日誌

校長室から

Hello校長室307


■スキー教室の食事はバイキング形式でした。このバイキングという言葉は私の頭
を混乱させます。和食も洋食も「なんでもあり」を想起してしまうからです。そん
なワクワク感の中、私はおしゃれなカレーを入れる容器「カレーソースポット」の
和風ドレッシングを、カレールーだと思ってしまいました。そこで「ご飯を半分残
し、このカレーをかけよう」と、緻密な計画をたてました。しかしある先生が野菜
にかけたのを見て、ドレッシングだと理解しました。「カレーもあるね」なあんて
つぶやかなくて良かったです。ましてご飯にかけたら、毎年「笑える話」となって
語り継がれたと思います。とにかくホッとしました。でも嵐が過ぎたところでドラ
マが始まりました。フレンチドレッシングにイチゴジャムを投入してしまった先生
が登場したのです。ヨーグルトと勘違いしたと思われます。「見て見ぬふり」をす
るか、あるいは注意をするか私は葛藤しました。「走れメロス」状態です。「すっ
ぱいけどおいしい」と、コメントされたらどうしようかとか「校長先生もどうぞ」
と勧められたらどう答えるか?手に汗をにぎる食事となりました。さて結末は…。
ご想像ください。                   (2月1日飯田芳男)

Hello校長室306


■いろいろな部活がありますが、ドッジボール部の紹介がありました。今日の読売
中高生新聞の記事です。昭和女子大学付属中・高のドッジボール部の記事が掲載さ
れていました。ドッジは「かわす」という意味があります。ドッチビーという競技
は意図的に「ドッチ」と表記しているようです。「部活の惑星」シリーズでの掲載
ですがドッジボール部は2回目の掲載です。「遊びじゃない」ドッジボールの記事
は興味深いです。図書室に常備しますから一読してみてください。この新聞は私が
購入し寄贈しています。どうか活用してください。一面トップは「本田翼さん」で
す。電車の中で読むと乗客の視線を感じます。     (1月31日飯田芳男)

Hello校長室305


■くどいようですが、南魚沼と立川の景色がさほど変わりません。写真を見比べ
ると雪不足がわかります。人の思い通りの天候にはなりません。降ってほしい時
の雪や雨も、時には迷惑千万の扱いになります。また、いつも晴れなら良いかと
いうとそうでもありません。天気にさからうわけにはいかないですね。さて明日
は2年生が都内の名所を訪ねる校外学習に出かけます。そこで2年生に、日本に
は上り坂と下り坂ではどちらが多いですか?と質問しました。「上り坂」にやや
手が上がりました。う~~ん、一休さんに聞いてくれればいいのですが…。      
                         (1月30日飯田芳男)

Hello校長室304


■うっすら土が見えるゲレンデです。宿舎前で地元の方が、「雪解けの水が少な
くなりそうで、米作りが心配です」と語っていました。宿舎から見る八海山には
雪がまばらでした。何度も言うようですが六日町は、「これから春です」という
光景でした。その中で懸命にレッスンを受けた1年生は上達を続け、三日目は、
かなり上の方からシュプールを描いていました。私はリフトで上がり、リフトで
降りることを4往復し、乗り方も降りかたも上達しました。係の方もほめてくれ
ました。でも単なるウオーキングのおじさんかと思われたはずです。
                         (1月29日飯田芳男)

Hello校長室303


■新潟県六日町は、南魚沼という地にあります。コシヒカリの美味しさはじゅう
ぶん知られているところです。今はその水田が、雪におおわれているはずですが、
今年h、多くの水田に雪はないそうです。スキー場周辺の田も、雪はありません。
昨日スキー場にトラックで雪が運ばれてきました。不思議な光景でした。温暖化
は、そこかしこに見られ着実に進んでいます。ともあれ、スキー教室は、最終日
になりました。新潟県にも親しみました。関越自動車道で帰京します。私が小学
生の頃、「東越道」という仮称でした。                     (1月28日飯田芳男)

Hello校長室302


■都立の推薦を気にかけながらスキー場にいます。東京の天候も気になりますね。
多くの人と気持ちを寄せ合いながら日々過ぎていきます。誰もがいい一日だった
と思えるのが理想です。どこにいても二中生の身を案じています。ここムイカリ
ゾートスキー場の方々は雪の行方を案じてくれています。ほどほどに雪があるの
でご心配には及びません。縁あって利用するスキー場との出会いで、きっと良い
ことがあると思っています。安全に過ごせるのが一番です。
                                                                            (1月27日飯田芳男)

                                     

Hello校長室301


■スキー移動教室に来ています。関越トンネルを抜ければ、そこは雪国のはずで
すが、そうではありませんでした。湯沢や六日町は水田の水はひたひたで、周囲
は春を待つかのような、雪のない光景です。スキー場の方は、一部の雪はトラッ
クで運んできたそうです。明日も特段、雪の予報は出ていません。むしろ東京の
方が気になりますね。私は日焼けして東京に戻るかもしれません。
                                                                            (1月26日飯田芳男)

