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学校のできごと
校内駅伝大会に向けて
3月22日に「校内駅伝大会」が行われます。今日からは朝の練習がスタートしました。本校では、体力向上の取組の中でも、持久力の向上をかかげ、これまで取り組んできています。今年も1.2年対象に「校内駅伝大会」を実施します。当日、保護者の皆様に生徒が励まし合って走る姿を見ていただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
○今日は1年生が朝練習に取り組んでいます。仲間と励まし合いながら走っています。
小中連携外国語活動
校区3校の小学校で実施しています
二中校区、第二小学校、第五小学校、南砂小学校に本校の英語科教員が出向き、6年の担任の先生方と一緒に「外国語活動」の授業を行う、「小中連携外国語活動」が先週実施されました。
ここでは、第五小学校での授業の様子の紹介となりますが、第二小学校、南砂小学校でも同じような授業が展開されています。この取組は、今年度から始まり今回で4回目の授業です。
今回の授業は、「Wher do you want to go?」「I want to go~.」のレッスン、そしてこの文を皆で言えるよう、「国旗カード」を使ったゲーム形式の活動で、楽しく英語で会話をしました。最後は、今日習った英文を使った「フルーツバスケット」で、大いに盛り上がりました。
このように楽しい「外国語活動」の授業を、6年生、担任の先生、中学校の英語科教員でつくり上げることができました。第五小学校の6年生から「4月からよろしくお願いします」と言われ、授業を進めた本校の英語科教員は、とても喜んでいました。
○あなたの行きたい国はどこですか?私の行きたい国は○○です。これを英語で会話します。
○最後は今日習った英文を使った「フルーツバスケット」で大盛り上がり。
二中校区小中連携「選択交流授業」
3校の6年生同士の交流もあり楽しく体験
2月25日(木)午後、二中校区の第二小学校、第五小学校、南砂小学校の6年生が本校で中学の授業を体験しました。自分で教科を選択し、他の小学校の友達との交流も深められるので「選択交流授業」と称しています。これまで、部活動体験で他の学校の6年生と一緒に活動したことはありましたが、今日は授業ということで、より他の学校の友達との関わりも増えます。
授業の始まりの段階では、はじめて話をする友達にどのように話しかけてよいか戸惑いも見られましたが、中学校教員が授業を通して3校の児童が関わりをもてるよう工夫していることもあり、すぐに打ち解けて、中には歓声が上がっている授業もありました。
授業の様子を見ていただくと分かるように、全ての教科の授業が4人1組などのグループ活動になっていることが分かると思います。(音楽と英語について、写真では、グループ活動ではない場面になっていますが、音楽は、この後、合唱ですから当然グループでの触れ合いが必要になります。英語は、ゲームを取り入れ、コミュニケーションを図るためのグループワークがこの場面の後、続きます)
当日は、福岡県教育委員会の主任指導主事、指導主事の方が本校を訪問され、選択交流授業の様子も全て参観されました。はじめて授業で出会う児童らが楽しそうに意見を交流し、意欲的に学んでいる姿に感心されていました。
6年生の児童の皆さんが、他の学校の友達とも仲良くでき、そして、中学校の授業を楽しく理解できたことがとても良かったです。6年生の皆さんが4月に入学してくることを心より楽しみにしています。
○音楽です。手拍子、リズムをとって自己紹介。この後合唱曲にチャレンジ!
○美術です。スケッチをする前に、まずは鉛筆の削り方を学びます。
○社会です。新聞記事に書かれている国の名前を仲間と協力して調べています。
○国語です。折り句を活かした短歌を協力して作ります。
○英語です。まずはカードを使ってアルファベットの学習、この後、楽しいグループワーク。
○技術です。コンピュータ室でタブレット端末を使用した学習です。
○数学です。トランプを使って正負の計算の仕組みを理解します。ちょうどこのとき大盛り上がり。
○家庭です。食品についての学習。身近にある野菜の名前が言えるかな。
○保健体育です。ゲーム形式で他の学校の友達と一緒にバドミントンをしました。
○理科です。ルミノール反応の実験をした後、今日の「振り返り」をしています。よほど楽しかったのでしょう、とても多くのことを書いています。(真っ暗な理科室の中で、試験管の中の液体が光を放つので思わず歓声が上がります)
1年「環境学習」発表
2月22日(月曜日)1時間目、1年生は柔道場にて、これまで「総合的な学習の時間」で進めてきた「環境学習」について、各クラスの代表生徒が発表を行いました。はじめに、1組の代表生徒が「自然環境新聞」と題した内容で、放射線、温暖化の問題について自分の考えを伝えます。
驚いたのは、原稿が手元にないこと。だから、視線は1年生全員に送られます。冒頭全体への問いかけから始まります。「皆さんは、東京湾の水はきれいだと思いますか?」まだ、聞き手の方が慣れていないのと、学級とは違い1年全員が集まっているからでしょうか、反応がありません。しかし、そこでもひるむことなく、「あれ、反応がないですね…」と返しながら、自分の調べたことと自分の考えを堂々と聞き手を見ながら語りかけるように伝えていきます。
内容の濃さ、また、身近にある事例を取り上げ、説得力のある説明に思わず引き込まれていきます。そして再度、問いかけがあります。「皆さんの中に花粉症の人はいますか?」今度は、多くの人の手が挙がります。聞き手の気持ちもひきつけられている様子が分かります。
この後、2組代表生徒「ゴミの有料化と分別」、3組代表生徒「オゾン層とフロンガス」、4組代表生徒「見えないところに潜む水問題」、5組代表生徒「少子化と高齢化社会」と、選ばれた生徒の取り上げた問題も全て違う内容です。まさに主体的に学んできた証がそこにはありました。
ところで、もう一つ驚いたことがあります。この発表会で柔道場に入るときの1年生の態度には感心しました。何と下駄箱に入れる上履きの底を向かい合わせにして皆が入れているのです。女子も男子も。このようにきれいに入れられていることから、多くの上履きを収納することができるのです。「いつもこうしているの?」と尋ねると、初めてですと言葉が返ってきます。教員の指導かと確かめてみると、誰も指示していないとのこと。では、誰が?生徒が自ら考えて行動していたのです。何と素晴らしいことでしょう。
○分かりやすいプレゼンテーションで、環境問題について自分の考えを伝える1年生
○柔道場に入る際、きれいに底を合わせて上履きを収納していく1年生の姿。教員の指示ではなく、自ら行動。
前向きに「持久走」に取り組む
本日、2月23日の保健体育の2年生女子の授業では、持久走に取り組んでいます。生徒は、長距離を走るという苦しいことにも挑戦し、少しでも自分のタイムが上がるよう、どこをどのように工夫すればよいかを考えながら、そして、他の生徒や教員の励ましを受け、走り続けています。生徒同士でかけ合う「がんばれー!!」の声が校庭に響いています。
本校は、先日の「立川教育フォーラム」で発表をしたとおり、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組の一環として、「持久力の向上」に力を注いでいます。来る3月22日には、1・2年「校内駅伝大会」を開催します。
○仲間の声援を受けながら頑張って走る生徒の姿
自分の体温を知ろう
今年は、日本全国でインフルエンザ感染が多く発生し、本校でも罹患した生徒がいました。そして、学級閉鎖をしたクラスもありました。生徒会の保健委員会では、生徒会朝礼はじめ毎朝の学級活動で、予防についての注意喚起や発熱や変調がないかの確認をしています。
さて、昨日、保健室の廊下には大きな掲示物「平均体温を知ろう」が貼られました。作成は、本校の養護教諭と生徒も参加協力しています。掲示物は、とても大きくて見やすく立体的で、めくったり、動かしたりすることもでき、生徒に興味・関心をもって見てもらえるような工夫がなされています。
感染症をはじめ病気になりにくくするためにも、低体温にならないよう心がけることが必要です。生徒たちには、自分の体温に関心をもって、病気にならない予防対策をしてほしいと思います。
○本校の養護教諭と生徒が協力して作った大きな掲示物 【中心にある温度計は動かせます!】
タブレット端末を使用した授業
昨日の1年の英語の授業(少人数指導)では、「ホームページを作ろう」の題材で、自分たちの学校行事を説明する英文を作りました。
まずは、本校で授業の進めるに当たり重視している「見通し」を生徒自身がもちます。そのことを考える際にも、映像を活用し、視覚的にも理解を深めます。そして、タブレット端末を活用して本校立川二中の「学校ホームページ」を実際に見ながら「学校行事」を確かめます。その上で、自分の紹介したい学校行事を選び、紹介したい内容の英文を作成し、発表をしました。
○まずは今日の授業の見通しを生徒自身がもちます。その手順も画像を使用し確認します。
○早速、タブレット端末を活用して二中のホームページを見ます。
○生徒が作った英文を発表します。それぞれ自分なりの考えで学校行事を選び、英語で伝えます。
○授業の最後は、「振り返り」活動を行い、今日の授業内容の理解度を各自が確かめます。
「立川教育フォーラム」での発表
2月20日(土曜日)午後2時から
「たましんRISURUホール・小ホール」にて
2月20日、土曜日、午後2時から「たましんRISURUホール・小ホール」にて、『立川教育フォーラム』(主催:立川市教育委員会)が開催されます。内容は、立川市内小・中学校の教育実践の紹介と講演会です。この前半の教育実践の紹介で、本校の取組の一部を発表します。
今回のテーマが「進んで体を動かし、豊かに関わり合う子を育む」であることから、本校で取り組んできた主体的に学ぶ意欲を育むための授業改善の特に「保健体育」の授業を中心に発表します。
さらに、本校は東京都教育委員会「オリンピック・パラリンピック教育推進校」であり、体力の向上の一環として取り組んできた「持久力の向上」、そして、オリンピック・パラリンピックに関する関心を高めるため進めてきた取組について発表します。発表は限られた時間になりますが、どうぞ、ご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
○保健体育の授業 「見通し」と「振り返り」を重視し、互いに「学び合う」活動を取り入れています。
○演技をお互いにアドバイスし合います。
主体的な学び
分かるようになるまで、学び合う姿
2月15日に紹介した「主体的な学び」の姿ですが、この日も生徒が自ら考え、他の生徒と自分の考えを伝え合い、支え合い、学び合う姿が見られていました。
なぜ、このような授業が成り立っているのでしょうか。それは、生徒自身が自分がこの授業で、どのような力を身に付けなければならないかを知っているからです。「先生から習おう」「先生から教えてもらおう」「先生の説明をきいていればよい」という受け身では、こうした動きはとれません。どうしても自分の力で分かりたいという気持ちが働かなければ自ら行動することにはなりません。
生徒同士で学び合っているとき、分からないことが出ます。その時、「先生に聞いてみよう」と言う生徒がいます。すると別の生徒が「ここでは、まだ早い。もう少し考えてからにしよう」という声が聞こえてきます。まさに自分たちで学びを獲得しようとする姿がここにはあります。
本校では、生徒の意欲を高め、主体的な学びができるよう生徒自身が「見通し」をもち、生徒が相互に自分の考えを「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を取り入れ、生徒自身が「振り返り」を行うことで、自分の学びを確認することを重視しています。
