日誌

2021年10月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から No2319 (2021.10.10 )

校長日誌 錦町の空から NO2319 (2021.10.10 )

日光紀行 14


最後に花魁道中を見学。あでやかでしたが、見ていた女子曰く「高い下駄が歩きにくそう」「歩き方も何度も言ったり来た入りで大変そう」ということでした。

たっぷり江戸時代のタイムスリップを楽しんだ後、宿へ。
今年の宿は、なんと、世界遺産の中にある「東観荘」。なんと、伊達政宗公の別邸跡に建てられたホテルです。

苦笑い 校長日誌 錦町の空から NO2318 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から No2318 (2021.10.10 )

日光紀行 13

 グループごとに話し合って、行きたい場所を選び、体験。

座って、次の体験場所を話し合います。

ここは、南町奉行所。この場所でロケがあったようで、子供たちは興奮していました。

手の甲にプリント。「風呂に入るまでだけど、面白い」と言いながら見せてくれました。

人気があったのが「忍者の修行」。これは並ぶし、修行に時間がかかるのですが、子供たちは「一番面白い」とのことでした。

二番人気は、「地獄寺」。一言で、「お化け屋敷」です。4回体験したグループもありました。

面白かったアクティビティを興奮気味に話してくれました。みんな満足気。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2317 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2317 (2021.10.10)

日光紀行 12

 今、子供たちは入浴中です。夕食もしっかり食べ、元気です。

 さて、江戸村に到着。

関所で番人から体温チェックと手指消毒を受け、関所越え。

最初は学年で行動。子供たちは、あちこちを見まわし、持っている地図と比べ、「あ、あとでここ来ようよ。」「ここもいいな。」など言いながら回っていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2316 (221.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2316 (2021.10.10)

日光紀行 11
大谷資料館を出て、目の前が滝。その名前は「愛の泉」。大谷資料館で挙式をする人たちが多いからでしょうか。そんなパワースポットで子どもたちは写真を撮りました。

予定より15分早く出発。当然のように、日光江戸村に15分前に到着。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2315 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2315 (2021.10.10)

日光紀行 10

 いよいよ大谷石の地下宮殿へ。

中は天然のクーラー。12度でした。そばにいた若手の細身の先生が「校長先生、寒くないですか?」と言っていましたが、私は極めて快適でした。それに比べて、その先生は「寒い。寒い。」を連発していました。

この大谷石。戦前は手で切り出して、150kgもある石を一人で背負って運んだとのこと。機械化された今とは雲泥の際ですね。
外へ出た子供たち曰く「うわ、暑い。」わかります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2314 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2314 (2021.10.10)

日光紀行 9

 大谷資料館は、実は当初の計画に入っていませんでした。当初予定は、古墳。前方後円墳を見るつもりでしたが、コロナ禍で中止。急遽大谷資料館になったわけです。
 ただ、子供たちは大谷石を十分堪能したようです。

ガイドさんから大谷石について教えていただいたところで、車窓から大谷石がたくさん見られ、「あ~、これが大谷石か~。」と納得。

大谷資料j観についてみると、なんでも大谷石。
「校長先生。すごいよ。自販機が大谷石ですよ。」(自販機の枠が大谷石の意)
「校長先生、トイレも大谷石です。」と驚いていました。
もちろん、トイレの中も便器以外は大谷石。

校長日誌 錦町の空から NO2312 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2312 (2021.10.10)

日光紀行 7

 つい先ほど、羽生PAの休憩を終えて、東北道を進んでいます。あいかわらず道路はスイスイ。おかげで、15分ほど早い時程になっています。

トイレ休憩とともに、談笑する子供たち。バス車中では無言なので、時々話したいですね。
出発して、ガイドさんから、途中通ってきた埼玉県や群馬県(養蚕やかかあ天下など)について、日光のある栃木県(かんぴょうの生産日本の99%、とちおとめなど)について話をしてもらいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2311 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2311 (2021.10.10)

日光紀行 6

もう少しで上越新幹線の上を通り過ぎます。

元気いっぱいの6年生。

出発前に「みんな。バスでよかったね。なぜなら、バスならDVDを見ることができるから。」というと、みんな「あ~っ!」と声を上げていました。
ということで、バスレクができないコロナ禍では、DVDを視聴するのが一番。みんなひところも話さずに、静かに見ています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2310 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2310 (2021.10.10)

 日光紀行 5
 
 今、圏央道鶴ヶ島ジャンクションです。
 
 さて、出発式を終えていよいよ出発。

 たくさんの保護者の皆さんが見送りに来てくれました。これから3日間、子供たちと保護者の皆さんは離れ離れ。子供たちは寂しい?いえいえ。元気いっぱい。保護者の皆さんは寂しいでしょうね。(え?この機会にママ会?それも良いですね。)

