日誌

校長室から

スマカツオ(1月7日)

 スマカツオをくら寿司さんが提供をはじめたことがテレビで報道されていました。スマカツオは、幻の養殖魚といわれているそうです。魚を食べる世界の人口が増え、輸入にたよっている日本には魚が入って来ない状況が目の前にきています。養殖で活路を見いだす戦略です。鶏肉についても日本より高く買い付ける外国が多くなり、輸入が難しくなっている鶏肉問題も新聞で掲載されていました。
 日本の食糧問題は、以前から取り上げられています。実感がわかないところもあるかもしれません。でも近くまで迫っていることを感じました。

鳥インフルエンザ(1月6日)

 鳥インフルエンザが1シーズンとして過去最多を更新した報道がありました。はじめて鳥インフルエンザが確認された時に修学旅行に行くか、目的地を変更するか、検討したことを思い出します。養鶏農家さんの不安を思うと、コロナウイルスと同様に感染拡大を防ぐワクチンの開発をと一刻も早くとのぞみます。
 ウイルスの感染拡大が広がっているのは、地球からの警告ではないかと考えてしまいます。自分でできることをコツコツと行ない、自然環境を大切にしていきたいです。
 朝の風景
 

放射冷却(1月5日)

 朝の冷え込み、青い空、放射冷却によって気温が下がりという天気予報でのことばをよく耳にします。地球は、太陽の光を受けています。一方、赤外線と呼ばれるみえない光として、熱を宇宙空間へと放出しています。地面から熱が放出されて冷えることを放射冷却といいます。太陽から受ける熱が地球から出る熱を下回れば、放射冷却は起こります。また、冷え込みがあるかないかは、雲の存在によって変わります。
 自然現象は、よく入試にも取り上げられます。放射冷却について出題されるかもしれませんね!?

 朝の風景(放射冷却の朝です)
 

スポーツが熱い(1月4日)

 2023年は、3月にワールド・ベーシック・クラシック(WBC)、7月にサッカー女子ワールドカップ(W杯)、8月にFIBAバスケットボールワールドカップ2023、9月にラグビー・ワールドカップ(W杯)等が開催されます。女子サッカーは2011年には初優勝しています。目標に向けて自分との戦いに勝ち、スポーツの価値を伝えてくれると思います。
 2023年が感動あふれる年であることを願います。

 朝の風景
 

ラーゲリより愛を込めて(1月3日)

 久しぶりに映画館に行きました。ラーゲリより愛を込めてを観てきました。第二次世界大戦後、シベリアの収容所であるラーゲリで捕虜となるも、希望を捨てず生き続けた山本幡男さんの半生を描いた映画です。
 戦争は悲しみしかもたらさない、極限の状況の中で人間らしく道義をもって自分なら生きられるのか、希望とは何か等考えさせらました。また、多くの命が失われている現戦争が一日も早く終えてほしいと強く願います。

ウエルビーイング(1月2日)

 ウエルビーイング。心身の健康と幸福等と訳されています。2023年度から5年間にわたる教育振興基本計画の中心的な理念です。これからの教育は、大人が子どもの視点に立ち幸福や成長を支えるもの、指導から子どもに伴走する教育の転換であるとも朝日新聞に掲載されていました。
 ヤングケアラーや不登校、日本語指導や特別に支援が必要な生徒等、より一人ひとりの学びを見つけ、寄り添う教育を推進していくことが求められています。子どもの心からの笑顔が増えていく2023年にしたいです。

道(1月1日)

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 相田みつを 道 で2023年スタートしたいと思います。
 道はじぶんでつくる
道は自分でひらく
 人のつくったものは
じぶんの道にならない 
 挑戦、感謝、貢献を軸に道をひらいていきたいと思います。  

サッカーの王様ペレ②(12月31日)

 サッカーの背番号10は、ペレ選手がつけていた背番号です。10番を背負うということは、誰もがあこがれることだと思います。また、選手の交代枠のルールを作るきっかけもペレ選手だそうです。当時は、交代が認められず10人で試合を続ける時代でした。W杯メキシコ大会から交代枠のルールが採用され、ペレ選手が3度目のW杯優勝を手にしました。クライフ選手、マラドーナ選手、オシム監督等と天国でリフティングをしているかもしれません。
 前校長に引き続き、Hello校長を書き綴ってきました。文才がないことを実感しながら気ままに記してきました。これでよいのかどうか悩む時もありますが、2023年も続けていきます。2022年、多くの方に支えられてここまでこれました。ありがとうございました。

サッカーの王様ペレ(12月30日)

 サッカーの王様、元ブラジル代表のペレ選手が亡くなられた報道がありました。私達が小学校の時には、ペレ選手のようになるんだとサッカーをしていたのを思い出します。夢を与えてもらった人も多くいると思います。心に穴があいた感じがします。ご冥福をお祈り申しあげます。

学問のすゝめ(12月29日)

 福澤諭吉代表作 学問のすゝめ の初編の発行が1872年です。今年で150年であることを知りました。何回か目を通したことがありますが、時代背景を意識しながら熟読したことはありませんでした。今年もあとわずか。明治初期と現代、通ずることは何かを考えながら学問のすゝめをあらためて読みたいと思います。

部活地域移行(12月28日)

 中学校の部活動の休日指導を地域に移行する計画が2023年〜2025年の3年間で全国で実現する計画が緩和されました。教員の働き方改革や教員不足対応のために、部活動が改善の一つとして挙げられています。一方、指導者不足や予算の問題等の課題も山積しています。
 中学生になってどの部活動に入るかを楽しみにしている小学生は多いと思います。中学生になった実感があるのかもしれません。部活動のある意義は私は大きいと思いますが、教員に過度の負担はかけられません。保護者や地域との対話を通してより良い方向性が見いだせることを願います。

立川市総合リサイクルセンター(12月27日)

 立川市ではゴミを分別し、再利用するために16種類に分別収集しています。作業員の方が目で確かめながら、異物があると手作業で取り除いています。まぜればごみ、わければ資源 です。スプレー缶やリチウムイオン電池などがゴミに混入しているとごみ処理場での火災・爆発事故につながります。
 作業員の方の立場になって、大掃除や片付けをしていくようにしたいですね。

 朝の風景
 

折々のことばから(12月26日)