Hello校長室300


■二中生の皆さんも、週末くらいホッとしてくれていると嬉しいですね。気が張
っていると肩がパンパンになっているものです。「肩の力を抜いて~!」と言う
のは理にかなっているのですね。また、人は人間関係の調整にも気を遣うもので
す。私もそうです。「エ~~、校長が…シンジラレナイ」と職員室から声があが
りました。立川が舞台の「凪のおいとま」で、我聞さんが「空気はよむものじゃ
なくて吸って吐くものだ」と言ってました。人は人。深呼吸をしたら、ゆっくり
歩けばいいと思います。              (1月25日飯田芳男)

Hello校長室299


■読売新聞こどもの詩より引用します。4歳児の詩です。クラスで栽培している
パプリカが緑から赤に変わるのを見て『怒っちゃったのかなあー』 名文ですね。
もうひとつ。保育士『トンボさん 駅の方へ行っちゃったね』 男児『トンボさ
んも電車に乗るのかなあ』 こちらもいい表現です。心が洗われるというもので
すね。昨日は二小の授業を拝見。授業の終わりのあいさつの号令は「せ め て」
でした。背筋を伸ばし、目は前、手はひざです。読んだり見たり、学びの場はた
くさんあります。私は二中生の皆さんに学んでいます。(1月24日飯田芳男)

Hello校長室298


■昨日の文字の並びかえの正解は『てんじかい(展示会)』です。展示会という
言葉になじみがあるとすぐに思い浮かぶのでしょう。賢明なる二中生の皆さんは
容易に正解を得られたことと思います。たかがクイズですがされどクイズです。
私は知識不足を嘆いています。と言っても不足しているのは知識だけではありま
せんが…。すべてを「ド忘れ!」で片づけています。しかし思春期に覚えた事柄
は覚えているものです。昨日の朝食は忘れていますから記憶は不思議です。忘れ
るならきれいに忘れればいいのですが、中途半端に覚えているとやっかいです。
ゴディバのチョコをディゴバって言ってしまうとありがたみも半減ですね。さら
にやっかいなのは、亡き母の事例です。母はドーナツ屋さんで品名を迷っていた
ら、業を煮やした店員さんに「お名前を言ってください」と催促されました。す
ると「飯田です!」 母は、偉大です。       (1月23日飯田芳男)

Hello校長室297


■私が乗る通勤電車は「痛勤」電車と呼んでもいいくらい混んでいます。その中
で車内広告を見ています。時々興味深い内容を拝読しています。おとといは、並
びかえてできる言葉はなんでしょう?という問題に遭遇しました。ひとつ目は、
「い」「し」「ま」「し」を並べかえます。電車が動き出した瞬間に即答です。
「ししまい(獅子舞)」です。答えはどこにも表記されていませんでしたが絶対
正解だと思っています。ところがもう一問がわからず苦悩して学校に到着しまし
た。これは興味深いというより「不快」です。しかし、今朝気付きました。これ
ぞ正解と確信しました。では二中生の皆さん、問題です。「か」「て」「い」
「じ」「ん」の五語を並べかえて、普通に口にする言葉はなんでしょうか?私が
正解するまで二泊三日かかった問題です。答えは明日お届けしましょう!!
                         (1月22日飯田芳男)

Hello校長室296


■大学入試センター試験「国語」で、文中の漢字に相当するものを、各群から選
ぶという出題がありました。文中に、「動的過程をソクシンする」とあります。
促進と思いつかなくては正解に結びつきません。語群は組織のケッソク、距離の
モクソク、動向をホソク、自給ジソク、返事をサイソクでした。カタカナから用
例に応じた漢字をあてるのは難しいです。「促進」のそくは「にんべんがあった
か?なかったか?」私は、これだけで相当悩みます。おまけにこの出題文の最後
に『解答番号は1~5です』とあります。解答欄を探すために注意力も必要です。
この緊張感は「ど忘れ」を招きやすいです。受験生に同情します。今朝電車内の
広告に、カタカナが頭に入らないのは「老い」だということです。私は二中の廊
下を常に悩みながら歩いています。老化現象です。  (1月21日飯田芳男)

Hello校長室295


■1月19日に市役所周辺にて、市民駅伝大会が行われました。この大会に立川
二中教職員チームが出場しました。一人3.2キロを6人で走ります。一般の部は
61チームが参加、市内小学校は3校、市内中学校は本校と六中が出場しました。
沿道には応援の駅伝ファンがびっしり、二中の校長の姿はありません。第一走者
は体育科半谷、かなり上位で戻ってきました。見てませんが。第5走者まで順調
にたすきがわたったそうです。アンカーの副校長先生は、あたりを見回しながら
かなり余裕で、時に歩くそぶりを見せ見事に完走しました。ひとりも繰り上げス
タートをださなかった二中チーム、1時間39分54秒で52位でした。1位は
1時間6分24秒でした。ですから二中も、まずまずですね。ライバル六中は、
16位で1時間26分48秒でした。二中の各選手は、くやしさをバネに、今日
から来年を目指します。              (1月20日飯田芳男)

