日誌

2022年1月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2448 (2022.1.30)

校長日誌 錦町の空から NO2448 (2022.1.30)

ユニセフ募金②

毎朝各クラスで集めた募金を職員室前に持参して、担当の先生からねぎらいを言葉をもらいます。

集まった数はなかなかです。額はどうなるか?

募金箱は?・・・みんな手作りです。

何で手作り?それはもちろん、SDGsだからです。
言葉に注目。「世界の子供たちのために」「すべての子供たちに幸せを」。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2447 (2022.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO2447 (2022.1.29)

昨日、本日と、私が所属する小学校英語団体の全国大会が立川を本拠地に開催されました。
本来なら、昨年度の1月に行われるはずであった全国大会が1年延期となり、今年の1月末に開催されたのです。実に2年越しの大会です。この日のため、チームで準備してきたので、終了してほっとしています。(朝7時半に三小に出勤して、終了してオンライン配信会場のリスルホールを退出したのは、6時近くでした。)
最近土日にHPのアップができなかったのは、こういうわけもあったのです。というわけで、少しずつまた積み重ねていきたいと思います。

ユニセフ募金

恒例のユニセフ募金が先週3日間行われました。例年なら、代表委員会の子供たちが北門や南門に立って、募金を呼びかけるところですが、折からの感染症拡大を受けて、代表委員が各クラスを回って、袋に入れられた募金を集めて、それを集約することにしました。

「バケツ」「水」と「ユニセフ」というと、ユニセフの動画、「水を汲みに行く少女」が想起されますが、その通りです。コロナ禍前は、全校でユニセフ集会を行い、動画を見て、世界中に安全な水がなくて困っている(水汲みのため学校に行けないで困っている)、接種を受けられないため亡くなる、等々の状況を把握しました。
今年は集会もできないため、代表委員会が各クラスに「ユニセフの動画」の存在を知らせ、それを各クラスで視聴し、そこから、代表委員の発案で「実際に水汲み体験をしてみたらどうか」「少しでもいいから重い水を運ぶ体験をした方が、ユニセフ募金の意義がみんなに伝わるのでは?」と考え、その結果、バケツにペットボトルに入れた水を入れて、希望者に持ってもらう、という活動をしたのです。(なぜペットボトルかというと、「水を一杯に入れると、バケツから水がこぼれる、こぼす可能性が高い」との指摘を受けた子供たちが、「では、ペットボトルに水を入れたら、こぼれないで済むのでは?」と発想して実現したのです。)

各クラスで募金を集める代表委員。(バケツ運び体験も同時進行)
意欲的に活動している代表委員です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2446 (2022.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO2446 (2022.1.28)

今日の給食

 今日は出張のため、給食の写真はありません。メニューのみ紹介します。

 今日の給食メニュー:
豚キムチのご飯、豆アジの南蛮漬け、ワンタンスープ、牛乳

 美味しゅうございました。

※南蛮漬け:スペインやポルトガルは、南蛮と呼ばれていました。これらの国に、挙げた魚を酢漬けにする料理があり、そこから酢につける料理を南蛮漬けと呼ぶようになったのです。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2445 (20222.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO2445 (2022.1.28)

錦町アート:作品入れ替え

 来年度から教科化され、本格実施となる「立川市民科」。その市民科の一環として、三小の子供たちの図工作品を地域(の店舗)に飾らさせていただく「錦町アート(仮称)」が2学期の途中から開始しました。当初は、図工専科の先生と管理職で地域回りをして店舗の皆様とやりとりしましたが、いよいよ子供たちが本格参戦です。
 この「錦町アート」は、来年度の6年生が学校の代表として取り組むのですが、その来年度の6年生、つまり現5年生が6年生の0(ゼロ)学期ともいうべき5年生3学期から本格始動したのです。
 今回は、2学期から展示させていただいていた図工作品を入れ替えに行きました。
 紹介するのは、錦町の不動産やさんの「アスクプラン」。
 5年生2名が(自分の)新しい作品を持参しました。

 学校の代表なので、展示していただく作品は、3年生~6年生ですが、今回は自分たちの作品を持参。

「アスクプラン」さんでは、店頭の一番目立つ場所に置いてくださっています。
 飾った後、外から見て、展示の仕方がどうか、確認する5年生。「アスクプラン」の店主さんは、「どうですか?見て、置き方を変えた方が良ければ、変えましょう。」と子供たちに声をかけてくださいました。

不動産広告の下の目立つ場所にこのように置かせていただきました。

自分たちの作品について、自分たちの思いを「アスクプラン」さんに伝える5年生。
他学年の作品を持参する際には、その子供たちに作品への思いをヒアリングしてから、持参します。
こんなやりとりも、地域の皆さんとのコミュニケーションとなりますね。