 昨日の朝日新聞の折々のことばの記事は 
 おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。) サン=テグジュペリ 
 子どもは誰も拒まない。どんな生き物とも差をつけずに語らう。ほんとうの大人になるにはこうした寛さ(ひろさ)、あどけなさを失ってはならない。内なるそれを護りとおしてこその大人である。・・・・・星の王子さまから。
 星の王子さまは、何度も読んだ本です。大切なものは目にみえないということばが心に強く残っています。あどけない子どもの感性をいつまでももち続けたいです。

 朝の風景
 

就活のリアル②(12月25日)

 昨日の続きです。企業が見ているのは、必ずしも取り組んだ内容や成果そのものだけでない。なぜそれに取り組もうと思ったのか、そこから何を学んだのかを見ています。その活動を選んだ理由に学生が大切にしている価値観や志向、強み等の人柄が現れるそうです。また、それらの経験から学ぶ姿勢に、これからの仕事で成長につながる熱意や可能性を感じることができると話しています。
 日頃から、なぜなのかを考える習慣が大切です。なんとなくから始まってもそこから学んだことを伝えられるようにしていきたいですね。

就活のリアル(12月24日)

 就職活動で学生時代のどんな経験から自分の強みや特徴をアピールすべきか。3年生の面接練習でも中学生時代で感動したことや自分で頑張ったことを聞いています。企業が採用基準で重視する項目トップ3は、人柄、自社への熱意、今後の可能性に対し、学生が企業にアピールしたいのは、アルバイト経験、人柄、所属クラブ・サークルでした。企業がアルバイト経験やサークルを重視する回答した割合は低く、大きなギャップがあるそうです。企業は何をみているのか、生徒の皆さん、考えてみて下さい。

終業式にむけて(12月23日)

 本日は2学期の終業式です。今年もあと8日です。自分を褒めることをしてほしいと思います。どんなことに頑張ってみたか、チャレンジしたか、必ず良かったことがあるはずです。反省だけでなく、自分の良さを振り返ってほしいと思います。その話をしたいと考えています。

 朝の風景

 

出逢い(12月22日)

 2学期における3年生との面接練習が終わりました。面接練習だけでなく、生徒の頑張りを聞くと嬉しくなります。また、応援したくなります。相田みつをさんは、 
 いつどこでだれとだれがどんな出逢いをするか それが大事なんだな と語っています。これからも生徒との話を出逢いとして、大切にしていきたいです。

 校長室扉近くに飾りました。
 

メッシ選手の言葉②(12月21日)

 メッシ選手がW杯初戦を翌日に控えた記者会見の中で自身について語っていました。
 年齢を重ねて、別の視点から物事を見るようになった。今まで気づかなかった小さなことを大切にしている。全ての経験を楽しむことを第一にしている。
 過去のW杯とは違う向き合い方の変化があった。と記者は述べています。メッシ選手の言う小さなこととは何かを知りたくなりました。楽しむこと、それが重圧を感じない心のもち方だとあらためて思いました。

 朝の風景  
  

メッシ選手の言葉(12月20日)

 アルゼンチン監督のスカローニ監督がW杯優勝直後の会見で、W杯大会前にメッシ選手との会話について語っていました。スカローニ監督の不安に対し、メッシ選手は、
 続けよう。なぜって、絶対にうまくいくからだ。そうじゃないながら挑戦する意味もないさ。
 メッシ選手の言葉が監督の気持ちを後押ししたそうです。チャレンジすることで多くのことを学びます。失敗を恐れず前に一歩踏み出す勇気を持ち続けたいですね!

 朝の風景
 

W杯決勝(12月19日)

 アルゼンチンが36年ぶりにフランスを激闘の末にPK戦で破り優勝しました。フランスの同点に追い付く粘り強さにサッカーの醍醐味を感じました。アルゼンチンの創造性あふれるプレーにも感動しました。このような名勝負に出会えたことに感謝です。アルゼンチンチームが メッシ選手のために の思いがフランスを上回ったのかもしれません。
 何かを得るためには何かを犠牲することがあります。目標を達成するためには、我慢をしなければいけないことも多くあります。だからこそ真剣勝負は心に響くのだと思います。

 朝日が入った教室 

2024問題(12月18日)

 2024年からトラックドライバーの長時間労働が見直され、残業時間が規制されることでドライバー不足が深刻する問題があるようです。特に影響が大きいと見られるのが農水産物といわれています。新鮮な魚等が都会に届かないことが多くなるかもしれません。物流問題をどう解決していくかその対策が急がれています。
 持続可能な物流のあり方を探ってみたいと思います。

w杯3位決定戦(12月17日)

 日本時間18日午前0時からクロアチアVSモロッコの3位決定戦が行われます。今大会の1次リーグ初戦でも対戦し、0―0の引き分けでした。2度目の対戦になるのは、なにか縁を感じます。どのような戦いになるか楽しみです。

昼休み時間(12月16日)

 昼休み時間にグランドに出てからだを動かしている生徒が増えてきました。3年生のあるクラスでは、担任の先生も生徒と一緒にバレーボールをしています。和やかな時間が流れています。
 私の中学生時代の昼休みは、グランドの取り合いでした。弁当を食べ終わりチャイムと同時にダッシュし、ボールを借りる人、グランドを抑える人と役割分担も決まっていました。懐かしく感じます。

 

宇宙(12月15日)

 昨夜から今日の未明にかけて、流れ星が見える(ふたご座流星群)とのニュースがありました。今、3年生の面接練習をしています。宇宙に関心がありまだまだ分かっていないことを解明していきたいと将来の夢を語る生徒がいました。素晴らしいと感心しました。宇宙と聞くと私は、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道99のアニメが最初にイメージされます。宇宙のことが解明され、宇宙に人が住む事ができる日がやってくるかもしれませんね。

絵本(12月14日)

 時々、絵本を眺めたくなるときがあります。絵本から伝わるやさしさを感じることがあるからかもしれません。皆さんはどんな絵本が思い出すでしようか!? モチモチの木は切り絵と怖かった思い出があります。あらためてみると勇気とは何か、やさしさや思いやりが伝わってきます。自宅にある絵本をまた読み返したいと思います。

2022年今年の漢字(12月13日)

 2022年今年の漢字は 戦 と発表されました。皆さんにとってはどんな一字でしようか。私は、職も変わり学校も変わり、 挑 です。担任時代は、生徒に今年の一字を書いてもらい、学級だよりで伝えていました。また、新年にも今年はどんな一年にしたいかを色紙に書き、教室に掲示していました。懐かしい思い出です。

小中交流会(12月12日)