◇以下は2月9日の数学の授業です。
○数学:「図形」 見取り図を用いないときの立体の表し方を考える授業です。
○グループ毎に平面図形で立体の表し方を考えます。
○「正面から見ると~形、真上から見ると~形、だから…」などの考え方を出し合います。
○「同じ2枚の形を用いても違う立体が表せる」ことなどについても考えを伝え合います。
○各グループで考え出されたものに自分なりの考えを説明していきます。
生徒会朝礼(2月15日)
生徒会長より全校生徒に説明
昨年12月に3年の学級委員から体育館更衣室をきれいにしたいとの提案があり、全学年・学級の学級委員の生徒が主体的に清掃活動を行ったことをこのホームページでも紹介をしました。その後、体育館更衣室の清掃の取扱について、中央委員会でこれまで話し合ってきた結果、体育館更衣室を使用している部活動がローテーションで清掃をすることで決定したことについて、2月15日の生徒会朝礼において、生徒会長より説明がありました。
生徒会長からは、これまで中央委員会を中心に生徒で話し合って、今回のことが決定しましたが、体育館更衣室は授業などで全校生徒が使用する場であることから、全員が関係しているため、全員がきれいに使用するよう心がけてほしいとの話がありました。
今回の体育館更衣室の使用の仕方については、教師から言われたのではなく、すべて生徒が自分たちで考え、判断し、提案し、行動していったのです。自らの責任で進めていった今回の行動は、まさに本校で大切にしている「主体的な行動」です。
この日は、体育館の放送器具が不具合のため、マイクが使用できない中での生徒会朝礼になりました。しかし、全員が生徒の話を聞こうとする気持ちがあること、そして、発言する生徒も、体育館の後ろにいる生徒にも声が届くようにしようとする気持ちをもって発声しているため、全員に内容が行き渡る、とてもよい場となっていました。こうしたときにも動じないで助け合おうとする気持ちをもっている生徒たちです。
○生徒会朝礼で上記のことを説明する生徒会長
主体的な学び
学び合いの授業を見ていただきました
2月12日(金曜日)の午後、福井県敦賀市立中学校のお二人の先生が、本校を訪問されました。特に少人数指導を進めている「英語」と「数学」の授業を見ていただきました。生徒相互の交流の場面となる学び合いの様子をみていただき、関心をもってくださいました。福井県は、秋田県と並ぶ学力の高い県として有名です。また、福井県は学力のみならず体力も全国のトップクラスです。私たちの方が、その取り組みなどについて、学ばせていただきたいです。
さて、写真で紹介をしている授業は、数学です。この様子を特段長く見ていただきました。授業は、生徒が自ら課題意識をもって臨み、2人から5人程度の少人数のグループで、相互に自分の考えを伝え合い、支え合い、学び合いながら理解を深めていく、まさに主体的な学びの姿(これが今言葉としては有名になっているアクティブ・ラーニングにつながるものです)が見られました。先生役になっている生徒がいたり、図形の問題で分からないところを調べるために、席を離れて教室の後ろに行き、立体模型で確認し合ったりと、自分が納得いくことができるような形態になっています。
学習の理解度は生徒一人一人に違いがあります。各自が授業で、「何を」「どのように」理解することが必要なのかという『見通し』と自分が何が分かっていて、何が分かっていないのかを知り(メタ認知)、そのため自分が考えるべき学習課題は「何か」という「課題意識」をもって授業に臨んでいます。そして、その解決に向けて生徒が相互に「対話」による交流を通して学んでいきます。さらに、最後に各自が『振り返り』を行い、「何が分かり」「何が分かっていないのか」などの自分自身の理解度を確かめ、家庭で進める学習内容や次の授業の自分の課題を見出すという「主体的な学び」の姿がここにはあります。
2月の「土曜補習教室」
2月13日(土)は、「土曜補習教室」で生徒が学習をしています。3年生の部から開始しますが、教室に入ると真剣に学習に取り組んでいる姿が見られます。3年生は現在、入学試験の真っ只中にあります。緊張感が伝わってきます。希望校への合格を目指して頑張っています。
2年生、1年生も「学習支援員」の支援をいただきながら学習する姿、自習室でじっくり集中して学習する姿が今日も見られています。頑張っています。
○3年生
○2年生
○1年生
上級学校調べ(2年)
学習のまとめを掲示しています
2年生は、進路学習で、上級学校についてタブレットを活用して調べてきました。その時の授業の様子は、ホームページ1月21日「タブレットを使用した授業」をご覧ください。
そして、各学級での発表も終わり、今、各教室には調べたことをマップにして掲示しています。都内の路線図に学校の位置をピンで示し、調べたことをまとめた小さなカード(色別)を添えています。この学習を通して、2年生は、高校の教育課程には、専門学科、専門のコースがあり、多様なニーズに応えられるようになっていることを学びました。
3年生は、今まさに高校の願書の出願を終え、これから本番の試験を迎える段階になっています。そして、2年生は、来年度自分たちもこのときを迎えるのだという自覚が芽生え始めていることと思います。
スキー移動教室3日目・最終日
集団生活をとおして成長しました☆
今日は雪が降っています。昨夜から降っていたのでしょう、柔らかな雪が積もっています。志賀高原スキー場に来て好天続きでしたので、雪の降る中でスキーができるのも大事な経験です。
最後のスキー実習になりましたが、全員が前向きに最後までやりきりました。これが素晴らしいことです。一人も気持ちがなえることなく取り組めました。その成果もしっかり発揮されていました。
「閉校式」では、スキー移動教室実行委員長の生徒からインストラクターの皆さんへのお礼の言葉を伝え、感謝の気持ちを記した色紙を渡しました。そして、スキー学校の校長先生から全員の”修了証”をいただき、閉校式は終了しました。その後、宿舎に一度戻り、宿舎での最後の食事となる昼食をとります。そして、宿舎を出発する前に、これまで御世話になった宿舎の方々へのお礼を実行委員会の生徒が代表で述べ、生徒からの感謝の気持ちを記した色紙を渡しました。
「僕たちが慣れないスキーをして疲れて帰ってきたとき、皆さんが作ってくださった、あたたくて美味しい料理を食べることで、気持ちも身体もやる気が出ました。3日間、ありがとうございました。」
降雪のため、道路の状態が悪くなること、渋滞の恐れもあることを考慮し、予定より早めに宿舎を出発しました。これからバスに乗車して東京に向かいます。
スキー移動教室2日目の午後
2日目の午後も澄みきった青空のもとたっぷりとスキーに親しみ、上達しました。途中休憩の時に生徒の発した言葉は「もっとここにいて、スキーをしていたい」でした。
今日の夕飯も盛りだくさんのメニューで、これまでに比べてずいぶん会話も盛り上がっていました。
夕飯の後は、外でレクリエーションです。「クラス対抗 雪上そりリレー競走」雪山をいかしたレクリエーションに、多いに盛り上がっていました。楽しいレクリエーションの後は、係会議、部屋会議でしっかりと反省と次の課題を明確にしていました。
スキー移動教室2日目
昨夜発生した火事は、今もホテルからは煙が上がりとても気がかりですが、生徒の生活には影響は出ていません。
予定通り本日のスキー教室が始まりました。天気は最高の青空と陽射しがあり、寒さは感じられません。本校の生徒が来る前はここ志賀高原スキー場は吹雪いていたそうですから、生徒たちは、絶好の天気の中でスキーができていることがありがたいことだと思います。
さて、生徒のスキーについてですが、皆、スキーの腕前も上がっていることがうかがえます。午前のスキーを終え、現在午後の部のスキーを楽しんでいます。
また、生徒の時間の使い方も上手くなり、時間の短縮ができ、予定より早めの行動ができています。このことも生徒の成長の姿です。
○朝食の様子です。残す生徒もほとんどいないほど皆、良く食べています。
志賀高原ホテル火災について
ご安心ください
すでにホームページでお知らせをしていますが、本校の生徒が宿泊している宿舎の2棟隣にあるホテルジャパン志賀で、昨夜午後10時20分ごろ火災が発生したことの通報があり、多くの消防車が駆け付け消火作業が行われました。ホテルに宿泊中の高校生は避難し、怪我人は出ていません。今朝、民放のテレビニュースでも大きく取り上げられていたこともあり、ご心配の保護者の方もいることと思います。
本校の生徒が宿泊している宿舎への影響はありませんでした。昨夜は万が一のことも想定して生徒の避難場所の確保、避難の方法等、体制は整えておきましたが、全く影響はありませんでしたので、ご安心ください。
また、生徒の中には、昨夜の発生した段階で気付いた生徒もいましたが、教員の説明を聞き、「わかりました。こういうときこそ、落ち着いた行動が大事ですね」と 、まわりの生徒にも伝え、落ち着いた行動ができていました。とても感心しました。
ホテルに保護者の方からご心配の問い合わせの電話が入っているようですが、こちらは生徒が予定通りの行動ができていますので 、ご安心ください。今朝、全員の1年生が集まった場で、この事について校長より説明を行いました。
スキー移動教室 情報
すでにインターネットのニュースで、志賀高原でのホテル火災のニュースをご覧になり、ご心配の保護者の方がいることと思います。
火災のあったホテルジャパン志賀は、本校の生徒が宿泊している宿舎の二棟隣です。午後10時過ぎに火災が発生しました。現在、多くの消防車が駆け付け消火作業を行っています。本校の生徒が宿泊しているところへの影響はありません。避難の必要な場合のことも想定して体制は全て整えてありますのでご安心ください。生徒はとても落ち着いた行動がとれています。とてもしっかりしています。
スキー移動教室開始(1年)
朝、7時20分過ぎに1年生を乗せたバスは一路志賀高原スキー場に向かいます。天気は最高の晴天。現地も青空のもと、まばゆいくらいの白銀の世界が広がっています。いよいよスキーの始まりです。
初めてスキーをする生徒も多くいます。でも、インストラクターの皆さんの適切なアドバイスで、驚くほど上達し、スキーを楽しんでいることがわかります。宿舎に戻り入浴後はみんな揃って夕飯です。ミニコンロでの焼き肉の他、フライ、ホイル焼き、シチュー、デザートまだ他にもある盛りだくさんのメニューでした。みんなで楽しく食べている姿がとても微笑ましかったです。
食事の後はスキー学校の校長先生の話を聞き、その後、係会議です。皆、真剣に話し合い、明日の生活を良いものにしようとの気持ちに溢れていました。明日がとても楽しみです。
○インストラクターさんとともに行った開校式でスキー実習の始まりです。
吹奏楽部
1月23日(土)午前中、音楽室では、吹奏楽部の生徒がアンサンブルの練習をしています。本日、「第49回東京都中学校アンサンブルコンテスト」が府中の森芸術劇場にて開催されます。このコンテストに出演するため、最後の練習をしているのです。バリエーションに富む曲をリズミカルに演奏し、そして、気持ちを合わせてやさしいハーモニーを奏でていました。
来週スキー移動教室(1年)
~今日は最後の朝の持久走~
いよいよ1年生は来週の27日からスキー移動教室です。それに向けて12月から体力をつけることを目的に、朝の持久走に取り組んできました。これまで参加してきた生徒はずいぶん体力をつけてきたのではないでしょうか。後は、現地で思いっきりスキーを楽しんできてほしいと思います。
そして、朝の校門では、あいさつ運動で、2年生が校門に立ち、あいさつの言葉をかけています。日々、地域、保護者の方々が、あいさつと見守りをしてくださっています。ありがとうございます。教員もあいさつと交通の安全に気を付けています。
