日誌

2020年3月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1233 (2020.03.21)

校長日誌 錦町の空から NO1233 (2020.03.21)

 日本の方が安全?

 毎日毎日、テレビも新聞もネットも、COVID-19(新型コロナウィルス)関連のニュースばかりです。それも暗くなるような話題ばかり。株価がどんどん下がって、日本中の契機が悪くなって、東京オリンピック(パラリンピック)も中止や延期の話題が出て・・・。
 ほんの少しでも明るい話題がほしい、と思っていたら、こんな話がありました。
 それは英語のALTのJOE(ジョー)との会話。(先週の木曜日のことです。)
 JOEの出身のアメリカについていろいろ話をしていて、私が
「ジョーはアメリカに帰らないの?」
と聞くと、ジョーは即答で、
「日本にいる。だって、今は日本の方が安全だから。」
と応えました。ジョーのふるさとのニューヨークは、感染拡大が止まらない状況なので、当然なのかもしれません。(ニューヨーク州では、労働者の出勤禁止措置も出たようです。)
 アジア発のCOVID-19ですが、今や欧米の方が感染拡大がひどい状態。私の第二のふるさとのスペインも感染拡大で街はゴーストタウンのよう。フランスの友人に聞いたところ、日本人学校を含め、全校が無期限の休校。
 先行きは専門家でも読めないのでしょうが、もしかすると、ALTが言うように、まだ日本は良いのかもしれません。
 とはいえ、日本も感染拡大状況が収束しているわけではありません。学校教育が再開されたときには、引き続き「うがい・手洗いの徹底」とともに「教室等の定期的換気」等が求められるでしょう。
 とりあえず、来週の火曜日の修了式は行われます。(もちろん、放送による修了式です。)私たち教職員は子供たちと久しぶりに再会できることを楽しみにしています。(ただ、学校に来たいからと言って、具合が悪いのに、無理に来ることはやめてください。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1232 (2020.03.20)

校長日誌 錦町の空から NO1232 (2020.03.21)

 マスクはありますか?

 昨日は、早朝から夕方まで家族のために時間を使いました。いつも僅かな家事しかできていない私としては、せめてもの罪滅ぼしです。帰宅してからも、また出かけて、マスクやハンドジェルを探しに、薬局を回りました。7件回って、マスクは皆無。手指消毒液やハンドジェルも皆無。もちろん、我が家にはまだ妻が騒動前に購入してあったマスクの買い置きがありますが、皆さんのお宅にはそろそろマスクの在庫が尽きかけているのではないでしょうか?

 卒業生と6年生の保護者の皆様には、式に参列する際には、マスクの着用をお願いします。(どうして準備できない場合には、ご相談ください。)また、入り口には手指消毒液を準備しておきますので、会場に入場する前に必ず消毒をお願いします。(手指消毒液は、市教委が準備してくれました。)
 また、体育館は閉め切りではリスクが大きくなることから、式が始まる前までは窓と扉は開放します。(週間天気予報からすると、おそらく、寒くて困るということはないと思います。万が一寒くなった場合には、ストーブをつけます。え?その場合でも窓は開放?無駄に思えますが、感染リスクの軽減のためご了解ください。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1231 (2020.03.20)

校長日誌  錦町の空から NO1231 (2020.3.20)

 休校措置は?

 今、スターバックスコーヒーでこの日誌を書いています。スタバは久しぶりです。以前(けやき台小時代)はほぼ毎日(短時間でも)スタバに来て、ブログを書いていました。校長日誌の多くがスタバで書かれていたのです。それほど私はスタバが大好きです。
 でも、そんなスタバファンの私でも、この数週間(3月以降)は、全く訪れていませんでした。COVID-19(新型コロナウィルス)対応で、忙しかったことと、クラスターの心配があったからです。
 でも、今日は朗報が。安倍総理は、休校措置を解除する方針、とのニュースを見ました。良かった!以前の会見で「卒業式は行ってほしい」旨の話があったのですが、入学式については、全く予測できなかったからです。(三小で毎朝行われている職員朝会で私は「始業式、入学式はもちろん、その後も休校措置は解除され、学校教育は再開されると信じています。」と伝えていました。どうもその通りになりそうです。
 スタバも、今のところ、閉店する様子もありません。(スタバが閉店するようであれば、いよいよ危ない、と私は思っていたので、本当に良かったです。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1230  (2020.03.18)

校長日誌 錦町の空から NO1230 (2020.03.18)
 
 来年度へ向けて②

 自治連の伊藤さんが三小の畑を耕作してくださったことを受けて、三小の教員も休校中に畑仕事をしました。

授業があるときは、なかなか畑仕事ができません。伊藤さんや市川さんたちに任せきりとなっています。休校中の今こそ、来年度へ向けて耕す、耕す・・・。

職員室前の畑も耕す、耕す・・・。

菜の花が満開ですが、子供たちに見てもらえないのが残念。(校庭開放に来てね。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1229 (2020.03.17)

校長日誌 錦町の空から NO1229 (2020.03.17)

 来年度へ向けて
 
 海外、特に欧州でのCOVID-19(新型コロナウィルス)感染拡大が止まりません。一時、欧州で日本人がひどい差別(中国人と日本人の区別がつかず、アジアというひとくくりでの差別?)を受ける、という報道がありましたが、もしかすると、今や欧州が逆に差別を受けかねません。
 日本も、「この先、いったいどうなるのだろう?」という不安感が広がっているように感じます。
 そんな中ですが、三小は、来年度は通常に教育活動を行える、という前提で進めています。(しないのどの学校も、否日本中のどの学校も同じ思いでしょう。)
 さらに言うと、三小の地域の皆さんも同じ思いでしょう。
 下の写真をご覧ください。

自治連の伊藤さんが土曜日に来年度へ向けて畑を耕してくださいました。