Hello校長室294


■17日深夜(18日)フジテレビ、ライドオンタイムという番組に卒業生の
ジェシーさんが登場しました。当時の音楽科の清水先生も出演されました。本
校の音楽室をお貸ししたので、私も興味深く拝見しました。期せずして三鷹駅
東京方向で特快を待っていたら看板に遭遇、こちらもじっくりと拝見しました。
清水先生作も「道標(みち)」という曲も良かったです。二中という学び舎か
ら多くの卒業生が巣立ちました。いろいろなかたちで先輩たちが社会の荒波に
もまれながら活躍しています。人生の節目には学び舎を思い浮かべてくださる
と嬉しいです。                 (1月19日飯田芳男)

Hello校長室293


■日の出が二日で1分ほど早くなりました。日の入りは毎日1分ずつ遅くなっ
ています。太陽は春を待つ人々の期待に応えています。暦はまもなく大寒です
が、スーパーやコンビニに恵方巻の宣伝がおどっています。商戦は季節を早く
取り込みます。各業界の先を見通す知見は学びたいとおもいます。さて「早く」
というワードに続き「速く」に関する情報提供です。明日は市民駅伝が開かれ
ます。二中教職員チームも参加します。「速く」走り、昨年までの本校の記録
がないので全員が区間新記録です。私は所用で沿道に行きませんが、健康で、
無事に完走することだけを祈ります。選手名は、現在「私は出たくない」とか
「私は最初はいやだ」「アンカーは恥ずかしい」等ともめているため、公表は
レース後にさせていただきます。        (1月18日飯田芳男)

Hello校長室292


■6434人が犠牲になった阪神大震災から25年経ちました。この日午前5
時46分、私はニュース速報で目が覚めました。震度7の報道に驚愕したもの
です。小学校6年の担任を担任していました。児童と募金活動をしました。そ
の子たちも37歳です。そう思えるのも命あってこそです。そしてこの頃、携
帯電話がまだ普及していなかったので情報がテレビ、ラジオからの発信が中心
だったと思います。火災の報道が数日映像でながれていた気がします。あらた
めて亡くなられた方々に哀悼の意を表します。引き続き、二中生の命を守るこ
とに心血を注ぎます。              (1月17日飯田芳男)

Hello校長室291


■暖冬とは言っても手はカサカサになり、くちびるは荒れてしまいます。私は
我が家の洗面台にチューブのスキンクリームを置いています。今年もやってし
まいました。スキンクリームを歯ブラシにつけたのです。そして今日は久々に
歯を磨きました。おそろしい朝が始まりました。二中生の皆さんはどうか真似
をしないでください。しっかりうがいをしたので大丈夫だと思います。おかげ
で口の中にうるおいが感じられます。いえ、そんなことはありません。口の中
は元々うるおっています。ところで、手のカサカサをふせぐスキンクリームは
「桃の花」と言います。現代人はおよそ利用しないと思います。効果はありま
すが、ちょっと恥ずかしいです。祖母の愛用品でした。ある日祖母は「うぐい
すのフンも効きめがあるよ」と教えてくれました。「ふ~ん」と答えただけの
私です。                    (1月16日飯田芳男)

Hello校長室290


■今日の読売新聞こどもの詩を紹介します。題は「持ってくるもの」小学校4
年生の男の子の作品です。『あしたは 音楽発表会 連絡ちょうの 持ってく
るものらんに オレは がんばる気持ち と 書いた』ほほえましいですね。
「人生で大事なのは、目標をもつこと」そして、その目標は紙に書くべきもの
だと、昨日クリティカルシンキング講座の大野先生が述べていました。この男
の子も「がんばる気持ち」を連絡帳に書いたのは見事です。私はこの頃「あせ
る気持ち」ばかり持ち合わせていたような気がします。私は今から、がんばる
気持ちを形にして持ち歩こうと思います。     (1月15日飯田芳男)

Hello校長室289


■『蒲団着て寝たる姿や東山』嵐雪の句です。やわらかい線を描いて横たわる
冬の京都・東山を描いた句です。金田一春彦先生は、蒲団(布団)を着るとい
う点に着目して、『江戸の人は、蒲団はかけると表現する』と述べています。
加えて、西日本は「着る」を多用し、帽子をかぶることも「着る」と述べ、さ
らに、英語ではput onかweаrですむのに、東京語は、帽子はかぶる、めがね
はかける、手袋ははめる等使い方がわずらわしいと指摘しています。二中生の
皆さんはどう思われますか。嵐雪は松尾芭蕉のお弟子さんで服部嵐雪と言いま
す。たしか湯島の生まれではないかと思います。しかし、淡路島という説もあ
ります。せっかくですからもっと調べてみようと思います。なんせ、毎年『梅
一輪 一輪ほどの 暖かさ(嵐雪)』しか言ってませんから…。まもなく全国
の校長先生がこの句を引用する時期になります。  (1月14日飯田芳男)