タブレットを使用した授業
2年生は上級学校調べでタブレットを活用しています
~2年「進路学習」・3年ゼロ学期の学習~
2年生の3学期は3年ゼロ学期と言われます。高校のことをはじめ卒業後の進路のことは3年生になってから気持ちを入れ替えていけば良いと思っている人も多いかもしれませんが、それでは3年になっていいスタートができません。そのことから2年では、これまで進めてきている進路学習の内容を3学期からは上級学校について調べたり、中学卒業後のことについて具体的に考えたりしていく学習を進めています。
今日の授業では、生徒が自分で上級学校について調べる学習をしましたが、その際、今年度途中から導入になったタブレット端末を使用しました。皆、熱心に高校、専門学校などについて、どのような教育活動が展開されているのかなど、興味・関心をもって調べている姿が印象的でした。
学校図書館の紹介
学校図書館は、今日も「図書協力員」として保護者の方々が来てくださり、整備をしてくださっています。いつもありがとうございます。協力してくださる保護者の方々のおかげで、本校の学校図書館は、生徒にとって読書に親しめる豊かな環境になっています。この他にも、専門の「図書館支援員」の方が来てくださり、専門的なアドバイスもいただけています。
新しく入った本の紹介、オリンピック・パラリンピックに関する図書の紹介、そして、扉近くには、ノーベル物理学賞について詳しく紹介してある掲示物があります。皆、保護者の方々が作ってくださったものです。
クリティカル・シンキング講座(最終回①)
「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」もいよいよ今週で最終回を迎えました。これまで4回授業を行い、集団討論や個人スピーチを通してクリティカル・シンキング、メタ認知について学んできました。その主張の内容は、事実にもとづいているのものか?意見か?理性か感情か?責任の所在はどこにあるのか?などを中心に、そして、話し方では、特にハキハキ話すこと、つかみを入れることを重点にスピーチを進めてきました。
そして、昨日1月18日(月)は、3つのクラスで授業がありました。代表に選ばれた生徒がクラスの全員に向けてスピーチを行います。その堂々とした話し方と、3分の時間を目一杯有効に使い、根拠データに基づき論理的に話す姿には感心しました。今回は4人1組でのスピーチの段階から自分のスピーチにおける目標を聞き手に伝えて話をしました。なかには、みんなの気持ちをひきつける「つかみ」を入れることを目標に掲げた生徒もいました。その生徒は、「皆さん、すでにスマホやインターネットに支配をされているかもしれません」と注意をひきつける言葉でスピーチをはじめ、聞き手の気持ちをつかんでいました。
今日1月19日は、2クラスで最終回の授業、代表スピーチがあります。今日はどんなスピーチが展開されるのか、とても楽しみです。
○身振り手振り(ジェスチャー)を交え、熱く語る生徒
○落ち着いた態度で、堂々と論理的に3分しっかりとスピーチする生徒
○聞き手の心をつかむイントロの工夫をする生徒
校庭は氷面
昨日は、積雪の影響が交通関係に出ました。JR立川駅周辺の様子もテレビで中継がなされていました。その中でしたが、生徒は安全に登校することができ、一日通常と変わらぬ生活を送ることができました。
今日の校庭は、まるでスケートリンクのような状態になっています。
昨日、3年の国語の授業では、「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」の最終回(第5回)が実施されました。最終回の今回は、集大成として全体の前で代表生徒がスピーチを行いました。本日も同じ内容で授業が実施されます。昨日と本日の様子は後ほどお知らせいたします。
土曜補習教室
3年生頑張っています
3学期になって初めての「土曜補習教室」が本日行われました。3年生の部から始まりますが、受験勉強に励む3年生は、3年生の部の時間帯が終了した後も残って勉強に専念していました。頑張っています。この努力が報われることを願っています。
2年生、1年生は、学習支援員、教員と交流しながら、学習していました。今日はいつもより人数が少ない気がしました。今年度の「土曜補習教室」も残りの回数が少なくなってきました。ぜひ、この場、機会を多いに活用し、1年間のまとめをして次の学年への準備を行っていってほしいと思います。
○3年生の部です。皆、真剣そのもの。がんばれ受験生。
○3年生の部の時間帯が終了しても引き続き勉強する3年生。
○2年生の部です。
○1年生の部。こちらの教室は自習教室。皆、集中しています。
○1年生の部。こちらは学習支援員や教員に気軽に質問ができる教室。
クリティカル・シンキング講座(後半)
「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」
今週は、クリティカル・シンキング講座の4回目です。1月13日に実施したクラスの様子を紹介しましたが、今回は、1月15日に実施したクラスの授業を紹介します。スピーチのテーマは、「インターネット、スマホの使い方について、家庭でルールを作ることは必要か?」です。これまで相手に伝わるスピーチ内容の作り方を学習し、特に「イントロ(つかみ)を考えよう!」「話を聞いた人が行動を起こせるよう結論を考えよう!」を意識してスピーチを作ります。
スピーチの内容を聞いていると、説得力をもたせるため「総務省情報通信政策研究所」が行ったスマホ等の使用時間に関する調査結果や「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」に基づき論を展開する生徒、時間の大切さを主張するため、「人生の限られた時間」について、歌の歌詞にヒントを得て、自分なりに計算をして時間の大切さを主張する生徒、また、依存症についての説明をするため「ネズミを使った実験」のデータを基に説明する生徒、スマホ等の利用と学力調査の結果を紹介する生徒など、根拠に基づいて主張する生徒の姿が見られました。
また、「以上のことからルールを作ることが大切であると考えます。しかし、自分には自立心があるからルールなど必要ないという人もいると思います。しかし、それ本当にそうでしょうか?」と反論を予想して論を展開している生徒もいます。
次回は、「クリティカル・シンキング講座」の最終回になります。代表者のスピーチを全員で聞きます。楽しみです。
○根拠に基づきスピーチを作ろうとしていることが分かります
○反論まで予想し主張している生徒もいます
○この授業での1回目のスピーチでは下を見ていたり、手を前についたりしていた生徒が、2回目の時は、背筋を伸ばし相手の目を見てスピーチしています。
今年も走る1年生
いよいよ1年生は今月の27日から「スキー移動教室」です。それに向けて、昨年から体力を向上させるため7時50分から校庭を走っています。かけ声も出ています。お互いを励まし合っています。そして、教員も一緒に走り、生徒を励まし、自分も鍛えています。がんばれ1年生!移動教室は近い。
○まぶしい朝日を受けながら走ります。教員も走ります。
○おだやかで暖かかったこれまでと変わり寒さが増してくる中、走ります。
クリティカル・シンキング講座(後半)
スピーチ演習 相手に伝わる話し方とは?
本日、1月13日から「中学生のためのクリティカル・シンキング講座」の後半が始まりました。今回はスピーチ演習です。テーマは、「インターネット、スマホの使い方について、家庭でルールを作ることは必要か?」です。今日は、4人一組のグループで、それぞれがスピーカー(話し手)、司会、タイムキーパーの役割をもち、交代に行うことで、全員がそれぞれの役を受け持ちます。
さて、実際のスピーチですが、さすがに「クリティカル・シンキング講座」を受けている生徒たちです。話の内容は、事実、根拠に基づいているか、理性と感情の区別ができているか、利害関係者と責任所在が明らかか、そして、相手に行動を起こさせる内容になっているかが意識されたものも多く見られました。
内閣府の行ったネット等の使用に関する調査結果のデータを述べている生徒、また、今回東京都が公表している「SNS東京ルール」の資料を活用している生徒、さらには、スマホなどの利用料金を調べ、その額を時給に換算すると何時間の労働時間に当たるのかなど、根拠データなども工夫し、相手に分かりやすいもの、説得力のあるものしようとの試みが見られました。
「どうせルールなど作っても守らなければ意味がないという意見もあるかもしれせんが、それはおかしいです。なぜなら~」と論理的に述べている生徒もいます。感情と理性を区別することなどを学んできたことが反映されています。
今日は、2回スピーチを行いました。昨年末には、「相手に伝わるスピーチ内容の作り方」を学びましたが、2回目の前には、「相手に伝わるスピーチの仕方」について学びました。ジェスチャーが入り、熱く語っている生徒の姿も見られました。
○ルールがないと時間制限なく続けてしまい、依存になる確立が高くなるからです、などと主張がなされます。
○自分の経験でも、ルールがないと長い時間続けて勉強の時間にも影響が出る可能性が高まりますなどと意見が述べられます。
○それぞれのスピーチについて、毎回評価をします。相手に評価表を渡します。
○相手の目を見て、身振り手振り(ジェスチャー)を入れます。
休みの日の学校での活動
校庭では「新春親子ソフトボール大会」
昨日1月9日(土曜日)は、新入生の標準服採寸があり、多くの6年生、保護者の方々が本校の体育館に来てくださいました。ありがとうございます。
さて、本日1月10日(日曜日)は、朝から快晴です。雲一つない澄んだ青空が広がり、気持ちの良い日です。学校は連休中で授業はありません。でも、柔道場には、市内から多くの児童・生徒が集まっています。今日は、立川市体育協会・立川市柔道連盟主催の「鏡開き」の日です。市内から集まった児童・生徒が柔道の練習を進めていました。保護者の方々が、昨日から準備を進めてくださっています。ありがたいことです。
また、あたたかな日差し、青空のもと、校庭では、野球部の生徒と保護者の方々がソフトボールをしています。こちらは「新春親子ソフトボール大会」が開催されていました。生徒のお父さん、お母さんの姿がたくさん見られます。バッターボックスにはお母さんが立っています。和やかな雰囲気でのソフトボール大会の後は、保護者の方々が用意しくださった豚汁をみんな食べていました。
○柔道場にもあたたかな陽が差し込む中で行う準備運動
○「寝技」の練習です。
○澄み切った青空のもとでの親子ソフトボール大会
○バッターは生徒のお母さん、この後打ちました。
3学期開始
3学期始業式から始まり、早速授業が各学年とも始まりました。生徒が元気な顔を見せて、無事3学期を始めることができました。嬉しいことです。年もあらたまったことから気持ちも新たに望んでいる生徒が多いことと思います。3学期は一年間の総まとめの時期であるとともに、次への準備の期間にもなります。
さて、この度多摩都市モノレール株式会社が主催する「あなたの五行歌が中吊り広告になります!~モノレールからことばの贈りもの~」に本校の生徒の作品が入賞しました。昨年は、1名の生徒作品でしたが、今回は3名の生徒の作品が選ばれています。作品は、12月31日からモノレール車中に中吊り広告の形式で紹介されています。ぜひ、ご覧ください。生徒の作品は、来週発行する予定の学校だより「あけぼの」で紹介します。写真は、学校1階正面玄関入った廊下に掲示している生徒の五行歌です。ほっと心が和みます。みずみずしい感性が生きています。
部活動
サッカー部は練習試合があります
今日の空は昨日までのようなすっきりと澄んだ青空とはいきませんが、それでも日が射していて良好な天候です。校庭では、本校以外の生徒の姿も見られます。本日、サッカー部は、新宿区立西新宿中学校のサッカー部の生徒が本校に来ています。合同の練習と練習試合を行うためです。今は、合同で練習をしています。