たくさんの保護者の皆さん、そして6人の見送りの先生が手を振って見送ってくださいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2309 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2309 (2021.10.10)

日光紀行 4

続いて担当の先生から。子供たちと話し合って、確認してきたことを再確認。
「テーマは挑戦。そのために、『自分たちでよい空気をつくる』『自分で考えて、見通しをもって行動する』『一人一人の役割を果たしつつ、友達と支え合う』」
素敵なテーマですね。私の話したことと重なることも多いと感じました。

さらに、担当の先生が見送りの先生にお願いして、6年生自ら、エールを送り、その後保護者の皆さんにもお願いして、エールを送っていただきました。元気をもらいました。


最後に、代表の言葉。移動教室への熱い思いを話してくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2308 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2308 (2021.10.10)

日光紀行 3

 今、中央道から圏央道に入りました。中央道も、圏央道も日曜日なのに、すいすい進んでいます。
 
 さて、出発式で私は子供たちに次のような趣旨で話しました。
「今から1年前。君たちに『八ヶ岳自然教室は中止です。』と話しました。その時、君たちの空気はどよーんとしていたのを思い出します。それから1年。ようやく日光移動教室ですね。去年の分も含めて楽しみましょう。楽しむためには3つ。1つ目。自分たちで盛り上げること。日光は大自然と世界遺産の文化財があって、目いっぱい楽しめます。自分から『何でも見てやろう、なんでも聞いてやろう、なんでも体験してやろう』という気持ちで盛り上げることです。2つ目。誰一人取り残さないという気持ちです。自分で盛り上がっておしまいではなく、もっと周囲を見て、取り残されている人がいないかをしっかり確認しましょう。そして声をかけましょう。3つ目。主体的に行動すること。先生方から『部屋を片付けなさい』とか『スリッパをそろえなさい』とか『5分前行動です』とかあれこれ注意されるようでは楽しめません。自分たちで考えて、行動しましょう。そうすれば、きっとさらに楽しい移動教室となるでしょう。みんなで楽しみましょう。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2307 (2021.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO2307 (2021.10.10 )

日光紀行 2

 6:40に私が到着すると、すでに7人の先生方がスタンバイ。教員の集合が7時だったのに、20分前には7人。こういうところが三小の先生方です。
 子供たちの集合は7:25でしたが、全員が間に合いました。(前回TGGの時、これより30分前に集合だったのに、皆間に合ったので、実は心配していませんでしたが・・・)
 7:35出発式。

係の子供たちが早朝にもかかわらず、元気よく進行してくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2306 (2021.10. 10)

校長日誌  錦町の空から  No2306  (2021.10.10)

日光紀行 1

 今日から6年生は、日光移動教室。本来なら、5年生で八ヶ岳自然教室で2泊3日、家族から離れて、仲間と集団生活、宿泊体験をして、たくましくなって日光を迎えるのですが、今年の6年生は、今回が初めての体験。5年生で、部屋を常に片付けておくとか、履物をそろえるとか、風呂から出る前にしっかり身体をよくぬぐとか、5分前行動とか、集団生活なので、わがままを言わないとか、いろいろ学んでおくことができなかったので、きっと、うまくいかないこともあったりするでしょうが、楽しい、6年間で一番の思い出となることでしょう。
 今年は、例年なら列車での移動のはずの三小ですが、コロナかで、バスでの移動となります。列車の方が楽ということもありますが、バスは、景色が列車よりも手に取るようにわかります(列車は、バスよりも景色が遠景となります)し、列車より見学地が柔軟に選べるとか、メリットもたくさんあります。
 きっと子供たちが大人になって、6年生の時を振り返った時に、例年通りになっていなかったことも、楽しい思い出となることでしょう。
 天気も幸い、今日(初日)と二日目はよさそうですし、最終日は天候が崩れるかもしれませんが、幸い、見学地が東照宮等だけなので、問題はないと思います。
 あとは、病気やけがをしないで無事に帰ってくることですね。
 では、行ってまいります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2305 (2021.10.9)

校長日誌 錦町の空から NO2305 (2021.10.9)