 校区の小学生が先週金曜日に来校しました。中学生が楽しみという生徒よりも不安と感じている児童の方が多かったようです。(質問して手を挙げてもらいました)本校の授業の様子等を見てもらい、生徒会からは部活動の紹介をしました。少しでも不安がなくなり、中学校生活を楽しみにしてほしいと思います。
 

スラムダンクの勝利学⑧(12月11日)

 セルフイメージを大きくするための心の習慣として、自分たちの良いところをみることが求められています。スポーツ心理学の用語に褒め言葉サンドイッチというのがあります。的確に褒め、叱り、再度褒めて です。的確に褒められるとやる気が持続するといわれています。仲間の良いところを見て褒めることを意識していきましょう。
 W杯のクロアチア戦のPK戦でプレシャーがある中で自分が蹴ると決めた選手の勇気をたたえていました。素晴らしい日本代表と思えた瞬間でした。自分の良さ、チームの良さを是非伸ばしていきましょう。

栄町緑道(12月10日)

 昨日の平和都市宣言新聞の中に栄町の緑道が軍用の線路であった記事があります。緑道にあるアーチの一部がその線路でできています。歴史を物語るところです。私が小学生の頃は貨物列車が走っていました。懐かしく感じます。
  
 

平和都市宣言新聞(12月9日)

 立川市が平和都市宣言をしてから30年になったことは、12月5日のHello校長に掲載しました。立川市平和都市宣言新聞が発行されていたので、校長室の廊下の壁に掲示しました。本校にお立ち寄りの際はご覧下さい。ニ中の歴史を語る蹄鉄は、以前から掲示していますが第6号にはそのことにも触れています。本校の近くも爆撃されたようです。
 3年生は、立川市民科で平和学習に取り組み、広島に修学旅行に行きました。昨日は真珠湾攻撃があった日でした。歴史を振り返る日々です。
  

谷川俊太郎さん(12月8日)

 谷川俊太郎さんの詩が朝日新聞の夕刊に掲載されています。(毎月第一週)今回は 今という時 と題されて掲載されていました。今月15日に91歳を迎えるそうです。誕生日を前に読者へのメッセージも昨日掲載されていました。 
 老いて重いはずの過去が未来と共に軽くなってきて。毎月こうして皆さんが目を通してくださる今に、一番手応えを感じています。いつまで経っても笠智衆のような正しい爺さんになれない と記してありました。
 谷川俊太郎さんの詩集に目を通してみたくなりました。

冷えこみ(12月7日)

 朝の冷え込みが身にしみるようになってきました。節電もあり、なるべく暖房のスイッチを入れないように思い、衣服で調整している人も多いと思います。昔はよく乾布摩擦をしていました。小学校5、6年生の時は毎朝、腕を乾布摩擦していたのを思い出します。またはじめようかなとも思いますが、寒さにまけてしまっています。

W杯サッカー決勝T(12月6日)

 決勝トーナメント1回戦VSクロアチアで惜しくもPK戦で敗れてしまった日本。オシム監督がこの試合を見ていたら、どのようなコメントをするか考えてしまう自分がいます。オシム監督はPK戦を見ないでベンチを退出したこともありました。PK戦になるまでの戦いが重要でありPK戦は運に任せていたかもしれません。クロアチアは、前回のW杯ロシア大会でも決勝TをPK戦で勝ち上がり、決勝まできました。PK戦による経験の差があるのかどうか分かりませんが、優勝国を予選リーグで破り、1位で通過したことは新しい歴史を築いたことに間違いないはないといえます。

平和都市宣言30年(12月5日)

 立川市は、平和都市宣言をして30年になります。立川の市報に掲載されていた立川市民の戦争の話を聞いてきました。映像を見ながら、立川市民が体験した戦争を知り、平和について考える企画でした。今回の話は、階級に関する話が多かったですが、戦争の体験された方の話は、あらためて歴史を見つめる機会となりました。まだまだ立川市のことで知らないことも多く、勉強しないといけないと感じました。
   

VAR②(12月4日)

 昨日の朝日新聞の天声人語にスペイン戦の記事があり、最新技術にも触れていました。最後にドイツとスペインという優勝経験国をやぶり、日本は決勝トーナメントに進む。この快挙ばかりは最新技術も予想できなかったに違いない。そこにこそ、スポーツの面白さがある。と書かれていました。
 昨日のHello校長の記事と比べて、このような文才があるといいな、このように記せるといいなと心から感じました!

VAR判定(12月3日)

 W杯のスペイン戦の日本の2点目がVAR判定で得点が認められました。VAR判定=ビデオ·アシスタント·レフェリーと呼ばれている技術です。より正確な判定には欠かせないものになってくると思います。色々な議論がありますが、今回はVAR判定に感謝です。見た目にはラインを割ったようにみえていたので、得点が認められるかどうかの時間は多くの人がドキドキしていたと思います。
 最新の技術は、歴史を変える力があります。正しく使う判断力を身に付けていく必要があるとあらためて感じました。

VS スペイン戦(12月2日)

 現在は2対1で日本がリードしているところです。同じリーグのコスタリカがドイツをリードしたとの情報が入りました。このままだとスペインが決勝Tに行けなくなります。何が起こるか分からない状況でも日本は守り抜かなくてはなりません。後半終了の笛がなった時の勝利を願っています。
 勝ちました!日本 おめでとうございます!

師走(12月1日)

 12月に入りました。12月は師走といわれています。昔、日本では年末になると家に僧侶を呼んでお経をあげてもらう風習があつたそうです。そのため僧侶が忙しくて走り回る時期であることから師走といわれている説があります。
 教師も慌ただしく走り回るといわれていますが、今はいつでも忙しい感じです。毎日、走っています⁉

全校三者面談始(11月30日)

 全校三者面談が始まります。3年生は進学に向けての確認、相談が中心になると思います。どこの高校に行くかも大切ですが、高校で何をしたいのか自分の生き方についてもしっかり考えておくことをおすすめします。1、2年生は学校の様子や期末考査の結果をもとに学習の話があるかもしれません。中学生になり、学校の事を話すことが少なくなったと感じるご家庭も多いかもしれません。
 短い時間ですが、生徒の成長を互いに確認できると嬉しく思います。

ビタミンD不足(11月29日)

 最近ビタミンD不足の人が増えているそうです。ビタミンDには、骨や筋肉を強くし、感染症を防ぎ、糖尿病のリスクを下げる等、多くの効果があります。ビタミンDは、サケ、マグロ、イワシなど脂が乗った大きな魚に多く含まれています。
 感染症にかかりにくいからだづくりを心がけていきたいです。

W杯コスタリカ戦(11月28日)

 ドイツからの勝利から一転、昨日のコスタリカ戦は攻めながらも得点を奪えずコスタリカの後半1本のシュートに敗れてしまった日本代表。コスタリカが粘り強く守りました。ある意味、日本代表がドイツ戦でみせた粘り強さをコスタリカが実践し少ないチャンスをものにし、勝利を引き寄せたともいえます。
 教室では、W杯についての話題が多く聞かれると先生方が話しています。コスタリカ戦について、生徒の感想はいかに!? 