Hello校長室288


■今朝読売新聞を読んでいたら、立川駅南口の『オニ公園』の記事に遭遇しま
した。設計者が立川市役所の職員さんで、当時二十代の方とのことでした。こ
の方が、「完成後に、たくさんの子供たちが遊んでいるのを見て本当にうれし
かった」と述べています。公園ができたのは、1981年だそうです。およそ
40年経過しています。折しも今日は成人の日です。40歳は「ダブル成人式」
というそうです。「私が初めて、二分の一成人式を指導した子たちも40歳か
あ…。」と感慨にふけっています。        (1月13日飯田芳男)

Hello校長室287


■昨日は制服の採寸が行われました。新入生が150名近く来校してくれまし
た。また、関連業務でPTAの役員さんもお時間をさいていただき感謝してお
ります。春が待たれます。この冬は、二中前の木立が葉を落とし、中央線から
チラッと屋上付近を垣間見ることができます。校名の看板を少しずらせばよか
ったかなと思案もしてみました。二中の校舎を確認するためにドアにへばりつ
いています。二中生の皆さん、中央線に乗車したら、0.3秒位の至福の時間を、
どうぞお楽しみください。            (1月12日飯田芳男)

Hello校長室286


■鏡餅をいただく鏡開きの日です。切るとか割るという言葉を使わず、開くと
いう表現をしています。私はよく鏡餅を手で細かくするのを手伝っていました。
中学の頃は、母に六日ごろ細かくするよう命ぜられました。宿題をやっていな
い私と口論になったものです。でも両親が年老いてからは、松の内に率先して
鏡割をしていました。餅を乾かして揚げ餅をするためです。乾いていないとカ
ラッと揚がりません。時々市販されているものをいただきますが、美味しすぎ
て、子どもの頃の懐かしい味に出会うことがありません。いつか私が製作する
揚げ餅を、二中生の皆さんに召し上がっていただきたいです。
                        (1月11日飯田芳男)

Hello校長室285


■寒い日はふとんから出にくいものです。ところでこのふとんは、PCでは、
布団と蒲団の両方が変換候補です。金田一春彦先生は、昔、ふとんは、ガマの
葉で編んだから「蒲」を当てたそうです。今は布です。また、調べてみて驚い
たのはふとんのとん「団」が、「まるい」を意味するということです。高野山
では当時丸い座布団だったと金田一春彦先生は述べています。以前はふとんに
しろ、ざぶとんにしろ丸かったのですね。二中生の皆さん、丸いふとんを見か
けたら教えてください。私の実家には丸い座布団があります。亡き祖母が愛用
していました。丸いテーブルの脇にあります。人数が増えても丸テーブルなら
安心です。先人の知恵ですね。でもふとんが丸いのは何のメリットがあるので
しょうか??                  (1月10日飯田芳男)

Hello校長室284


■今日の名言カレンダーは『素直さも実力のうち』でした。へそまがりの私には
耳の痛い名言です。しかし、まさにおっしゃる通りのお言葉です。先日、自分の
クラス会で、小学校時代の恩師が「自分が成長する瞬間は青春期は一年に一回以
上ある」と熱く語っていました。経験からくるものでしょうが嬉しい話でした。
「飯田君は学級会で意見が言えなかったもんねえ」と付け加えられ私は赤面でし
た。二中生の皆さん、誰もがグーンと伸びるものです。応援していますよ。私の
場合は青春期じゃないので…。(´;ω;`)ウゥゥ      (1月9日飯田芳男)

Hello校長室283


■今日の読売新聞の夕刊に、まどみちおさんの「しろ」と題する詩が紹介されて
います。『あかいもの あおいもの くろいもの まる しかく さんかくのも
の でこぼこ すべすべ ざらざらのもの なにができてもいいんだよ』という
詩です。始業式に伝えたかった内容です。学校の一年の計は始業式にあります。
私は、二中生の皆さんに、いつもお説教じみた話をしてしまい反省しています。
私が変われば、皆さんも、もっと伸びますね。学び舎が、いろいろな色に染まる
ことが楽しみです。                 (1月8日飯田芳男)

Hello校長室282


■今朝は七草粥をたべました。二中生の皆さんも、春の七草は覚えていると思い
ます。「セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ」
ですね。お粥づくりは、まな板の上でトントンたたく回数まできまっていたとい
う地方もあるようです。読売新聞のコボちゃんのおじいちゃんは、「まな板トン
トン」にこだわっていました。さて私も、これから少しは「旬」の食材を味わい、
季節の移ろいを大切にしながら食事をいただこうと思います。
                          (1月7日飯田芳男)

