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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1288 (2020.5.7)

校長日誌 錦町の空から NO1288 (2020.5.7)

 ガイダンス日

 来週月曜日(11日)からガイダンス日が始まります。休校は5月末まで続きますが、一週間に一回、ガイダンス日なら子供たちと先生方が顔を合わせることができます。
 ガイダンス日には、先生方が教室で子供たちを待ちます。事前に教室等の消毒をしておき、窓は開けて換気しておきます。(子供たちがいる間常時窓は開けておきます。)子供たちが教室前まで来たら、先生方がマスク着用及び発熱や体調不良がないことを確認し、健康観察カードを受け取ります。入室前に手洗いの声かけをし、手洗いが終わったら、着席します。男女分けての来校となっているので、配席は、距離をあけての着席となります。
 子供たちには休校期間中1ヶ月間の教材を渡し、学習や生活で困ったことがないか、相談に乗ります。全体で話せないことは、全体が退校した後、個別に対応します。
 男子の後、1時間の時間をおいているのは、再度消毒をするためです。

 登校ではないので、希望者対象ですが、できる限り多くの子供たちが来て、お互いに顔を合わせ、わずかですが、先生の話を聞き、会話をすることができればよいと願っています。(お子さんが来校しない場合は、担任がその日の午後、家庭訪問をさせていただきます。事前に電話連絡させていただきます。ご都合が悪い場合には、電話連絡にてお子さんとお話しさせていただき、その後、課題をポスティングさせていただきます。また、電話連絡を差し上げても、ご不在の場合、課題をポスティングさせていただきますので、ご理解ください。)

※ガイダンス日の時間帯は、9:00~9:45、11:00~11:45ですが、登校ではないので、開始時刻9時ちょうど、11時ちょうどまでに来校しない選択をされても大丈夫です。(教材を受け取ってすぐ退校しても大丈夫ですし、45分の時間内であれば時間を遅らせて来校しても大丈夫です。ただし、遅れてきた場合や課題を受け取ってすぐに退校した場合は、先生方から課題についての説明を受ける時間はありませんので、ご了解ください。)

※家を出る前に、お子さんにマスクの着用とハンカチ・ティッシュ持参のご確認をお願いします。感染防止のため、マスクを着用し忘れた場合、図書ボランティアの皆さんが寄付してくださった手作りマスクをお貸ししますが、借りたご家庭につきましては、新品のマスク(手作りでも、買ったものでもOKです)をご返却ください。ご理解とご協力をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1287 (2020.5.6)

校長日誌 錦町の空から NO1287 (2020.5.6) 

 励まされて

 ネットで日本人バイオリニストがイタリアのクレモナの病院屋上で医療従事者のためにバイオリンでソロ演奏をしているのを見ました(聞きました)。野戦病院化した病院の屋上で医療従事者へ向けて演奏する姿に、医療従事者たちは「勇気づけられた。」との賛辞。ネットで見ていた私も、じ~んと感動。
 日本人がコロナウィルスが猛威をふるっているイタリアで人々を勇気づけている、という事実に誇らしい気持ちになりました。 
 ドイツのモニカ・グリュッタース文化相は「アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在」と言いました。 音楽や芸術は、自粛の今、改めて大切なのだと気付かせてくれました。
 さて、明日、明後日は、平日。休校中ですが、子供たちの家庭学習の課題はあります。連休中にも取りに来ていただいているご家庭もあるようです。玄関に置いてあるので、どうぞお持ちください。

休校中の課題を印刷、綴じ込み作業をする先生方。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1286 (2020.5.5)

校長日誌 錦町の空から NO1286 (2020.5.5)

 こどもの日

 5月5日。こどもの日です。例年なら家族で楽しい連休なのに、今年は家で過ごしている子供達。きっと忘れられないこどもの日となるでしょう。
 もしかすると、お休みなのに、勉強している子供達もいるのかもしれません。
 来週の月曜日からはガイダンス日が始まるので、教材が配布されますが、それまでの間(特に平日の7・8日分)の教材が必要になったら、学校まで取りに来てください。(教員はいませんが、事務室にいる学校管理員さんに声をおかけください。

玄関前に各学年のかごを準備してあります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1285 (2020.5.4)

校長日誌 錦町の空から NO1285 (2020.5.4)
 
 全校朝会

 ステーホームのゴールデンウィーク。全国的に少しずつ感染者数が減っているとはいえ、東京都ではまだまだ安心できない状況です。ゴールデンウィーク明けにはグッと減っていることを願ってやみません。ここ数日は、実効再生産数が注目されています。こちらの数値もだいぶ低くなりつつあります。期待したいです。
 さて、先週の月曜日から全校朝会を開始しました。本来は動画で子供たちに話しかけたいのですが、難しいので、三小の先生方にお願いして「スライドショー」で少し動きをつけた画像にしてもらいました。講話は、トップページのピンクのバーにあります。
 今後、何とか動画で新しい先生を紹介することにも挑戦(といっても私がやるのではなく、先生方に頑張ってもらうのですが)したいと思っています。(やはり、私が出てくるより、先生方が出てきた方が子供たちが喜びますね。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1284 (2020.5.3)

校長日誌 錦町の空から NO1284 (2020.5.3)

 アーティストに勇気づけられる

 しばらく前ですが、WHOとレディガガが発信した
「One World: Together at Home」 を見ました。(聞きました。)
 私が大好きなポールマッカトニーやローリングストーンズなどが歌を披露。懐かしいやら、うれしいやら。
 その中で、レディガガが歌ったのは、「スマイル」。私の好きなチャップリンの映画「モダンタイムス」の歌ですが、レディガガが歌うと、また別の歌のようで素敵でした。
 レディガガは次のように言い添えています。
「この数週間、私たちは世界的なパンデミックに立ち向かう信じられないような勇気、勇敢な行為、親切な行動を世界中で目にしてきました。最前線で働く医師や看護師、ボランティアで働いているメンタルヘルスの専門家、食料品店で働く人、配達員や郵便配達人たちが新型コロナウイルス感染症との闘いの中でかつてないような思いやりを示しています」「私たちはこのパンデミックを乗り越えたい。そしてみなさんもそう願っていることを私は知っています。でも今日は寄付金集めではありません。だからお財布はしまって。これは私たちから世界へのラブレターなのです」。

 アーティストやアスリートがたくさん発信しています。新型コロナウィルスの感染拡大に気持ちが落ちて行きがちですが、レディガガのように、前向きな、元気づける発信が大切だと強く思います。