日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2024 (2021.6.6)

校長日誌 錦町の空から NO2024 (2021.6.6)

 ヤゴ救出大作戦②

 先週の木曜日、延期されていた「ヤゴ救出大作戦」がおこなわれました。

本校の理科支援員を務めてくださっていた高橋先生をはじめ、4人のみなさんが講師とjなって、ヤゴの救い方(掬い方)を教えてくださいました。

女子の多くははじめは、「わ~水が冷た~い!」「私、虫、苦手なんだよね~。」などと言っていましたが、5分もすれば、もう夢中になってヤゴを救って(掬って)いました。これぞ体験活動。

掬いあげた泥の中から、ヤゴを見つけ出します。「あっ、いたいた!」「ここにもいた!」と子供たちの歓声が上がります。初めはつかむことを躊躇していた子供たちがいつの間にか、先生より積極的に救出に取り組みます。

「見て、見て!」「わ~、いっぱいいる~!」
互いに成果を共有。これが命を救うことになるし、学区にトンボが舞う環境づくりになるし、まさに市民科。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2023 (2021.6.4)

校長日誌 錦町の空から NO2023 (2021.6.4)

今日の給食

今日の給食メニュー:
発芽玄米ご飯、シソひじきふりかけ、四川豆腐、大豆もやしの和え物、牛乳

美味しゅうございました。

64日から10日までは歯と口の健康習慣です。「よく噛んで食べる」「おやつは時間と量を決める」「食べたら歯を磨く(現在は、「うがいをする」としています。)」「よりよいバランスの良い食事を心がける」が「歯と口の病気を防ぐ食生活のポイント」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2022 (2021.6.4)

校長日誌 錦町の空から NO2022 (2021.6.4)

 救急救命講習


今年も水泳を前に、全教員が救急救命講習に取り組みました。指導をしてくださるのは、立川市の消防署の皆さん。初めに、コロナ禍で、変更された点を教えていただきました。

続いて、消防署の皆さんが模範演技。教員は皆毎年講習に取り組んでいますが、この模範は確認のため、しっかり確認します。

心臓マッサージとともに、AEDの使い方についても模範を確認します。

確認が終わって、いよいよ先生方の取り組み。まずは心臓マッサージ。

続いて、水泳の時は、周囲に教員がいることが前提なので、AEDをもう1人の先生が行います。

4つのグループに分かれ、全員が「心臓マッサージ」と「AEDの活用」に取り組みました。

最後に、周囲に先生方がいない前提で(これは学校絵は皆無なのですが念のため)、一人で心臓マッサージをし、AEDを使う練習もしました。

1時間弱でしたが、全員が救急救命講習に取り組み、充実した時間となりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2021 (2021.6.3)

校長日誌 錦町の空から NO2021 (2021.6.3)

204万アクセス到達

 HPアクセス数が204万に到達しました。お祝いで、校長室前の、小山先生の生け花を紹介します。


さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
そぼろご飯、鰆の香味焼き、豆腐団子汁、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2020 (2021.6.3)

校長日誌 錦町の空から NO2020 (2021.6.3)

 全校朝会校長講話

 月曜日の校長講話です。
 この日の話題は「皆既月食」。先日の皆既月食については、HPでお知らせしたのに、東京はあいにくの曇り空。残念ながら拝むことはかないませんでした。
 そこで、皆既月食について話をしたのです。
 まず、皆既月食とは、何か?についてと、そのからくりをイラストで知らせました。(日食と違い、月そのものは見えること、その色が赤黒く見えることも伝えました。)
 そして、皆既月食を観測できた場所からの写真を示しました。
 担任によると、1年生も関心を持っていたようです。

こんな見え方がするはずだったんですけど・・・。

次にこんな質問をしてみました。
「月は見ていてとってもきれいだけど、月って、なくてもかまわないんじゃないかな?」
ただ、観賞のためだけに月はあるのか?ということです。
これに対しての答えは、もちろん、NOです。
月がなくなると、地球の自転速度が速まって、今の3倍の速度になる(つまり、一日が8時間になる)こと、それに伴って、時速300KMの暴風や砂嵐が吹き荒れることが起きると伝えました。また、隕石を月が受け止めていることもあり、「月は地球の守り神なのかもしれません」と伝えました。

最後に、これからの月と地球に触れました。
まず、月から見た地球。美しいですね。
月の資源についても今関心が集まっています。
さらに、月旅行がかなり身近になってきていることも伝えました。

近い将来(子供たちが大人になっているころ?)には、「ちょっと月旅行に行ってくる」というような時代が来るのでしょう。

また、月に基地ができて、1000人規模が住む時代が来ることも伝えました。


月は地球の守り神、月旅行ができる日が来る、月に基地ができる、、、こんなことを思いながら夜空を見上げてみると、違った夜空の見え方になる、と伝えて話を終えました。