日誌

校長室から

Hello校長室308


■今日は、第11回中学生東京駅伝大会の応援に行きます。女子は10時、男子は
13時のスタートです。本校から男子が1名、女子が7名参加します。出走者は、
当日のメンバー構成によるようですが、12月から練習に取り組んできた、選手の
皆さんにエールをおくります。女子は30キロ、男子は42,195キロを立川国
際を含めた10校でタスキをつなぎます。ジェイコムチャンネルで9:30から、
生中継するそうです。「2並び」のこの日、各選手の健闘を祈ります。
                           (2月2日飯田芳男)

Hello校長室307


■スキー教室の食事はバイキング形式でした。このバイキングという言葉は私の頭
を混乱させます。和食も洋食も「なんでもあり」を想起してしまうからです。そん
なワクワク感の中、私はおしゃれなカレーを入れる容器「カレーソースポット」の
和風ドレッシングを、カレールーだと思ってしまいました。そこで「ご飯を半分残
し、このカレーをかけよう」と、緻密な計画をたてました。しかしある先生が野菜
にかけたのを見て、ドレッシングだと理解しました。「カレーもあるね」なあんて
つぶやかなくて良かったです。ましてご飯にかけたら、毎年「笑える話」となって
語り継がれたと思います。とにかくホッとしました。でも嵐が過ぎたところでドラ
マが始まりました。フレンチドレッシングにイチゴジャムを投入してしまった先生
が登場したのです。ヨーグルトと勘違いしたと思われます。「見て見ぬふり」をす
るか、あるいは注意をするか私は葛藤しました。「走れメロス」状態です。「すっ
ぱいけどおいしい」と、コメントされたらどうしようかとか「校長先生もどうぞ」
と勧められたらどう答えるか?手に汗をにぎる食事となりました。さて結末は…。
ご想像ください。                   (2月1日飯田芳男)

Hello校長室306


■いろいろな部活がありますが、ドッジボール部の紹介がありました。今日の読売
中高生新聞の記事です。昭和女子大学付属中・高のドッジボール部の記事が掲載さ
れていました。ドッジは「かわす」という意味があります。ドッチビーという競技
は意図的に「ドッチ」と表記しているようです。「部活の惑星」シリーズでの掲載
ですがドッジボール部は2回目の掲載です。「遊びじゃない」ドッジボールの記事
は興味深いです。図書室に常備しますから一読してみてください。この新聞は私が
購入し寄贈しています。どうか活用してください。一面トップは「本田翼さん」で
す。電車の中で読むと乗客の視線を感じます。     (1月31日飯田芳男)

Hello校長室305


■くどいようですが、南魚沼と立川の景色がさほど変わりません。写真を見比べ
ると雪不足がわかります。人の思い通りの天候にはなりません。降ってほしい時
の雪や雨も、時には迷惑千万の扱いになります。また、いつも晴れなら良いかと
いうとそうでもありません。天気にさからうわけにはいかないですね。さて明日
は2年生が都内の名所を訪ねる校外学習に出かけます。そこで2年生に、日本に
は上り坂と下り坂ではどちらが多いですか?と質問しました。「上り坂」にやや
手が上がりました。う~~ん、一休さんに聞いてくれればいいのですが…。      
                         (1月30日飯田芳男)

Hello校長室304


■うっすら土が見えるゲレンデです。宿舎前で地元の方が、「雪解けの水が少な
くなりそうで、米作りが心配です」と語っていました。宿舎から見る八海山には
雪がまばらでした。何度も言うようですが六日町は、「これから春です」という
光景でした。その中で懸命にレッスンを受けた1年生は上達を続け、三日目は、
かなり上の方からシュプールを描いていました。私はリフトで上がり、リフトで
降りることを4往復し、乗り方も降りかたも上達しました。係の方もほめてくれ
ました。でも単なるウオーキングのおじさんかと思われたはずです。
                         (1月29日飯田芳男)

Hello校長室303


■新潟県六日町は、南魚沼という地にあります。コシヒカリの美味しさはじゅう
ぶん知られているところです。今はその水田が、雪におおわれているはずですが、
今年h、多くの水田に雪はないそうです。スキー場周辺の田も、雪はありません。
昨日スキー場にトラックで雪が運ばれてきました。不思議な光景でした。温暖化
は、そこかしこに見られ着実に進んでいます。ともあれ、スキー教室は、最終日
になりました。新潟県にも親しみました。関越自動車道で帰京します。私が小学
生の頃、「東越道」という仮称でした。                     (1月28日飯田芳男)

Hello校長室302


■都立の推薦を気にかけながらスキー場にいます。東京の天候も気になりますね。
多くの人と気持ちを寄せ合いながら日々過ぎていきます。誰もがいい一日だった
と思えるのが理想です。どこにいても二中生の身を案じています。ここムイカリ
ゾートスキー場の方々は雪の行方を案じてくれています。ほどほどに雪があるの
でご心配には及びません。縁あって利用するスキー場との出会いで、きっと良い
ことがあると思っています。安全に過ごせるのが一番です。
                                                                            (1月27日飯田芳男)

                                     

Hello校長室301


■スキー移動教室に来ています。関越トンネルを抜ければ、そこは雪国のはずで
すが、そうではありませんでした。湯沢や六日町は水田の水はひたひたで、周囲
は春を待つかのような、雪のない光景です。スキー場の方は、一部の雪はトラッ
クで運んできたそうです。明日も特段、雪の予報は出ていません。むしろ東京の
方が気になりますね。私は日焼けして東京に戻るかもしれません。
                                                                            (1月26日飯田芳男)

Hello校長室300


■二中生の皆さんも、週末くらいホッとしてくれていると嬉しいですね。気が張
っていると肩がパンパンになっているものです。「肩の力を抜いて~!」と言う
のは理にかなっているのですね。また、人は人間関係の調整にも気を遣うもので
す。私もそうです。「エ~~、校長が…シンジラレナイ」と職員室から声があが
りました。立川が舞台の「凪のおいとま」で、我聞さんが「空気はよむものじゃ
なくて吸って吐くものだ」と言ってました。人は人。深呼吸をしたら、ゆっくり
歩けばいいと思います。              (1月25日飯田芳男)

Hello校長室299


■読売新聞こどもの詩より引用します。4歳児の詩です。クラスで栽培している
パプリカが緑から赤に変わるのを見て『怒っちゃったのかなあー』 名文ですね。
もうひとつ。保育士『トンボさん 駅の方へ行っちゃったね』 男児『トンボさ
んも電車に乗るのかなあ』 こちらもいい表現です。心が洗われるというもので
すね。昨日は二小の授業を拝見。授業の終わりのあいさつの号令は「せ め て」
でした。背筋を伸ばし、目は前、手はひざです。読んだり見たり、学びの場はた
くさんあります。私は二中生の皆さんに学んでいます。(1月24日飯田芳男)