日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1333 (2020.6.16)

校長日誌 錦町の空から NO1333 (2020.6.16)

 全学年が集結

 3ヶ月半ぶりに500名を越える子供たちが三小に集まりました。

登校すると、まず手洗い。

手洗いが終わった子供たちから整列。校舎沿いに並ぶ1・2年生。なぜこんな整列の仕方?日向を避けて整列するためです。並んでいる間に熱中症になってはいけません。

5・6年生は体育館沿いに整列。

3・4年生も日陰に並びます。

これが新しい学校の生活様式というわけです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1332 (2020.6.15)

校長日誌 錦町の空から NO1332 (2020.6.15)

 今日の給食

 久々でした。実に3ヶ月半ぶりの給食。一口食べて一粒涙がこぼれました。40年に及ぶ私の教員人生で3ヶ月半も給食がなかったのはもちろん初めてです。


 今日の給食メニュー:
ピザトースト、ポトフ、牛乳

 美味しゅうございました。

※ポトフは、フランスの家庭料理で、肉や野菜を煮込んだものです。優しい味わいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1331 (2020.6.15)

校長日誌 錦町の空から NO1331 (2020.6.15)

 待望の登校

 長かったです。子供たちにとっても、保護者の皆さんにとっても、そしてもちろん私たち教職員にとっても。3月に休校になって以来、3ヶ月半。ようやく学校が再開です。
 再び学校が閉じないように、新しい学校の生活様式を守っていきましょう。
 梅雨入りしましたが、今週はどうも晴れが続くようです。というと心配なのは熱中症。特に下校時は、暑くなる可能性が高いので、帽子を持たせた方が良いかもしれません。また、水筒・マスク・ハンカチ(ハンドタオル)・ティッシュ・健康観察カード(検温お願いします)をお忘れなく。
 マスクは、体育の授業と休み時間はしなくて良いことにしています。その代わり、体育の授業後や休み時間終了後は手洗いを徹底します。

校庭の手洗い場は蛇口が10個しかないため、ホースで臨時の蛇口を設置しました。これで16人が一斉に手洗いができます。

今日からは給食も開始。ということは、給食のHPも再開します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1330 (2020.6.14)

校長日誌 錦町の空から NO1330 (2020.6.14)

 バケツ稲
 
 三小の市民科の1つ、「バケツ稲」の取り組みが先週行われました。
 梅雨入り宣言があり、実際強い雨が降り続きましたが、「バケツ稲」の取り組みをしているときは、晴天。5年生の行いが良いのか、講師の先生方の晴れ男パワーか、はたまたその双方か、わかりませんが、子供たちは傘をさしたり、合羽を着たり等ということなく、取り組めました。(ただ、暑かった!)

昨年もお世話になった、地域の市川さん、伊藤さん、芳賀さん、加藤さん、高水さんの5名が講師を務めてくださいました。

一人一本稲を取り、バケツに植えていきます。

稲の命を手に感じ、土(泥)に触れ、田植えをしていく・・・街中にある三小だからこそ、こういう農業体験の貴重さを感じます。
こうして田植えが終わりました。この後は、お世話をして、秋の収穫を楽しみにします。今年も豊作かな?

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1329 (2020.6.13)

校長日誌 錦町の空から NO1329  (2020.6.13)

 一斉登校の足音

 今日はスーパー銭湯に行きました。実に4か月以上ぶりです。入り口の関所では、非接触型体温計で体温を測り、その後手指消毒。入場すると、「ソーシャルディスタンスをとってください」「会話は自粛」等々の掲示がそこここにあり、さらにはスタッフが浴場の窓を開けて回っていました。感染拡大防止への姿勢がよく見られました。
 久しぶりの露天風呂は、大雨で修験者の修行のような状況でしたが、やはり風呂はいいです。身体と心が癒されるのを感じました。
 風呂に入りながら、休校期間の長さに想いを馳せました。「いつまで休校が続くのだろう」という漠然とした不安を抱えながら仕事を進めていましたが、私や先生方の想いは同じ。それは「子供あっての学校」です。子供たちがいない学校で仕事を進めるのは、私たち教員の本分と違う、という違和感を覚えていました。 
 スーパー銭湯も、学校も平常に戻りつつあります。自宅にこもるだけの生活から感染拡大防止に配慮しながら、他の人たちと交わる、元の生活を少しずつ取り戻していけれがと思います。