校庭では、他に野球部、硬式テニス部が練習をしています。また、体育館では、女子バスケットボール部が練習をしています。冬休みは明日で終わりますが、冬休み中も熱心に部活動に取り組んでいる生徒の姿が学校にはあります。
南校舎1階の廊下は、昨日、用務主事さんが一日かけてワックスがけをしてくれましたので、ピカピカに輝いています。休みの間も学校は生徒を迎える準備を進めています。
○西新宿中学校のサッカー部の生徒と合同練習
○練習に励むテニス部の生徒
○体育館で練習に励む女子バスケットボール部
活動する生徒
校庭に出て見上げると澄み切った青空が広がっています。暖かな日射しを受け、校庭では生徒の姿が見えます。今日も生徒は部活動に励んでいます。
午前中、吹奏楽部、バスケットボール部、そして校庭では、野球部とサッカー部が活動しています。顔を合わせると、全員とても大きな声であいさつをしてくれます。さわやかな光景です。
冬休みの期間、今日も本校のホームページを見ていただき、ありがとうございます。
○トレーニングに励む野球部の生徒
○気持ちのよい青空のもと活動するサッカー部の生徒
本年もよろしくお願いします
本年もどうぞよろしくお願いいたします
平成28年・2016年が始まりました。早速、本日1月4日から学校では部活動がスタートしました。午前中は、音楽室で「吹奏楽部」が、午後は体育館で「バスケットボール部」が活動をしていました。部活動で学校に来ていた生徒が、校長室はじめ職員室を訪れ、年の初めのあいさつをしていました。大事なことです。
今年は年の初めから天気も快晴が続き、陽気も穏やかです。今日などは、桜の花が咲く頃の気温になっているようです。今年も生徒が主体性を発揮し、自ら学ぶ力、自ら行動する力を高めていけるよう教育活動を展開してまいります。また、冬休みの期間もホームページのアクセス数が増えていることから、多くの方々に見ていただいていることをあらためて感謝申し上げます。少しでも最新の情報をお届けできるようにしてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2学期・終了
2学期最終の授業
3年生の皆さん、入試に向けて頑張ってください
12月25日、今日で2学期が終わりました。2学期最終日の今日、授業と学年集会と終業式がありました。3年の国語の授業は、書写で「書き初め」の練習をしていました。さすが3年生、集中して良い字を書こうとする気持ちにあふれていました。2年生の美術は「版画」制作でした。
そして、各学年とも集会が開かれ、2学期の振り返りを行い、3学期につなげる気持ちをつくっていました。中でも3年は、中学校生活が残りわずかとなっていること、そして、入試に向けて、仲間がいることを再認識する気持ちを込めて、学年全体で仲間作りのレクリエーションをしていました。最後は、3年生全員が大きな一つの輪を作りました。支え合って、励まし合って入試を乗り越えていってほしいです。3年学級委員会は、自分たちでこの企画を考え、自分たちですべてやりきりました。1年・2年・3年とも、すべて生徒が企画や進行を担っています。これぞ中学生です。
今年も残すところあとわずかとなりました。今年一年、学校に関係するすべての方々にお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。また、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
○2年・美術、「版画」制作中です。
○3年・国語「書写」 書き初めの練習です。
○3年「書き初め」の行書は、とても難しそうな字です。よく練習をしてよい字を書いています。
○1年の学年集会の様子です。
○2年の学年集会の様子です。
○3年・学年集会 学級委員によるレクリエーションの説明です。すべて生徒が主体で進めます。
○ レクリエーション・仲間作り『WAになろう!』「元1年1組の仲間を入れて8人組を作ろう」などの指示に従って、仲間を作ります。和やかに進められるところが3年生の素晴らしいところ。最後は、3年生全員による大きな一つの輪ができました。すてきな企画ですね。3年の学級委員会はこれを完成させたかったのですね。その写真がないのが残念。
数学の授業(1年)
今日の数学は作図の学習
1年の数学の授業風景です。少人数編成での授業です。今日の学習は、作図です。先生から説明があった後、自分たちで考えながらコンパスと定規を使用して、作図をします。みんなで一緒に考える場面では、生徒が前に出て、黒板を使用して説明を行ったり、個別に先生に質問をしながら考えたり、また、生徒相互に学び合う姿も見られます。生徒たちは、皆、主体的に学ぼうとする気持ちにあふれています。
クリスマス・コンサート
心あたたまる演奏 成長した1.2年生
12月23日の午後2時から、本校の第二音楽室にて、今年も吹奏楽部によるクリスマス・コンサートが催されました。保護者の方々にお集まりいただき、心あたたまる演奏を聴いていただくことができました。お休みの日でしたが、第二小学校の校長先生にも来ていただきました。ありがとうございます。
3年生が引退した後、後を引き継いだ2年、1年の新たな編成による演奏です。1年生だけの編成の演奏がありましたが、ハーモニーも整い、すてきな演奏を聴かせてくれました。成長した姿を見ていただくことができました。司会、進行もすべて生徒たちが行い、演奏形態もアンサンブルがあったり、1年だけの演奏があったりとバリエーションにも富んでいました。素適な演奏のプレゼントをいただきました。
クリティカル・シンキング講座・3回目
集団討論のテーマ「インターネット・スマホの使い方について家庭でルールを作ることは必要か」
相手に納得をしてもらう話の作り方・4つのポイントとは?
全5回の「クリティカル・シンキング講座」も今回で3回目です。今日の授業では、集団討論のテーマを新たに「インターネット・スマホの使い方について家庭でルールを作ることは必要か」と設定し、これまで学んだ、「①事実に基づいているか、②理性と感情の区別ができているか、③利害関係者と責任所在が明らかであるか」が活かされているかに注意してお互いの意見を交換しました。
例えば、ネット依存の問題について意見を述べる際にも、ただその危険性がありますと述べるだけでなく、根拠があると説得力が出ます。ネット依存についても調べてみると、「中学生の6%、高校生の9.4%、518,000人の人がネット依存である」(厚生労働省研究班調査)というデータもあります。こうした一つ一つの事実や根拠に基づいて自分の考えを述べていくことが大事です。
そして、今日は、相手に納得をしてもらう話を作る4つのポイントについても学びました。次回は、このことを活かして、3分間スピーチを行います。年内はこれで授業が終了します。次回は、年明けの1月に授業があります。残り2回は、自分の考えを整理して論理的に言うことができるようになるための授業を行います。
○「私は、家庭でルールを作ることが必要だと(または、「必要ないと」)思います。なぜなら~」と意見を述べ合います。
○お互いに質問をし合います。「そう考えた理由は何ですか?」
○自分の考えをしっかりもちます。自分の考えを整理しています。
○「時間を決めておかないと依存になる可能性が高まると思うからです」などの意見が出ます。
○「でも、こういうことも言えるのではないかな?」など考えたことについて深めようとしています。
○次回は、「相手に納得をしてもらうための話の作り方の4つのポイントをおさえてスピーチをします」と告げられます。
今年最後の「土曜補習教室」
集中して学ぶ3年生 交流して学ぶ1年生
12月19日の土曜日は、今年最後の「土曜補習教室」がありました。3年生の部の補習教室は、集中力が漲っていて、緊張感が感じられるほどでした。それほど、3年生の入試を直前にした真剣さが感じられます。
1年生は、学習支援員や教員と交流や対話をしながら学習をしています。今回の教室には、地球儀が登場していました。楽しそうに対話をしながら学ぶ姿も1年生ならではです。百人一首を一生懸命覚えている姿も見られました。
今年一年、「土曜補習教室」に通った生徒の皆さん、よく頑張りました。学習支援員の皆さん、支援のご協力ありがとうございました。
落ち葉掃きボランティア
ビブリオバトル
市内の小学校では、授業で「ビブリオバトル」を進めていて、その授業に本校の教員が授業協力者として参加をしてきました。本校で「ビブリオバトル」を進めていることを知った小学校の校長先生はじめ先生方が本校の取組のビデオを見ながら、小学校でもビブリオバトルに挑戦してくれました。その指導を進めた本校の教員を小学校の授業に招いていただき、最後に児童に励ましの言葉をおくることができました。5年生ながら、3分間で自分のお薦め本を工夫しながら紹介する姿には感心しました。
クリティカル・シンキング講座・2回目
「集団討論」をしてみよう!自分の考え、理性と感情が区別されていますか?
12月16日(水)の3年・国語の時間に2回目の「クリティカル・シンキング講座」が行われました。今回も実際に「集団討論」を行う中で、自分や相手の考えは根拠、事実に基づいているかを考え、今回は、そこに加えて「理性と感情が区別されているか」、「責任の所在が明らかにされているか」に焦点をあてて考えることをしていました。
責任の所在というとイメージが湧きにくいと思いますが、実は私たちも最近、この責任の所在に関する問題について遭遇しています。オリンピックに関することです。そうです。新国立競技場の建設に関する問題です。どこに責任があるのかがあいまいになってしまったような現象をみる思いでした。
その問題はだれに、どこに責任があるのかをあらかじめ明確にしておかなければ後々問題になることをはじめ、問題の解決にはつながりません。今回の授業ではこのことについてい学ぶことができました。
○クリ・シンとは何ですか?(クリティカル・シンキングの略です)
○まずは、自分の考えをまとめる
○他の人の意見を聞いてみよう
○理性と感情を分けることができていますか
○それって事実、根拠は?
○クリ・シンするときに大事なこと、それは「メタ認知」です
朝の活動(あいさつ・清掃)
朝のあいさつ運動、清掃活動
本校では朝、地域・保護者の方々が校門で生徒に声をかけてくださる「あいさつ運動」がおこなわれていることはこれまでも紹介をしています。数年前から生徒が「私たちも動かなければいけない」との思いで、学級委員、生活委員の生徒たちが校門に立って、あいさつをしています。
また、校舎に入ると、朝、生徒が登校してくるときに美化委員が昇降口の清掃を行っています。生徒が主体的に動き、自分たちの学校を大切にしようとする動きが見られています。
奉仕活動
~まずは自分の学校に目を向け、できることをする大切さ~
何て気持ちのよい光景でしょう。場所は本校の体育館の男女更衣室です。きっと使用したことのある人達は気付いていたことでしょう。あまりの汚れ方に。そこで立ち上がったのが、3年の学級委員です。3年の学級委員は自ら更衣室を清掃することに動き出していましたが、学校全体の中央委員会でも提案します。その気持ちに2年生、1年生の心が動きます。3年生だけに任せていて良いのか?自分たちは何もしなくて良いのか?と。そして、行動に移した生徒たちです。何て心優しい生徒たちでしょう。派手なことや目立つ行動ではありません。人知れずの活動に近いでしょう。そうした地味な活動に目を向け、何とかしたいとの気持ちで動く生徒がいることが本校の誇りです。発案から行動まで、すべて生徒の主体的な動きです。清掃活動を進めてくれた学級委員の生徒の皆さん、ありがとうございます。
「クリティカル・シンキング講座」始まる!(3年)
「クリティカル・シンキング講座」が始まりました!
