日誌

校長室から

発想(5月29日)

 野球場にファールかどうか判定するポールがあります。プロ野球福岡ソフトバンクは福岡ペイペイドームのファールポールにネーミンググライツ(命名権)を導入した と朝日新聞の記事に掲載されていました。マルタイ棒ラーメンポールと名付けられているそうです。
 外野のファールポールって棒ラーメンに似てないか?からの発想です。目の付けどころに感心してしまいました! 始まりは、日常の中に常にヒントがあります。ファールポールも新たな役割に喜んでいるかもしれません!?

SPFとPA(5月28日)

 日焼け止めクリームにSPF+50とPA++++と記されています。SPFは、短時間で皮膚を赤くする紫外線UV-Bを防ぐ指標 PAはゆっくりと皮膚を黒化させる紫外線UV-Aを防ぐ指標とありました。紫外線にも種類があることを知りました。薬局でどれにしようか考えていた私でした。

初任者研究授業(5月27日)

 昨日、初任者の久保先生の研究授業が行われました。生徒はよく質問をしていました。テンポも良かったです。約数、素数、素因数分解などの用語の説明もありました。久保先生の一生懸命さが生徒の意欲を引き出していました。
 初任者は各学期に1回、研究授業を行います。次回も楽しみです。

  

教育実習(5月26日)

 教員免許状を取得するには、教育実習を行う必要があります。教育実習を通して、教員になりたい思いがより強くなったり、現実を実感して教員になることを考えなおしたりします。
 現在、本校に2名の教育実習生が来ています。様々なことにチャレンジして充実した3週間を過ごしてほしいです。私は今でも教育実習の体験を鮮明に覚えています。記憶に残る教育実習、私の財産です!

運動会練習が始まりました(5月25日)

 今週の月曜日から運動会の練習が始まりました。運動が得意な人、苦手な人がいます。お互いの違いを認めながら、協力して、工夫して、最後には運動会をやって良かったと皆さんが感じてくれたら嬉しいです。
 競い合う種目では、勝ち負けがありますが自分との戦いでもあります。勝利とは、自分との戦いに克つこと であると先人は伝えています。運動会の練習は、目の前にある壁を乗り越える学習でもあります。

 

ウォールペイント(5月24日)

 市役所からの帰りにウォールペイントに取り組んでいる方に出会いました。お話を聞いて見るとアール・ブリュットの作家さんが中心となって描いているとのことです。壁は、180mあります。個性あふれる作品 楽しみです。交通整理を行っていたボランティアの方にも感謝です。

         

振り返り①(5月23日)

 昨日、サッカー部の夏季大会が本校で行われました。後半は、前半の戦いを修正して失点を防ぎました。次の戦いにつなげることができました。
 中間考査のテスト返却も始まっています。分からなかつたところや間違えたところの解き直しが大切です。どこを間違えたのかしっかり分析して、そして授業の受け方、ノートとり方なども考えていけるとよいと思います。振り返りは、大切です。

  

夏季大会に向けて(5月22日)

 部活動の夏季大会が始まっている、これから始まる部活があると思います。3年生にとっては、中学校生活最後の中体連主催のブロック大会になります。最後だからこそ、どの中学校も全力で戦うことになるでしょう。また、新人戦以降の今までの練習の積み重ねがこの夏場に発揮されると思います。プロ野球の選手は、どれだけシーズンに入る前に走り込みをして体を鍛えたか と聞いたことがあります。
 二中生の皆さんの活躍を応援しています。

   

ボランティア部による花壇整備(5月21日)

 ボランティア部が、花壇の整備に力を発揮してくれました。ありがとうございます。
 お花は、4月1日から4月22日にJR立川駅コンコースの仮設花壇に植えられていたお花を立川商工会議所を通して提供されました。
 心が和む場所が校内にまた一つ増えました。

  

 

職人技(5月20日)

 用務員の田中さんが植木の刈り込みを行っていました。きちんと角がそろっていて、美しく感じました。ニ中が少しでも過ごしやすいように力を尽くしている用務員さんに感謝です。

