日誌

校長室から

修学旅行を終えて(9月24日)

 3年生の皆さん、体調はいかがですか。ぐっすり眠れましたか。家族に修学旅行の感想をたくさん話した生徒もいることだと思います。私も校長として初めて修学旅行に参加しました。台風の動きやコロナ感染等は心配でしたが、立川駅に無事に帰ってきたことが何よりも安心したことでした。生徒の皆さんとお話できたことも大変嬉しかったです。
 無事に修学旅行が実施できたのは、旅行業者や看護士さん、カメラマンさん、宿舎の方、タクシーの運転手さん等、たくさんの方の支援があったからです。感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

立川駅解散

 立川駅に到着し、解散しました。大きな事故や怪我もなく、発熱等での保護者によるお迎えもなく、3年ぶりの修学旅行を実施でき、本当に良かったです。疲れが出てくることが予想されますので、土曜日、日曜日と体を休め、健康観察をしっかり行い、月曜日に元気に登校できるようにして下さい。

到着予定

 新横浜駅を通過しました。東京駅到着は、17時12分の予定です。立川駅到着は18時すぎになります。立川駅では、クラスごとの解散です。

感謝の心

京都駅で、お世話になったカメラマンさんや看護師さんにお礼の挨拶をしました。

京都駅集合

タクシー行動を終えて京都駅に戻ってきました。

出発

出発の様子です。

修学旅行3日目(9月23日)

 今朝の京都は、小雨です。今日はタクシーでの班行動です。金閣寺や北野天満宮に行く生徒が多いようです。安全に行動し、新たな思い出を作り、立川に無事に戻ってきます。HPの掲載は、遅れてしまうかもしれません。ご承知ください。

修学旅行2日目(9月22日)

 広島の朝は、曇りです。カメラマンさんから2中生は、写真を撮られることを嫌がらず、笑顔でいることが多いです。また、写真を撮った後にありがとうございますということばを言ってくれるので、大変嬉しいですと話をしてくれました。感謝の気持ちを伝えている2中生は、誇りです。今日は、京都ヘ出発します。たくさん学び、よい思い出になる1日にしたいです。

ホテル着

ホテルに着きました。貴重品を預けています。

夕食、宿舎チェック

 夕食は、目の前でお好み焼きを作ってくれていましたので、食欲をそそり、美味しくいただくことができました。宿舎チェックでは貴重品を渡し、ホテルの部屋のカードを受け取りました。今日は、かなり歩いた1日だったと思います。
 修学旅行のHPの写真アップは、校長が副校長に写真を送り、副校長が学校のPCでアップしています。お好み焼きと宿舎到着の写真は、明日アップします。

広島平和記念資料館

広島平和記念資料館での見学です。見学した後のまとめをしっかり取り組んでいます!

平和学習

集合写真を撮った後、班行動で平和学習です。

 

 広島   

 広電に乗り、原爆ドームに着きました。平和学習が始まりました。 

東京駅集合

  東京駅チェック、しっかり報告しています。

修学旅行(9月21日)

 

本校は今日から修学旅行です。スローガンは、学びて時に之を楽しむ秀楽旅考 です。本校にとっては3年ぶりの修学旅行となります。本物に出会う体験を通して日本の伝統文化を堪能してほしいと思います。

老人の日、老人週間(9月20日)

 昨日は敬老の日でしたが、2002年までは9月15日が敬老の日でした。ハッピーマンデー制度で9月の第3月曜日になりましたが、現在の9月15日は、老人福祉法で老人の日として定められています。9月15日〜21日の期間は、老人週間と指定されています。
 65歳以上の高齢者の人口は、3627万人、総人口に占める割合は29.1%となりました。65歳〜69歳の就業率は5割を越しました。公務員の定年も65歳になっていきます。老人の日、老人週間の呼び名がよいかどうか、考えてしまいますが、高齢者を敬う気持ちはしっかりもち続けていきたいです。

敬老の日(9月19日)

 敬老の日は、昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村で お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう という考えのもと、としよりの日が提唱されたのが始まりだそうです。昭和41年に国民の祝日 敬老の日 となりました。2003年から9月の第3月曜日になりました。何歳から老人になるの?の問いでは、老人は老人福祉法で65歳以上とされています。
 65歳以上にとらわれず、おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。おじいちゃん、おばあちゃんから教えてもらった生活の知恵には、どんなものがありますか!? 私は、夏バテには、甘酒がいい が印象に残っています。

睡眠(9月18日)