~3年生は「集団討論」や「スピーチ」の学習を進めます~
3年生は、12月9日から国語の時間に「クリティカル・シンキング講座」を行っています。国語の授業としては、「話すこと・聞くこと」の学習内容になります。授業は、プラムシステムズ株式会社との連携によるものです。「クリティカル・シンキング講座」では、物事を正しく考える力を身に付けることをねらいに、集団討論の進め方や個人スピーチの仕方を通して学んでいきます。自分の述べる意見や自分の考えは、根拠に基づいているものか?それは事実なのか?事実ではないのか?などについて、1回目の授業では学びました。
はじめに実際に「集団討論」を行いました。テーマは「インターネットの利用における利点と問題点について」です。このテーマは実際に昨年度の都立高校の推薦入試の際の「集団討論」のテーマとして出されたものです。まずは、自分の発言内容をまとめ、各自の意見を発表し合いました。そして、「クリティカル・シンキング」や「メタ認知」に関する講義を聴いた後、自分たちが発表し合った発言内容は、事実に基づいているのかいないのかを見つめ直していました。
○「集団討論」の練習から始まります。まずは自分の考えをまとめます。
○テーマに関する自分の意見をもちます。
○はじめに個人の意見の発表です。
○楽しそうに意見交換をしています。
○自分以外の人の意見をこのシートにメモしていきます。
○「クリティカル・シンキング」、「メタ認知」とは何ですか? 「自分を知る」「相手を知る」ことの大切さを学びます。
○さて、自分の考え、意見は「事実」に基づいているものですか? 「根拠」に基づいていますか?このことをもとに次回につなぎます。
二中訪問「学校紹介・部活動体験」
12月8日(火曜日)に、校区3校(第二小学校・第五小学校・南砂小学校)の6年生が二中に来て、二中の学校生活を知り、部活動を実際に体験することを行いました。
学校紹介では、本校の生徒会の本部役員が二中の生活について分かりやすく寸劇で紹介をしました。生徒は、6年生に分かりやすく、少しでも面白く伝えようと工夫をしていました。その気持ちが伝わり、6年生の笑いを誘っていました。その後、質問コーナーがあり、二中の生活について6年生からその場で質問を受けましたが、生徒たちは一つ一つの質問にていねいに分かりやすく答えていました。
この後行われた部活動体験では、6年生はそれぞれの部活動に分かれ、実際に中学生と一緒に活動を行いました。また、ここでは、他の小学校の6年生とも触れ合うようにすることも目標にしていたことから、積極的に他の学校の6年生に声をかける姿も見られました。
本校の生徒は、体験を通して知り合った6年生が4月に入学してくるのを楽しみにしているようでした。
福祉体験学習・2年
2年生は、2学期後半、総合的な学習の時間に「福祉体験学習」を実施し、障害のある方々との直接の触れ合いを通して、障害のある方々の気持ちの理解、これから自分たちができることは何かなどについて考えました。今日は、その最後の時間で、振り返りとまとめをし、来校いただいたか方々にお礼の言葉を伝え、全員で「コスモス」を合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
4名の生徒が感謝の気持ちを伝えました。その中の一人の言葉を紹介します。
「私たちは1日目、班ごとに分かれ、目隠しをして卓球台の上で鈴の入ったピンポン球をラケットで転がし合う「サウンドテーブルテニス」という競技を体験しました。音だけでピンポン球をねらうのは難しく、普段多くの情報を目から受け取っていることが分かりました。さらに、目を隠すだけで、ピンポン球の鈴の音はもちろん、ラケットの手触り、柔道場の畳の臭いなど、いつもなら気にならないことに敏感になりました。今日は、2人1組になって、白杖を使い、目隠しをして校舎を歩きました。1日目と同じように視覚がさえぎられ、毎日のように通っている道が頭に浮かばず、とても不安になり、道のちょっとした変化で怖くなってしまいました。そして、案内する側も段差の時は、とても気を遣い、ヘルパーさんの大変さが分かりました」
来校してくださった方々からは、「同じ立川に住んでいます。町で会ったら気軽に声をかけてください。人と人とのつながりが大切です。皆さんも周りの人、友達を大切にしてください」とのお言葉をいただきました。
小中連携あいさつ運動
12月10日の朝、本校の1年生が校区・第二小学校、第五小学校、南砂小学校に行き、小学校の先生方と一緒に朝のあいさつ運動を行いました。1年生は、今、毎朝「スキー場まで全力で走ろう!!」の取組をしている中でしたが、この企画を提案したところ、仲間を募って有志が参加してくれました。参加協力してくれた1年生ありがとうございます。写真では3小学校の内のひとつの小学校のみの紹介となりますが、小学校の先生方も3つある校門に出てくださり、本校の中学生とともにあいさつ運動をしてくださいました。小学校の先生方ありがとうございます。生徒は、学校に戻り、「小学生があいさつを返してくれたことがうれしかったです!」と報告をしていました。
土曜補習教室
12月5日(土曜日)、「土曜補習教室」がありました。今回も生徒は「学習支援員」や本来の教員と対話をとおして、分からないところを質問しながら、自分の力で解けるよう学習支援員等のアドバイスを受けながら、理解をしていきます。日々、努力を続ける生徒の姿が今回も見られました。
1年生の取り組み
1年生のフロアの廊下には、今1年生が学習していることについて、その成果がわかる掲示物があります。一つは、世界の国々を調べたことについて、もう一つは、今、毎朝取り組んでいる「スキー場まで全力で走ろう!!」で、走った距離を記している掲示物です。一人一人の努力が班の力、クラスみんなの力になっていきます。
”しいたけ”を育てる
1年生は「総合的な学習の時間」で、「しいたけ菌種の植え付け」を行っています。これは、しいたけを育てることを通して、食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝する心を育てることをねらいにしています。今日は、各クラス、班単位で1本のほだ木にしいたけの種駒を植え付ける体験学習をしました。
考え、議論する道徳に向けて
平成31年度から道徳は教科としての位置付けになります。教科書が使われることになり、指導について「考え、議論する」ことが重視されます。平成28年度から先行実施が可能となることから、東京都教育委員会では移行期間における先行実施が円滑にできるよう区市町村教育委員会、学校を支援する準備を進めています。
本校では、クリティカル・シンキングの思考法を取り入れた授業作りを進めてきていることから、道徳の授業においても、その考えを導入し、自分の考えをもち、考えを伝え合うことをしています。このことが、これから重視している「考え、議論する」ことにつながっています。
写真で紹介した授業は2年生の「道徳」の授業ですが、このように4人1組になり、まず自分の考えをもつことを大事にし、他の生徒と考えを交流し、考えを深めていきます。
スキー場まで走ろう!(1年)②
1年生は、今朝も走っています。定刻から走る人数も増えているように感じます。そして、大きなかけ声が聞こえてきます。励まし合っています。風邪が流行する季節になってきました。走ることで予防対策にもなるのではないでしょうか。頑張れ1年生!!
スキー場まで走ろう!!(1年)
1年生は、1月27日・28日・29日の2泊3日、志賀高原スキー場で「スキー移動教室」を実施します。今、それに向けて体力をつける取組を行っています。それが「スキー場まで走ろう!!」の取組です。目標距離は、個人で校庭100周突破。生活班のメンバーで、200㎞。毎朝7時50分から8時10分までの20分間走ります。ひたすら走ります。仲間と励まし合って走ります。写真は、開始した昨日、月曜日の様子です。教員も一緒に走ります。みんなで、いいスキー移動教室にしようと気持ちを一つにしています。
土曜補習教室
期末考査は終わりました。その後行われた11月28日の「土曜補習教室」にも生徒たちは集まり、学習支援員や先生方と対話しながら学習を進めています。
PTAタイルアート講習会
11月28日(土曜日)の午前中、PTA文教委員会主催のタイルアート講習会があり、講師の先生をお迎えして、タイルアートを作成しました。とてもきれいで実用的な作品ができあがりました。文教委員の皆さん、企画運営ありがとうございました。
保健室
養護教諭が明日から産休に入ります。今日の朝礼で、休みに入ることでしばらくのお別れになることからあいさつをしました。また、産休代替の養護教諭がこれから勤務することから、全生徒の前であいさつをしました。生徒達は、養護教諭の先生としばしのお別れをするにあたり、3年学級委員会主催の「お別れの会」を開き、心にしみる言葉を養護教諭の先生に述べていました。心あたたまる場になりました。
2年 学年でレクリエーション
2年生は、学級委員会が主催する「学年レクリエーション」を行いました。生徒はレクリエーションで、男女仲良く交流したり、笑い合ったりして、多いに盛り上がっていました。それも、この企画をみんなが盛り上がるようにしようと、昨日も遅くまで話し合い、準備を進めてきた「学級委員会」の生徒の努力があったからです。進行もすべて学級委員が行いますが、実に元気よく、マイクを巧みに使い、生徒にインタビューをしながら気持ちを交流することができていました。頼もしい生徒たちでした。閉会式の閉会の言葉では、「期末考査が終わり、気が緩みがちですが、2学期最後の終業式まで、気持ちをまた引き締めていきましょう!」と気持ちを整理していました。
生徒主催の「校内ビブリオバトル」開催
期末考査終了日の11月19日、第1回校内ビブリオバトルが開催されました。生徒会「図書委員会」主催の生徒主体の初の試みでした。司会、進行、表彰等すべて図書委員会が運営しました。発表には、1年生3名、2年生2名、3年生1名の合計6名の生徒が参加しました。生徒から紹介された本は、「レ・ミゼラブル」(ヴィクトル・ユーゴー)(2名紹介)、「きまぐれロボット」(星新一)、「小説仮面ライダークウガ」(荒川稔久)、「Another」(綾辻行人)、「きみが見つける物語 友情編」(5人の作家の短編集)の以上5冊でした。
1年生から3年生まで一緒に行えたこと、そして、図書委員会の生徒の運営で行えたことがとても良かったです。発表者は自分の本のお気に入りのこと、自分が印象に残ったことなどについて紹介をするなど、一人一人の個性が活かされた内容でした。
この中から、投票の結果、この日のチャンプ本には、「小説仮面ライダークウガ」が多数の票を集め選ばれました。選ばれた生徒が戸惑いながら、「いいんでしょうか?」と言っていたのが、とてもあたたかい会になった印象を残していました。選ばれただけあって、読んでみたくなるような、会場の人達の気持ちをひきつける発表でした。表彰も図書委員会の生徒が行いました。最後に図書委員会の委員長の生徒が「どんな会になるだろうと思っていましたが、とても楽しい会になったことがうれしかったです」と述べて終了しました。
この日は、図書委員会担当の司書教諭と国語科教諭、2名の教員も発表に参加し、本の紹介をしました。生徒の中に、教員も一緒に加わり、とても和やかな大会になりました。(教員の発表はチャンプ本を選ぶ対象にはしていません)
試験前の「土曜補習教室」
その前の「土曜補習教室」と「質問教室」
明日から3日間の期末考査が始まります。日頃、どれだけ授業で学習していることが理解できているかを確認するものです。本校では、生徒が授業に望むときに、これから何をどのように学ぶのかなどの学習の「見通し」をもつこと、そして、授業では、必ず「振り返り」を行い、自分がどれだけ理解することができたのかを確認していくことを重視しています。
