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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1713 (2021.1.7)

校長日誌 錦町の空から NO1713 (2021.1.7)

 ストップコロナ差別ポスター

 標語とともに、子供たちは「ストップコロナ」のポスターも作成しました。紹介します。









これらは全て3年生の作品です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1712 (2021.1.6)

校長日誌 錦町の空から NO1712 (2021.1.6)

いよいよ明後日は3学期始業式。
東京都の感染者数は、連日4ケタとなっていますが、休校にはなりません。
感染状況は厳しい数字となっていますが、冬休み中の保護者のみなさんの配慮により、子供たちは、皆元気に登校してくれることと思います。(登校前の健康観察と検温をお願いします。)

昨日「ストップコロナ差別標語」の最優秀賞と優秀賞を掲載しました。
これ以外にも当然のように、素敵な作品(学級代表の作品)があります。
紹介します。

他の人はせめない コロナをせめろ (3年生)

 

君たちの 一つの言葉で 傷つける (4年生)


コロナかな その一言が 差別かな (4年生)

風邪の子を ウイルス扱い やめようよ (4年生) 


誰が悪いの コロナでしょ! (5年生)

 

悪いのは 人ではないよ 責めないで (5年生)


悪いコロナもそうだけど 悪口、差別をする人が しっかり心を除菌して (6年生)

言わないでよ 消しゴムで消えない その言葉 (6年生)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1711 (2021.1.6)

校長日誌 錦町の空から NO1711 (2021.1.6)

 ストップコロナ差別標語①

いよいよ明日緊急事態宣言発令です。こんな時だからこそ、昨年末子供たちが創った「ストップコロナ差別標語」を再確認したいと思います。

最優秀賞

復帰した人 差別じゃなくて お祝いだ (5年生作品)

優秀賞

コロナになっても大丈夫 僕たちは大好きな君をいつでも迎えるよ (6年生作品)

優秀賞
みんなで コロナを乗り越えよう (3年生作品)

 国が言うとおり、学校でクラスターは起きにくいと思います。でも、それは学校で感染者が出ないということではありません。(子供だけでなく、保護者や教職員に感染者が出る可能性は十分にあります。※幸い、昨年教職員には感染者は出ませんでしたが、このままずっと出ないということにはなりません。)
 バドミントンの桃田選手が空港の検査で感染判明し、海外遠征がその場で中止となりました。アスリートも芸能人も感染リスクは大きいのですが、テレビを通して私たちに元気をくれるアスリートも芸能人も、感染しても上の子供たちの標語の姿勢が大切ですね。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)

校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)

 しんどくても前に

 年末に新規感染者数1000名のインパクト。そして、年明けも毎日1000名に近い感染者数。そしてとうとう一都三県に「緊急事態宣言」が発令されそうです。
 でも、学校の休校要請はなさそうな感じです。(これはもっと感染状況が厳しく、ロックダウンをしている欧米と同じ措置ですね。)
 ただ、こんな状況で教育活動を行うのは、シンドイです。保護者の皆さんの「お子さんの健康観察の徹底」と「お子さんの体調不良時には登校見合わせ」(家族がPCR検査検査をした際には、陰性と結果が分かるまで登校見合わせも)等々のご配慮と学校での感染防止策(「あいてますか」の徹底)や教職員への注意喚起(体調不良時は勤務しない)があっても、立川市内を始めとする一都三県の学校では、感染者が出る可能性はあると思います。感染者が出た時、休校になる場合と(保健所と市教委の調査で)休校にならない場合があると思いますが、三小の子供たちがストップコロナ差別標語に書いてくれたように、大切なのは「感染拡大防止策」ともに、「感染した人たち(子供も大人も)を守る、決して避難しないこと」だと思います。
 
 サザンオールスターズが年越しライブの最後に「勝手にシンドバッド」の替え歌で「暮れも正月もなく 人の命を守る 医療従事者のみなさん そして家族の方々を守ろう 収束が見えて来ない みんな苦しいけど コロナ禍を乗り越えて いつか素敵な未来を 迎えよう」と歌ってくれました。 サザン世代の私としては、感激。 学校(教職員)と保護者の皆さんと地域の皆さんと市教委を始めとする関係機関(もちろん、保健所や医療関係者も)で力を合わせ、この難局を乗り切っていきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1709 (2021.1.4)

校長日誌 錦町の空 NO1709 (2021.1.4)

 学校経営方針について

 本校の学校経営方針は今年も「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」です。
 この経営方針について少し解説させてください。


◎学校経営方針「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子の育成」について

・グローバル時代とは:情報が瞬時に世界中を飛び回る「高度情報化社会」であり、違いを認め合う「多文化共生社会」であり、子供たちが成人する10年後には現在の仕事の7割がなくなる」という変化の大きな時代です。
この変化の激しい、グローバル時代を生きるためには、問題解決能力の育成が必須で、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」の実現が手がかりとなります。

・グローバル時代を生きるために必要な技能は、外国語(英語)です。外国語を学ぶのは、単にグローバル時代の必須のスキルと言うことにとどまりません。
 外国語で大切にしている「自分の考えや気持ちを相手に伝える」という「コミュニケーション能力の基礎を培う」ことを目指しているのです。
 つまり、外国語教育により、コミュニケーション能力が育つのです。