、どうしたらよいか。常に色々なことに興味や関心をもっていることがポイントかなと思います。そして、常に挑戦する気持ちが大切と気付かされました。子どもたちのために○○したいと考えるとワクワクしてきます。エルマーのぼうけんから学びました。
 

1000万人ラジオ体操(8月20日)

 今朝、第62回1000万人ラジオ体操、みんなの体操祭が横浜で行われ、テレビで放送されました。私が立川六中副校長の時に立川六中の校庭でも同様なことが行われたことを思い出しました。一番は天気の心配でした。久しぶりにラジオ体操をしました。指先まで神経を集中してと生徒に伝えていたのを懐かしく思い出しました。
 地域でも子ども会が中心となってラジオ体操があるかもしれません。早起きは気持ちがよいです。参加してみるのもよいかもしれません。
 

金スマ(8月19日)

 昨日のテレビ番組:金スマでダンスプロデュースで振付師の夏まゆみさんの追悼をモーニング娘やAKBの教え子たちが語っていました。夏まゆみさんの言葉に多くの教え子たちが勇気づけられたと話していました。
 「人はいつでも、誰だってエースになれる」「自分の限界を決めるなんてもったいない」「実力差より努力差を感じよう」「人は死ぬまで成長を続けていく生き物です。教え子たちに気づきを与え、成長を加速させるお手伝いをするのが私たち指導者の役割」等です。
 教師の仕事は、子どもの可能性を引き出し、自らがその力を伸ばしていく環境を整え、支援していくことです。タイミングよく愛情たっぷりの言葉、子どもの心に残る言葉をかけられるようにしていきたいです。

旧友(8月18日)

 昨日は5年ぶりに小学校時代の旧友と会いました。小中学校時代の話に花が咲きました。当時はそのような状況だったこと等知らなかったことが多くありました。その中で友達の一言で救われた、嫌な思いをしたことも話題になりました。今になって気付くことがたくさんあるとともに、それぞれが色々なことを感じ、今があることを実感しました。
 卒業する時に「心から二中生で良かった」と思えるように何ができるか、追い求めていきたいとあらためて感じました。

8月後半です(8月17日)

 8月も後半に入っています。学校は今日から閉庁日を終え、日直の先生が来校します。
 生徒の皆さん、宿題は進んでいますでしょうか。進んでいない人にとってはそろそろ気になる時かもしれません。
 物事は計画通りに進まないことも多くあります。計画を修正しながら前向きに取り組むことは大切です。宿題も同じです。中学校時代、高校野球をずっと見ていて宿題が進まずにいた私に説得力はないかと思いつつ、悩みながら自分との戦いに勝利することを期待しています。

川越市立博物館(8月16日)

 昨日は川越市立博物館に行ってきました。資料で見る戦争と川越の特別展示を見てきました。第一章:記録から見る戦争〜人も物もすべて戦争へ〜 第二章:モノから見る戦争〜少国民と統制下の暮らし〜 第三章:戦後の記憶〜戦争の終わり、追憶のはじまり〜と分かりやすく展示されていました。
 今年度の夏は、資料館を訪れての戦争について知る学習をして来ました。知らないことを知ることは、もっと学習したい意欲を掻き立ててくれます。やらされる勉強だけでなく自ら関心のあることをぜひ夏休みに進めてください。
 9月16日(土)に立川市民科公開講座を5、6校時に本校は実施します。3年生は立川市内で戦争を体験した方をお招きして話を聞き、平和について考えます。保護者や地域の方も参観できますので、ぜひ来校していただければと思います。
 
 
 

映画 君たちはどう生きるか(8月15日)

 昨日、宮崎駿監督が手がけた「君たちはどう生きるか」の映画を鑑賞しました。今回はなんの番宣もなく始まった宮崎駿監督の10年ぶりの映画です。
 人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)を読んだことのある人も多いと思います。もしまだの生徒がいたら、ぜひ目を通してみてください。
 映画は宮崎駿さんのメッセージが強く表れている感じがしました。戦争を体験した宮崎駿さんにとって「生きるとは」「どう生きるか」を私達に投げかけている映画だったと思います。今日は終戦78年です。子どもたちに何を伝えていくか、私達の大切な責任です。

武蔵野ふるさと歴史館(8月14日)

 昨日は武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館に行ってきました。戦争と武蔵野と題しての展示会がありました。私が通っていた高校の隣に広大な広場(グリーンパークと呼ばれていました)がありました。戦争当時のグリーンパークには、飛行機の部品を作る中島飛行機武蔵制作所がありました。戦争では爆撃を受け、壊滅的な被害を受けます。戦後は米軍宿舎が建設され、アメリカンスクールや消防署等も併設されていたと記事にありました。現在は日本への返還を経て、都立武蔵野中央公園となっています。
 3年間通った高校の隣のグリーンパークの歴史をはじめて知り、歴史の重みを感じました。当時は、煙突が残っており、その意味も分かりました。
 私のグリーンパークの思い出は、体育の長距離の時間に50分〜90分の走ったことです。1周1km位あった気がします。
 今年は米軍宿舎返還から50年を迎えたとのことです。戦争における歴史の学習をこれからも進めていきたいと思います。
 
 

武蔵村山市立歴史民俗資料館分館(8月13日)

 昨日、武蔵村山市立歴史民俗資料館分館を訪れました。自分が訪れた場所が昔、陸軍少年飛行兵学校であることに重みを感じました。当時の様子がパネルで説明されていました。パネルの他にも陸軍少年飛行兵史の本があり、その手記を見るとあらためて戦争について考えさせられます。ここで訓練を受けた若者が特攻隊として旅立ったともあります。
 武蔵村山市にこのような資料館があることに感謝です。もう少し戦争について勉強していきたいと思います。
 
 
 

武蔵村山市立歴史民俗資料館(8月12日)

 武蔵村山市立歴史民俗資料館に行ってきました。戦争について人生の先輩達がどのように生活してきたのか、私達は何を伝えていく必要があるのかを考えされられます。命の大切さをあらためて強く感じます。武蔵村山市には、陸軍少年飛行兵学校があった場所です。今日は武蔵村山市立歴史民俗資料館分館に行こうと思います。