また、わかっていないこと、理解が不十分なところを「家庭学習ノート」で補うようにしています。さらに、「土曜補習教室」や定期考査前の「質問教室」で、学習のわかっていないところを補うようにしています。ぜひ、これらのことを有効に活用してほしいと思います。
○11月14日にあった「土曜補習教室」の様子です。はじめ(3年生の部)から最後(1年生の部)まで頑張っている3年生の姿が見られました。継続は力なり。
3年・留学生が先生
11月13日(金)の午後、3年生は、総合的な学習の時間に「留学生が先生」の授業を行いました。今回、来てくださった留学生の方々の国は、「セルビア」「ブラジル」「アメリカ」「カザフスタン」「イラン」の5カ国です。
5人の留学生さんが、クラス毎に授業をしてくださいました。留学生さんが勉強している大学は、一橋大学、早稲田大学です。博士課程で勉強をしている方、博士課程は修了し、国に帰ると大学で教授として教える立場にある方もいらっしゃいました。皆さん、母国で活躍を期待されている方ばかりです。でも、そんなことを感じさせないほど、生徒達に親しみをもってやさしく接してくださいました。とても和やかな交流の場となりました。
中でも、セルビアからの留学生の方が、「私は、引っ越しもしていないのに、4回、違う地に住みました。なぜでしょう。そうです。国の名前が変わったからです。紛争があったり、政治的な動きがあったからです。だから、セルビアの国の人達が望むのは”平和”です」と話してくださっていたことがとても印象的でした。生徒達もその意味を考えていました。
今回の学習も、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組につながっています。それにしても、留学生の皆さんの巧みな日本語の話し方には驚くばかりでした。
○セルビアからの留学生さん
○アメリカ(オレゴン州)からの留学生さん
○イランからの留学生さん
○ブラジルからの留学生さん
○カザフスタンからの留学生さん(民族楽器を演奏してくださいました)
2年・福祉体験学習
11月12日(木)の午後、2年生は「福祉体験学習」を実施しました。これは、障害のある方との交流を通して、障害についての正しい理解を深めることと、互いの人権を尊重しながら共に生きていく社会の実現に向けて、望ましい態度を育むことを目的に実施しています。
生徒は、実際に「車いす」を使用したリレーをしたり、「アイマスク」をつけて卓球をしたりなど、直接障害のある方から話をお聞きするとともに、体験することを通して、障害のある方の気持ちを理解していました。
本校は、「東京都教委育委員会・オリンピック・パラリンピック教育推進校」の指定校です。パラリンピックに対する関心を高めていくことにもつながっています。
タブレット導入での教員研修
生徒は17日(火)から始まる期末考査に向け、部活動も試験一週間前で活動がなくなり自宅で学習に専念しています。この期間に各教科の質問を受ける試験前の「質問教室」を各学年で実施します。その中ではありますが、11月11日(水)は、教員の研修会が行われ教員も学びを進めています。これからタブレットを使用した授業が行えるよう操作に関する研修です。
今年度、立川市教育委員会では、学校でタブレットを使用した授業ができるよう準備を進めてきました。そしてここで、タブレットが学校に導入され、現在、使用ができるよう準備を進めています。その一環で、教員がタブレットを使用した授業が行えるよう研修が各学校で進められています。本校では、11月4日と11日に校内での研修会を開きました。
まだ、器材等の準備が整ってはいないので、実際の授業での使用は、しばらくお待ちください。
学校公開日
本日、11月7日(土曜日)は、学校公開日です。達成感、充実感を味わった合唱祭も終わり、生徒達は今、定期考査に向けて学習に取り組んでいます。本校では、生徒自身が「見通し」をもって授業に臨み、授業の最後で学習内容の「振り返り」を行うことを重視しています。また、学習活動では、「伝え合い、支え合い、学び合う」ことを重視しています。そのような普段の授業の様子をぜひ、ご覧ください。ご参観いただいている保護者の方々、ありがとうございます。
○3年生の理科です。課題が提示され、各自が考えを述べています。
○各自が「思考ボード」に自分の考えを記入していきます。
○1年理科です。振動について学習していました。
○「自分の考え」を記入しています。授業の最後は振り返りシートに記入することで学習の確かめをします。
○1年の数学、少人数指導です。なぜか、後ろでは1年の担任の先生も数学を勉強しています。
○1年、数学の少人数指導です。
○数学の授業でも映像を活用して学習を進めています。
○3年音楽です。今日は鑑賞の授業です。聴き取り感じたことを記録していきます。この授業での曲はラベルの「ボレロ」。
○2年英語 少人数指導です。英語の授業では、常時映像等を活用した授業が展開されます。
○2年英語 少人数指導です。
○1年の英語、少人数指導です。この時間はプレゼンテーションをしています。
○3年技術科 コンピュータの授業です。
○1年 家庭科です。ミシンの使い方を学んでいます。
○同じく1年家庭科です。みんな上手にミシンがけができていました。
○3年美術です。篆刻の制作を進めています。
○2年英語少人数指導です。2つの学級を3つに分けています。
○3年国語です。今日は漢文の授業です。生徒は前に出て、返り点を記しています。
○2年国語 根拠に基づいて自分の考えをもち、4人1組になり、考えを伝え合う授業です。
弁護士によるいじめ防止の授業【1年生】
○弁護士の先生の講演の様子です。
感動の合唱祭
10月31日(土曜日)、これまでの練習の成果を発揮し、生徒は気持ちを一つにして、素適な合唱祭をつくりあげてくれました。
今日も、朝からホール周辺で練習が行われます。すべて生徒たちが主体的に行います。最後は円陣が組まれ、心を一つにしていきます。
金賞は、学年毎に一つしかありません。金賞をとれず涙する姿も見られます。これもまた青春の一ページです。
生徒は、これまで合唱祭実行委員を中心に、パートリーダーが指示を出し、クラスのみんなをまとめてきました。このときのプロセスが大事なのです。
6組は、感動的な歌とともに、トーンチャイムをいくつも持ち替え、素適な演奏を聴かせてくれました。
生徒は、この合唱祭の取組を通して得た、仲間との絆を胸に、また新たな道を進んでいきます。
○ホールに入場する前の朝の練習風景です。
○最後の練習をする3年生
○はじめに、全校で合唱し、気持ちを合わせます
○最後に校歌を歌います。ステージにいるのは全学級の合唱祭実行委員です。
伝え合い、支え合い、学び合う活動
本校では、全ての授業で「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を重視しています。それは、総合的な学習の時間でも同じで、むしろ総合的な学習の時間は、体験活動を伴うことが多いことから、この活動がなければ成立しないとも言えます。1年生は、この日、「私のお店やさん」というエクササイズを行い、コミュニケーションの大切さを学びました。自分がもっている情報を正確に伝え、そして、正しく聞くことの重要性に気付き、協力することの大切さを学んでいました。
全校一斉読書の日(文字・活字文化の日)
芥川龍之介の「トロッコ」を読みました
ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください
今日は、「文字・活字文化の日」(文字・活字文化振興法)です。読書週間の初日(10月27日)を活字離れに歯止めをかけ、文字・活字文化についての関心と理解を深めるための日としたものです。立川市においても「第10回 たちかわ読書ウィーク ~いつでもそばに本を~」の開始日です。学校だけでなく、ご家庭においても本に親しむきっかけとしていただければと思います。本校の学校図書館(図書室)は、保護者の皆様の協力による図書館協力員、専門の図書館支援員の皆さんの協力により、充実した読書環境が整えられています。
さて、今日の朝読書の時間には、全校一斉読書の取組として、全生徒が芥川龍之介の「トロッコ」を読みました。保護者のなかには、中学生の時に学校の国語の時間に読んだことがあるという方も、きっと多くいらっしゃると思います。ぜひ、ご家庭で共通の話題にしてみてください。生徒は今日の読み物のプリントを持ち帰ります。
○今日の”朝読書”では、全員が「トロッコ」を読んでいます。
合唱・全校練習
いよいよ合唱祭まであとわずかとなりました。今週の土曜日ですから、練習ができるのもあと5日です。今日は、全校合唱「この地球のどこかで」の練習を行いました。1年生から3年生まで揃って練習をするのは、これが最初で最後です。生徒たちは、いい歌声を響かせていました。
登校時の避難訓練
10月23日(金)朝、8時15分過ぎに非常放送があります。「(ただいまより地震避難訓練を行います)ただ今、緊急地震警報がありました。地震が発生しました。生徒の皆さんは、机の下にもぐってください。机がない場合は、身体を低くして頭を守ってください。地震の揺れがおさまりました。余震があるかもしれません。そのまま待ってください。先生方は近くを見回り、生徒の安全を確認してください。生徒の皆さんは、校庭へ避難してください」
すでに校舎内にいる生徒は校庭に避難をします。登校中の生徒も荷物をもったまま、校庭に避難をします。点呼確認がなされます。そして、全員いることが確認された後、全体に副校長から講評がありました。地震はいついかなる状況で起こるか分かりません。あらゆる機会を想定して訓練しておく必要があることから今回は、登校時の避難訓練を実施しました。実に生徒は、整然と動き、私語もなく話に集中していました。
東京都から各家庭に「東京防災」が配付されています。そして、中学生には、『防災ノート「東京防災」』が配付されています。今回は、この中学生版の「防災ノート」を活用して、家庭で「東京防災」を調べて、防災ノートの写しのプリントに記入するよう指導しました。どうぞ、ご家庭でもこのことを話題にしていただき、防災についての意識を高めていってください。
○全生徒が校庭に避難し、すぐに点呼があります。教員が人数の確認をしています。
○点呼が終わり、副校長から講評があります。
○全家庭に配付されている「東京防災」と生徒に配付された『防災ノート「東京防災」』(中学校版)
授業の様子 教師の学びは続きます
英語は、ICT、少人数を活かした授業
国語は、プレゼンテーション能力を高める授業
本校の研究発表会は終わりましたが、私たち教師の学びはさらに続きます。10月20日(火曜日)の午前に1年・英語科・少人数指導の授業、午後は2年・国語の授業を本校以外の方々に見ていただき、ご指導をいただきました。
英語の授業は、ICTを活用し、少人数の良さを活かしたアクティビティ、国語は、小学校6年生に立川二中への入学意欲が高まるようなプレゼンテーションをするという話すこと・聞くことの授業でした。
生徒は、いずれの授業も、自らやることが分かっているので、積極的に他の生徒とコミュニケーションを図りながら、今日の学習内容の理解を深めていました。そして、最後に行う「振り返り」の時にしっかりと自分と向き合い、学びを確かなものにしていました。
近づく合唱祭
10月31日(土)に、たましんRISURUホールにて”合唱祭”が開催されます。先日もお知らせしたとおり、各クラスでは課題曲と自由曲の練習が行われています。ピアノのある場所はそれぞれローテーションで練習が行われます。その場所以外は、教室、廊下、階段、フロアなど、様々な場所でパートの練習、合わせての練習など、各クラスでの練習の進行表に基づいて、合唱祭実行委員、パートリーダーなどの指示のもと、クラス毎の練習に力が入っています。
今回紹介する写真は、昨日(10月19日)の練習風景です。
研究発表会
研究発表では、本の紹介を生徒が行いました