   

キラキラネーム(5月19日)

 昨日のニュースで、戸籍に読み仮名を記載することが検討されていてそのための条件が議論されています。キラキラネームは、どこまで認められるか とありました。デジタル化を促進することと関係があるそうです。
 七音(ドレミ) 光宙(ぴかちゅう) 空(スカイ)など沢山のキラキラネームがあります。キラキラネームを調べてみると、このように読むんだ と思わず感心してしまいました。自分の名前の由来を聞いてみるのも名前について考えるよい機会かもしれません。

立川いったい音楽まつり(5月18日)

 立川いったい音楽まつりが3年ぶりに21、22日に立川市内で開催されます。音楽で街を盛り上げようと若葉ケヤキモールやサンサンロードなど7会場で140の個人・団体が出演するようです。
 立川市が音楽で奏でられる日になりますね!   自分自身の中で立川市の新しい発見がみつかるかもしれません。

中間考査始まり(5月17日)

 今日から中間考査が始まります。朝早く起きて今、勉強している生徒もいるでしょうか!? 記憶の定着は、エビングハウスの忘却曲線を思い出して復習してみてもよいかもしれません。それからよく眠ることが大切です。睡眠は、脳の老廃物を洗い流す働きがあるともいわれています。
 よい準備のもと、臨んでください。

畑づくり(5月16日)

 昨日、技術科の前田先生が授業準備として、畑づくりを行っていました。太陽の光を浴びて土をいじって全然苦にならないし、楽しいと話されていました。愛情も注ぐとより美味しい作物ができる と確信しました。
 生徒の皆さんも愛情をたくさん注いで、授業に取り組んでください。

   

丁子屋(5月15日)

 昨日、ある家の玄関の標識に 丁子屋 とありました。日本の古くからの屋号(商号)の一つです。丁子とは、漢方薬に用いる生薬の一つだそうです。丁子屋とは、丁子に関する商売を行う者が使っていた とあります。とろろ汁·丁子油·香料·漢方薬の商売をしていたと思われます。歌川広重の東海道五十三次の浮世絵 丸子名物茶屋 に丁子屋が描かれています。
 町並に思わず、歴史を想像した一時でした。

的を○る(5月14日)

 的を○る。○の中に入る言葉は何でしようか!?。
答えは 射 です。得 を入れてしまう間違いが多いそうです。的は弓矢などのターゲットのことで 得る ものではなく 射る ものです。 
 (例) 質問をするとすぐに的を射た答えが返ってきた。です。なるほどです。

杉の木の伐採②(5月13日)

 杉の木の伐採の中、根元に電線が通っていることが分かりました。慎重に作業員が丁寧に土を掘り起こしていました。そのためまだ杉の木が残っています。まだ二中にいたいよ と話しかけられたようでした。 
 切り取った杉の木の一部を残しました。何か形にして残せればと思います。

  

杉の木の伐採(5月12日)

 エレベーター拡張工事に伴い、北校舎の前にある杉の木の伐採が昨日から始まりました。校舎の3階まで伸びるのにどれだけの年月が過ぎたのか、ニ中の思い出は何か、聞いてみたい気持ちにかられます。渡り廊下が3階に設置されます。
 昔は松林の中に校舎がありましたと朝の挨拶運動に参加していた地域の方が教えてくれました。時代の流れを感じます。
 昨日のクイズの回答は、スイマーでした!

    

音楽鑑賞教室から(5月11日)

 昨日は音楽鑑賞教室鑑賞が2年ぶりに開催されました。出発する時に3年生の女子生徒から私も行きたいと声をかけられました。生徒にとって行事は楽しみの一つだとあらためて感じました。音大の学生にとっても発表の機会があることは、嬉しいことだと思います。コロナ禍でも学びを止めないように工夫して行きたいです。
 今朝のニュースの中の脳シャキクイズは、いつも眠たいスポーツ選手は?です。さて、何でしようか!?

