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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2420 (2022.1.11)

校長日誌 錦町の空から NO2420 (2022.1.11)

 伝える
 2学期末のこと。6年生は日光移動教室での学びを下学年の子供たちに伝えたい、との思いをもって、3~5年生の教室に出向き、自分たちの体験した楽しい活動を、わかりやすく伝えました。
 下の写真は3年生に伝えているところです。

日光彫について伝えています。

足湯体験をしているところを伝えました。

やっぱりハイキングは、絶好の晴天で、景色も素晴らしく、楽しくできた、と伝えました。

光徳牧場でのソフトクリームは絶品だったと伝えました。3年生も、今から楽しみになることでしょう。

華厳の滝も外せません。しっかり伝えました。

世界遺産、東照宮もその美しさを伝えました。


調べ学習をして、まとめておしまいでも良いのですが、やはり伝える相手がいて、自分たちの体験した楽しさを伝えて下学年のモチベーションを高めていく・・・「伝える」は、大切な教育活動です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2419 (2022.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO2419 (2022.1.10)

暴言、暴力をふせぐ

 昨年12月20日の全校朝会の校長講話で「暴言、暴力」について話しました。これは
都教委からの要請があったからですが、三小でもほんのわずかですが、暴言、暴力が見られたこともあり、強く伝えました。(わずかであっても、許されない行為です。)





暴力をふるった場合には、おうちの人に連絡し、学校に来てもらいます!と伝えました。

暴言も、ついつい口を突いて出てしまうことがありますが、「死ね」とか「殺す」などという命を軽視する、相手を脅す言葉は、絶対に許しません!と伝えました。

子供から子供への暴力、暴言が絶対に許せないと同様、大人から子供への暴力も暴言も絶対にダメ!と伝え、万が一あった場合には、保健室の先生や副校長先生や校長先生に相談してもらうように伝えました。(教員から子供への暴言、暴力は全校でアンケートを取り、必要に応じて管理職が聞き取りもしましたが、全校でゼロでした。)

3学期も暴力、暴言は絶対にダメは当然継続です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2418 (2022.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO2418 (2022.1.10)

 錦町どんど焼き

 昨日の午前中に錦町どんど焼きが行われました。

会場の多摩川の河川敷からの眺め。見事な晴天でした。

9時過ぎに到着すると、すでに準備がしっかりされていました。
本校の学校運営協議会委員の伊藤さんや市川さんや志村さんをはじめとする錦町の皆さんが準備にあたっていました。



諏訪神社の宮司さんが祝詞をあげました。

市川さんや伊藤さんがお清めの塩やお神酒をあげました。
どんど焼き。
東京では1200名を超えた新規感染者数。このどんど焼きでのみんなの思いが天に通じて、爆発的な感染者数とならないこと、緊急事態宣言、ということにはならないことを願います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2417 (2022.1.9)

校長日誌 錦町の空から NO2417 (2022.1.9)


 積雪

 1月7日は、年明け初めて全教職員が集合して、会議を行う日でした。
 そんな日に、前日の大雪(区部の方が大雪でした)。ということで、7日は路面凍結が予想されましたが、実際に凍結がありました。

三小前の立川南通りは雪国?と思うような風景。
三小正門前の通りも凍結していました。
駅から三小までの間に、歩道で転倒する人を2人、車道で自転車とともに転倒する人を1人見ました。

三小に入ると、雪かきがしてありました。学校管理員さんがやってくれたのです。

校庭はすっかり雪化粧。

ただ、午後には、校庭の雪はすっかりとけていました。

また、子供たちを向い入れるため、北門前の通りや歩道橋、三小前の通りなどに用務主事さんが融雪剤をまいておいてくれたので、本日(日曜日)は、転倒するような凍結はなくなっていました。
とはいっても、広い校区の三小ですから、日当たりのよくない道は、まだまだ凍結しているところも多いと思います。
始業式の登校には十分気をつけるように子供たちに声掛けをお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2416 (2022.1.6)

校長日誌 錦町の空から NO2416 (2022.1.6)

教科担任制

 今年度から三小は教科担任制に取り組んでいます。
 社会科、体育科、家庭科の3教科を担任3人で受け持ちます。
 それぞれの担任の専門が活かされ、子供たちは今まで以上に教科の楽しさに触れ、学力向上を図ることができます。
 また、3クラスの担任がどのクラスの授業も受け持つことにより、学年集団の意識が高まります。
 以下は、1組の担任が2組の保健の授業を行っている様子です。




2組の保健の授業をリモートで3組の子供たちが見ています。実は、この日、2組の先生が6年生の日光移動教室の引率で不在だったため、5年1組は、3組の先生が家庭科を行い、1組の先生が2組と3組、2クラス同時に保健の授業をリモートで行ったのです。

3組のリモート授業の様子。2組で行われている保健の授業を共有しています。
もちろん、子供たちの後ろには教員がついていますが、授業者はリモート授業の先生です。(先生がそこにいるかのように真剣に授業を受けています。)

昨日の東京都のコロナ新規感染者は、なんと390名。このペースでいくと、1000名を超えるのも時間の問題かもしれません。
対面で授業を行いたいですが、リモート授業になる可能性もあります。
担任がリモートであっても、授業を行えない状況が生まれる可能性もあります。
上記のような取り組みがその準備になっていくと思います。