日誌

校長室から

Hello校長室1022


■月の半ばには満月が見られます。月の満ち欠けも風情(ふぜい)があります。
今朝は、ほぼ満月を西の空に見ることができました。私は、日の出、日の入り
は気にかけても、月の出、月の入りは気にしません。でも今日は学校に着いた
頃が月の入り(7時27分頃)で空を見上げました。月は見落としましたが、
歩道橋を発見。一夜にして(?)歩道橋ができました。「月よりの使者のせい」
かもしれません。                 (2月18日飯田芳男)

Hello校長室1021


■何事にも集中できる人は素晴らしいです。私はとても飽きっぽいので学生時
代は勉強で苦労しました。カムカムエヴリバディでおなじみのNHK英語講座は
真っ白なテキストがずらりと並びました。意気込み良くテキストを買いますが
やり通したことがありません。でもマガジン、ジャンプといった漫画は夢中に
なって読みました。ということは、集中は飽きるけど夢中は飽きないというこ
となんですね。気づくのが遅かったです!!    (2月17日飯田芳男)

Hello校長室1020


■2月16日は寒天の日です。2005年の今日、寒天がテレビに放映されて
その後大ブームにつながり制定(制定は2006年)されたようです。寒天は
ほとんどが食物繊維からできています。抜群の整腸作用です。私は中学生の頃
から寒天が大好きでした。昭和の世代だからかもしれません。寒天を放映した
番組は「ためしてガッテン」でした。私は人にものを頼まれると、つい「ガッ
テン!」と言ってしまいます。昭和のおじさんです。(2月16日飯田芳男)

Hello校長室1019


■今日は「春一番 名付けの日」だそうです。1963年(昭和38年)2月
15日の朝日新聞に「春の突風」という記事があってこれが「春一番」の初出
だそうです。きっと諸説あるのでしょうが「春一番」の歴史を物語りますね。
私は、キャンディーズがネーミングしたと思っていました。昭和ですね~!?
                        (2月15日飯田芳男)

Hello校長室1018


■雪の予報の難しさがあるようです。素人の私が言うまでもありませんが、気象
庁の皆さんのご苦労をお察しします。電車のなかでも似たような話が、漏れ聞こ
えてきました。「湾岸低気圧が…」と聞こえてきました。でもきっと「南岸低気
圧…」の間違いでしょう。でもひょっとして、私の聞き間違えかなと、気を取り
直しました。しかし先日のラジオで、「明日は雪が降りそうなので、おクルマの
方は、冬用のタイヤか、チェーンソーをお忘れなく」と言うアナウンスを聞いて
しまいました。「ン?…チェーンソー?」 気持ちを取り乱してしまいました。
                        (2月14日飯田芳男)

Hello校長室1017


■校庭の南側の門は、リニューアルをほどこしています。本校の草創期の頃には
メインの通用門だったようです。今のテニスコートのところに体育館があった頃
です。この門も二中の歴史をつぶさに知っています。マイクを向けたら思い出を
語ってくれるかもしれません。           (2月13日飯田芳男)

Hello校長室1016

s
■今日はレトルトカレーの日です。昭和43年の今日、「ボンカレー」が発売さ
れたそうです。「B0N(ボン)」は、フランス語で「すぐれた」「おいしい」と
いう意味だそうです。私事ですが、我が家の週末はカレーが多いです。
                         (2月12日飯田芳男)

Hello校長室1015


■今朝は、童謡「ゆき」の歌詞のように、山も野原も綿帽子をかぶっていたと
思います。そんな景色を眺めることもなく、受験生は気を遣いながら会場に向
かったのでしょう。帰り道もどうか気をつけて。昨夜から今朝にかけてシャー
ベット状の雪でしたが、道すがら出会った長くつをはいた幼児は、歌いながら
雪だるまを作っていました。♪ゆ~きやコンコンではなく「ゆ~きやこんこ!」
と正しく歌っていたことに感心しました。      (2月11日飯田芳男)

