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喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2354 (2021.11.26)

校長日誌 錦町の空から NO2354 (2021.11.26)

全校朝会講話

 22日月曜日の全校朝会校長講話を紹介します。(オンライン朝会で、子供たちが見ていた画面です。)

5年生の八ヶ岳自然教室の話から、「自己調整力」について話しました。

何かをしている自分を離れたところから見て、「その行動やその言葉は良いのか、課題があるのかを振り返る力」と説明しました。

5年生が見せてくれた自己調整力・・・

夜に行った班長・室長会議。ここでしっかり自分たちの良かったところ、課題を振り返りました。その振り返りを各部屋で共有し、2日目から行動が変容してきました。

山荘で楽しむときは楽しみ、大はしゃぎはなくなり、話を聞くときはしっかり話を聞けるようになりました。その変容を山荘の支配人さんも「最初は、どうなることかと思いましたが、よく頑張りました。」と評価してくださいました。

ハイキングの後半に別荘地を通り抜けるのですが、ここは私語厳禁。5年生はこの別荘地を抜けるまで一言もしゃべらないで歩けました。

寒さやダウンジャケットがファイヤーの火で破損する可能性から、天気は良かったものの、今回はキャンプファイヤーをやめ、体育館でキャンプライト(懐中電灯を駆使しての火を全く使わないキャンプファイヤー)を行いました。
その際も、力を合わせて十二分に楽しみました。メリハリのある行動ができました。

最高学年になる、6年生になる準備ができてきました。


5年生の自己調整力を今度は自分たちの話として聞いてもらいました。

学芸会が近づいてきているので、学芸会での振り返り、自己調整力を確認しました。

学習場面でも自己調整力を働かせよう、と話しました。