市民駅伝大会に向けて(11月27日)

 市民駅伝大会が来年の1月15日に行われます。町民の対抗戦でもあるので曙町、高松町、栄町等のチームも参加するかもしれません。中学生の部もあります。距離は3200メートルです。中学生の時期は心肺機能が発達する時期です。長い距離を走ることは自分との戦いでもあります。夏の大会に勝ち進むには、冬場の走り込みは大切なポイントになります。
 もし顧問の先生方から参加の声があれば、挑戦、チャレンジしてみるのはどうでしようか。勝ち負けもありますが、参加し体験することで学ぶことも多いと思います。先生方もチーム(共同事務室と組んで)を作り参加する予定です。私もサッカー部の生徒を引率しよく参加していました。沿道からの応援もまた元気がもらえます。

善玉菌(11月26日)

 善玉菌は、腸内細菌の中の1種です。善玉菌を増やすには水溶性食物繊維を取り入れると良いようです。納豆は特に良いようです。小腸、大腸には、免疫細胞の約70%が集まっています。腸内環境を整えていくことが免疫機能を高めていくことにつながります。
 お腹をさすりながら、善玉菌元気ですか!?と問いかけています。

マングース(11月25日)

 奄美大島で捕獲しているマングースの根絶が近づいているそうです。1979年頃、ハブを駆除するために約30匹が放たれ、ピーク時には推定1万匹に増え、アマミノクロウサギといった希少種を捕食し生態系への影響が心配されていました。そのため1993年から防除作業が始まったそうです。
 マングースにしてみると人間の都合といわれそうです。その時はよいと思ってもあとのことをよく考えて行動することが大切ですね。

サッカーW杯ドイツ戦勝利(11月24日)

 強豪ドイツを相手にサッカー日本代表が逆転勝利をしました。後半に入り、システムを変え、交替した選手が自分が得点を決めるという強い想いが得点に結びつきました。前半は苦しい場面が多かったですが、失点を重ねず粘り強く守ったことが、後半につながったと思います。歴史的勝利に感動です。
 サウジアラビアがアルゼンチンに勝利し、祝日になりました。ちょっと期待したいところです!?

中学校英語スピーキングテスト(11月23日)

  11月27日(日)に中学校英語スピーキングテストが実施されます。すでに受検票は生徒に渡されています。東京都教育委員会のHPには、中学校英語スピーキングテストについての動画が掲載されています。直前チェック動画もありますので確認しておくことをお勧めします。

紅葉(11月22日)

 紅葉が目に飛び込んでくる季節になりました。忙しいと考えことをして景色を見なくなってしまうことがあります。忙しいは、心を亡くすともいわれます。忙しさに飛び込んでくる紅葉は、私達に心の余裕を与えてくれる気がします。自然の美しさに感謝です。
  
 本校グランド前の通りも鮮やかに変化してきました。

サッカーW杯(11月21日)

 1982年サッカーW杯スペイン大会では、ブラジルのFWにソクラテスという選手がいました。ソクラテス選手は、サッカー選手でもありながら医者でもあるとテレビ解説者が話していました。世界の選手は、サッカーだけやっているのではない、勉強もしっかりしないといけないんだと学生の時に強く感じました。W杯から学んだことです。

W杯カタール大会(11月20日)

 W杯カタール大会がいよいよ始まります。W杯の期間はよく寝不足になると言いますが、睡眠はしっかり取りたいと思います。W杯というと私は1982年のスペイン大会のブラジルvsイタリア(2-3)、準決勝のフランスvs西ドイツの延長戦が印象深いです。ドイツのゲルマン魂といわれた延長戦の同点劇は、決して諦めてはならないことを教えられた試合でした。カタール大会はどんな大会になるか、日本の活躍も期待し、観ていきたいと思います。

マッチングアプリ(11月19日)

 明治安田生命が発表したアンケート結果では、2022年に結婚した5人に1人以上の出会いのきっかけがマッチングアプリだそうです。マッチングアプリ婚が新型コロナ禍以降に急増し、対面での出会いが減ったことが影響したと分析しています。
 時代の流れを感じると共に最新の技術に感心してしまいます。1980年頃のテレビ番組で フィーリングカップル5vs5 を懐かしく思い出しました。

ランドセル(11月18日)

 アウトドア用品大手のモンベルが、通学用リュックを開発し、富山県立山町の6つ小学校に入学する予定の新入生に無償配布し、一般販売も行う新聞記事がありました。経済的余裕がなかったり祖父母がいなかったりする家庭もあり、子どもが寂しい思いをさせたくない思いが作製の動機です。
 時代とともにランドセルも変わっていくかもしれません。それでもランドセルを背負って小学校まで走っていた姿は、忘れることはありません。

80億(11月17日)

 世界人口が80億人に達しました。12年間で10億人増加しているそうです。増えている国は、一部地域の偏りが顕著で日本のように少子高齢化などの課題をかかえる国も多い特徴があります。人口の増加は死亡率が低下し、平均寿命が伸びているのが主な理由です。来年には、インドが中国を抜いて首位になる見込みと新聞に掲載されていました。
 時事問題は中学受験でよく扱われ、テスト問題にもなりやすいです。小論文の題材にもなるかもしれません。少子高齢化や食糧等の問題について、自分ならこう解決できるのではないかと考えておくことは大切と考えます。

第8波到来に向けて(11月16日)

 新型コロナウイルス感染者数が東京都で1万人を突破しました。第8波の到来が予測され、第8涙のピークは1月中旬になると朝のニュースで伝えていました。これからは、3年生は、スピーキングテストが今月27日にあります。部活動では、新人戦や市民大会等があります。感染が拡大すると試合に出れないこともあるかもしれません。体調がすぐれない時は、登校を控え、医師の診察を受けるようにして下さい。