Hello校長室1014


■札幌にいる教え子が「自分の人生で最大の積雪です。160センチです」
とメールをくれました。「東京も警報級の雪が降りそう」返信しようと思い
ましたがやめました。桁(けた)が違うので思いとどまりました。でも東京
は雪に弱いので降雪となれば警戒しなくてはいけません。学生時代、駅周辺
の線路では、ポイントごとに凍結防止のカンテラがたかれていました。保線
作業の方々のご苦労をひしひしと感じていました。さて、受験生の皆さん、
健闘を祈っています。              (2月10日飯田芳男)

Hello校長室1013


■降雪に備え、融雪剤として使われる塩化カルシウムを校庭に撒(ま)きま
した。塩化カルシウムが水に混ざると0度では凍らなくなります。でも凍結
防止には塩、つまり塩化ナトリウムが一番だそうです。塩化カルシウムは、
雪にとけて発熱する特性があるので大雪の時は役に立つようです。どちらも
うまく使いこなしたいです。私は雪なら演歌です。さて、冗談はともかく、
入試の皆さんが無事に会場に行けることを切に願っています。
                        (2月9日飯田芳男)

Hello校長室1012


■中央線から、本校の校名の看板をほんの一瞬だけ見ることができます。
また国立駅方向から乗車すると、進行方向左手には富士山、右手に校名が
見えます。両方見たいので、車窓ウオッチングはとても忙しいです。看板
か富士山か、時々どっちつかずになります。そんな時、某都立高校の校訓
「二兎を追い、二兎を得る」のごとく頑張って体制を整えます。しかし、
今日も「一兎をも得ず」という結果でした。    (2月8日飯田芳男)

Hello校長室1011


■1184年2月7日は、源平合戦の花形、一の谷の戦いが行われた日で
す。一の谷は、今の神戸市須磨区あたりらしいです。私が中学生のころ、
関西の地名の「谷」は、「タニ」と読み、関東の「谷」は「ヤ」読むのが
一般的だと言う話を聞きました。確かに都内なら、四谷、世田谷、渋谷で
す。でも「鶯谷(うぐいすだに)」「清水谷(しみずだに)」「茗荷谷
(みょうがだに)」等はどうでしょう?これは江戸の武士が、京都にあこ
がれて名付けたので例外とのこと。では「タニ」と「ヤ」の境界は日本の
どこなのでしょうか。2年に1回くらい考えています。
                       (2月7日飯田芳男)

Hello校長室1010


■今日は「お風呂の日」です。平成28年に制定されたようです。お風呂
関連の記念日は多く、調べてみると奥が深いです。また、風呂の語源は、
物を保存するために作った洞窟のような部屋「室(むろ)」や、茶の湯で
湯を沸かす道具の「風炉(ふろ)」等、諸説あるようです。私は、語源や
物ごとの由来を調べる時、語源辞典を愛用してます。アナログも「いと 
をかし」です。                 (2月6日飯田芳男)

Hello校長室1009


■読売新聞連載のコボちゃんで、おじいちゃんは「1ミリの興味もありま
せん」というコメントが気に入らない様子。ところが、掃除を始めたおば
あちゃんに「あなたは(こたつから)1ミリも動かないわね」と言われて
しまいました。でも、おばあちゃんに「その(言葉の)使い方はしっくり
くる」と平然と言ってのけています。おじいちゃんに学びました。
                       (2月5日飯田芳男)

Hello校長室1008


■子供の頃、朝日年鑑が大好きで、学校の図書室でじっくり読んでいま
した。統計やその年のニュースが載っているので小・中学生時代のお気
に入りでした。小学校の時は、なぜか学校で配られていた「科学」と
「学習」も好きで、毎月、次の号が出るまで飽きるほど読んでいました。
この雑誌がなぜ担任の先生から配布されていたのか、今も不思議です。
                      (2月4日飯田芳男)

