日誌

2020年7月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1412 (2020.7.30)

校長日誌 錦町の空から NO1412 (2020.7.30)

 今日の給食
 
 今朝7時前に学校に到着。すると、玄関で生け花の小山先生とお会いしました。
 ということは・・・と思って校長室前を見ると、きれいな生け花が。小山先生はこんなに早朝に花を生けてくれていたのですね。
 明日が終業式、とお話しすると、小山先生は「あら、子供たちに見てもらうのも後2日ですね。」とおっしゃいました。私は「2日間でも子供たちの癒やしになればありがたいですし、その後も私たち教職員はずっと見続けますから。」と応えました。
子供たちや教職員の癒やし、校長室前生け花。

さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ジャージャー麵、中華コーンスープ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1411 (2020.7.30)

校長日誌 錦町の空から NO1411 (2020.7.30)

 緊急地震速報
 
 職員室で副校長先生と打ち合わせをしていたら、職員室で仕事をしていた全教員のスマホが絶叫しました。「緊急地震速報対応!」と。
 すぐさま副校長先生が全校放送。
「机の下に隠れなさい。しっかりと机の脚をもちなさい。」
 その間、私はテレビをつけ、ネットの情報を見ました。
 ネットよりも早かったのが、テレビです。
 当初関東地方全域に「地震に備えるように」との報道でしたが、すぐさま「気象庁が『関東地方に揺れは確認できなかった』との報道が追加されました。これをもって、机の下への避難は解除。その後再度テレビとネットで確認をしましたが、「震源は鳥島近海」と「揺れは観測できなかった」との報道でした。
 これをもって副校長先生が再度放送。
「速報がありましたが、揺れはありませんでした。安心してください。」
 結局机の下への避難も空振りでしたが、こういう空振りは大切な空振り。
 ちなみに、高学年の先生に聞いたところ、授業中担任の先生のスマホから緊急地震速報が聞こえた瞬間、子供たちは先生や放送の指示を待たず、瞬時に机の下に隠れたとのこと。良い訓練ができている、と安心しました。
 というわけで、保護者の皆さん、ご安心を。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1410 (2020.7.30)

校長日誌 錦町空から NO1410 (2020.7.30)

 全校朝会

 今週の月曜日の全校朝会の様子です。

学校のリーダー学年、6年生による挨拶。挨拶の前に、6年生は毎回コメントを言いますが、今回もメリハリがあって、中身がしっかりしていてさすがは6年生!


校長講話。まずは挨拶。体育館や校庭で全校が集まって話をしているときと同じように話しています。

今回の話題は、「なぜ宿題をしなくてはいけないのか」。
宿題の言葉のいわれから始まって、「なぜ宿題をするのか?」について子供たちに話をしました。
最後に引退したイチロー選手の動画を見ながら、「宿題についてのイチロー選手の考え」に触れ、やらなきゃ行けないことをやる大切さを学びました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1409 (2020.7.29)

校長日誌 錦町の空から NO1409 (2020.7.29)

 今日の給食

 今日の天気予報は、「夜に雨」でしたが、今絶賛降雨中。昨日の雨で校庭の真ん中には大きな池もあり、体育と外遊びができない状況です。新型コロナウィルスの感染拡大と雨がとても多い梅雨のおかげで、子供たちは外遊びができない1学期でした。それなのに、よく我慢しました。(友達がいるというのは子供たちにとって大きいのかもしれません。一人で家でいたら、イライラがたまってしまうでしょう。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ご飯、アドボ、シニガンスープ、牛乳

美味しゅうございました。

※アドボ、シニガンスープ:「オリパラ給食」フィリピンの料理です。アドボは肉・野菜を酢と調味料で煮ます。ご飯に添えて食べます。シニガンスープは野菜・シーフード・肉などが入った酸味のあるスープです。暑い国の料理は酸味、ショウガなどさっぱりと食べる工夫がされています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1408 (2020.7.29)

校長日誌 錦町の空から NO1408 (2020.7.29)

 オリンピック・パラリンピック

 今日7月29日は、本来なら、オリンピック観戦の日でした。4~6年生とともに、味の素スタジアムに7人制ラグビーを観戦する予定でした。
 来年に延期された東京オリパラ。今、ちまたでは「中止になるのでは?」とささやかれています。実際、最近の東京都の感染者数が非常に多いことを見ると、中止というのも十分あり得ると思います。どうなるのでしょうか?
 私は、感染拡大が収まり、防衛策を講じた上で、是非とも東京オリパラが開催されることを切に願います。東京都に住んでいる子供たちが自分たちの住む東京で世界的な祭典を見ることができるという千載一遇のチャンス。実際に、学校で子供たちを連れて行けないとしても、万が一無観客になったとしても、それでも東京でオリパラが開催されることはどれだけ子供たちの心に残ることでしょう。
 早くワクチンや薬が開発されて、世界中の人々が安心できる日が来ることを。