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2018年8月の記事一覧
校長日誌 錦町の空から NO324 (2018/09/01)
2学期の準備④
タブレット研修に続いては、校内研究。2学期から始まる体育の研究授業へ向けて、侃々諤々の論議をしていました。
まずは、この後の論議のポイントを全体で確認。
低中高学年の3つのブロックにわかれて、論議。体育が苦手な子供たちへの目線もしっかり保っています。
学校に海賊の宝箱が見つかったよ!
誰がこのかつらをかぶるのか。なぞ・・・。
今日は学芸会の小道具・大道具ちぇっく!
使えるものはないかな?これをかぶる役って
いったい・・・。
うまそうだな。大根の首の色なんかよくできてますよ。
にんじんと夫婦のようです。
海賊の宝箱かな。前回「ガンバ」で使ったかな?
なんと、ウニも入っている優れものです。ああ、
宝物がほしい!!
大道具は部屋が狭いので、散らかって見えますが
結構使えるものが見つかりましたよ!ないものは
作るか、借りるかします。まだ先ですが、このように
行事の段取りは、早めにやるのが学校なのです。
昨日は、あえて載せませんでしたが、
まるちゃんが、みんなを迎えた学級も
ありました。子供たちも、この黒板を
見て、なにか感じた事でしょう。
きっとずっとアニメは続くでしょう。
日曜日は久しぶりに見ようと思います。
(しかし、絵の達者な先生の多いこと!)
お久しぶり!!
朝です。少々の緊張感と、たくさんのうれしさで
校庭に話の花があちこちで咲きます。
久しぶり!わーお姉さん!1年生と6年生の
うれしい交流姿です。またよろしく。
中休みもワイワイガヤガヤ。あれ1年生、随分高くブランコが
こげるようになりましたね!
2学期も見守りのシルバーさんよろしくお願いします。
おっ、みんな少し背が伸びたような気がしますね。
しっかり「さよなら」とあいさつです。
見守りのシルバーさんも、苦笑。
2学期も笑わせてください、4年生!
校長日誌 錦町の空から NO322 (2018/08/30)
2学期の準備②
訓練終了後、(立川警察署のお巡りさんを含む)全職員が集まって、一部始終を撮影したビデオを見ながら、訓練を検討。
先生方が「どうすれば良かったのか?」「もっと良い対応があったのではないか?」
と激論を交わしました。
最後に、立川警察署のお巡りさんから、講評をいただきました。より実践的なアドバイスをいただきました。
11時半で訓練が終了した後、さすまたの有効な使い方をお巡りさんから教えていただきました。ポイントは「不審者と距離をとる」「何人かが集まってさすまたを使うと有効」「場合によっては、持ち方を逆にする(二股に分れた方を持つ)ことも必要」でした。
校長日誌 錦町の空から NO321 (2018/08/30)
2学期の準備①
8月27日(月)から29日(水)の3日間、三小では、2学期の教育活動がスムーズに進行するように、準備をしました。
まずは27日(月)。この日は、たくさんの会が行われました。
9時からは、新学習指導要領の勉強会。
2020年度に完全実施される新しい学習指導要領の各教科や領域について、三小の先生方が講師になって「どこがポイントなのか?」を短く、要領よく解説してくれました。
勉強になった~っ!
10時からは、不審者対応訓練。昨年度までの不審者役は屈強な男性の先生。で、今年は女性の先生。不審者は男性とは限らないので、選ばれたわけです。
児童玄関から不審者が侵入。(DVで児童への接見が禁止されているという保護者という設定。※もちろん、三小にはそういう保護者はいませんが、いろいろな想定が必要です。)
突如教室を訪れた保護者(不審者)に、驚く担任。教室内に入れないように、ブロック。大きな声での押し問答で隣のクラスの先生が様子がおかしいことに気づきました。
隣のクラスの先生が子供たち(役の先生方)を誘導して、隣のクラスに避難。と同時に、職員室に緊急事態を報告。
不審者侵入の報告を受けた職員がすぐさま学校110番(緊急通報)をしました。(これは実際に警察とやりとりをしました。)
同時に、副校長先生が全校に緊急放送。全クラスは、教室の内鍵をかけて静かに待機。
避難した子供たちは、ドアにかぎをかけた隣のクラスで静かに待つ。
刃物を出した不審者を廊下で説得。二人のベテラン教員の穏やかな説得で、不審者は、刃物をしまい、1階へ誘導されました。
ととりあえず、ここまでで訓練は終了。
子供たちへ! 明日は、まってるよー!
学童帰りの、子供たち。ニコニコ手を振ったよ。
明日から学校も始まるよ。待ってるよー!
養生も終わり、芝生もロープを外しました。
待ってるよー!
新しいひな壇もついに完成。主事さん方ありがとう。
ぞうが踏んでもこわれない。百人乗っても大丈夫!
(@昭和のCMより。)みんなを待ってるよー!
体育館にある、これは何でしょう。右は、幕の自動開
閉ボタン。左は開幕のベルのボタンです。2年ぶりの
ひのき舞台、2学期は学芸会がありますね。ボタンも
みんなを待ってるよー!
ピカピカの、新しい教科書(下巻)。使うのは11月
くらいだけど、今週配るよ。待ってるよすぐに名前を
書いてね。誰だ、「いらないよー。」なんて言ってい
るとんちきな子は?
どこの教室でしょう。なんとくまモンも
みんなを待ってるよ!
6年はさっそく専科授業もあるのですね。
ワクワク。いろいろ始まりますね。
2学期も、みんな仲良くいこう。待ってるよ。
1番長い2学期。どんなドラマが待っているかな?
では明日。おやすみなさい!