Hello校長室1007


■節分で鬼が登場するので、小学校では「赤鬼と青鬼のタンゴ」が歌わ
れることが多いです。また、フニクリ・フニクラの替え歌で「鬼のパン
ツ」も人気があります。それだけ節分にかぎらず、鬼は子供たちに愛さ
れているのかもしれません。人生には何度か「鬼」とご対面することが
あるかもしれません。二中生の皆さんが、金棒を持っていない、優しい
鬼に出会えることをお祈り申し上げます。   (2月3日飯田芳男)

Hello校長室1006


■2月2日のゾロ目で何となく嬉しくなります。個人の感想ですが……。
ゾロ目とは、2個のサイコロを振ったときに同じ目が出ることだそうで
す。そこから2桁以上の数列がすべてそろうのがゾロ目とのことです。
今日のように「2」がふたつのゾロ目は「安定」を示すようです。科学
的根拠はわかりませんが、今日は「2」中生の皆さんには良いことがあ
りそうですね。               (2月2日飯田芳男)

Hello校長室1005


■光の春、2月になりました。河津桜もつぼみがふくらんできました。
カンヒザクラとオオシマザクラの自然交雑で生まれたと、ものの本には
書いてありました。伊豆半島の河津町で1955年頃偶然見つけた苗を
育て1966年に初めて開花したそうです。今では東京でも早咲きの桜
として楽しむことができます。私はこの時期、いただき物の桜餅の方が
楽しみでした。コーヒーがブラックで飲めるようになった頃、桜餅も葉
っぱごと食べられるようになりました。柏餅を葉っぱごと?無理です。
                       (2月1日飯田芳男)

Hello校長室1004


■給食はチキンカツでした。ヨーグルトもつく豪華版で予約する人が多か
ったです。カツは「敵にカツ!」と言って、試合に挑む前にぴったりです。
でも私の高校の時の先生は、大事な日の前日は「きちんとカツ」でチキン
カツが一番だと豪語していました。ポジティブな発想は楽しいです。この
頃は「きっとかつ」にちなんで某メーカーのチョコレートが人気のようで
す。何かにあやかっても、前向きにいきたいですね。さて今日、電車の中
から、カワセミを見ました。青い宝石と呼ばれるカワセミです。二中生の
皆さんに、いいことがありそうです。    (1月31日飯田芳男)

Hello校長室1003


■今日は「3分間電話の日」です。1970年(昭和45年)公衆電話が
3分10円になったことに由来するそうです。以前は学校に赤い公衆電話
がありました。カップ麺を待つには長く、ウルトラマンが戦うには短く、
3分間のドラマはさまざまです。       (1月30日飯田芳男)

Hello校長室1002


■小学校の担任の時、この時期、縄跳びを良くやりました。低学年を担任
すると♫郵便屋さん、お入んなさい…と歌いながら大繩をやります。この
歌はハガキが10枚落ちましたと歌い、1枚、2枚と拾いながら10枚拾
って、「ありがとさん」で終わります。ある日「いいだセンセも入って」
と言われ参加。「ハガキが50枚落ちましたあ♫」と歌われました。その
日は体調がすぐれませんでした。真冬の思い出です。
                      (1月29日飯田芳男)

Hello校長室1001


■まだまだ影が長いです。冬の日差しは長い影をつくります。影が黒いの
はなぜでしょうか。小学校3年生で勉強しました。光の量が減って色の差
がわかりにくくなるからですね。この影に白い石灰をかぶせたら白くなる
でしょうか。小学生はこの論争で午前中かかります。その小学校3年生を
相手に「飯田先生の影をふんでごらん?」と提案。すると「先生がけがを
しちゃうよ~。」と優しい声が。今の私が影ふみをしたら、ねん挫します。
                     (1月28日飯田芳男)

Hello校長室1000


■校庭のこぶしは、つぼみがふくらみ始めてきました。つぼみのふくらみ
が、小さな子の握りこぶしのように見えるのが名前の由来です。花言葉は
「歓迎」「友情」です。私はこぶしの花が好きです。でもハクモクレンと
区別がつかないので困っています。学校のこぶしは名札がついているので
安心です。このこぶしが咲き始めると、二中に春が来ます。私には去年の
春と同じですが、二中生の皆さんには去年と違った春が訪れます。うらや
ましいです。アオハルですから。       (1月27日飯田芳男)

