日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO693 (2019.3.29)

校長日誌 錦町の空から NO693 (2019.3.29)
 
 ビデオチャット①

 3月11日のこと。6年生の3クラスがオーストラリアの小学校とビデオ(スカイプ)を通して交流をしました。これは、都教委が取り組んでいる「国際交流コンシェルジュ」という事業の一環です。(ビデオチャットは今年度からの取組み)。立川では、三小と十小の2校が今年度取り組ました。
 なぜアメリカではなく、オーストアリアなのか?理由は明快です。ライブで交流するので、時差があったら困るからです。その点、オーストラリアは、時差がほとんどありません。というわけで、今回オーストラリアのブリスベンの小学校と交流をすることになったのです。(次号へ)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO692 (2019.3.25)

校長日誌 錦町の空から NO692 (2019.3.25)

 卒業式

 とうとうこの日がやってきました。6年生の卒業です。6年生の門出を祝うように、今日は晴れ。桜も咲いています。
 門出の日に、6年生との会食の様子を紹介しましょう。

6年生の全員と給食時に、会食しました。本当に気持ちの良い6年生で、私も会食を堪能しました。

この6年生とお別れするのは、寂しいですが、子供たちにとっては門出。明るく送り出したいと思います。

卒業おめでとう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO691 (2019.3.24)

校長日誌 錦町の空から NO691 (2019.3.24)

 80万アクセス達成!
 
 今朝、80万アクセスに到達しました。4月はじめは30万アクセスだったので、この一年で50万アクセス増えたことになります。これはまさに快挙。ひとえに保護者や地域の皆様や関係者の皆様のご愛読のおかげです。
 
 とうとう桜が開花しました。記念写真を撮るには、ちょっと花が少ないですが、6年生の卒業を祝うには、良かったと思います。明日の卒業式の予報は晴れ!

 さて、お知らせです。
 立川市内の6年生に「チェーンメール」が送られているようです。
 私が高校生の時に「不幸の手紙」がはやりました。チェーンメールは、その不幸の手紙の流れですね。
 私は不幸の手紙をもらって、破り捨てました。その後、不幸には全くなっていません。幸せそのものです。ですから、不幸の手紙にしろ、チェーンメールにしろ、無視して全く問題ありません。こんなメールや手紙を送りつける輩は、不幸な状態にあるのでしょうが、そんな不幸な気持ちを拡散させてはいけないと思います。
 というわけで、万が一お子さんにチェーンメールが回ってきたら「無視しなさい。無視しても不幸にはなりません。むしろ、拡散させたら、あなたが不幸になります。」と伝えてください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO690 (2019.3.24)

校長日誌 錦町の空から NO690 (2019.3.24)

 多文化共生を目指して

 3月15日(金)に教員の研修を行いました。年度末で通知表や事務の仕事があるところでしたが、私たち教員が常に最新の状態にアップデートしているためには必要不可欠な研修です。
 まずはLGBTの研修。

講師となったのは、6年生の担任。自らのクラスで行った実践をもとに、研修を行いました。日本ではまだまだ理解が深まっていないLGBT。基礎基本となる知識理解を得ました。多文化共生を目指す立川市では必須の研修でした。

続いてプログラミング学習の研修。講師は、5年生の担任です。新指導要領では「英語とともに注目されている「プログラミング学習」。こちらもしっかり勉強していかないと、未来を生きる子供たちを育てていけません。
勉強しなくてはいけないことばかり。でも、前向きに捉え、しっかりアップデートしていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO689 (2019.3.23)

校長日誌 錦町の空から NO689 (2019.3.23)

 修了式②

 修了式の校長講話です。

おはようございます。今日で1~4年生は一年間の終わりです。この後先生方からあゆみが渡されます。校長先生は、あゆみを読んで、皆さんの頑張った様子がよくわかりました。少し紹介しましょう。

まず4年生。

・「ラインマンサッカー」では、チームのリーダー的存在として、常に仲間に声をかけたり、点を入れるための作戦をたてたりしていました。自分自身も楽しみながら、チーム全体が楽しく参加できるようにプレーしている姿は立派でした。

※三小の教育目標の「健康でたくましい子」は、ただ、体力があって、運動が上手なだけではなく、仲間と力を合わせていけることが大切だということがわかりますね。

・道徳の時間「ゆうきの心配」をとおして、本当の親切とは、人の気持ちを考えて行動することだという考えをもつことができました。

※相手の気持ちを考えることが本当の思いやりということは、三小の教育目標「思いやりのある子」につながりますね。

次に5年生。

・国語の「わらぐつの中の神様」の学習では、自分の考えを発表しました。友達から反対意見が出たときも、その反対意見を根拠をもって述べることが出来ました。

※自分の意見をもつことができること、その意見に理由、わけをつけることができることは、これからとっても大切になります。

・算数の学習では、わからない問題があっても、「休み時間も続けたいです。」と、粘り強く取り組むことが出来ました。

※最後まであきらめない態度ができていることはとても素晴らしいです。

最後に6年生。

・周りの状況をきちんと判断し、何が出来るのかを考え、行動するようになった姿を本当にうれしく思いました。

※三小の教育目標、「よく考え、行動する子」になっていっていることがよくわかります。

・「もう一歩前へ!」の目標のもと、できることには積極的にチャレンジする姿は、本当に輝いていました。

※他の人と比べるのではなく、きのうの自分よりも少しでも前へという姿勢は6年生らしいですね。

・国語の「今、私は、ぼくは」の中で、気持ちの在り方の大切さに気付き、プラス思考が大事だということをスピーチで伝えていました。

※6年生がみなさんにあこがれられているのは、ものごとをいつもプラスに、前向きに考えているからなんですね。

 

この一年間、みなさんはよく頑張りました。素晴らしいです。ただ、皆さんを支えてくださったおうちの皆さんや先生方や地域の皆さんに感謝の気持ちを忘れないでください。次に会うときには、学年が1つ上がっていますね。元気な顔を見せてください。