10月16日の研究発表会、ご参観いただきありがとうございました。公開授業の様子と生徒が行った「本の紹介」(「ビブリオバトル(書評合戦)」より)の様子を紹介いたします。
○「ワークシート」「振り返りシート」には、生徒の学びの姿が満載です
○授業の最後に行う「振り返り」では生徒が積極的に挙手して発表を行います
生徒が取り組んでいる「家庭学習ノート」の実際
継続は力なり 着実に学力を付けていきます
明日は、本校の研究発表会があります。立川市教育委員会「学力向上推進研究校」として取り組んできた内容の発表・報告をいたします。授業改善、家庭学習ノート、補習教室の3つの柱を重点に生徒の学習意欲を高めることを目指して取り組んできました。
今日は、その中の「家庭学習ノート」の取組について、実際に生徒の取り組んでいる様子を紹介いたします。写真で紹介する生徒は、現在、2年生になっていますが、1年生のときからの内容を紹介します。
取り組んでいる教科は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科のみではありません。音楽、美術、保健体育、技術・家庭科と全ての教科の内容が記されています。授業で学習したことを書くのですから、書けるのです。
ノートには、今日の授業のポイント、授業やワークで間違えたところ、自分で調べたことなどが記載されています。そして、上の方に小さな紙が貼ってあるのですが、そこには、「今日のニュース」と題して、その日の時事ニュースがが記されています。社会の出来事にも関心をもち、このように記しておくと、社会への関心とともに、自分の学習の歴史にもなります。
大事なことは、地道に毎日続けていくことです。このように自分の進めてきた学習の蓄積が自信にもつながっていきます。ぜひ、参考にしていただきたいと思います。
校舎内に響く生徒の歌声
生徒は毎日仲間と合唱の練習にいそしんでいます
合唱祭が10月31日(土)に開催されます。今、生徒はクラス合唱の練習に取り組んでいます。まずは、パート毎の練習です。教室で、廊下で、階段で、フロアで、生徒たちは自分たちで練習できる場所を見つけ、仲間と気持ちを合わせながら、パート練習を進めています。学校に歌声が響く、文化の香りあふれる、とてもいい光景です。こうした練習が何より生徒の心を育てていきます。目標は、1位をとることでしょうが、目的は違います。目的は仲間と気持ちを一つにしていくことにあります。
他県の先生方の訪問
生徒たちの学ぶ姿を評価いただきました
昨日の午後は、新潟県燕市立吉田中学校より、本日(10月9日)の午前は、大分県国東市立小・中学校の6名の校長先生方が本校を訪問され、授業を参観されました。参観された先生方から、授業に集中して、意見を交換し合っている姿、そして、何より、楽しそうに学んでいる姿、意欲的に取り組んでいる姿をほめていただきました。また、校門から入ったとき、校庭で体育の授業をしている生徒が挨拶してくれ気持ち良かったですと言っていただきました。
写真は、理科の授業を参観しているとき、本校で今重視している「振り返り」の場面です。定着しているからでしょう、生徒は振り返りシートに今日の授業で分かったこと分からなかったことを一斉に、一心に記入していました。
サンサンロードが花で飾られました
二小・五小の児童、二中の生徒が植栽ボランティア活動に参加
「花きの振興に関する法律」という法律ができたのを知っていますか。昨年6月に成立した法律です。「花き」と表記するのです。立川市でもその活動の一環として「花育」を推進していて、立川市・立川商工会議所の「まち・こころ・花めかそう」の秋のステージではサンサンロードの花壇植栽が行われます。この植栽活動の協力について、三田花店の代表取締役の三田さんからお声かけをいただきました。昨日、二小・五小の児童と二中の生徒が植栽活動のお手伝いをしました。二小と五小はたくさんの児童が参加し、本校の生徒が参加した頃には、すでに花がたくさん植えられていましたが、本校のボランティア部の生徒も自分の手で花を植えることができ、うれしそうでした。立川駅に行った時、ちょっと足を伸ばして花を見ていただけるとうれしいです。
花壇に新しい花
そして、ボランティア部の生徒も参加しています
皆さん、ありがとうございます!
昨日、校庭の花壇がきれいになりました。保護者の方が花壇整備をしてくださり、新しい花、ケイトウの花を植えてくださいました。ありがとうございます。そこには、ボランティア部の生徒も参加しています。皆さん、ありがとうございました。
今日は、快晴です。太陽の日射しをいっぱい浴びて、ケイトウの花もうれしそうです。本校では、このように生徒の心が豊かになるようにと、保護者、地域の方々が花壇整備を進めてくださっています。本当にありがたいことです。生徒には、感謝の気持ちを育てていきたいです。
定期考査前 「質問教室」
「質問教室」で学習する生徒
明日、明後日、中間考査があります。それに備えて生徒は学習にいそしんでいます。学校では、各学期に実施される定期考査(試験)の前に、「質問教室」を設け、生徒が学習していて分からないことを先生方に質問できるようにしています。今回も、明日から始まる「中間考査」を前にした「質問教室」が行われました。学習に対する意欲を高めることを重視した取り組みを本校では進めています。
中学校では中間考査が行われる中ですが、校区の3校の小学校は、土曜日に行われる「運動会」に向けて熱心な練習が進められています。当日が良い天候のもと、素晴らしい運動会になりますことお祈りしています。
○「質問教室」で先生に質問したり、教え合ったりする1年生
防災体験(1年生)
1学年防災体験がありました。
立川消防署の方々と立川市市民生活部防災課の方々を講師にお招きし、大地震や火災が発生した際の適切な緊急対応を教えて頂きました。貴重な体験に生徒たちは積極的に参加する姿が見られました。講師の皆様、ありがとうございました。
・真剣に消防員さんの話を聞いています | ・簡易担架による防災体験 |
・倒壊建物からの救助説明 | ・消火器体験 |
・地震体験 | ・煙体験 |
音楽鑑賞教室(2年) たましんRISURUホールにて
プロの金管五重奏の柔らかな音の響きを味わいました!
生徒の指揮に、会場は大盛り上がり!!
今日、演奏してくださった「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」の皆さんは、本日、7時から放映の「Qさま!!」(テレビ朝日)に出演します
たましんRISURU小ホールにて、2年生の「音楽鑑賞教室」が開催されました。今年度は昨年度までの形態とは違い、立川市地域文化振興財団の協力により、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の金管楽器担当のプロの演奏を聴くことができました。
オープニングの曲は「バックトゥー・ザ・フューチャー」、続いて「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の演奏の後、楽器紹介が演奏者の方々からありました。この紹介がそれぞれの楽器の特徴をいかしたもので楽しく理解することができました。
そして、会場が多いに盛り上がったのは、生徒が指揮をするコーナーです。女子生徒は吹奏楽部の生徒で、演奏家の方からも「これは、しろうとではない」とうならせる指揮ぶりでした。その後、急遽、ステージに上がってくれた男子生徒の指揮は、会場を多いに盛り上がらせてくれました。会場と演奏者が一体となる醍醐味を味わいました。
続いて、4名の生徒から「好きな曲は何ですか?」「他の楽器をやってみたいと思ったことは?」「プロになるまで何年かかりますか?」「いい音を出す工夫はありますか?」の質問に演奏者の方がていねいに、また、今後の生き方にもかかわる大事な話をしてくださいました。
「サウンド・オブ・ミュージック」から3曲、そしてアンコールで「Let it go」を演奏していただき、プロの演奏者の豊かな演奏の余韻に生徒は浸っていました。
1年・英語「スペリング・コンテスト」表彰
21名もの生徒が表彰されました
努力する姿勢が素晴らしいです
今日は、朝礼で校長から『校庭に咲く、”金木犀”(キンモクセイ)の話→”金木犀”に関する中国の伝説が月にまつわること→昨日の「中秋の名月(十五夜)」→今日の「十六夜の月」(満月)→「スーパームーン」(最も月が大きく見えるとき)』について話がありました。そして、なぜ、最も月が大きく見える現象が起きるのか?なぜ、「十六夜」と書いて「いざよい」と読むのか?の問いかけがありました。
さて、朝礼後、1年生は英語科で取り組んだ「スペリング・コンテスト」において、2回行ったテストで100点満点だった生徒の表彰を行いました。その生徒の人数が、なんと21名もいました。前向きに努力した成果です。この気持ちが大切です。よく頑張りました。
オリンピック新聞、私の好きな立川など学習の掲示物
「オリンピック新聞」、「私のふるさと・立川」、「私の好きな立川」など、
生徒の学習した内容が廊下に掲示されています
○「私のふるさと・立川」(1年)道徳授業地区公開講座の日の道徳の授業で、一人一人の生徒が「木の葉」に、わが町ふるさと立川への思いを書いています。
○「私の好きな立川」(1年) 「道徳授業地区公開講座」の日に向けて、一人一人が立川の好きなところを調べました
○2年生は、「道徳授業地区公開講座」の「道徳」の授業で、職場体験と関連して、私の住む町立川を考えました。
○オリンピック新聞(1年) 1年生は、夏休みの宿題でオリンピック・パラリンピックについて調べる学習をしてきました。
2学期の「土曜補習教室」開始
1学期に多くの生徒が参加し、学習意欲を高めるきっかけとなった「土曜補習教室」の2学期・第1回が本日ありました。
3年生は今回も意欲的に多くの生徒が参加するとともに、1学期から継続して参加し、皆勤となっている生徒もいます。この気持ちを大切に、ぜひ、理解を深めていってください。
生徒会役員選挙
9月25日の午後、生徒会の新役員を決める選挙が行われました。立会演説では、立候補した生徒から本校を良くしたい気持ちが伝わってきました。
これまでリードをしてくれた3年生から、いよいよ活動の中心になる2年生へバトンが渡されるときです。役員として活躍してくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。そして、これから生徒会をリードしていく新しい役員の2年生、1年生の皆さん、これまで上級生から学んだことを活かして、多いに力を発揮してください。
○体育館で行われた立候補者の立会演説です
スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室
今日の5・6校時に、スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室が本校のグラウンドで行われました。スタントマンによる交通事故の再現を実際に見て、交通事故の恐ろしさを実感しました。また、立川警察署の方から自転車に乗るときのルールやマナーを教わりました。
・スタントマンによる交通事故再現
ネット等に関する生徒による自主ルール作り
ネット等に関する生徒自身による自主ルール作りのためのグループ討議
9月16日(水曜日)、東京都青少年・治安対策本部青少年課との連携による「セーフティ教室」が開催されました。今回のテーマは「生徒自身による自主ルール作り」です。まずは、東京都ファミリeルール・教育推進担当マネージャーの大野裕之さんの講演を全生徒が体育館で聞きます。テーマは「被害者にも加害者にもならない!ネット・ケータイの賢い使い方」です。
講演を聞いた後、学年毎に各クラスに東京都ファミリeルールの事務局の方に講師として入っていただき、「ネット等に関する生徒自身による自主ルール作り」についてグループ討議を進めました。活発に意見が交換でき、白熱した議論もみられたクラスもありました。自分たちで考え、自分たちで決めていくことが大事なことです。