配膳員さんからの報告(5月10日)

 給食配膳員さんからです。給食の回収ドライバーさんが 台車で1.2年生の玄関までコンテナ全部を運んでいた時のことです。段差の所で主食コンテナが崩れてしまいました。その時、生徒さんが直すのに手伝ってくれ、とても助かりました! と言っていたそうです。二中生のホットニュースです。ありがとう!

がにがら田んぼ②(5月9日)

 がにがら田んぼを見に行ってきました。まだ水を引いていないので、田んぼにはなっていません。水は柴崎分水から引きます。柴崎分水の水は、玉川上水から引いてきているとボランティア活動をされている大島さんから話を聞きました。
 大島さんは、毎日、がにがら田んぼに来て雑草を取るなど田んぼの世話をしています。がにがら田んぼを守る人達の熱い想いを感じました。6月にある田んぼ体験に向けてこれからが楽しみです。

  
 
      

がにがら田んぼ(5月8日)

 立川市に唯一残っている田んぼが がにがら田んぼ という名称と最近知りました。柴崎体育館駅東側に広がる立川公園ガニガラ広場の中にあるようです。市報でも田んぼ体験をしようと案内が出ていました。
 がにがら とは蟹の殻という意味でかつてはこの地は、きれいな湧水が豊富で、沢蟹やタニシなどがたくさん生息していたので、そう呼ばれるようになったそうです。
 立川市民科の授業も始まります。ここにしか立川市は、田んぼがないのかと記事を見て感じ、地域のことをもつと知りたい気持ちになりました。

流れ星☆(5月7日)

 みずがめ座η流星群のニュースが流れていました。流れ星を見た生徒さんはいましたか!?
 流れ星とはなんだろう? 流星群とはなんだろう? 自然界について調べてみてください。流れ星を見たら願いごとがかなう!?ともいわれています。流れ星が見れなくても皆さんの夢が努力によつて近づくことを願っています。

感謝①(5月6日)

 エレベーター設置工事が進んでいます。大型連休中は工事はありませんが、安全管理のために必ず現場を見に来ている方がいます。特に変わった所がなければ確認作業は終わりですが、昨日は雑草を抜いていたと管理員さんが伝えてくれました。心温まリます。与えられたこと以外にも気付いて行動する 実践していきたいです。

歩幅(5月5日)

 読売新聞新聞の編集手帳から
 認知症の始まりは歩幅でわかる(主婦の友) この本に歩幅と認知機能の低下に因果関係があることが詳しく書いてあるようです。歩幅は広いほうがよいようです。
 今日から歩幅を広くして歩く自分を想像してしまいます。厚生労働省も健康づくりの指針で歩幅を広くすることを勧めているそうです。

準備(5月4日)

 オシム語録に準備について記してあります。
 ライオンに襲われた野ウサギが逃げ出すとき、肉離れしますか?準備が足りないのです 
 よい準備がよい結果をもたらします。ニ中生は間もなく定期考査です。計画的によい準備をしてのぞみましょう!

オシムサッカー日本代表元監督(5月3日)

 サッカー日本代表の元監督のイビチャ·オシムさんの訃報が届き、とても残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。オシム監督の練習は 考えて走るサッカー プレー中の判断力を高め、俊敏性を生かすことを目指し、常に頭を使うトレーニングでした。私もサッカー部顧問だったのでオシムさんの書いた本を読んでいたのを思い出しました。
 オシムさんの言葉の中に 水を運ぶ人 という表現があります。試合の中で献身的に汗をかき、チームに不可欠な選手です。目立たなくても縁の下の力持ちの存在です。クラスの中にも水を運ぶ人はいると思います。感謝です。ありがとう!

