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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1353 (2020.6.28)

校長日誌 錦町の空から NO1353  (2020.6.28)

 三小プチ美術館

 三小の渡り廊下。子供たちはよく通るのに、ちょっぴり寂しい雰囲気。
 そこで、図工専科の先生が子供たちの作品を飾ってくれました。

子供たちの作品で、殺風景な渡り廊下が三小プチ美術館に。
右側の窓と左側の窓で作品が段違いに掲示されているので、「なんで段違いなの?」と質問すると、図工専科の先生が、「それは、こちら側の窓を見るとわかります。」と言って、東側の窓を指さしました。

なるほど~。換気のため窓をあけなくてはいけないのですが、開けたときに、子供たちの作品が重ならないように配慮した掲示なわけです。
納得。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1352 (2020.6.28)

校長日誌 錦町の空から NO1352 (2020.6.28)

 少しずつ元の日常を

 通勤の際、立川駅北口からコンコースを経て南口、そして三小まで通っています。
 新型コロナウィルス感染拡大とともに、次々とお店がクローズし、町全体が元気を失っているように感じました。人もぐっと減って、コンコースも人がまばらでした。
 それがまた賑わいを取り戻しつつあります。コンコースに人が増え、コンコース両側の店も復活。別にお店に入るわけではないのですが、立川駅はこうでなくちゃ。帰路の三小から立川駅も店という店みな元に戻りつつあります。(お客さんも増えてきました。)
 東京の感染者数もまだまだ多く、気を付けなくてはいけません。お店でもソーシャルディスタンスを意識した配席にしたり、手指消毒も行ったりしているようです。
 三小でも「あいてますか」の合言葉を徹底しています。また、私や副校長先生や主幹の先生や用務主事さんで共有部分の消毒を行っています。(私は、授業観察をする際には、階段の手すりや蛇口の消毒をしながら歩いています。)
 立川の街の賑わいが徐々に戻るのと歩みを同じくするように、三小も少しずつ、遅々とした歩みですが、元の日常へ向かっています。
 休み時間の校庭の遊びでいうと、当初「校庭遊びなし」から「2学年ごとの遊び」へ進みました。2学年だけなので三蜜は避けられましたが、高学年の子供たちは毎日遊ぶことができず、教室で静かに読書をしたりして過ごしていました。
 子供たちは、この状態で2週間頑張りました。様子を見ていると、遊び方も三蜜を避けることが身についてきているので、7月を目の前にした来週からは3学年(全児童の半分の人数)での校庭遊びを開始することにしました。(このような話し合いは、毎週木曜日の夕方会議ー感染症対策会議ーをもって、その週を評価し、次週への対策を決定しています。)
 「あいてますか」の合言葉を守り、感染防止に十分配慮しながら、元の日常へ、じっくりじっくりと、子供たちとともに歩みを進めていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1351 (2020.6.27)

校長日誌 錦町の空から NO1351 (2020.6.27)

 青少健錦町支部総会

 先週の木曜日(一昨日)の19時より本校家庭科室にて青少健総会が行われました。
 地域の会は、休校前以来4か月ぶり?
 地域の皆さんと久しぶりにお会いし、妙にうれしくなりました。
 会場である家庭科室の配席は、全員前向き(いつもはコの字)。換気をした上で冷房。全員マスク着用。入り口では非接触型体温計で検温し、さらに手指消毒・・・ということで感染防止対策を講じた上での総会でした。
 総会では市川委員長が再任。市川委員長は、三小の市民科の講師であり、三小の学校運営協議会委員である、三小の地域の宝です。
 さて、地域の皆さんからは「WITH コロナ」という言葉とともに「地域行事の中止の報告」が相次ぎました。(町民運動会でさえ、検討課題となっているのです!)
 地域とともに歩む三小。地域行事が中止となっていますが、三小も今年は多くの行事が中止や延期の憂き目にあっています。(保護者会や授業参観、学芸会、全校遠足が中止となり、さらには運動会も9月末に延期となっています。運動会もまだ確実にできるか不安です。)
 でも、総会を通じ、今年度も錦町が力を合わせて行くことは確認できました。
 地域の皆様、今年度もよろしくお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1350 (2020.6.26)

校長日誌 錦町の空から NO1350 (2020.6.26)

 今日の給食

 昨日の朝。職員室わきで登校してくる子供たちに朝の挨拶をしていた時のこと。
 ある女の子が挨拶後、私の前へ来て、こうつぶやきました。
「校長先生。お母さんがね、『校長先生って面白いね。』だって。」
 校長=面白い、という評価に対して、どうとらえて良いか戸惑いましたが、瞬時に「ありがとう。」と答えていました。
 その後「どの言動、どの行動をとらえて『面白い』と判断してくださったのか?・・・」と考えましたが、思い当たりません。受けねらいで何か言ったり、やったりはしているつもりはないので。
 まあ、物事は前向きにとらえたほうが良いので、こういう時私は「肯定的評価をしてくれた」と思うようにしています。
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
ハムケチャップライス、鮭のタルタル焼き、エリンギと野菜のソテー、牛乳

美味しゅうございました。

※鮭のタルタル焼き:鮭にタルタルソース(マヨネーズ・ゆで卵・玉ねぎを合わせたソース)をかけて焼きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1349 (2020.6.26)

校長日誌 錦町の空から NO1349 (2020.6.26)

 授業風景

 一斉登校が始まって2週間。当初緊張気味な様子も見られた子供たちでしたが、今は笑顔がいっぱいになっています。
 授業の様子をちょっぴり紹介します。

外国語。英語専科もALTも新しい先生。でも、二人とも指導のベテランです。

4年生社会科の授業。静かに、かつ発言場面では活発に取り組んでいました。

音楽の授業。合唱がまだできないので、いろいろ工夫して取り組んでいます。写真は拍打ちを楽しんでいるところ。