スラムダンクの勝利学⑦(11月15日)

 セルフイメージには、ミラー(鏡)の法則が存在します。自分の言動が自分に跳ね返ってくることを指します。相手の悪口を言えば、悪口が自分に返ってきます。いじめもまた、自分がしていると自分に回ってくることがあります。自分に返ってくるセルフイメージを縮小させてしまうような言動を日頃からいかにコントロールし、他人に接しているのかということが、自分の実力を発揮できることにつながります。
 自分に優しくして欲しければ、自ら他人に優しくすることです。自ら感謝をする人は、感謝される人になります。日頃の言動を意識して生活していきましょう。

求められる上司②(11月14日)

 昨日の続きです。この10年で逆にランキングを落としているものは、言うべきことは言い、厳しく指導すること、仕事に情熱をもって取り組むこと、周囲を引っ張るリーダーであるそうです。
 どれも大切な上司の要素だと思いますが、新人社員の意識は違うようです。教員も昔は新規採用で離職はほとんどありませんでしたが、今は増えています。本当の厳しさは必要です。伝え方を工夫し信頼される上司を目指します。

求められる上司(11月13日)

 リクルートマネジメントソリューションズ社の2021年新入社員意識調査によると、この10年で上司に期待することが大きく変化しているそうです。トップ2は、相手の意見や考え方に耳を傾けること、一人ひとりに対して丁寧に指導することが大きく数字を伸ばしているようです。
 聴いてもらえることが安心する、信頼することにつながってきます。生徒も同じですね。すぐに自分の意見や考えを伝えないようにしていきたいと思います。

銀色のシャープペンシル(11月12日)

 昨日は、立川市中学校の道徳科研究部会の研究授業がありました。銀色のシャープペンシルという教材を用いて、心の弱さを乗り越えて人間としてよりよく生きていこうとする態度を育むことをねらいにして授業が行われました。
 道徳科の授業を行う上で、学級の雰囲気はとても大切です。安心して意見を言える、お互いを認めあうクラス集団であると活発な話し合いが行われやすいといえます。
 学級の温かさが伝わってきて、生徒も心の弱さや心の葛藤等について、じっくりと考えていました。参観された先生方も学ぶ点が多い研究授業であり、講師の先生の適切な助言に学ぶ点が満載の実のある時間となりました。参観された先生方は是非、各学校で還元してもらえると嬉しいです。

化石賞(11月11日)

 国連の気候変動会議(COP27)で、温暖化対策に後ろ向きに贈られる化石賞に9日、日本が選ばれた。〜朝日新聞夕刊 化石燃料へ公的投資最多、石炭発電を延命させると批判されています。
 昨日は、ペットボトルのリサイクルについて日本の技術力に感心しましたが、今回のニュースには複雑な思いです。地球温暖化防止に向けて、自分たちができることをコツコツとやることが大切です。学校では、教室を移動する時に電気を消す、エアコンを切る等をして、二酸化炭素排出を抑えていきましょう。

ペットボトル(11月10日)

 第24回日経フォーラム世界経営者会議 逆風に挑む創造力 をテーマに各界の経営トップが議論を交わした中で、米コカ・コーラ ジヨン・マーフィー社長が 日本では、2022年にペットボトルのリサイクル素材の使用率が50%を超えた。世界でも最先端であると明らかにしました。2022年の50%超えは、世界目標より8年早いペースだそうです。飲料を提供するだけでなく、地域社会に前向きな変化をもたらすことが重要だと日経新聞に掲載されていました。
 日本が褒めらると嬉しい気持ちになります。あらためて日本のペットボトルのリサイクル技術の高さに感心するとともに、ペットボトルだけでなくリサイクルしやすいように、しっかり分別して、地球に貢献していきたいと思います。

おもてなしトイレ(11月9日)

 岐阜市中心街で開かれた 岐阜信長まつり 俳優の木村拓哉さんや伊藤英明さんが出演した騎馬行列があつた6日は、46万人が来場したそうです。実行委員会は、事前に周辺の店舗やコンビニ、ホテル等にトイレの開放を依頼。施設と各店舗が協力し、気軽にトイレに入れる場所として開放することで、トラブルの報告は聞いていないとのことです。
 お互いが相手の立場になって考え、協力しあえたことが 信長まつり の成功を支えたといえます。心あたたまるニュースです。

スラムダンクの勝利学⑥(11月8日)

 セルフイメージを大きくするための意識として、正しい目標をもつ、変化を重視する、するべきことをする等を伝えてきました。セルフイメージは、環境と日常生活の中で構築されます。物事をネガティブに捉えるかポジティブに捉えるか等で変わります。スポーツは実力とセルフイメージのバランスで結果が決まってきます。セルフイメージは、過去や未来に意識が行きやすく影響を受けやすいです。先程は打てなかった、シュートを外した、次、失敗したらどうしようか等の経験は皆さんもあると思います。 
 自分の実力を試合で発揮するためには、今 に集中することが大切です。セルフイメージが縮小しないように日頃から 今 を大切にする心の習慣を身に付けられるよう勧めています。

スラムダンクの勝利学⑤(11月7日)

 目標を達成するには、その目標を達成するために、するべきことをする 意識し実践することが大切です。するべきことについて、それが正しいものになっているか、チームでも分かっているか、しっかりやっているか、するべきことをするということをしっかり意識しているかをチェックしてみましょう。
 するべきことをする 簡単なようで難しいことです。それを継続して習慣化することが目標達成の近道です。勉強も同じです。期末考査に向け、するべきことに集中しましょう。授業にしっかり取り組むことが近道です。

スラムダンクの勝利学④(11月6日)

 変化の集大成こそ結果を生む。一流選手は、結果だけを追い求めているのではなく変化を楽しむ能力が備わっています。勝利や成功という言葉は、発見と同じ言葉である。勝利とは自分自身について今まで以上のもの(変化)を発見して、より完璧な行動パターンや考え方のパターンを見つけ出すことである。技術だけに目がいきそうになりますが、心技体のすべての面でエネルギーを均等についやすことを勧めています。
 勝ち負けでなく、そこから今までとは違って見方や考え方が沸き起こり、自分が変化していくことを楽しむ考え方を身に付けていきましょう。合唱祭の作文をみると生徒の皆さんが金賞を目指していく中で、成長している姿がみえてきて嬉しく思います。

