日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1941 (2021.4.23)

校長日誌 錦町の空から NO1941 (2021.4.23)

全校朝会講話

月曜日の朝会講話です。

コロナ下での講話は、パワーポイントです。

今回の話題は、「あいさつ」。4月の生活目標が「あいさつ」ということで、この話題。

挨拶を「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」だけに限定する考えもありますが、私は「ありがとう」や「ごめんなさい」なども挨拶と考えています。

ただ話を聞いているだけだと主体的な聞き方になりません。自分の挨拶を振り返ってもらいました。(心の中で手を挙げて)というのがミソです。

さらに、「おはようございます」だけを切り取って振り返ってもらいました。(これも心の中で挙手)
ポイントは3つ。
「相手を見て」、アイコンタクトで挨拶しているか?
「自分から先に」、受け身になっていないか?
「明るく、元気に」、できれば笑顔で挨拶すると素敵。

3つとも挙手できた子は、「挨拶名人」1~2個は「挨拶上手」、残念ながらゼロの子は、「挨拶頑張り隊」であると伝え、まずは小さな声で、目が合わなくても、笑顔でなくてもいいから挨拶するように話しました。

まとめとして、挨拶がいっぱいの三小になると、挨拶をした子も元気になるし、された子も、周囲も元気になると伝えました。

コロナ下で子供たちの挨拶は、以前より減っていると感じます。
ここから元の挨拶いっぱいの三小へ向かって、みんなで構築していきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1940 (2021.4.22)

校長日誌 錦町の空から NO1940 (2021.4.22)

今日の給食

 いや~。暑いですねえ。今日もすでに夏日。早くクールビズになってほしいと切に願っています。


高学年の仲間入りをした5年生。最高学年として頑張る6年生を見習って、「学校のためにできること」を考え、「挨拶運動」に取り組んでいます。
元気に、明るく「おはようございます」という声が聞こえ、三小は朝からパワフルです。
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ちゃんこうどん、ころころ大学芋、きんぴらゴボウ、牛乳

美味しゅうございました。

※「ちゃんこ」とは、お相撲さんが食べる料理のことです。たくさんの食材を使い、栄養がたっぷりです。一年生は歯が生え替わる時期。サツマイモを食べやすいように、小さくします。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1939 (2021.4.22)

校長日誌 錦町の空から NO1939 (2021.4.22)

 6年生頑張っています

 6年生は毎朝、1年生の教室でお手伝いをしています。(昨年度は休校のため、この活動ができませんでした。)6年生が最高学年としての意識を高めるための大切な活動です。(初めのうちは「1年生は苦手だな」と思っていた子供たちも、卒業前には「1年生、かわいい」と思うようになり、1年生も「6年生大好き」になってきます。)

6年生が三小ダンスを1年生に伝授。「アンコール!」の声が出て、何度も何度も踊ることになりました。でも、一生懸命6年生。

別のクラスでは、三小ダンスが終わったかと思ったら、「ラジオ体操をやりたい!」とのアンコールが。1年生の要望はできる限り聞いてあげようという姿勢の6年生は、さっそくラジオ体操の見本を。こうして、三小ダンスやラジオ体操が伝授されていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1938 (2021.4.21)

校長日誌 錦町の空から NO1938 (2021.4.21)

今日の給食

 6年生の習字を見ました。こんな字を書いていました。

仲間。いい字ですね。学級が仲間意識に満たされると良いですね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1937 (2021.4.21)

校長日誌 錦町の空から NO1937 (2021.4.21)

算数-「わかる・できる・楽しい」を目指して―

 高学年保護者会で「問題解決型の学習」についてお話しました。正解のない時代に、課題に対して、自分で考え、その考えを仲間と交流し、よりよい解決方法を探っていく、、、そういう学習スタイルが求められています。
 ただ、そのためには、思考するためのしっかりとした土台、基礎基本が大切です。
 特に、低学年は基礎基本がとても大切です。

2年生の算数。教科書にしっかりアイロンをかけて(中央部をしっかりごしごしして)、しっかり開いた状態で、読む、何を求めているのかをしっかり把握する、それをもとにその時間のめあてをしっかり立てる・・・こういう基礎基本を徹底する中で、小さな成功体験を積み、「わかった、できた、楽しい」状態になります。

算数習熟度の先生による算数授業。わかりやすい板書、大型テレビの活用、そして、「教え込まず」「気づかせる」発問(質問)で、子供たちから解を引き出します。

4年生算数。課題に取り組む子供たち。担任は、子供たちに目を配り、助けを必要としている子供を見つけたらすぐにそこへ行って、(教え込まず、気づきを大切にし)、ともに課題解決を目指します。