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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1487 (2020.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO1487 (2020.9.12)

 ブーメラン

 先日、校庭の砂入れ、砂ならしをしたときのこと。
 砂をならした後、私は足で砂を踏み固めていました。
 用務主事さんが「校長先生、○小の校長先生も、そうやって足で地道に踏み固めていました。」と伝えてくれました。用務主事さんは、市内のある学校に同じように砂入れと砂ならしのお手伝いに行っていたのです。
 ○小の校長先生は、私もよく知っている校長先生。体形を思い出し、私は思わず、
「○○校長先生なら、よ~く踏み固まったでしょうね。」
と言ってしまいました。
 その瞬間、周囲の先生方の冷たい目を感じました。
 その視線に耐えきれなくなって私は
「あ、私も○○さん(用務主事さん)の3人分の体重だから、よ~く踏み固まるよ。」と極めて(努めて)明るく言いました。
 次の瞬間、周囲の先生方が「うむ、うむ」と頷きながら納得。
 
 その後、子供たちが運動会練習で大勢の力で踏み固めてくれて、ようやくふわふわだった砂が落ち着いてきました。え?校庭の凸凹はって?かなり改善されました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1486  (2020.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO1486 (2020.9.12)

 音ってすげえ

 3年生の理科に「音の不思議」があります。先日は糸電話で楽しみながら音の不思議を学びましたが、今回は、さらにこんな授業が。

大太鼓を叩いたら、ろうそくの火はどうなるか?
子供たちは興味津々。

子供たちは、「音で火が消える?」という意見と「消えなんじゃない?」との意見に分れました。

「ドン!」と太鼓を叩くと、何と火が消えました。
子供たちから
「音ってすげえ!」
という感嘆の声があがりました。

◎今日は、土曜日ですが、授業日です。4時間授業で、給食はありません。
14時から「さんさんクラブ」の説明会があります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1485 (2020.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO1485 (2020.9.11)

 今日の給食

 明日12日土曜日は、(公開はありませんが)土曜授業の日です。4時間授業です。給食はありません(残念!)。子供たちには担任から伝えていますが、1週間5日のペースになれている子供たちにとっては、寝坊の可能性ありです。お声かけください。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
鶏飯、飫肥天(おびてん)、きのこ汁、日向夏ゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※飫肥天は、魚のすり身と豆腐をまぜて揚げたもので、鶏飯とともに、宮崎県の郷土料理です。日向夏(ひゅうがなつ)は、宮崎県で発見され、小夏・ニューサマーオレンジとも呼ばれます。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1484 (2020.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO1484 (2020.9.11)

 基礎基本をガッチリ

 1年生の学習風景です。

今1年生はカタカナの学習の真っ最中。1年生のうちにガッチリとカタカナを学習しておかないと、長じてから「平仮名はかけても、カタカナが書けない」子供になってしまいます。一字一字丁寧に書きます。

担任の先生から「カタカナの注意点」についてお話を聞いて、消しゴムで消して直す1年生。これは「書き直しなさい」と指示されたわけではありません。自主的に書き直したのです。こうやって自分で「一字一字丁寧に、お手本通りにカタカナを書く」という目標に向かって軌道修正していくことも「学習調整」です。

「ス」と「ヌ」の違いを抑える先生。似ていいる字は、しっかりその違いを抑えなくてはいけません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1483 (2020.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO1483 (2020.9.10)

 今日の給食

 一昨日、火曜日の放課後、校庭への二度目の砂入れを行いました。
 まだ凸凹が確認されたからです。
 砂入れはあっという間ですが、大変なのは砂入れ後。

トラックが落としていった砂の小山を崩してならします。

スコップでならした後、今度はトンボを使ってさらにならします。


繰り返し繰り返し言ってきたりしてトンボやブラシでならしていきます。


最後に、トンボで叩いて固めていきます。こうしておかないと、大風で砂が吹き飛ばされてしまいます。
この後は、高学年の子供たちが体育授業の前後に踏み高めてくれます。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
梅若御飯、厚焼き卵、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

※梅若御飯は、読んで字のごとし。梅干しとわかめの混ぜ御飯です。