スラムダンクの勝利学から③(11月5日)

 チームの目標は全員のもの。そのためには、一人ひとりがその目標を理解し、達成に向けて断固たる決意(覚悟)をすることが必要です。成功に近道はありません。やることをやったかのように見せかけるのは(手をぬく)、ただ単に成功の幻覚を作り出すだけなのです。
 毎日決めたことをコツコツと積み重ねていくことが大切です。野球選手が練習する球場で毎日ランニングをすることで、そこだけ芝生がはげて、ロードができます。すべきことを必ずやる決意と実践が、目標達成には重要な要素です。

スラムダンクの勝利学から②(11月4日)

 目標設定を考える時にどのように考え、設定するでしょうか。テストの点数が前回が60点だから今回は70点を取るという目標設定の仕方よりも100点を取るという こうなりたい という目指す理想像を目標として立てることを勧めています。また、目標を達成した時の素晴らしさをイメージすることも必要です。
 有言実行は、実現のために努力し、行動につながります。たとえ実現ができなくてもそのために努力、行動したことは自分の財産になります。目標を考える時に参考にしてみるのもよいと思います。

スラムダンクの勝利学から①(11月3日)

 スラムダンクの勝利学からの本の中で、私が学んだこと、気付いたことを紹介していきます。
 [勝つためにはただ練習するのでは勝てない。そのためには正しい考え方を身に付けていなければならない] スポーツで勝つ要素として、意識、下意識(実力)、セルフイメージの3つのバランスがあります。フォームを意識して繰り返し練習し意識しないでもできるようになる、その実力を本番や試合で発揮されるかどうかは、セルフイメージという能力の大きさによって決まるということです。
 セルフイメージは、日常生活における考え方や行動の仕方によって決められると強調されています。先生方が部活動の選手に学校生活について厳しく話すのは、心の在り方が実力を発揮できるかを決めることが分かっているからだといえます。スポーツは心技体が大切といわれます。心をどう鍛えるか、追求しているテーマです。

立川読書ウイーク(11月2日)

 立川読書ウイークが始まっています。市内の図書館で様々な取組を行っています。図書館に足を運んでみるのもよいと思います。読書の秋 生徒の皆さんは、朝読書に取り組んでいますね。スラムダンクの勝利学 という本を私は繰り返し読んでいました。また、久しぶりに読み返したいと思います。私にとっては生徒と向き合う上で貴重な一冊となっています。
 

姑息(11月1日)

 今年度実施した国語に関する世論調査では、姑息をひきょうなという表現だと思っている人は、73.9%である。本来の意味は、一時的しのぎ、急場しのぎの という意味であることが読売新聞に掲載されていました。他にも なにげなく を なにげに という人は、1997年には8.8%でしたが今年は47.1%ともありました。 
 ことばは時代とともに変化することをどのように考えるか、難しいテーマです。誤って使っている表現については、正しい意味を理解していきたいです。

栄町運動会(10月31日)

 昨日、南砂小学校の校庭で、栄町運動会が開催されました。3年ぶりの実施です。本校のジュニアリーダーの生徒(栄子連)がスターターや道具の準備、片付け等を行いました。また、運動会に参加した本校の生徒が後片付けを手伝ってくれました。
 地域に貢献していることが素晴らしいです。皆さんの力が地域の力につながっていきます。これからも地域での活躍を期待しています。
  
  
 

サッカー部都大会出場決定(10月30日)

 昨日、サッカー部が地区予選でベスト4に入り、都大会出場を決めました。5対3で勝利しました。おめでとうございます。都大会出場は、チームの目標とすることがよくあります。本校サッカー部としては何年ぶりの都大会出場になるのでしようか。後輩たちが先輩たちの記録を追い越していくことがまた新たな目標となり、伝統をつくりあげていくことにつながります。
 努力をして目標を達成することも達成できないこともあります。それでも一生懸命取り組んできたことは必ず自分の財産となります。次の試合は準決勝です。結果にこだわり歴史を刻んでいきましょう。

新入生保護者説明会(10月29日)

 昨日は、新入生保護者説明会がありました。現在本校は、各学年5クラスです。生徒の入学数によりクラス編成や教員の数が違ってきます。生徒が161人入学すると来年度は1年生は5クラスとなり、卒業まで161人を割らなければ5クラスのままです。
 新入生保護者説明会では、生徒が保護者の方に学校生活の様子を伝えられるとよりイメージがわきやすいのではないかと感じました。チャレンジ・挑戦を3本柱の一つにしているので、来年度は生徒が登場する新入生保護者説明会を目指したいと思います。

合唱祭を終えて(10月28日)

 合唱祭が終わりました。生徒の皆さんが様々なところで自分なりに努力していたと思います。ぜひ、自分のことをほめて欲しいと思います。合唱祭実行委員の生徒の皆さんは、クラスをまとめる上で苦労したこともあったかもしれませんが、中心となって頑張ったことが今回のすばらしい合唱祭につながったと思います。ありがとうございました。
 3年生は1、2年生の先輩として、クラスの団結力、2中生のプライド、そして感動を会場の皆様に届けてくれました。1、2年生は、3年生の合唱を目指すことになるでしよう。
 特別審査員の高橋先生からは、言葉には感情があります。そのためには心を動かすことが大切と話されていました。様々な体験が、歌詞の意味を理解し、感情をこめて歌うことにつながっていくのだと思います。これからも様々なことに挑戦して、心を耕していきましょう。

一声入魂(10月27日)

 一声入魂は、今年度の合唱祭のスローガンです。歌詞には、作詞者の思いや伝えたいことがあります。作曲者は、作詞者の思いを想像しながら曲を創ります。あらためて考えると、もの凄い才能と繰り返し再考し創りあげていく強い意志に感嘆するばかりです。
 生徒の皆さんは、歌詞に思いを込めて歌声を響かせて下さい。客席にいる多くの人が歌詞にある言葉のイメージ・情景等が浮かんでくるとよいと思います。心を込めての合唱を期待しています。

感謝③(10月26日)

 自分自身に感謝することで、自分を客観視できるようになり、自分を認めてあげられるようになる。神社で手を合わせるように、自分自身に手を合わせることで、心から感謝の気持ちがもてる。〜ありがとうの教科書〜
 自分自身の行動を振り返ると、悪かったことを反省することが多いかもしれません。自分に感謝する視点をもち、心を落ち着かせた日々を送るようにしたいものです。

感謝②(10月25日)