Hello校長室281


■今日は「小寒」です。寒の入りです。校庭は3℃です。野球のボールも寒くて
微動だにしません。「寒くて」は私の個人的見解です。今朝は初出勤の人が多く
見受けられました。私はいつもの電車でしたが空いていました。いつもの電車に
乗るいつもの人が、初出勤にめげてしまったようです。いえあくまでも私の独自
の見解です。でも、世の中には、連日身を粉にしてお仕事にあたっている人もた
くさんいらっしゃいます。私も気持ちを切り替え、広い視点で物事を考えるよう
にします。今朝も一番乗りで出勤したはずですが、すでに副校長先生が平然と仕
事をしていました。私も今、平然と仕事をしています。しかし、誰も校長室に来
ないけど…ひょっとして平然ではなく、憮然かな?いえ個人的見解です。
                          (1月6日飯田芳男)

Hello校長室280


■さて三が日が過ぎ、身だしなみの一環として、先ず爪(つめ)を切ろうとしま
したが、亡き祖母の「7日を過ぎるまで爪をきってはいけない」という「おふれ」
を思い出し、延期しました。私は子供時代、自分の部屋にその「おふれ」を掲示
していました。祖母はお年玉を提供してくれる有力なスポンサーです。忠実に従
いました。母の解説は、「昔は病院が松の内はやってないので、深爪したり指を
切る心配があったから、子どもたちへの注意喚起だった。」とのこと。まあ先人
の知恵というたぐいですね。でも驚いたことに、私が中学の時に書いた「おふれ」
の写真が実家から出てきてしまいました。『七日を過ぎるまで瓜を切らない』と
いう文字がくっきり登場してます。一気に親戚・家族から私の漢字力にブーイン
グです(笑)…瓜(うり)にツメあり!つめにツメなし! 
                          (1月5日飯田芳男)

Hello校長室279


■乗客がまばらな電車に乗りました。私は立っています。私ふだんから空いてい
てもほぼ座りません。二中生の皆さんは「健康のためか?」と察してくれますね。
いえ真相は「不健康だから…」です。座ると立つのが大変だからです。それはさ
ておき、ドアにもたれかかりボーっとしていたら、キャスター付きスーツケース
が車内を行ったり来たりしていました。AIによる自動運転?と思えなくもない
ですが。20秒ほどで、さまよっていたスーツケースは、居眠りしていた持ち主
の前にもどりました。スーツケースは、しばしの自由行動を楽しんでいたのです
ね。ところで我が家のベランダからいなくなった亀は、もう3年位もどってきま
せん。永過ぎる自由行動です。            (1月4日飯田芳男)

Hello校長室278


■中川ひろたかさん作曲の「にじ」という曲がCMで流れています。♪庭のシャ
ベルが 一日濡れて 雨があがって くしゃみをひとつ 雲が流れて 光がさし
て 見上げてみれば ラララ 虹が虹が 空にかかって 君の君の気分も晴れて
きっと明日はいい天気♪つるの剛士さんも歌っていますが、幼稚園や保育園また
は、小学校の思い出を胸に、二中生の皆さんにもお似合いの歌詞です。八小の学
週発表会で歌った面々も受験勉強に忙しい頃かもしれません。雨の日も曇りの日
もありますが雲の上には太陽が輝いているものですね。 (1月3日飯田芳男)

Hello校長室277


■友人宅を訪れていただくお雑煮は、家々で違って二つと同じ味はありませんで
した。我が家は椎茸と鳥肉でだしをとるおすまし風です。餅はゆでておきます。
私の実家では、里芋が必ず入る醤油味のつゆで、餅は焼いてから投入(?)しま
すから、こげ目がちょっと恥ずかしいです。函館であずき入りの丸餅入りお雑煮
をいただきました。どうみてもお汁粉ですが「郷に入っては郷に従え」のごとく、
完食してきました。他にも、白みそや赤みその汁でいただいた事もありました。
福島県の会津のはずれで「こづゆ」をいただきました。これにはお餅が入ってい
ませんでした。いろいろな食文化を考えさせるお雑煮は趣のある一品です。以前
「おせちもいいけどカレーもね」というCMが流行りました。ウ~ン私は、三が
日はお雑煮を楽しんでいます。            (1月2日飯田芳男)

Hello校長室276


■多摩モノレールで通っていた時は、日の出や夕暮れのダイヤモンド富士に癒さ
れていました。今日は雲が多いながらも太陽が顔を出してくれました。二中生の
皆さんにとって、いい一年になってくれることを願いました。さて、三が日は独
特の雰囲気があります。それぞれの家で独自の過ごし方があることでしょう。私
は祖母、両親からお年玉をもらうのが楽しみでした。一年間をまかなう、きわめ
て有力な資金源(?)です。貴重です。お年玉をもらうときの祖母の名言は今も
忘れられません。「つうしんぼと卒業証書とお年玉は両手でもらうものだ」
                          (1月1日飯田芳男)