地震に備えを

 7日夜の地震については昨日書かせていただきましたが、久しぶりに震度4以上が首都圏を襲って、特に都心部では交通機能に支障が生じました。
 昨日、各クラスでは、担任が「これから1週間の間は地震が起きやすいので、家の中でも注意をするように」と子供たちに話しました。
 実際、気象庁も
「昨夜の地震のあと、震度1以上を観測する地震が2回発生した。いずれもマグニチュード3クラスだが、最初の大きな地震の発生から一週間ほどの間は同程度の規模の地震が発生する確率が1割から2割程度ある。ここ2~3日ぐらいはとくに注意してほしい」と述べています。
 お子さんを残して保護者の皆さんが一時的に外出することもあるかと思います。お子さんに
「ぐらっと来たらすぐに火を止める(というか、保護者がいない時には火を使わせない方が安心ですね。)」
「しっかりとしたテーブルの下に身体を隠す」
「というご指導とともに、「家具が倒れて下敷きにならないように家具の固定をしたり」
「部屋のや高いところに物を置かないようにしたり」
など、この機会に家族でお話をしたり、家族で対応してりしていただけると幸いです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2304 (2021.10.8)

校長日誌 錦町の空から NO2304 (2021.10.8)

昨晩の地震は驚きましたね。寝ていたら突如スマホの地震情報のサイレンが鳴って、跳び起き、その数秒後実際大きな地震が起きました。
23区は、震度5とのこと。大きな被害が出ていないことを祈ります。(ちなみに、本校は、大きな被害は出ていません。)

こんな時だから、家族で自信についてお話合いをしていただければ、と思います。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
豚キムチご飯、ハタハタのから揚げ、トック入りわかめスープ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2303 (2021.10.8)

校長日誌 錦町の空から NO2303 (2021.10.8)

福祉体験授業

 昨日4年生が福祉体験授業に取り組みました。普通教室や体育館等を使って、小さいグループで5・6校時2時間たっぷりの体験です。
 講師は地域の障害のある方々。社協のバックアップを受けて、視覚障害の方、聴覚障害の方、車いすユーザーの方がご来校されました。

視覚障害の方のお話を聞く。子供たちからもどんどん質問が出ていました。

認知症について理解する学習。認知症は物忘れとは違うということをわかりやすく学びました。

聴覚障害の学習。手話を教えていただきました。とにかくどんどんやってみることが大切ですね。

子供たちは車いすユーザーの方からお話を聞きます。


車いすをたくさん持ってきてくださったので、自分で車いすに乗ってみる体験。そして車いすのガイドヘルプの体験。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2302 (2021.10.7)

校長日誌 錦町の空から NO2302 (2021.10.7)

221万アクセス達成

221万アクセスを達成しました。
お祝いに校長室前の生け花を紹介します。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
タンドリーチキン、粉吹き芋、白菜スープ、牛乳

美味しゅうございました。

※タンドリーチキンとは、鶏肉をヨーグルト・香辛料・塩などに漬けて焼いた料理です。インドでは、短ドールというつぼのようなオーブンで焼きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2301 (2021.10.7)

校長日誌 錦町の空から NO2301 (2021.10.7)

 小中連携外国語②


クイズ大会で盛り上がった後、三中の英語科の先生の出番。
まず、中学校の教科について子供たちと確認。子供たちはほとんどは知っていましたが、技術科だけはわかりませんでした。
その後、子供たち最大の関心事「部活」の話題に。
部活と教科と担当する先生を「can(~できる)」を活用しながら、クイズにしていきました。ヒントになるのは、先生方の写真と「he」や「she」。

クイズで子供たちとやり取りしながら、最後は、部活と担当する先生、そしてその先生の担当教科を紹介。(クイズの正解を教えました。)
1時間、中学校の英語科の先生と楽しく英語に親しみました。
中学校へのモチベーションも高まってきたと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2300 (2021.10.7)

校長日誌 錦町の空から NO2300 (2021.10.7)

 小中連携外国語

 恒例の小中連携外国語活動が昨日行われました。6年生の各学級の外国語の時間に三中の先生がコラボする活動です。
 まず、最初に6年生の各学級担任と三中の英語科の先生でクイズ対抗戦。

三中の英語科の先生と担任の先生が教室後方に立って、その先生方に向かって子供たちが英語でクイズを出し、当てていくのです。
こんな感じです。
「Hint 1 she is  actress.」「Hint 2 she is 23 years old.」「Hint 3 she is singer.」「Hint 4 she likes reading books.」「Hint 5 initial is K M.」(間をとって)・・・全員で「Who is she?」
 答えを小中二人の先生が考え、答えていきます。二人とも若い先生なので、芸能人や有名人についてよく知っています。(ちなみに上記の答えは、上白石萌音さん)
 クイズは全部で7問。最後まで担任がリードしていましたが、最終問題で中学校の英語科の先生が逆転。子供たちからエールが送られました。