 人は、言葉、脳、行動の順番に動くようにできている。理想とする未来を言葉にすることで、言葉通りの行動が実現できる。感謝に溢れた人生を歩みたいなら、感謝を口にすることが大切だ。〜ありがとうの教科書〜
 ありがとうの言葉は、人とのかかわりの潤滑油だと思います。今日も感謝の気持ちを言葉にして生活していきたいです。

感謝(10月24日)

 サッカーの中村俊輔選手、スピードスケートの小平奈緒選手が引退を表明し、ラストゲーム、ラストレースが昨日ありました。小平選手は、500メートルで優勝しているのでまだ活躍できそうかなと思ってしまいますが、今まで私達に感動を与えてくれたことに感謝です。ありがとうございます。
 2人の選手もファンの方や今まで応援していただいた方への感謝を述べています。本校では、ありがとうの言葉があふれる学校を目指しています。今日もありがとうの言葉がたくさん言える一日にしていきたいです。

教え子(10月23日)

 昨日は教え子の結婚式、披露宴に招待されました。久しぶりに教え子たちと会い、感無量の一時でした。私にとっては最後の担任をした生徒であり、娘とも年代が近く、様々なことが思い出されました。
 教え子の幸せをみると、涙が出てきます。様々な出来事を乗り越えてきたのも教え子がいたから、教え子から教えてもらったことがたくさんあるから、一緒に青春をしてきたから等・・・これからも教え子たちの活躍を祈っています。

大ケヤキ②(10月22日)

 9月16日に掲載した高松町の大ケヤキが、伐採されました。枯木と判定されてのことですが、しっかり根が大地に根付いています。戦争時も耐え抜いてきた、歴史を見てきた木とお話ができたらと思ってしまいます。近くにはまだ大木があるので、見守ってほしい気持ちで通り過ぎました。
  

第8波(10月21日)

 新型コロナウイルス感染第8波やインフルエンザとの同時流行を心配するニュースが流れています。先週よりも感染者数が地域によって増えてきているようです。来週には、合唱祭が行われます。手洗いやうがいを徹底し、体調管理には十分気を付けて下さい。寒くなって来ていますが 換気 が大切です。教室の4隅は開けておくようにしましょう。合唱祭に向けての熱気で、第8波到来を跳ね返していきたいです。

夢の実現に向けて(10月20日)

 昨日、ケツチさんは夢の実現に向けて、好きなことを続けることを話されていました。野球部に所属していて、その中で人を笑わせる楽しさを見つけ、大道芸をして、今では世界を回っているそうです。まだ、夢を見つけられない人は、色々なことを経験して見つけて下さいとエールを送ってくれました。
 パントマイム教室も行われ、生徒も楽しんでいました。ケツチさんの講演がきっかけとなり、大道芸等を目指す生徒が出てくるかもしれません。

からだの語源(10月19日)

 からだの語源は 殻(から)に接尾語[だ]がついた語 ということを知りました。古くは、魂に対してそれを宿している身体、生命のこもらない肉体を からだ と言い、魂を宿した肉体は 身(み)と言った。つまり身の外形部分が 体 であったそうです。 
 昔は魂と体を区別して考えていたことがわかります。身体という漢字も魂と肉体をあわせたものなのかなと感じました。からだが成長することで、殻を破るイメージももちやすいです。心の成長を含め、挑戦し、自分の殻を破り続けていきたいです。

サッカー天皇杯(10月18日)

 サッカー天皇杯決勝は、元旦に行っていたのが今回はワールドカップのため、前倒しされ行われました。J2の甲府がJ1勢に5連勝しての初優勝。最後にPKを決めたのは、甲府一筋の42歳の山本選手。3度のJ1昇格や降格を経験している選手がこの重要な場面でPKの順番がくる、まさしくドラマがあると思います。
 苦しいこともあれば幸せなことも必ずある。強くそのことを感じました。

朝礼(10月17日)

 今日は、朝礼があります。久しぶりの朝礼です。合唱祭への取組へのエールと読書について、話をする予定です。読書は、心の栄養剤と思います。色々な見方や考え方を知ることができ、悩み等が軽くなる場合があります。読書することが習慣になるように、呼びかけていきます。

55年ぶり(10月16日)

 立教大学が55年ぶりに箱根駅伝本大会出場を決めました。上野監督は、練習では選手と同じペースで走りながらアドバイスを送るそうです。監督は今でも学生トップレベルで走れることから、相当努力していることを学生も実感しているのでしょう。
 おやのせをみて こはそだつ。大人の背中を見て生徒は育つ。信頼は大人の行動によって培われていきます。生徒と共に学ぶ姿勢をいつまでももち続けたいです。

箱根駅伝2023予選会(10月15日)

 本日は箱根駅伝の予選会です。3年ぶりに市街地を使用するとあるので、選手の走りを目の当たりにすることができそうです。予選会を数年前に見た時は、その走りの速さにあらためて驚嘆しました。 
 立川市内でも1月上旬に駅伝大会があります。部活でチームを作って出場し優勝したのは良い思い出です。私も教員チームを作って出場したことがありました。駅伝の走りからはほど遠く、歩いている時の速度でした。若き頃が懐かしいです。

勝負強さ③(10月14日)

 昨日の続きです。ベスト8の壁を破りいよいよ準決勝の戦いを迎えました。この試合に勝てば、念願の都大会出場を決めることができる最も大切な試合でした。相手は、春の大会で負けている都大会常連校の小平三中。先取点は、我がチームの副キャプテンが約25メートルのフリーキックを決めました。その後同点にされ、後半の中程にこぼれ球を押し込んで勝ち越し、そのまま逃げきり、都大会出場を決めました。
 春の大会で破れた小平三中にリベンジする強い思い、そのために練習を積んできた思い、そして新たな歴史を作る思いが結集しての勝利でした。同点に追いつかれた後も勝負強さを発揮できた要因です。

勝負強さ②(10月13日)

 勝負強さを感じた私の体験をお伝えします。中学校サッカー10支部夏季大会、都大会出場を目指す我がチームは、ベスト8を決める決勝トーナメントで強敵国分寺3中と対戦しました。守りに守り抜き、PK戦に突入。先攻をとり一人目、二人目と外してしまう。相手はきっちりと入れ、もう絶対外せない3人目となる。3人目、4人目は入れ、相手のPKを止める。ここで同点。5人目が入れ、相手のPKを3連続で止め、見事3対2で勝利。
 この大会では準優勝となり念願の都大会出場を決めました。練習の中で自分たちのチームの成長を実感でき、仲間と共に苦しい練習を過ごしてきた強い思いが勝利を引き寄せたと感じます。日頃の取組む姿勢が勝負強さを生み出すと感じます。