Hello校長室999


■「おばあちゃんになっても、ほめられるって嬉しいわ!」って言って
歩いているご高齢の女性が、私の横を通り過ぎていきました。まさに同
感です。いくつになってもほめられると嬉しいですね。私は常にほめら
れたいと思っていますが、ふと、他人をどれだけほめているのか?自問
自答してみました。うわー、今日誉め言葉を口から発したのはゼロ回で
す。猛省してます。            (1月26日飯田芳男)

Hello校長室998


■祖母が「相手に腹が立つのは、相手のことを大切に思っているからだ」
と言ってました。私が中学の頃、母親に注意され、母と話さないでいる
と、何回か言われた言葉です。結構、名言(??)を聞かされて育ちま
した。さてその祖母は、私の高校の受験票の1枚を、受験当日まで毎日
着物の帯の中にしまっていました。3校の受験票から1校だけでした。
進学したのはその高校です。学校情報に無縁の祖母が、なぜその一枚だ
けを帯の中で温めていたか、今も謎です。  (1月25日飯田芳男)

Hello校長室997


■先日タレントの勝俣州和(かつまたくにかず)さんが、インタビュー
にこたえて『失敗も数多くやっているけど、一生懸命やった失敗って輝
くんですよね…』と述べていました。新聞で読んでから数日たちますが
心に残っています。何事も一生懸命やらなくては…!と奮起した私です。
                     (1月24日飯田芳男)

Hello校長室996


■今日は「ワン・ツー・スリー」で奇術の日だそうです。手品や奇術で
びっくりさせられることは楽しみでもあります。「たねもしかけもあり
ません」という言葉に加えて「♪オリーブの首飾り」という曲がかかる
とワクワク感に拍車がかかります。     (1月23日飯田芳男)

Hello校長室995


■各地から大雪の便りが届きますが、今日の東京は冬晴れです。青空の
下で深呼吸をすれば気持ちが落ち着きます。試験会場にいる3年生に、
エールをおくります。           (1月22日飯田芳男)

Hello校長室994


■読売新聞の家庭欄に「かっぽう着を着て心も体もあたたか」という
投稿がありました。二中生の皆さんも家事をするときにはエプロンを
身に着けることでしょう。かっぽう着という言葉の響きにぬくもりを
感じるのは私のような世代だけかもしれません。母のハンドクリーム
は「桃の花」でした。          (1月21日飯田芳男)

Hello校長室993


■1年で最も寒い大寒です。読売新聞のコボちゃんでは、おじいちゃん
が「大寒の今日は一番寒い」と言っても家族が同意してくれず、おじい
ちゃんは、スイッチを切ってこたつに入っていました。大寒は寒くなく
てはいけないようです。でも今日はじゅうぶん寒いですね。
                     (1月20日飯田芳男)

Hello校長室992


■今日はミートボールスパゲッティです。人気の給食です。今月のベ
スト3に入る献立だと思います。お昼ご飯は、給食もご家庭から持っ
てきたお弁当も、美味しくいただけるのが何よりです。ずっと黙食が
続いています。コロナが収束(終息)し、多少は談笑しながら食べら
れる日が戻ることを願っています。ところで今朝は、生徒が登校し終
えたあと、校門にメジロのつがいがやってきました。懸命に木の実を
ついばんでいました。目のところが白く、体が黄緑色なのですぐわか
ります。二中生の皆さんもメジロを探してみてください。メグロとい
う鳥はいないようです。         (1月19日飯田芳男)

Hello校長室991


■今日から日の出が1分早くなりました。ちょっとした変化ですが
気が早い私は「夏が近い!」と嬉しく思いました。とは言っても、
家を出たころは西に満月が輝いていました。冷たい空気に月も寒そ
うでした。3年生は少しでもゆっくり時間が過ぎたほうがいいので
しょうか。体に気をつけて準備を進めてください。応援しています。
                   (1月18日飯田芳男)