おまけ 写真はないけれど、昭和記念公園に下見
(業界用語で「実踏」)に行った先生方もいるよ。
そう、全校遠足の計画も進んでいるよ!
校長日誌 錦町の空から NO320 (2018/08/29)
44万アクセス達成!
ありがとうございます。44万アクセスを達成しました!43万アクセス達成からわずか5日間での達成です。夏休み中で、子供の話題がない中での5日間での達成は、保護者や地域の皆さんの三小への関心の高さを感じざるを得ません。
さあ、今日が夏休み最終日。(子供たちは宿題は終わっているのでしょうか・・・。)
当然、私の夏休みも終了です。
夏休み中、私は、朝7時から7時45分まで立川駅のスタバで仕事をしてから出勤する、、、という生活をしていました。
また、学期中はワイシャツで出勤していたのが、夏休み中は、下の写真のようなカジュアルなシャツで出勤していました。
題:チャラい
こんなカジュアルというか、チャラい格好も、朝のスタバスタートも、今日でお終い。明日からは、三小の子供たち、教職員、保護者、地域、関係機関一体となって、「連携・協働」して、2学期の教育活動を推進していきます。
さあ、2学期!!
校長日誌 錦町の空から NO319 (2018/08/29)
TGGに行ってきました⑥
2つ目の体験は、「アクション・エリア」です。ここは英語「を」活用するエリア。日常生活での英語でのコミュニケーションを様々な場面で体験するエリアです。
私たちは、まず、ホテルの受付の体験をしました。ホテルスタッフが示したカードを見ながら、部屋を選びました。シングル、ダブル、ツインのどれにするか?を選ぶのです。次に、夕食、レストランがいくつもあって、ステーキ、イタリアン、中華・・のどれにするか?などを選択しました。(もちろん、全部英語です。)
すべて選ぶと、各自もっているカードにスタンプを押してもらいます。
次に、診療所の体験をしました。渡されたカードにどこがどう具合が悪いかがイラストで描いてあります。それを元に、Dr.と問診をし、「どこが痛いの?」「どうして痛くなったの?」などと質問され、答えます。するとDr.が薬を処方してくれるわけです。これで終了。スタンプを押してもらいます。
最後にスーパーマーケットに行きました。スタッフが出てきて、「何をお探しですか?」と聞かれるので、マーケットに展示されている「飲み物」と「食べ物」をを選択して、注文しました。ここでもスタンプを押してもらいます。
これ以外にも、飛行機の機内の設定(ANAが全面協力。ANAの座席を活用。)がありました。おそらくは、本番は、フライトアテンダントが機内(設定)を周り、子供たちに「飲み物は?」「チキン?ビーフ?」などと聞くのでしょう。
またレストランや旅行会社の体験もできます。さらに、「薬屋」の体験もあります。どこが具合がわるいのかを言えるようになることを目指すのでしょうね。
これらの体験は、団体だけでなく。個人でも申し込めます。ただ、来年の3月まで予約で一杯とのことでした。
かみなりとまる子
昨夜の雷、雨はものすごかったですね。
京王線が止まったり、川があふれたり。
今日は大丈夫でしょうか。
空が、様々な色を見せる夜でした。でも、
夏もあとわずかです。あさっては、子ども
たちの元気な姿が見たいです。
この、ニュースには驚きました。まだ、新米
教師のころ、担任した6年生の女子に教えて
もらった「ちびまる子ちゃん」でした。
さくらさんを偲んで、久しぶりに読みました。
学校では、今日も実りある研修会がありました。
錦町の空からをお楽しみに。閉庁日以外は、結構
研修や会議が多かった夏休みでした。(まだ1日
あるぞ!)今日は職員会議もであったのですが、
楽しみな行事がいっぱいある2学期の計画も話合い
ました。楽しみだぞ、子どもたち、元気においで!
校長日誌 錦町の空から NO318 (2018/08/28)
TGGへ行ってきました⑤
始めに体験したのは、「アクティブイマージョン・エリア」。「英語で学ぶ」ことを目標とした体験プログラムです。
部屋に入ると、大きなパソコンが並んでいました。その1つに私たち立川グループが座ると、目の前のパソコンには、英語だらけとグラフだらけ。
なんと、私たちのグループが体験したのは、株式市況のプログラムだったのです。私たちは、「Bloomberg(アメリカのサイト)」を活用して、株式市況をチェックしました。(※写真は都合により載せられません。)
まず私たちは、株式市況で、いくつかのグループ(例えば、「携帯会社グループ」や「コンビニ」「お菓子会社」等)から、1つのグループを選択しました。そして、グループの各会社の業績をネットで確認しました。
次に、「この一年の株価の推移」を確認し、「どれくらい上昇したか?」「利益はどれくらい出たか?」「従業員数は?」などを総合的に判断して、チームとして、1つの会社を選択しました。
そして、最後に、全体でプレゼンテーションするのです。「自分たちのチームは、どの会社を推薦するか?」「なぜその会社にしたか?」(おすすめポイントどこか?)をデータを示して、プレゼンします。(もちろん、英語でのプレゼン)
今回は、時間が足りず、プレゼンの前に体験終了しましたが、子供たちはたっぷり2時間使ってプレゼンします。
え?これ小学生が体験するの?と驚いたことでしょう。いえいえ、さすがにそれはありません。スタッフに尋ねたところ、このプログラムを体験するのは、中学~高校とのでした。ホッとしました。
でも、高校生であっても、かなり難しいものです。ということは、高校生にこのレベルの、英語でのプレゼンをさせることがこれからの英語教育の1つのゴールになるということですね。
日本人の子供たちは、主張できる子供(それも英語で)になっていくのですね!