Hello校長室275


■今日の月齢は4.9、日の出は6:50、日の入りは16:37です。そして通算の日数
をしめす「通日」はなんと365です。読売新聞には、小林一茶の『うつくしや 
年暮れきりし 夜の空』が紹介されていました。昔と違って年末らしくないとは
言っても、大晦日は独特の一日だと思います。二中生の皆さんも、あと10年も
すれば「子どもの頃の年末の風情は良かった」なあんて、つぶやいていることで
しょう。さて、同じく読売新聞子どもの詩欄にも、今年をしめくくる作品が載っ
ていました。『鈴虫』という詩が良かったです。『ママ ママ 月の音!』これ
は2歳の子の作品です。鈴虫の鳴き声は月の音!負けました。明日からも私の心
の修行が続きます。               (12月31日飯田芳男)

Hello校長室274


■杉並の小学校で副校長の時に、ピンチヒッターで2年生の担任をしました。
給食前、「いただきます」直前に読み聞かせたのがこの「あげぱんくん」でし
た。作者直々(じきじき)にいただいた貴重な本でした。子どもたちはとても
よく聴いてくれました。今でも時々目を通しながら、二中生の給食時間を見守
っています。杉並は民間委託の給食でした。民間のシェフがあげパンを揚げて
くれました。まぶすのは砂糖。中央区の時は、調理員さんがきな粉で味付けを
してくれました。各地区のあげぱんで、それぞれの特色と思い出を味わってき
ました。二中生の皆さん、冬休みは家庭の味を思い切り堪能してくださいね。
私は昨日、家族のためにそばを打ちました。ぼそぼその出来で、誰も食べてく
れません。ひたすら私一人ですすっています。孤独のグルメです。
                       (12月30日飯田芳男)

Hello校長室273


■年末は新聞が薄くなります。いえ新聞記者さんすみません。そんな気がした
だけです。新聞のテレビ欄は時間と時間の線がなくなり、長編の番組が目白押
しです。年末らしさを感じます。さて、年末と言えば掃除。掃除をするとなつ
かしいものが目に入り、片づけの手がとまることがあります。校長室を片づけ
ていると、学校の歴史を語る貴重な品が登場することがあります。72年間の
歩みは偉大です。風景、人、建物。すべてが少しずつ変化しています。では、
変わらないものはなんでしょうか。それを考えながらゆっくり年を越そうと思
います。年末は本欄も短いです。人のことは言えません。
                       (12月29日飯田芳男)

Hello校長室272


■晴れの日も、雨の日もあります。天気は人がどうのこうの操作できません。
せめて気持ちだけは「いつも青空」でありたいです。と、まあそんな心意気で
学級通信「いつも青空」を10年くらい発行していました。先日、その1年分
を綴じた学級通信を開いてみました。自己満足の結集というか、独りよがりと
いうか恥ずかしいものでした。無理やり読者にしてた面々も40歳前後、二中
生の皆さんのご両親の年代でしょうか。さて、今年も大詰め、私はやり残した
ことばかりですが、あきらめず着手していこうと思います。まだあと4日もあ
りますし。心はいつも青空です。        (12月28日飯田芳男)

Hello校長室271


■生徒がいないと「二中正門ストリート」がとても広く感じます。いちょうの
葉が落ち北風に耐えています。ところで武蔵野には立派な防風林を見かけます。
冬のからっ風を防ぐ知恵ですね。風と言えば、作家の遠藤周作さんがフランス
にいた時、「日本の家は紙と木で作られているけど大丈夫?」と聞かれた話を
思い出しました。遠藤氏は「だから大変なんだ!強風の時は、飛んでいかぬよ
う必死におさえて、運悪く飛んでいった時は、あきらめてまた新しいのを作る
んだ」と答えていました。私が中学生の時読んだジョークです。いまでも笑っ
てしまいます。でも40年以上経過しています。二中生の皆さんは現代のジョ
ークと比べて、違いがわかりますか? ♪Nescafé Gold Blend!! 
                       (12月27日飯田芳男)

Hello校長室270


■部分日食なので何度か校長室から空を見上げていました。空はどんよりして
います。日食かなと思いきや、曇っているだけのようです。残念です。このま
ま日の入りになりそうです。さて、今日は大正からはじめて昭和に変わった日
です。昭雄さんや昭一さんというように「昭」がつくと昭和のはじめのお生ま
れかなと推測してしまいます。この頃はちょっと読みにくいお名前も増えてき
ました。先日、兄に「読めなくて、校長泣かせのお名前が増えてね」という話
をしました。兄は返事をしませんでした。兄は「和助」と書いて「たかひろ」
と読みます。ふつうは読めません。家族泣かせです。
                       (12月26日飯田芳男)