Hello校長室990


■阪神淡路大震災から27年経ちました。1月17日午前5時46
分マグニチュード7.3の地震が発生しました。6000人以上の尊
い命が失われました。私は6年生の担任でした。児童会でお見舞い
したいという子供たちは、赤十字を通して、作文や募金を現地に送
りました。当時の教え子も今日はご遺族に心を寄せています。あら
ためて哀悼の意を表します。     (1月17日飯田芳男)

Hello校長室989


■「花は盛りに 月は隈なきをのみ 見るものかは。…」(徒然草
137段)吉田兼好は、「桜は満開の時に、月はかげりがない満月
の時にだけ見るものでしょうか。いえそうではないですよ。」と述
べています。解釈は私の独自?のものですが、何事にもおもむきが
あるということを教えてくれているような気がします。18日火曜
日の満月は、今年一番小さな満月です。「おだやかな日々を送れる
よう」お願いしてみようと思います。  (1月16日飯田芳男)

Hello校長室988


■15日が成人の日だったと懐かしむ人は少なくなったかもしれませ
ん。1999年まで1月15日が成人の日でした。また今日は小正月
でもあります。正月の行事が一段落するという意味もあるようです。
先人は、生活にメリハリをつけていたのですね。さすがです。
                    (1月15日飯田芳男)

Hello校長室987


■小学校の担任をしていた時、学級の児童に班日記を書かせていまし
た。先日そのころ児童が書いた日記を目にしました。教え子の結婚式
の祝辞用にそのコピーを使ったのでした。その子は、昭和64年1月
14日と書き始めていました。平成元年の今日は、平成が浸透してい
なかったのです。教育活動は時代の証言者になるのですね。
                    (1月14日飯田芳男)

Hello校長室986


■食事をするとき「いただきます」と言い、食べ終われば「ごちそ
うさま」です。担任をしているとき、どっちがえらい?と聞くと、
「さま」がつくので「ごちそうさま」がえらいと答える子が多かっ
たです。でも罪作りな質問だったなと今は反省しています。6年生
を担任したとき「四季でどれが好き?」と尋ねると、尋ねたときの
季節が一番少なかったです。冬に聞くと「夏が好き」がダントツで
多数派でした。ないものねだりなのでしょうか。私も、今ならあの
猛暑が恋しいですね。         (1月13日飯田芳男)

Hello校長室985


■最近、「めっちゃ」という言葉を毎日聞きます。方言だと思って
いたら、ラジオで「関西の若者言葉だ」という説が紹介されていま
した。私も使ってみたいのですがちょっと勇気がいります。そんな
矢先、道を歩いていたら私より年上の方が「超めっちゃおいしい」
と、言っていました。「飯田校長先生の言葉遣いはさすがですね」
と言われたいために、職員室では「めっちゃ」は使わないようにし
ていますが、「めっちゃおいしい」なら使えそうです。いざとなる
と、めっちゃのアクセントは前なのか後なのか、めっちゃ迷います。
                   (1月12日飯田芳男)

Hello校長室984


■鏡開きと始業式がかさなりました。とは言っても、学校で鏡餅を
いただくわけにはいきませんね。でも、新たなスタートという気持
ちは同じなので、良き偶然を大事にしたいです。でも、3学期の
「スタートを切る」とか「餅を切る・割る」とはちょっと縁起が良
くないですね。鏡餅を「開く」と表現した先人に拍手です。
                   (1月11日飯田芳男)

Hello校長室983


■成人の日です。20歳を迎えた卒業生の皆さん、おめでとうござ
います!シグナルというグループの「二十歳のめぐり逢い」(昭和
50年初発)を歌ってお祝いをしたいのですが、古過ぎて歓迎されな
いと自覚しています。人生は長いですが、思い出作りに精を出すこ
とに意義がありますね。        (1月10日飯田芳男)