試合観戦(5月2日)

 行動制限のない大型連休に入っています。部活動では練習試合や大会が行われています。3年生の保護者にとっては、部活動で活躍する我が子の姿を見るのは、コロナの影響ではじめてな方もいるかもしれません。声援は控えなければいけませんが、あたたかい目線で、お子様にパワーを送ってください。私も二中生を応援しています。

  

加点方式(5月1日)

 4月が終わり5月に入りました。4月に立てた目標はどうでしたか。これもあれもできなかった(減点方式)と最初に考えがちですが、できたこと(加点方式)も必ず振り返ってほしいと思います。新しく友達ができた、話せたことなどもりっぱなことです。一つひとつの積み重ねが自信につながります。
 5月も半歩先の目標を立てて、加点方式で進んでください。

進化(4月30日)

 自動運転車が増えるにしたがい、高速道路も進化するようです。自動運転車専用のレーンが設けられるそうです。また、走るだけで自動的に充電されるワイヤレス給電レーンの構想もあるとニュースで取り上げられていました。実現に向けて取り組んでいる皆さんに感謝です。思いを形にしていく。常に挑戦です。いつかは空飛ぶ自動車も見られるかもですね。
 立川二中も進化していくために挑戦、感謝、貢献を軸に進んでいきます。

封水(4月29日)

 昨日の答えは、封水です。悪臭や虫の侵入を封じる役割があるそうです。防ぐだと防水になって意味が違うようになってしまうかもしれません。封じるが適切です。合点がいきました!

水①(4月28日)

 昨日のテレビ番組の中から・・・洋式水洗トイレにたまっている底にある水の名前は何と言うでしようか? またこの水の役割は何か 考えてみてください。役割と関係する漢字が名前に使われています。

まぁいっか(4月27日)

 人生最強メンタル まぁいっか です。
 ・ま まじめにやり過ぎない
 ・ぁ 熱くなり過ぎない
 ・い 意地になり過ぎない
 ・っ 強く言い過ぎない
 ・か 干渉的になり過ぎない
 心に余裕をもつために大切ですね。少し過ぎていることが多いかなと振り返って反省です。

速く走るには(4月26日)

 体育の授業では、短距離走に取り組んでいます。腕や脚の動きについて学んでいます。私が習っていた頃よりも科学的に先生が教えています。コツがつかめるといいですね!
 脚が前に進むには、腕を早く振る(早く引く)ことが必要です。外国の選手の上腕は太いです。上腕三頭筋は腕を引くのに使われる筋肉です。身体の動きをよく知るとおもしろいかもしれません。

       

アクが強い(4月25日)

 アクが強い人は、強烈な個性をもっている人を指しますが、この アク を漢字で書くと 灰汁 です。アク とは植物に含まれる渋みのある成分のことです。悪と間違いそうなので気をつけましょう。生徒の皆さん、料理の中で アク を取ったことがあると理解しやすいですね。

役不足とは(4月24日)

 テレビ番組で俳優さんが役不足とは、本来、俳優が与えられた役どころに対して、不満をいい表す言葉であつたと話していました。
 とかく力不足というような意味で使われていますが、これは意味のはき違えです。
彼ほどの能力があれば、係長では役不足だと思います。が正しい使い方です。
 そうなんだ と学習した時間でした!

マンホール②(4月23日)

 昨日の解答です。マンホールのフタが丸い理由は、どの角度でフタをはめようとしても、下に落下することがないからです。
四角いフタだった場合、斜めにすると下に落下してしまう可能性がありますね。
 なるほど 納得です!

マンホールについて(4月22日)

 マンホールという名称はman(人)とhole(穴)をくっつけた造語です。人が入るための穴ということで、シンプルな由来です。
 マンホールのフタは、必ず丸いものになっています。その理由が何かわかりますでしょうか。この問題は、マイクロソフト社の入社試験で出されたこともあります。想像力を働かせて問いてみてください。

 

給食の配膳員さんから(4月21日)

 給食の配膳員は毎日、給食日常点検票を記入し、気付いたことをコメントしています。
 
◎持ち出しのときに3−5女子の6名が来室の際、楽しそうに「いただきます」と言って、退室していきました。こちらも明るい気持ちになりました。

◎回収時は、いつものメンバーに○○さんんも加わり、余り牛乳を集めたり、ゴミ箱に誘導してくれたりして助かりました。

 二中生の心あたたまる行動ですね。さすが2中生!!