Hello校長室269


■12月22日の読売新聞投稿欄は、「息子の小鍋で熱々ラーメン」という題
がついていました。鍋は20年前に大学生の息子さんが下宿生活で使ったもの
だとありました。ちょっとへこんで茶色の汚れのついた鍋は、ご実家の台所の
棚にもどっていたようです。出番が少なかった鍋は、投稿者であるお母さんが
お年をめして大活躍しているという内容です。ある日久々にラーメンを作り、
鍋ごとテーブルに置き、直接鍋からラーメンをすすったそうです。お母さんの
感想は「湯気でメガネが曇って、見えないままほおばったラーメンはおいしか
った」とのこと。私のハートも熱々になる投稿でした。私が中学の時、父が、
ラーメンを作ってくれました。ラーメンは、どんぶりに父の親指が入って運ば
れてきました。私の熱々ラーメンの思い出です。 (12月25日飯田芳男)

Hello校長室268


■ゆずの話題の続きです。と言ってもあの「ゆず」のお二人です。上砂川小の
校長の時、お二人が来校されました。きっかけは、学習発表会で世界情勢につ
いて発表した学年の内容が国際協力機構(ジャイカ)を通し、お二人に届いた
と記憶しています。学年の教員が事務所を訪れ内容を説明した覚えもあります。
ワンダフルワールドの中で、ゆずとして何かを伝えたいと真摯におっしゃって
いました。当日は9時からお昼過ぎまでお付き合いしていただきました。平成
22年4月30日のことでした。ゆずのお二人を、冬至のゆずにちなんで紹介
しては失礼過ぎますね。たっぷり歌を披露していただいて、子どもたちや教職
員にとって良い思い出となりました。いろいろなお話を通して岩沢さんと北川
さんが大変な勉強家というのがわかりました。おしのびで来校されたので二中
の皆さんも内緒にしてください。さて、給食最終日の今日は、シューアイスに
フライドチキンでした。欠席の生徒は、シューアイスの味が気になりますね。
ごめんなさい。おいし過ぎました。       (12月24日飯田芳男)

Hello校長室267


■昨日は冬至、金田一春彦先生は「冬至」と、お湯に入りでかける「湯治」は、
『同じ発音だが新潟県長岡市周辺は二つを区別して発音している』と述べてい
ます。冬至はトウジ、湯治は、タとトの中間の「タアージ」と発音するそうで
す。これは室町時代の、中央の標準語にあった区別の名残りであることが資料
にあるそうです。さすが金田一秀穂先生のお父様です。さて、冬至と言えば、
ゆずとかぼちゃ。どちらも運を呼び込むもので、強い香りで邪気を払う役割が
ゆずだそうです。かぼちゃは別名南瓜(なんきん)です。にんじん、だいこん、
れんこん、ぎんなんと「ん」がつく物は縁起が良いからだということです。た
だ、それだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗り切れるようにという先人の知
恵でもあるようです。冬は、何度もほくほくのかぼちゃをおいしくいただき、
風邪をひかないようにしたいです。       (12月23日飯田芳男)

Hello校長室266


■こんな私でも、小学校1年生を担任した時は、毎朝♪あわてんぼうのサンタク
ロースやジングルベルを児童と一緒に歌っていました。伴奏は右手だけで弾くオ
ルガンです。あわてんぼうのサンタクロースは、11月からずっと歌わせます。
7歳の子どもたちは2か月歌っても「飽きた」とは言いませんでした。ある日、
音楽の先生が、あわてんぼうのサンタクロースをピアノで伴奏しました。子ども
たちは和音を奏でる音楽の先生の伴奏にうっとり。やはり音楽は本物にかぎりま
す。私はクリスマスが近づくと、赤恥?のトナカイを口ずさんでいます。
                        (12月22日飯田芳男)

Hello校長室265


■20日の読売新聞夕刊に、「~~であります」という言葉は現在使わないとい
う記事が掲載されていました。フリーのアナウンサーさんのコメントです。でも
このアナウンサーは、格調高くなるので時々「であります」を使うと述べていま
す。そう言えば私も「~であります」は使いません。「~でございます」は頻繁
に使います。校長になったばかりの日、「~ごじゃりまする」と言ってしまいま
した。私の場合、「格調高く」は危険がいっぱいです。
                        (12月21日飯田芳男)

Hello校長室264


■今日はデパートの日です。三井家の越後屋が、三越呉服店として開業したのが
1904年、明治33年の今日だということです。なんでもそろうアメリカンス
タイルの百貨店を目指したそうです。以前勤めていた小学校は、重要文化財三越
日本橋本店が学区域の中心でした。地域の方が「子供のころはデパートが遊び場
だった」と語っていました。私は池袋の東口の西武デパートや西口の東武デパー
トが子供のころのハレの場でした。年に何回も行けないので、西が東武で東が西
武という立地がなかなかなじみませんでした。池袋は当時たくさんのトロリーバ
スが走っていました。もう一度乗ってみたいと思っています。さて、二中生の皆
さんは立川の第一デパートが思い出でしょう。デパートメントストアと言う人は
いなくなりましたね。「デパート」はすっかり定着しました。
                       (12月20日飯田芳男)