 睡眠は、健康には、欠かせない大切な要素です。寝付きがよいことも大切です。ブルーライトを発するスマホの光は、脳が昼間と勘違いさせてしまいます。睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されて眠りにくくなります。寝る前の1、2時間スマホを見るのは避けましょう。
 睡眠のリズムは、学習を効果的に進める上で大切です。10月3、4日の中間考査に向けて取り組んで見ましょう。二中生の挑戦です。

台風14号(9月17日)

 台風14号が接近しています。備えをしっかりしておくことは、自分の身を守ることにつながります。川等には、近づかないようにしましょう。情報をしっかり集めて、どのように行動すべきか、考えて行動してください。

大ケヤキ(9月16日)

 立川市高松町にある大ケヤキが残念ながら伐採されます。枯木として認定されてしまいました。道路の交差点にあるので珍しい場所でもありました。幹の太さは、手を回しても全然届かないほど太いです。どんなときも、高松町の皆さんを見守ってきた歴史ある大ケヤキです。今までありがとうと話しかけたくなります。
 枯木となってしまう木が多く見かけるようになった気がします。自然が何かを私達に訴えているように感じます。

   

良いところ(9月15日)

 昨日は、生徒会選挙が開催され、推薦者は、立候補者の良いところを伝えていました。改めて友達の良いところを見つめることは、人間関係を築いていく上で大切です。仲の良い友達が推薦人になることが多いですが、改めて話を聞いて、「そうだったね、そういところもあるのかな」等考える機会でもあって欲しいと思います。人間は、二面性や状況に応じて行動が違うことがあります。その中でも、友達の良いところに目を向けていくことを大切にしてほしいです。「愛少女ポリアンナ物語」の「良かったさがし」を思い出しました。

パキスタン(9月14日)

 パキスタンは、この夏に記録的な大雨で、国土の約3分の1が冠水したといわれています。日本で3分の1と考えていると、日本沈没のドラマが浮かんできてしまいました。パキスタンの国について調べ、このような状況が起きている原因や何か自分としてできることはないか、考えてみてください。アジアの国で起きていることです。

ワクチン(9月13日)

 鼻スプレーワクチンについて開発が進んでいるようです。上気道において感染そのものを入り口で防ぐ粘膜免疫抗体をつくり出すことができるとあります。何よりも注射針が不要で痛みがないことは、子どもたちにとって嬉しいことでしよう。実用化には、まだ時間がかかるそうです。ウイズコロナで色々なことが工夫、進化して一面です。

中学生の主張(9月12日)

 昨日、中学生の主張東京都大会が都庁の都民ホールで開催されました。10人の生徒が発表し、本校からも片山さんが発表しました。身近に感じていることをテーマに、自分の考えや解決策について語っていました。審査委員長の講評からは、中学生らしさを大切にして、自分のことばとして語る ことを強調されていました。
 自分のことばとして語るには、何が大切かを考えていき、実践していくことが求めらます。様々な体験が生徒を成長させていきます。自分のことばとして語ることは、その人の個性を輝かせることにつながるのではないかと思いました。

魔法の言葉(9月11日)

 どのような言葉があなたにとって、魔法の言葉ですか?と聞かれたら私は、おはよう、ありがとう、good、ナイスプレー等をあげます。3秒あれば、相手を元気にすることができると信じています。マザーテレサは、関心を示されない無関心が一番悲しいことだと語っています。相手の顔を見て、おはよう と声をかけるのは大人の大きな役割です。
 できれば+α、おはよう、調子はどう!?、 ありがとう、本当に助かった等、プラスアルファがあるとよいと思います。生徒に接する時に私が心がけていたことです。言葉には力があります。

漢字(9月10日)

 大西洋は 大 なのに、太平洋は 太 なのは? ちこちゃんに叱られる番組で放送されていました。答えは、マゼランが一度も嵐にあわなかったから だそうです。なぜそうなのかは、調べてみてください。
 漢字の由来を調べてみると、今まで学んだ知識と結びついて、記憶が定着します。マゼランがどうして世界を旅しようとしたのかも知れば深い学びにつながります。学びはワクワクします。

言葉(9月9日)

 言葉の使い方一つで、感情的な言い合いを、学習の時間に変えることができる。子どもたちは、様々なミスをする。スポーツでミスをした時に、そのプレーを批判するのではなく、一緒になって考える。一緒にプレーを見直してみようと問いかける。言葉は、育成の視点を忘れずに使うことが大切です。

マルチ語呂(9月8日)