勝負強さ(10月12日)

 朝起きて、テレビをつけると世界バレーで日本とブラジルが最後のフルセットを戦っている場面でした。最後は、残念ながらブラジルが勝利し日本は負けてしまいました。真鍋監督はインタビューで、最後はブラジルの勝負強さにやられましたと話してました。
 勝負強さとは何か、どうしたら育てられるのでしようか。世界の戦いでは、経験や場を踏んでいることも大きな要因だと思います。今日の経験は必ずパリ五輪に向けての糧になると思います。

合唱④(10月11日)

 中学生3年生の時の自由曲は、オフコースのさよならでした。もう 終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる・・・ カセットテープにダビングして練習したのを思い出します。課題曲は、今でも歌われている 大地讃頌 です。体育館で合唱祭が行われ、最優秀賞のクラスが今のたましんRISURUホールで歌えました。一度もクラスでリスルの舞台には立てなかったと思います。
 生徒の皆さんは、舞台で歌えます。舞台で歌えることは光栄なことです。素晴らしい歌声を期待しています。

合唱③(10月10日)

 私が中学2年生のクラスで歌った自由曲は、樹氷の街 でした。最初の出足の 雪が降る が大切と音楽の先生に言われていたのを思い出します。中学校2年生は変声期で声を出そうと大きすぎて、どなるようになってしまい叱られたのも思い出です。生徒の皆さんも記憶に残るように練習を積んで下さい。

合唱②(10月9日)

 私が中学1年生の時に歌った自由曲は、怪獣のバラードでした。テンポのよい曲でした。真っ赤な太陽、沈む夕陽に・・・海をみたい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ・・・ や! 最後に や と言って片手をつきあげることをくり返し練習しました。この歌を聞くと元気が出てきます。中学校の思い出の一つです。

合唱祭①(10月8日)

 合唱祭に向けてクラスでの歌の練習が始まりました。男子が声を出してくれない、やる気がない等、どうクラスをまとめていくか悩み、取り組んでいたのを思い出します。私は、音程をとって歌うのは苦手でしたが、生徒と一緒になって教えてもらいながら、歌っていました。歌うことは楽しいことをまず感じてほしいと思ったからです。生徒が廊下で歌詞を口ずさむ光景は、ほのぼのします。コロナ禍では、難しいかもしれませんが、心の中でたくさん口ずさんでほしいです。

偉業(10月7日)

 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が投打の両方で規定クリアの偉業を達成しました。大リーグでは現在の2リーグ制が確立した1901年以降初とのこと。大リーグの規定投球回数は試合数と同じ162回。規定打席数は試合数の3.1倍の502打席。ケガをしない身体づくりをはじめ、プレッシャーをはね返す心の在り方など、一つひとつ取り組んできた成果が実を結んでいると思います。
 偉業を成し遂げるには、小さなことでも積み重ねて継続していくことが大切です。その積み重ねが大きな力を生み出していきます。毎日、お手伝いをする、本を何ページ読む、漢字を書く、素振りをする等、自分で何かを決めて取り組んでみることをおすすめします。

解き直し(10月6日)

 中間考査のテストの答案用紙が戻ってくる頃かと思います。間違えた問題は、必ず解き直しをすることをおすすめします。ミスの理由を明確にして次につなげることが大切です。復習は3回はしたいところです。模試などでも同じです。模試の国語の文章問題であれば、その出典の本を読んでみるのもよいでしよう。作者がどのような背景でその文章を書いたのかを知ることは、内容を理解しやすくなることにつながります。
 得点で一喜一憂するかもしれませんが、結果を次につなげることが大切です。

四股を踏む(10月5日)

 四股を踏む 動作は、相撲の力士が片足を高く上げ、力強く地面を踏むことです。四股は当て字で醜足(しこあし)の転かともいわれています。醜を踏みつける所作であって、地中の邪気を祓い大地を鎮める神事に発し、豊作を祈願するものであったようです。四股はなぜ四の股なのかの疑問から調べてみました。時々、四股を踏んで私は、心の邪気を祓いたいと思います。

サイボーグ化(10月4日)

 サイボーグ化というと、漫画 巨人の星 の星飛雄馬の体にギブスをつけた練習の様子やキカイダー人間等を思い出します。理化学研究所では、ゴキブリのサイボーグ化に成功したという報道がありました。小型カメラや温度センサーを装着すれば、人が入れない危険な災害現場などでの活躍が期待できるそうです。
 人の発想力や知恵に驚くばかりです。ゴキブリを嫌がる人も多いですが、サイボーグ化されたゴキブリに感謝する日も近いかもしれません。

中間考査(10月3日)

 今日から中間考査が始まります。生徒の皆さんは、試験前の計画どおりに勉強できましたか。計画を立てて実行していくことは、大人になっても大切です。準備をどれだけ行ったかが本番を迎える時の自信につながります。提出物の忘れ物もないようにしっかり準備して登校しましょう。生徒の皆さんが、学習して取り組んできた成果を発揮できることを期待しています。

金木犀(10月2日)

 昨日、道を歩いていると独特の香り 金木犀 が花を咲かせていました。金木犀をみると秋を感じます。金木犀を調べてみると、花言葉は 謙遜、気高い人、真実、その他にも 誘惑 陶酔 などがあるそうです。原産地は中国で日本には江戸時代に入ってきたそうです。また、金木犀の香りには、リラックス・ストレス解消効果もあるようです。皆さんは、どんなことで秋を感じますか。
 

都民の日(10月1日)

 10月1日は、都民の日です。私が、小中学生の時は、都民の日で学校は休みでした。今日は、週休日と重なり休みになったので、昔を思い出しました。1952年(昭和27)、10月1日を自治意識を高めようという願いを込めて 都民の日 と定めました。都の施設が割引となっていた気がします。東京について調べてみるのもよいかもしれません。

PTA(9月30日)

 昨日、PTAの方が花壇整備に来られていました。職員玄関近くに花壇はあります。PTAの方が時間を割いて本校の生徒の教育環境を整えてくれることに感謝です。ありがとうございます。生徒の皆さんも多くの人に支えられていることを心に留めて学校生活を送っていきましょう。