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喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO116(2018/05/30)

校長日誌 錦町の空から NO116(2018/05/30)

 運動会は絆⑪
(前号より)
 運動会が終了した直後、副校長先生が「保護者の皆様の中で運動会の片付けにご協力いただける方は、テント前にお願いします。」と放送しました。
 すると、どうでしょう。たくさんのお父さん方が集まってくださいました。
 要領が良く、かつ力自慢のお父さん方は、あっという間にテントを解体し、まとめ、倉庫にしまってくださいました。
 続いては、入退場門、つまりサッカーゴールの移動です。これが手間がかかる!ところが、こちらも要領が良く、頭が良く、力も強い三小のお父さん方が、さわやかにお手伝いしてくださいました。

入退場門(サッカーゴール)をただ動かせば良いのではありません。元の場所に動かした後、ゴールを埋めなくてはいけないのです。これが大変でした。でも、私なんぞが声かけをしなくても、お父さん方は、お互いに話し合いながら、うまい具合に設置してくださいました。


スコップやシャベル、ハンマーの数が少ないために、手伝いたくても手伝えなかったお父さん方もいました。
終了後、私はお礼を言うべく、お父さん方に「ありがとうございました!」とお声をかけてさせていただくつもりでしたが、お父さん方は、あっという間に撤収。お声をかけ損なったお父さん方、この場をお借りし、お礼を述べさせていただきます。おかげで、教員の作業が本当に少なくて済みました。ありがとうございました。
PTA本部役員の皆さんも、片付けで様々お手伝いくださいました。

今回の運動会で、感じたこと。「運動会は絆である」ということ。子供同士の絆、子供と教員の絆、子供と保護者や地域との絆、教職員同士の絆、教職員と保護者や地域との絆、保護者と地域の絆・・・。その絆が深いのが第三小学校です。