 教育アドバイザーの清水章弘さんは、マルチ語呂を勧めています。年号を覚えるのに語呂合わせで記憶した人も多かったと思います。鳴くよウグイス平安京だと鳴くよ(794)と年号を覚えていました。しかし、テストに出るのは年号だけではありません。平安京を遷都したのは誰か も一緒に覚えらるように語呂合わせの中に関連知識を忍ばせていました。鳴くよカンカン平安京と覚えていたと話しています。シェークスピアの4大悲劇は、オセロ、ハムレット、マクベス、リア王 ですが、オセロにはまりました  とマルチ語呂合わせで覚えるようです。自分が知っている知識と結びつけて覚えることで思い出す手がかりが増えます。
 友達とマルチ語呂合わせを作成してみるのは、いかがでしようか。自分で創った世界で一つの記憶語呂合わせ。楽しそうです。

思い(9月7日)

 昨日のハローワークの山下さんの話の中で2中生に対する熱い思いがあつたと感じました。本校の期待する生徒像の挑戦する大切さについて話されていました。また、2年生がしっかり体験できることが後輩に繋がっていく、3年ぶりの職場体験で立川2中さんは、一番しっかりしていると言われるようにとエールを送ってくださいました。 
 今日は、事前訪問です。笑顔で姿勢を正しく、大きな声で挨拶、自己紹介をしてきてください。2中という看板を背中に背負っていることを忘れれずにいきましょう。そのことは、必ず社会人に向かって進む君たちの財産になります。

2年職場体験事前学習(9月6日)

 2年生は、5校時にハローワーク立川の山下 正さんを講師に迎え、職場体験を行う上大切なマナー等について学びました。第一印象は、とても大切です。挨拶や姿勢を含め大切なポイントを教えていただきました。明日は、事前訪問に行きます。3年ぶりの職場体験です。2中生としての誇りをもって行動してください。

 
 
 

決断(9月6日)

 弁護士の伊藤 真さんは、自分が決断する時に5つのルールがあると紹介しています。①迷ったらワクワクする方を選ぶ ②リスクで比べず、思い通りにいったゴールを想像すること ③あえて困難な方を選ぶ ④あえて二兎を追って、努力すること ⑤自分の選択に後悔をしないこと
 皆さんはいかがですか!? 校長職は、決断するのが大きな仕事です。子どもたちにとって大切なことは何かを、ぶれずに決めていきたいと思います。

公衆電話(9月5日)

 朝日新聞の夕刊に店先にある公衆電話を守り続けている店主の記事が掲載されていました。阪神大震災の時に電話を使えず困っている人の役に立ちたい気持ちから設置したそうです。また、公衆電話の使い方を子どもたちに教えているとありました。
 通信障害で携帯電話が使用できない時に、公衆電話は力を発揮します。生徒の皆さんは、公衆電話を使用したことがありますか!? もし使用したことがない人は、公衆電話から自宅に電話をかけてみることをおすすめします。公衆電話がどこにあるか、確認しておく必要がありますね。

HTT(9月4日)

 東京都は、7月1日〜9月30日をHTT推進期間として、節電の協力をお願いしています。Hは、へらす Tは、つくる Tは、ためる を意味していることを知りました。学校でも教室を使用しない時は、電気を消す等、徹底したいですね。節電に取り組めることに何があるか、考えてみてください。

こどもの発想(9月3日)

 朝日新聞の声の欄に、こどもの発想の豊かさに驚くと同時に小さな昆虫にも心を寄せる感性に感動した記事が掲載されていました。授業で昆虫の学習でアリについていくつかの課題が出されました。最後に アリに別の名前をつけるとしたら、どうつけますか と聞かれたそうです。皆さんなら、どう答えますか!? こどもたちが書いた名前で多かったのは、アスワクワガタ だったそうです。小さいアリがいつかは大きなクワガタになりたいだろうと、こどもたちはアリの気持ちを代弁したようだ と先生は語っていたそうです。
 こどもたちの発想には、心が温まります。私の娘が幼児の時に、大きくなったら何になりたいか 聞きました。そうしたらなんと 緑色 と答えていました。緑色が大好きだったからです。時々、思い出しています。

こどもの詩②(9月2日)

 読売新聞に掲載されていたこどもの詩を紹介します。
 どっちがつよい
 バッター大谷しよう平と
 ピッチャー大谷しよう平
 どっちが かつかな
 
 小学2年生の詩です。こどもの考える視点は、柔軟で想像力が豊かです。心温まります。いつまでも、こどもが考える純粋な疑問をもち続けたいです。