日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1497 (2020.9.18)

校長日誌 錦町の空から NO1497 (2020.9.18)

 全校朝会

まずは恒例の6年生の挨拶。いつも原稿を見ないで、堂々と自分の考えや気持ちを話していて、素晴らしい。(何らかのコメントができる、コメント力はこれから求められる力です。)

次は校長講話。

今回のテーマは、「挨拶」。

子供たちもよく知っている橋下徹元大阪市長は、「挨拶は何より大事」とおっしゃっている、と伝えました。

挨拶の意義については「コミュニケーションの第一歩(会話が始まるきっかけ、相手と仲良くなるきっかけ)」であること、「相手を承認しているあらわれ」であること、「世界中で当たり前のルール」であること等を伝えました。
また、半沢直樹さんの写真を見せてドラマの劇中の言葉を意訳し「良い会社(※学校)の人たちは、外部の人たちにしっかり挨拶できる、と言っている」と伝えました。
(先生方によると、半沢直樹さんの写真が出た瞬間、子供たちから「半沢直樹だっ!」との声が上がったとのこと)

最後に挨拶の合い言葉「あ:明るく(笑顔で)」「い:いつでも(どこでも)」「さ:先に」「つ:続けて」を伝えました。
今月の生活目標は「自分から挨拶しよう」です。

ぜひご家庭でも挨拶を。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1496 (2020.9.17)

校長日誌 錦町の空から NO1496 (2020.9.17)

 今日の給食

 1年生の道徳授業を参観していたときのこと。担任の先生が授業のワークシートを子供たちに配りました。その時、子供たちから小さな声が聞こえてきました。
「こわい」「こわい」「こわい」・・・
 なんだろう?このささやき声?何が怖い?と思っていると、私の前の女子が
「このくまさん、こわい。」
と言いました。なんで怖いの?といぶかしんでいると、さらに私の横にいた子が
「このくまさん、黒い。こわい。」
とつぶやきました。
 そうです。本当は茶色の熊が、印刷してプリントになったら、黒くなっていたのです。
 私は、それを見て聞いて、(申し訳ないけれど)1年生がかわいくて、かわいくて、思わず笑ってしまいました。でも、グッと笑いをこらえたので、周囲の1年生が不思議そうに私を見ました。
 その様子に気付いた担任の先生。
「ごめんねえ。印刷したら、茶色だった熊さんが真っ黒になっちゃったね。ごめんね。」
と子供たちに謝りました。
 これ以上ここにいたら、いけない、と思い、隣のクラスに。
 すると、同じことが起きていました。
「わあ、こわい。」
「熊さん、黒くて怖い。」
とつぶやく子供たち。
 もうだめです。またも笑いをこらえていましたが、授業どころではなくなって、すぐに退出。
 1年生って、本当に面白いです。(※1年生、笑ってしまってごめんなさい。)

 さて、今日の給食です。

 
 今日の給食メニュー:
萩御飯、とり天、団子汁、牛乳

美味しゅうございました。

※大分県の郷土料理、とり天は下味をつけた鶏肉に、天ぷら粉をつけて挙げた料理です。大分の団子汁の団子は、小麦粉を水で練って引っ張り伸ばした宝刀麺のようです。萩御飯は、小豆・枝豆を入れて秋の花、萩を表します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1495 (2020.9.17)

校長日誌 錦町の空から NO1495 (2020.9.17)

 2年生校外学習-立川市民科「錦町たんけん」-①

 先週のこと。2年生が町探検に出かけました。これはまさに「立川を知る」という「立川市民科」そのものです。

まずはスターレーン。学区にある老舗ボーリング場です。

三小の正面にそびえるまんがぱーく。

マンガファンの聖地、4万冊のマンガがあふれるまんがぱーくでいろいろ質問。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1494 (2020.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO1494 (2020.9.16)

 今日の給食

 今日は午前中秋らしい涼しさでした。でも、暑さはどこかでぶり返します。注意をしていきたいですね。また、インフルエンザに罹患する子供が日本のあちこちで出てきたようです。インフルとコロナの双方に気をつけなくてはいけない事態は、子供たちにとってしんどいです。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
パセリライス、ビーフストロガノフ、サリャンカ、梨、牛乳

  美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」ロシア料理です。ストロガノフは、貴族の名前がついた煮込み料理、サリャンカは酸っぱい漬け物が入ったスープです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1493 (2020.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO1493 (2020.9.16)

 道徳授業
 先週の土曜日の土曜授業では、全学級が道徳授業に取り組みました。
 どのクラスも子供たちは真剣に心の授業に向かい合っていました。


1年生の道徳「勇気を出して」。「良いと思ったことは、おそれないで、勇気をもって行おうとする意欲や態度を養う」ことをねらいとした授業。

2年生。(写真はありません。「地域探検」の写真がたくさんあるので、今回は載せませんでした。)
主題は「生きる喜び」。教材は「ぼく」。「生きることを喜び、生命を大切にしようとする心情を育てる」ことをねらいとした授業でした。


3年生の道徳「たまちゃん、大すき」。「どんなことがあっても、たまちゃんが大切な存在であることに気付いたまる子の気持ちを考えることを通して、自分と異なる意見も大切にしようとする心情を養う」ことをねらいとした授業。

4年生の道徳。「雨のバスていりゅう所で」。「約束や決まりの意義を理解し、これらを守ろうとする態度を育てる」ことをねらいとした授業。

5年生の道徳。「アトリエの思い出」。「友達の立場や気持ちを理解し、それを大事にしようとする心を育てる」ことをねらいとした授業。

6年生の道徳。「友の肖像画」。「正一(※主人公の友人)に対する和也(※主人公)の気持ちの変化を共感的にとらえることを通して、友達と互いに理解し、信頼し、助け合おうとする心情を育てる」ことをねらいとした授業。
写真は、授業の最後に担任が自分の経験(友情や信頼について)を話しているところ。