日誌

2019年9月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO983  (2019.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO983  (2019.9.12)

 八ヶ岳自然教室裏話㉒
 昨夜のナイトハイクの様子をお知らせします。

まずは体育館で星空に関するお話。冒頭、ガイドさんが得意とするケーナで宮沢賢治の星めぐりの歌を演奏してくれました。気持ちは夜空へ、星空へ高まりました。

八ヶ岳の成り立ちを教えてもらいました。

夏の星空について星座を示してもらいました。木星や土星などの惑星についても教えてもらいました。驚いたのは、ナイトハイクをする直前まで雨が降りそうだったのに、ナイトハイクを始めたら、雨がやみ、なおかつ雲が切れてきたことです。
おかげで、満月で星空観察するには不向きであったのに、木星や土星、夏の大三角形や白鳥座まで見ることができました。(感激!)

山荘近くにあるご神木も観察。(映像処理してあるので見えますが、実は真っ暗な場所で話を聞いています。)
よく歩いて、いろいろお話を聞きました。
ナイトハイクは、いろいろ学ぶ点が多かっただけでなく、しっかり歩いてその後の熟睡をもたらした良い経験でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO981 (2019.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO981 (2019.9.12)
 
 八ヶ岳自然教室裏話⑳と今日の給食

 今清泉寮です。今、昼食中です。では、八ヶ岳自然教室の弁当と三小の給食メニューを紹介します。
 まず三小の給食メニューから

黒砂糖パン、海老マカロニグラタン、さっぱりポトフ、丸ごとミカン、牛乳

美味しゅうございました。

※皮をむいた丸い形のままの缶詰ミカンです。
続きましては八ヶ岳自然教室の弁当目の写真を。

そして、この弁当に、飲み物として富士山の天然水が加わります。八ヶ岳なのに、富士山の天然水?と言わないでください。子供たちが食べているとこからこんな風景が見えるのです。

子供たちの前に広がる富士山(頭を雲の上に出しています。)。というわけで、富士山の天然水がぴったり。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO980 (2019.12)

校長日誌 錦町の空から NO980 (2019.9.12)

 八ヶ岳自然教室裏話⑲

 今ごちそうさまをしました。皆がっつり食べていました。普段朝食をあまり食べない子供たちもこういう環境(大自然、仲間と一緒、先生たちがいてわがまま言えない等々)で、いつの間にか、がっつり食べるというのはよくあることです。
 この後8時20分に集合。あっという間です。でも子供たちは時間をしっかり守っています。ハイキングの準備はもうできているので、大丈夫でしょう。
 今私の前を通り過ぎた女子がおなかをさすっていたので、心配になって「大丈夫?」と聞いたら、「大丈夫。」と答えました。私が「食べすぎた?」と聞いたら、恥ずかしそうに「うん。」とうなずきました。(校長って、女子にデリカシーがないなあ・・・と思われるだろうなあ。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO979 (2019.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO979 (2019.9.12)

 八ヶ岳自然教室裏話⑱
 ほうとうは、どの班もとても上手にできていました。と言えるのは、私が食べたからです。私の担当の班のほうとうは、このほうとうです。

5年2組6班謹製ほうとう

先生方で意見が一致したのは、「どの班のほうとうもおいしかった」です。
不思議ですね。同じ材料を使って、同じ環境で作ったのに。
あ、どの班のほうとうもおいしかった、と言えるのは、先生方は、「〇〇先生、うちの班のほうとう食べて!」と次々に声をかけられ、何杯も何杯もあちこちの班のほうとうを食べていたからです。
私は、1つの班のほうとうを食べたら、立場上あちこちの班のほうとうをたべなくてはいけなくなります。というわけで、子供たちから離れた、教師用のテーブルで食べていましたが、許してくれませんでした。
「校長先生、私たちの班のも食べてください。」
というわけで、私はほうとうを6杯食べました。1年分食べた感じです。
夕食後、引率の先生と「もう半年はほうとうを食べなくて大丈夫。」
と意見一致。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO978 (2019.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO978 (2019.9.12)

 八ヶ岳自然教室裏話⑰

 今朝会から戻りました。一人一人確認したわけではありませんが、みな元気そうです。
 ところで、今山荘の外の寒暖計を見たら(壊れていないなら)、16度。子供たちの中には、16度と聞いて、急に寒くなったのか袖をおろした子がいましたが、私には超快適です。天然のクーラー。これが八ヶ岳。夏の間だけ三小をこちらに移したい。
 さて、夕食のいただきます(にしては早いのですが)と夕食のごちそう様(にしては早すぎるのですが)の様子を。

三小の伝統で、ただ「いただきます」と「ごちそう様」ではなく、一言コメントがあります。この一言コメントが秀逸。
さあ、これから朝食です。