日誌

2019年9月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO967 (2019.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO967 (2019.9.11)

 八ヶ岳自然教室裏話⑥

 無事山荘に到着しました。ただ、渋滞などの理由で、遅れての到着でした。

 少しさかのぼります。

しし岩に到着。野辺山電波研のすぐ近くです。


しし岩でクラス集合写真。

しし岩の隣の平沢峠。平沢峠は分水嶺。ここから太平洋と日本海に分水されます。晴天だと背景の景色が素晴らしいのですが・・・。まあ、雨が降らないのでよしとしましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO964 (2019.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO964 (2019.9.11)

 八ヶ岳自然教室裏話⑤

 子供たちは、若くて優しいガイドさんと会話を楽しんだのち、八王子インターから中央高速にのると、バスレクで盛り上がりました。
 バスレク係が人名当てクイズやなぞなぞや流行歌(これが私が年寄りの証拠)の合唱、子供たち自作の八ヶ岳の替え歌の合唱、キャンプファイヤーの準備など工夫して盛り上がりました。(これぞ「one for all」。)

釈迦堂で休憩

レクの途中、ガイドさんが適宜案内をしてくれました。(相模湖やラブレターや甲府盆地、山梨県の特産など)

甲府盆地が美しかった。

車窓から桃畑、ブドウ畑を観賞。
ブドウ畑を見たとき、ガイドさんから質問がありました。
「ブドウの種類をできるだけ言ってみて。」
子供たちの答え。
「干しブドウ?」
これには私も爆笑。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO963  (2019.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO963  (2019.9.11)

 八ヶ岳自然教室裏話④

見送りに来てくださった保護者の皆さんに「行ってきます。保護者の皆さん、寂しいでしょうがこらえてください。

全学級が5年生を見送り。気持ちがとっても嬉しいですね。

残る先生方も見送り。三小恒例です。

今回のバスは西武バス。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO962 (2019.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO962 (2019.9.11)

 八ヶ岳自然教室裏話③
 
 ネットの状況がとっても不安定で、これがきちんとアップされるか心配です。(NO960は、3度アップしたつもりで、アップできず、3回書き直しました。でも、まだアップできていません。)
 出発式の様子を写真で。

出発式開始。暑かった・・・。でも5年生はしっかり話を聞いていました。

引率の先生方の紹介。今回は担任3人と校長と、他学年担任が2人、専科から一人、そして看護師さんの8名。

児童代表の言葉。原稿を読まずに堂々と話せました。

たん等の先生からの連絡。こういう時にしっかり話が聞けることが大切。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO961  (2019.9.11)

校長日誌 錦町の空から  NO961 (2019.9.11)
 
 八ヶ岳自然教室裏話②

 出発式の私の講話です。

 おはようございます。月曜日が台風で休校になったのが信じられないくらい良い点ですね。皆さんは幸運です。
 さて、これからラグビーのワールドカップが始まります。校長先生は楽しみにしていています。
 ラグビーの世界では有名な言葉に「one for all,all for one」というものがあります。
 one for allとは、一人はみんなのために、という意味です。八ヶ岳で言えば、自分の役割をきちんと行うことです。また、時間を守るとか、自分の持ち物の後始末するなどということもです。、一人はみんなのためになります。一人一人がしっかり自分の役目を果たすことがone for allです。
   all for oneは、「みんなは一人のために」ではなく、「みんなは1つの目的のために」という意味です。八ヶ岳自然教室の目的って何ですか?それは「素晴らしい、思い出に残る3日間にすること」ですね。その目的に向かって、みんなで力を合わせる、協力することです。一生懸命にやっていても人間ですから失敗することがあります。一生懸命やっていても、みんなから遅れてしまう人がいます。そんなとき、助け合うことが、力を合わせることがone for allです。
 この3日間を素晴らしい3日間にしましょう。

 お見送りの保護者の皆さん、ありがとうございます。
 子供たちは3日間で成長し、帰宅したときには、ちょっぴりたくましく、大人になったと思えるようになっていると思います。そのために、私たち引率教員と子供たちで力を合わせていきたいと思います。