午後3時からは、PTA校外委員会主催による「地区懇談会」が催されました。生徒の授業に引き続き、東京都ファミリeルールスタッフの方々に入っていただき、「一緒に考えよう!親子のコミュニケーションと家庭のルール」をテーマに教員も加わり保護者同士での意見交換が行われました。
合同宿泊学習
市内3つの中学校との「合同宿泊学習」終了
9月14日~16日(月~水)の2泊3日、6組は市内の立川第一中学校、立川第五中学校とともに八ヶ岳山荘にて「合同宿泊学習」を行いました。3日間は、とても天候にも恵まれ、予定していた計画を順調に実施し、自分でできることには進んで行う姿勢と友達と協力しながら、自分の役割を責任もって行うことができていました。全員の大きな成長を見ることができました。
○1日目、はじめに「松本城」の見学
○「松本城」見学の後、見学した「旧開智学校」
○2日目は、小海線に乗り、その後、白州・尾白の森林名水公園「ベルガ」を散策しました。
○3日目は、勝沼ぶどう郷「古柏園」で”ぶどう狩り”をし、その場で美味しいぶどうを食べました。
「道徳授業地区公開講座」開催
本日、9月12日(土)道徳授業地区公開講座が開催され、郷土愛をテーマに道徳の授業を行い、その内容をもとに中学生、地域の方、本日の講演会の講師の方、高校生が、それぞれの立場で意見を交換し合いました。
開催にあたり立川市教育委員会・小町教育長から次のような挨拶がありました。「大雨の影響で鬼怒川の堤防が決壊する被害が発生しているが、多摩川も以前、堤防が決壊し家が流されてしまう被害が発生している。他人事ではないのである。地域で人々が助け合う気持ち、行動が必要なのである」地域で、人々がつながり、お互い助け合う気持ちをもつことの大切さ、本日の郷土を考えるテーマの大切さを指摘していただきました。
そして、講演会では、まさに命をテーマに「あなたは愛する人を守れますか」の演題で、昭和第一学園高等学校・副教頭・丸田重夫先生より、全国に唯一部として存在する「ライフセービング部」の理念と活動についてお話いただきました。
講演途中、突然、丸田先生が苦しまれ倒れるという場面で、ライフセービング部の生徒2名(内1名は本校卒業生)が丸田先生のもとへ駆け付け、救急救命活動を行いました。その時の行動の素早さと遠くまで届く発声に、いかに日頃から真剣に訓練を積み重ねているかということが分かりました。
丸田先生からは、①救命教育 ②スポーツ競技 ③社会貢献 のお話をいただき、最後に、栄町・若葉町での地域貢献活動をする中で得られた言葉である「人を助ける大人になりたい 人を傷付けない自分になる」の言葉がとても印象的でした。
意見交換会では、中学生の他、地域より高松町子ども会連合会会長・古川貴道様、そして、ご講演いただいた丸田先生、ライフセービング部の2名の生徒にもご参加いただき、立川の今、これからについて意見を交換しました。これからを生きていく中学生が郷土・立川にしたいことを考える貴重な機会になりました。
本日ご参観いただきました保護者、地域の方々ありがとうございました。
○1年の道徳授業 「私のふるさと(立川)」
○2年道徳授業 「郷土愛(地域で働く人々)」
○3年 道徳授業 「郷土愛(ふるさとのためにできること)」
○「あなたは愛する人を守れますか」 講師:昭和第一学園高等学校・副教頭 丸田重夫先生
○ステージ上で倒れた丸田先生の救急救命活動をする生徒(本校卒業生)
○意見交換会
○意見交換会
○意見交換会
生徒会役員改選準備
10月22日に生徒会・全校協議会が開かれ、ここで後期の役員が決定します。先日、中央委員会が開かれましたが、その場が事実上、現在の生徒会・役員にとっての最後の委員会となりました。生徒会長はじめ3年の役員は、これから学校の中心となっていく2年生、そして1年生に、これまで取り組んできたこと、これからに期待する思いを熱く語っていました。
そして、いよいよ役員選挙が始まります。準備を進めてくれるのは、「選挙管理委員会」のメンバーです。今日も遅くまで委員会を開き、きめ細かな準備を進めてくれました。こうした支える気持ちをもっている生徒たちの活動によって学校は動いています。
久しぶりの青空
昨日は、他県で記録的な大雨により、川の堤防が決壊するなどの影響により、住宅が流されるなど大きな被害が出ています。きっと、学校も大きな被害を受けているのではないでしょうか。胸が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
さて、東京は久しぶりの青空が広がる中、登校する生徒の姿を見ることができました。今日は、地域の方が、「おはようございます」「行ってらっしゃい」と生徒に声をかけてくださっています。教員も交代で正門前に立ち、生徒の安全な通行の確保と生徒へのあいさつを行っています。
昨日の5時間目の授業は、校内研修の研究授業で、全教員が美術の授業を参観しました。生徒の学習意欲を高める授業の進め方について研修を行いました。このような研究の成果を10月16日に発表いたします。ぜひとも多くの方々にご参観いただきますようお願い申し上げます。
昨日の夕方、虹が見えたそうです。あいにく撮影をしていないので紹介ができませんが、二中校区・第五小学校のホームページには、昨日見えた、二重の虹が紹介されていました。
○久しぶりの太陽の日射しを浴びて登校する生徒
○全教員が美術の授業を参観しました
土曜日は「道徳授業地区公開講座」があります
保護者、地域の方々のご参観をお待ちしています
あいさつ運動
立川二中の朝は、校門での保護者・地域の方々から生徒にかけていただく「おはようございます」で始まります。地域・保護者の方々が生徒に「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださることで、生徒は、気持ちよく登校できています。
また、正門前の都道は、交通量が多いこと、さらに、歩道が狭く、途中で左右がかわる複雑な構造であることから、危険が伴います。これまで事故は起きていませんが、危ない状態であることにはかわりありません。
そこで、数年前から、PTAで用意してくださった黄色の横断旗をもって保護者の方々は安全にも配慮をしてくださっています。今日は、雨の中でしたが、傘をさしながら旗を差し伸べ、生徒の安全な歩行に気を配ってくださいました。ありがとうございます。
市内全校の吹奏楽部員が本校に集まりました
市内全中学校(9校)の吹奏楽部の生徒が本校に集まりました!
午前9時、本校の体育館に市内全中学校の吹奏楽部員、約180名が集まりました。会場を本校にして、『航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック』が行われるからです。立川市地域文化振興財団の主催で毎年行われています。全国で演奏活動を行っている専門の演奏家の方から直接指導を受けることができる貴重な機会です。
また、市内の同じ中学生同士で交流を深めることができます。同じ部で活動をしている生徒が同じ場所に集まって長い時間を共にすることは、なかなかありません。
体育館で開校式を行った後、昼食をはさんで、10時から14時まで各教室に分かれ楽器ごとの練習を行い、最後に全員が集まって合奏をします。みんな演奏の腕を上げて、次のステップを踏んでいきます。
最後、体育館に練習を終えた全員が集まり、中央音楽隊の方々と一緒に「ブラジル」「士官候補生」を演奏しました。体育館にサンバのリズムが響き、演奏の音量も大迫力です。校庭で野球部の試合を観戦し終えた保護者の方々が思わず体育館に聞きにきてくださいました。それだけ心地よい音が体育館の外に響いていました。音楽は、いいですね!生徒が楽しそうに演奏している姿が何より最高でした!!
2学期開始、そして避難訓練
今日9月1日は防災の日、生徒は集団下校訓練を行いました
夏休み期間中、中学生をめぐる事件、事故があり、生徒は安全な生活ができているか気がかりでしたが、生徒が皆、元気に登校していたことで、ホッと安心しました。
始業式もとても集中した態度で、これから始まる2学期にかける思いを感じ取りました。
さて、本日9月1日は防災の日です。立川市でも昭和記念公園で東京都との合同総合防災訓練を実施しています。本校では、事件発生等の緊急事態の発生した場合の集団下校に対応できるよう、集団下校の経路、解散場所、そして手順の確認を行うことをねらいに実施しています。
まずは、各学級から地域ごと(町名番地別)の場所に分かれ、その地区の班長となる生徒の紹介があり、教室ごとの担当の教員から指示を受け、教員引率のもと、まとまって下校をしていきました。
○曙町、高松町、栄町、他、町と番地ごとにグループ編制し、その集団ごとに教室に分かれてお互いのことを知り合い、グループの代表者などを確認します。地区別に分かれ教室ごとに集まっている下の写真は、担当の教員及び代表生徒が話をしたり、確認作業を行ったりしている場面です。
サマースクール・後半終了
学ぶ意欲を高めていく生徒の姿
サマースクールの後半が8月25日から始まり、昨日8月27日で終了しました。昨日のサマースクールは、学習支援員、教員に分からないところ、学習の仕方などについて、活発に問いかけるなど、活気にあふれていました。
補習教室のねらいは、分からないところを積極的に聞き、分かるようになっていくこと、自分の学習の仕方を身に付けることなど、学習に対する意欲を高めることにあります。主体的な学習につながっていくのです。いよいよ2学期が始まります。気持ちを新たに学習に向かっていってほしいと思います。
写真は、8月26日、27日の2日間の様子です。
サマースクール・後半2日目
サマースクール・後半2日目
さて、サマースクールの後半が昨日から始まりました。中でも3年生の意気込みは前半の部のまま気持ちを維持しています。よく頑張っています。前半から引き続き参加し、皆勤の生徒もいます。この気持ちが大切です。
今日も多くの生徒が参加することを期待しています。
学校図書館開館日
今日は学校図書館開館日
多くの生徒の皆さんの利用を待っています
サマースクール(後半開始)
部活動、水泳指導で生徒が登校し、活動しています。ひと頃の猛烈な暑さがなくなり、今日はとてもしのぎやすい日です。午前中の現在、校庭では、野球部、陸上部、テニス部、ボランティア部の生徒が安心して活動ができています。校舎内では、美術部、吹奏楽部の生徒が活動しています。
さて、今日からサマースクールの後半が開始しました。早速、第1部・3年生の部に生徒がたくさん来て学習しています。2学期がまもなく始まります。順調な2学期のスタートができるよう頑張ってください。
なお、吹奏楽部は、コンクールで練習の成果を発揮し、まとまりのある演奏を聴かせてくれました。暑い中、毎日学校での練習に良く取り組んでいました。がんばりました。
東京都8日連続の猛暑日
東京都は本日、正午過ぎに36.9度となり、今夏初めて36度を超えたようです。これで、8日連続の猛暑日で、連続記録としては過去最長となりました。
その中、生徒は、特に熱中症対策に心がけ、部活動に取り組んでいます。昨日は、校庭で野球部が江戸川区の中学校と練習試合を行っていました。
そして、吹奏楽部はいよいよ明日コンクール当日直前となり、練習でも気持ちを一つにして、演奏曲を仕上げていました。本校の吹奏楽部は、8月8日(土)11時12分より、「府中の森芸術劇場ウィーンホール」で演奏します。これまで暑い中、毎日登校し、部員の力を合わせ、よく練習に取り組んできました。ぜひ、これまでの練習の成果を思い切り出し切り、悔いのない演奏をしてください。
○本校の校庭で、江戸川区の中学校を迎えての練習試合を行う野球部
○いよいよ明日が本校の演奏日となった吹奏楽コンクールに向け、最終の仕上げをする吹奏楽部