あさがお(4月20日)

 1年生のあるクラスの学級通信のタイトルは「あさがお」です。クラスで案を募集したところ、「絆」と「開花」というワードが多く出てきたそうです。
 そこで、絆の花言葉をもつ 「あさがお」 に決定しました。担任からは、花のように明るいクラスの様子をお伝えしたいとありました。
 いろんな想いがつまった学級通信のタイトルに感動です。

麗峰(4月19日)

 1学年の学年だよりのタイトルは「麗峰」です。校歌の一番の歌詞から取ったそうです。
 麗は「うららか」とも読み、空が晴れ太陽が明るく照っている様子を表しています。峰は「みね」とも読み、山の高くそびえる頂のことを指します。とお便りには書いてあります。
 1年生の先生方がどんな想いでこのタイトルをつけたか、時々思い出してみてください。「麗峰」のタイトルの原点が校歌というのは、とても素晴らしいです。

鍛錬(4月17日)

 宮本武蔵は、五輪書の中で「千日の稽古を 鍛 とし、万日の稽古を 錬 とす」と書いています。
 「鍛」は技を習得すること。一千日は、約3年です。中学校の3年間にも当てはまりますね。自分を鍛えてあらゆる基礎を築いていく時期だとも言えます。
 私も中学生と同じ気持ちで、校長として、信頼という基礎を築いていきたいと思います。

エビングハウスの忘却曲線(4月16日)

 「エビングハウスの忘却曲線」とは、忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図のことで、ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が提唱したものです。

 人の脳は一度勉強したことは、1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに一週間後には77%、1ヶ月後には79%忘れるとされています。もちろん、これには、個人差があります。時間が経つほど、記憶は減るというのは事実です。

 復習のタイミングをどうしていくか。記憶を定着するにはどうしたらよいか、是非、調べて取り組んでみてください。

 そこから昨日の記事にある、付箋を活用して、特許をとって商品化した高校生には脱帽です。

ふせんへの気付き(4月15日)

 4月14日の朝日新聞の夕刊に高校生が考案した ふせん に関する記事がありました。
 単語を覚えたのに、すぐ忘れてしまう→効果的な復習はないか→エビングハウスが提唱した忘却曲線を活用した問題集に出会い、取り組む→成績が向上→より効果的な方法を考えたときにふせんに出会う。

 ふせんから特許を申請→試作品を生産してくれる会社を探し、2社か決定。

 「エビングハウスフセン」と名付け、販売もはじまる。

 発明は身近なものにある、効果的な方法を探す(探求する)なかで発見、気付きがあると強く感じました。

 忙しさに心を失われず、アンテナを張っていきたいです。

杉の木(4月14日)

 中学校給食の共同調理場方式の移行に伴い、校舎の工事が始まります。1年生の昇降口が2年生と重なり、ご不便をおかけしております。工事に伴い、杉の木も切られてしまう予定です。長年、第二中学校を見守ってきた杉の木、伐採後に何か活用できないかと思うところです。

  

進んで学ぼう③

 内発的動機付けには、楽しいからやる、自分の成長が実感できる、ワクワク感があるという要素があると思います。
 他者から認められることや、認められている自分を感じることで、内発的動機は高まるそうです。
 子どもが自分でできたということが実感できる そのような取組を目指していきたいです。

進んで学ぼう②

 学習意欲 やるきスイッチはどこにあるのか、知りたいところです。
 
 脳科学の知見では、「線条体」という脳の中心部に近い部分に位置する領域が動機付けと関連しており、やるきスイッチの場所かもしれませんと言われています。内発的動機付けが高いほど、線条体が活発になるそうです。

 内発的動機付けって何? みなさんもちょっと調べてみてください。