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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1962 (2021.5.3)

校長日誌 錦町の空から NO1962 (2021.5.3)

1年生を迎える会③

6年生の出し物が終わり、すぐに6年生は退場。代わりに入場したのは2年生。
2年生は1年生に向かって、「ご入学おめでとう!」というお祝いの言葉と「困ったり、わからなかったら、遠慮なく2年生に聞いてください。」と温かい言葉をかけていました。
そのうえで、手作りのメダルを1年生一人一人にかけてあげました。

首にかけてもらった1年生はとてもうれしそうな表情でした。
1年生にメダルをかけた後、担任の先生にもメダル。

2年生のメダルでほっこりした後、退場した2年生の次に入場したのは、3年生。
3年生は2年生のメダルにぴったり合った王冠を作って一人一人にかぶせてあげました。

2年生に想いを込めた言葉を伝えてから王冠をプレゼント。

一人一人に王冠を。メダルと王冠で1年生は満面の笑み。


さらに、担任の先生も王冠をプレゼントされました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1961 (2021.5.3)

校長日誌 錦町の空から NO1961 (2021.5.3)

1年生を迎える会②

 1年生が入場して、着座したところで、司会進行の児童(6年生)が開式の言葉。

引き続き校長の言葉があり、最後に6年生の出し物。(体育館には出し物をする6年生と、それを見る1年生のみ。)

6年生が「三小の学校生活」という寸劇を披露。先生役も1年生役も6年生。行進、整列、着座、体育座り。(1年生はここまで素早く、きれいにはできませんが、まあ見本ですね。)

運動会の寸劇。わざと転んで、すぐに立ち上がって走る寸劇で、「転んでもあきらめないで走ってね」という6年生の思いが伝わります。

6年生の1年生への温かい思いが出た出し物でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1960 (2021.5.3)

校長日誌 錦町の空から NO1960 (2021.5.3)

 1年生を迎える会①
先月の話題ですが、1年生を迎える会が行われました。昨年度はできなかった行事。といっても、感染防止をいろいろ考えた末で実行できた行事です。

ソーシャルディスタンスを踏まえ、体育館内に同時に入る学年数は2学年までとしました。入場は、誰もいないところに6年生に背中に手を添えられた1年生が入場。(例年なら、6年生が1年生の手をつないで入場。また、例年なら当然のように、他学年は全員入場していますが今年は誰もない体育館に入場です。先生たちが拍手で盛り上げました。)

入場して、ひな壇に着席する1年生。幾分緊張しています。もちろん、私語は禁止。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1958 (2021.5.2)

校長日誌 錦町の空から NO1959 (2021.5.2)

 初めての習字

 3年生から毛筆が始まります。最初はとても大切。第一時で手を抜くと、ぐちゃぐちゃになります。(うまく書けない、身体も周囲も墨で真っ黒になる等々)
 3クラスで1つ1つ確認しながら進めました。

大筆の筆を丁寧におろします。ここをしっかりおさえておかないと、ほっそ~い字になってしまいます。

大型テレビで一目でわかりやすく、用具の場所を確認。基礎基本です。
場所なんてどこでもいいじゃん、というと失敗して、習字が嫌になります。


こうして丁寧に指導していって、書いた字がこれです。(「一」と「二」です。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO18958 (2021.5.2)

校長日誌 錦町の空から NO1958 (2021.5.2)

 基礎基本を身に着ける

 小学校低学年は、基礎基本を身につける時期。
 特に1年生は、着実に身に着けなければならないことがたくさん。
 1つは、「ひらがな」です。

「き」を学ぶ。まず先生が何度も書いて書き順や形を確認。
次に、「空書き」。これは昔も今も同じ。

空書きを数度行ったら、次は「指書き」。机の上に何度も何度も指で書きます。
これでほとんど見につきますが、最後は「なぞり書き」と「写し書き」。

ドリルのなぞり書きポイント(覚えるべき字が薄く書いてある)を書きます。
最後は、数回手本を見ながら、書き順と形に気を付けながら写し書き(写す)。

こうしてひらがなを着実に覚えていきます。