日誌

2020年12月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1699 (2020.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO1699 (2020.12.30)

 終業式②
 
 私の講話に続いては、2年生の「2学期に頑張ったこと」の発表。
 各クラスの代表児童が発表しました。

それぞれ頑張ったことは違っても、それぞれの子供たちの頑張りがよく伝わりました。
終わった後、2年生の各クラスは、やんややんやの大喝采でした。


最後は、校歌斉唱。斉唱と言っても、マスクを付けての斉唱。さらに言うと、「大声を出さない斉唱」です。でも、子供たちは心の中で大声で斉唱していたと思います。

終業式後、生活指導の先生から冬休みの生活について話がありました。
(都知事をまねしているわけではありませんが)合い言葉がありました。それは「おあげ」。
冬休みはお年玉をもらうので、ついつい無駄遣いをしがち。また、大金を持って外出すると、面倒事に巻き込まれやすくなります。(これが「お金」の「お」)
冬休みは、普段会えない親戚、地域の方々に会う機会が増えます。そんなときだからこそ、しっかり「あいさつ」をしたいものです。また、冬休みは交通事故に遭いやすいときでもあります。「安全」にも気をつけたいですね。(これが「挨拶」と「安全」の「あ」です。)
最後に冬休みは夜更かしをしたり、寒くて乾燥しているので体調を崩したりしがちです。元気に3学期始業式に会えるように健康管理に配慮したいですね。(これが「元気」の「げ」です。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1698 (2020.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO1698 (2020.12.30)

 終業式①

 2学期終業式。今年は体育館に集合するわけにはいかないので、全校朝会同様、ビデオで式となりました。
 まず、私が講話。4~6年生のあゆみ所見に書かれていたことをもとに、2学期を振り返りました。「よく考え実行する子」「おもいやりのある子」「健康でたくましい子」の3つの教育目標が達成されている様子が所見からわかりました。そのことについて子供たちに話しました。(この3つ以外では「主体性」が身につき始めているのがよくわかりました。今年度から完全実施となった新しい学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が標榜されていますが、まさに「主体的な取組み姿勢」が三小の子供たち(高学年)に育ってきています。
 
三小の子供たちの話を聞く態度はとっても立派です。コミュニケーションも、学力向上も「まず聞く」ことからです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1697 (2020.12.29)

校長日誌 錦町の空から NO1697 (2020.12.29)

 子供たちを守る

 終業式の日。下校時刻後まず北門へ行きました。そこにはシルバーの見守りの方がいらっしゃいました。子供たちに「さようなら。」と声をかけたり、歩道を走る自転車を止めたりしていらっしゃいました。
 次に南門へ。そこには3名のシルバーの見守りの方がいらっしゃいました。

子供たちとあれこれ話し込むシルバーの地域の方。子供たちへの温かく、愛情のこもった話し方が伝わってきました。

青信号とはいえ、左折してくる車もあります。シルバーの地域の方の見守りがあると安心です。

一年間シルバーの地域の方には無償の見守りをしていただきました。おかげで交通事故はなし。感謝、感謝、感謝。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1696 (2020.12.28)

校長日誌 錦町の空から NO1696 (2020.12.28)

 医療従事者の皆さんへの手紙

 感染状況が厳しい日々が続きます。日本中、いや、世界中がシンドイ状況ですが、特にしんどいのは、医療従事者の皆さん。そこで、学期末に「医療従事者の皆さんへ」手紙を書くことにしました。ただ、不特定多数の医療従事者の皆さんへの手紙では、子供たちはしっかりとした「相手意識」をもって書くことができません。
 また、子供たちの手紙をもらう医療従事者の皆さんも、どこの誰か分からない手紙をもらうよりは、○○小学校の子供たちが自分たちに宛てた手紙、の方がもらって読んで元気が出るのではないでしょうか。
 そこで、三小の子供たちがお世話になっている医療機関はたくさんあるのですが、今回は、三小の目の前にある「立川病院」の「医療従事者の皆さん」へ手紙を書くことにしました。「立川病院」は、三小の子供たちが救急でお世話になることも多々ありました。
 1~6年生の各学級で書いた手紙(B5大の紙に書きました)を私も一部読ませてもらいました。さすがは三小の子供たち。感謝の言葉やねぎらいの言葉が子供たちの言葉で書かれていました。
 この500枚以上の手紙をもって、25日の夕方、私と副校長で立川病院に手紙を渡しました。
「年末でお忙しいところだと思うので、ほんの少し時間があるとき、ちょっとずつ、読んでいただけたら幸いです。また、年が明けてからでも結構です。」
と伝えました。
 子供たちの気持ちが伝わって、医療従事者の皆さんが少しでも元気になってくださったら、ありがたいです。
(子供たちが書いた手紙は、年明けにお知らせします。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1695 (2020.12.27)

校長日誌 錦町の空から NO1695 (2020.12.27)

 タブレットを活用④

 冬休みに入りました。新型コロナウィルスの感染は止まらず、昨日はとうとう東京都で949名の感染者数を数えました。1000名は時間の問題なのでしょうか?新学期開始までには何とか収束へ向かってほしいものです。
 さて、タブレット活用の第4弾。今回は6年生の外国語での活用。

「This is my favorite place  (ここが私の好きな場所)」ということで、東京都の中で自分がおすすめの場所を選んでプレゼン資料を作ります。
4年生の「校内の好きな場所」の発展系です。もちろん、外国語の授業なので、プレゼン資料も英語で作ります。
興味深かったのは、立川をThis is my favorite place  (ここが私の好きな場所)とした6年生が何人もいたことです。写真は、イケアのプレゼン資料を作っているところ。

子供たちが使っているGoogle Chrome(グーグルクローム)は、プレゼンを作る際、資料を複数人で同時に作れるという便利機能があります。写真は、二人同時に力を合わせてプレゼン資料を作っているところ。