Hello校長室263


■給食後、牛乳の空パックは学級ごとに配膳室に届けられます。きれいな学級は
毎日私が記録しています。袋に牛乳のしずくが付いていようものなら配膳員さん
は見逃しません。みんなで食事をする時は片づけも気持ちをひとつにしなくては
なりませんね。家族では自由に片づけていいかというとそんな事はありません。
子供のころ、食器を洗った後にポツンと流しに置いておくと母に烈火のごとく叱
られたものです。ところで新聞によると、「ご飯が左、汁物は右」というきまり
を5割の人は知らないと言われています。時代ですね。私が中二のある日、私が
汁を左に置いて、「丹下左膳(たんげさぜん)!」とつぶやきました。父に叱ら
れました。二中生の皆さん、なぜだかおわかりでしょうか?
                        (12月19日飯田芳男)

Hello校長室262


■今日は、二中の屋上からスカイツリーが見えます。20㌔以上ある場所が見
えるということはよほど視界がクリアだということです。二中の屋上は開放し
ていませんが、私は時々メンテナンスで上がっています。屋上からの地元三町
の景観はいいものですよ。さて、今日は暖かいと言っても12月半ばを過ぎ、
いよいよ冬本番です。インフルの流行や雪の便りに敏感になります。そして、
なべ物など、温かい食事が嬉しいころです。なべ物と言えば、金田一春彦先生
がすき焼きの話を紹介していました。ある会社の社長さんが、九州から上京し
た青年らに、牛肉を食べさせてあげようと、すき焼きのお店に連れていってあ
げたそうです。でも青年たちの感想にがっかりしたそうです。おいしい牛肉だ
ろう?いい牛だろうと聞くたびに、彼らは「うまかー!」と言ったからです。
                       (12月18日飯田芳男)

Hello校長室261


■コーヒー牛乳の日です。そしてパンに照り焼きチキンをはさみます。ペンネの
ボロネーゼをはさんだ人もいました。れんコーンサラダをはさんだのは私だけだ
と思います。ところで、二中生の皆さん、ボロネーゼとポロネーゼのとても微妙
な違いはお気づきでしょうか。パスタ系は「ボ」です。献立表も「ボロネーゼ」
です。ボローニャ風のというイタリア語でボロネーゼ、フランス語読みならボロ
ネーズらしいですね。ミートソースは今やボロネーゼと言われています。「ボ」
と「ポ」で意味が変わります。ポロネーズだと音楽用語で「舞曲」です。あくま
で「ポ」です。「ボ」と「ポ」でこんなに意味がちがうのですね。やれやれです。
ボロネーゼを食べながら、落ち着いて英雄ボロネーゼを聴こうと思います。
                        (12月17日飯田芳男)

Hello校長室260


■給食は「食欲進む!麻婆春雨」でした。三中の生徒のリクエストおかずです。
おいしくいただきました。発芽玄米入りのご飯にもぴったりで食欲がすすみまし
た。二中生の皆さんのリクエストも楽しみですね。私は立川八小で食べた沢煮椀
をリクエストしたかったのですが汁物なので残念ですが、二中生の皆さんにぜひ
食べていただきたい逸品です。逸品と言えば家庭の味ですね。ご家族が作った食
事が一番でしょうね。私はよく卵焼きをつくります。逸品ならぬ絶品です。家族
には好評です。課題は10回に7回は失敗することです。私は「三割打者は優秀」
とポジティブです。               (12月16日飯田芳男)

Hello校長室259


■今日読売新聞の「一色塗列車 再び GO」という記事を読みました。そう言
えば中央線や西武の新型特急も一色ですね。低コストが一因とのことです。昭和
40年代に南武線に乗ったことがあります。チョコレート色で車内中央に銀色の
つかまり棒があったような記憶があります。そのころの山手線はウグイス色でし
た。武蔵野線はオレンジとウグイス色の混成列車でした。私の母校は電車が見え
る中学でした。部活の足上げ腹筋は「黄色い車両が来たら終わり!」でした。ピ
ンクの車両が続いた時は地獄の苦しみでした。「あの時一色だったらなあ…」と
パンとみそ汁の朝食をとりながら思い出しました。 (12月15日飯田芳男)

Hello校長室258


■スマートフォンの略称が、スマホになった理由を、某技術科の先生が教えてく
れました。名付け親は、雑誌週刊アスキーの副編集長さんでした。週間リスキー
の局長アックン・オッペンハイマー(ACCN)としてもおなじみと、記事にあ
りました。この方が会議に「スマフォよりスマホ」を提案したところ、3文字の
ほうが、目に飛び込んできやすいということで採用されたようです。2010年
頃は、「スマートホン」と書かれた雑誌の表紙があったそうです。スマフォンと
いう候補もあったそうです。発音しやすいというのも定着した理由だそうです。
二中生の皆さん、参考にしていただけましたか。私はおおいに参考になりました。
今日は赤穂浪士討ち入りの日です。スマホがあったら、戦いの展開が変わってい
たでしょうね。                 (12月14日飯田芳男)