Hello校長室982


■昭和60年の今日、両国国技館の落成式が行われました。名称は、
「国技館(國技館)」のようです。前身の蔵前国技館等の歴史を調
べてみると興味深いものがあります。立川の諏訪神社にある錬成館
も相撲ができますが、それぞれの会場の沿革(えんかく)も調べて
みたいです。大相撲初場所が始まります。私は担任の時、相撲の本
場所に合わせて、漢字の「書き取り相撲」をやらせていました。楽
しく漢字を覚えさせることがねらいでした。詳細はいずれ。
                    (1月9日飯田芳男)

Hello校長室981


■全国高校サッカーに出場チームの「トルメンタ」が話題です。スペ
イン語で「嵐」と言う意味だそうです。ぐるぐる円陣から得点を決め
るプレーです。プレーには賛否両論あるのでしょうが私は選手の創造
力に敬服します。おおいに刺激を受けました。(1月8日飯田芳男)

Hello校長室980


■朝は校庭に雪が積もっていました。部活の生徒は、登校すると早速
雪を手に丸め始めました。雪合戦?と思いきや雪の結晶の話題となり
ました。「ホントに雪印なんだ!!」という声が聞こえてきました。
微笑ましかったです。さて、今日は七草粥をいただくご家庭も多いで
しょう。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ スズナ、
スズシロですが、短歌のように詠むとさいごは「これぞ七草」か「春
の七草」と言い切ります。室町時代に詠まれた短歌と聞いています。
私は小学生の時、教室で自信満々に、なおかつ力強く「これぞ浅草!」
と言ってしまいました。どうか内密にお願いします。
                     (1月7日飯田芳男)

Hello校長室979


■雪になりました。校庭に融雪剤をいつまくか、思案しています。雪
の多い地方ほどではないですが雪かきも気になります。登下校の安全
や交通機関のこと等配慮事項も多くなります。安全はすべてに優先し
ます。                  (1月6日飯田芳男)

Hello校長室978


■小寒の名のとおり寒い一日になりました。そんな中、今日は部活の
生徒が登校し、にぎわいがありました。校舎は主事さんがワックスを
かけきれいになっています。皆さんの登校をお待ちしております。健
康に気をつけ、新学期の準備をしてください。私は激務で猛烈に疲弊
しています。イチゴ(??)を食べました。 (1月5日飯田芳男)

Hello校長室977


■霜が降りていて寒い朝でした。電車の中はいつも通りの込み具合でし
た。新年がしっかり始まった感を受けました。誰もが、新たな気持ちで
スタートしているのだなと思うと心強いです。私はさっき校庭の虎ック
を3秒走りました。千里を駆け抜けることができず、すでに疲弊してい
ます。                   (1月4日飯田芳男)

Hello校長室976


■先人は「いつも通りの一日が始まる」ことは幸せなことだ言います。
晴れ渡る空に感謝をしながら、大雪に見舞われている方々を案じてし
まいます。いろいろな方の日常があると思います。一日がいつも通り
暮れ行くことも祈りたいです。年頭の誓いを忘れそうになる新年3日
目が始まります。             (1月3日飯田芳男)

Hello校長室975


■今日は月齢が28.8。旧暦の11月30日ですから、明日は月が見え
ない新月です。先人は月の満ち欠けで生活をしていました。不便な事
もあったのでしょうが知恵を出し合って暮らしを営んだことでしょう。
「知恵を働かせて過ごしていかなきゃあ」という思いが薄らいでいる
自分の姿です。今年の「初振り返り」です。 (1月2日飯田芳男)

Hello校長室974


■初日新年をお慶び申し上げます。新春万福、皆さんの願いが叶う年
になりますよう祈念します。        (1月1日飯田芳男)

Hello校長室973


■大晦日は別称「大つごもり」です。樋口一葉は「大つごもり」とい
う短編小説で、大晦日のドラマを綴っています。1894年に発表さ
れた作品です。年越しの大変さを『この後が知りたいものだ』という
名文で結んでいます。さて、私も新年を迎える準備に追われています。
でも「あれもやり残した」「これは来年」と自己弁護&言い訳連発で
今年も暮れそうです。二中生の皆さんには良い年が迎えられますよう
祈っています。            (12月31日飯田芳男)