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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO57 (2018/5/1)
みやぞんさんの言葉
NO48で全校朝会校長講話を掲載しました。そこには書いてなかったのですが、当日朝、急きょ付け加えた内容があります。
「ふわふわ言葉は、他の人にだけ言うのではなくて、自分に対しても言うこと」と話したときです。その例として、日曜日の夜の「世界の果てまで行ってQ」の「みやぞん」さんを引き合いに出しました。
みやぞんさんは、インドで6000段にも及ぶ階段を上り下りしながら、美しい滝を目指しました。スタッフがみなへろへろになっている中、一人明るく、元気に滝を目指しながら、こう言いました。
「自分の機嫌は自分でとって。人にとってもらおうとしない。」
名言だなあ、と思いました。ちょうど、翌日(月曜日)の全校朝会で「ふわふわ言葉は、自分に対しても言おう!」という内容を話そうと思っていたところに、ぴったりのみやぞんの言葉に出会ったのです。
そこで、急きょ準備していたフリップボードにはなかったのですが、みやぞんさんの名言を子供たちに話しました。
「自分の機嫌は自分でとって。人にとってもらおうとしない。」・・・子供たちに対して話しましたが、実は、私をはじめとする大人が肝に銘じないといけない言葉ですね。
校長日誌 錦町の空から NO55 (2018/4/30)
バッテン先生の思い出①
先日、ALTの先生の名前が「ダヴィ先生」ということに落ち着いた(というより落ち着かせた?)ことをブログに書きました。そのとき、「ダヴィ先生」という名前で、思い出した先生がいます。ニューヨーク日本人学校の時の英語科の先生です。
この先生、まだ1ドルが360円のときに留学で渡米し、その後アメリカ人と結婚して、アメリカ在住の先生です。日本人学校に来る前は、国際連合で、同時通訳をされていました。バリバリの英語科の先生です。
私が渡米して、この先生に出会ったとき、このように紹介されました。
「英語科のバッテンフィールド先生です。」
生粋の日本人なのですが、長年のアメリカ生活のためか、見た目はアメリカ人そのもの。もちろん、発音もとってもきれい。お名前からも、日系3世の方かなあ、と勝手に思っていました。
ところが、上記のように、バリバリの日本人。ハートも思い切り日本人でした。
で、名前です。バッテンフィールド先生と紹介されたのですが、お話していると、実は読み方が違っている、と教えていただきました。
校長日誌 錦町の空から NO54 (2018/4/29)
音楽集会
金曜日の朝のこと。音楽集会が行われました。朝会でなく、集会なので、子供たちが司会進行してくれました。
マイクを持っている奥にいる子供たちが、司会進行の子供たち。
今日の歌は、「離任式の歌」。5月2日の離任式で歌う歌です。とっても素敵な歌です。
離任された先生方を想って、一生懸命練習しました。
第三小の子供たちの素敵なところは、高学年の子供たちもよく声を出すことです。
離任式でこの歌が体育館中に響くのが楽しみです。
校長日誌 錦町の空から NO52 (2018/4/28)
「おかしひも」じゃないよ・・・第一回避難訓練①
一昨日木曜日のこと。避難訓練を行いました。雨天で避難訓練ができず、実はこれが第一回。私は、真っ先に校庭へ出て、子供たちの避難の様子を見ていました。
素早く整列する子供たち。さすがは第三小。
先生方が避難した子供たちの人数確認。これが大切!確認したらすぐに副校長先生に報告!
避難開始から、全校児童の避難が確認できるまで4分49秒。
校長日誌 錦町の空から NO51 (2018/4/27)
今日の給食
つい今しがたまで「みよしクラブの総会」に出席していました。
帰ってきて、冷めてしまった給食をこれから食するところです。(検食は副校長先生が行いました。)
今日の給食メニュー:ツナライス、ポテトのミルク煮、アップルケーキ、牛乳
すっかり冷めていましたが、大変美味しゅうございました。(冷めてもおいしいがスゴイ!)
校長日誌 錦町の空から NO50 (2018/4/27)
小中連携挨拶運動
今週月曜日の朝、小中連携挨拶運動が行われました。
第三小の児童会役員・第三中生徒会の役員と第三小教員及び第三中教員、そして本校のPTA役員が力を合わせて、元気に挨拶運動を行いました。
リスルホールの前では、第三中の校長先生も挨拶運動に加わっていました。
朝から元気な挨拶が聞こえてくる校区って、素敵ですね。
校長日誌 錦町の空から NO49 (2018/4/26)
今日の給食
今日は快晴!最高気温も23度程度ということで、今日は快適ですね。
朝から子供たちは校庭で元気よく遊んでいました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:かやくご飯、ちくわの磯辺揚げ、吉野煮、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
※吉野煮とは、大辞林によると、「くず粉を使った煮物。白身魚や野菜に用いられる。」そうです。
校長日誌 錦町の空から NO48 (2018/4/26)
おはようございます。先週、ふわふわ言葉とちくちく言葉で、ちくちく言葉について話しました。そこで、今日は、「ふわふわ言葉」についてお話します。
まず、どんな言葉がふわふわ言葉なのでしょうか?これは、三小の皆さんはわかりますね。
例えば、ありがとう・サンキュー。お礼の言葉。お礼の言葉がたくさん聞こえる学校って素敵ですね。例えば、「がんばったね。」。誰かが頑張ったときに、その頑張りを褒めてあげるクラスって素敵ですね。
その他、「だいじょうぶ?」、「ドンマイ。」、「やったね。」などは、言われると元気が出るふわふわ言葉ですね。
学校って、トラブルがあるのは当たり前です。大切なのは、トラブルが起きた後です。「ごめんね。」とか「ごめんなさい。」って、謝る言葉ってふわふわ言葉ですね。で、相手が謝ったら、「いいよ。」って相手を許す言葉もふわふわ言葉ですね。「ごめんね。」、「いいよ。」がたくさん聞こえると素敵ですね。また、「一緒にあそぼう!」とか「一緒にやろう!」もふわふわ言葉ですね。
次に、ふわふわ言葉って科学的にどうなのかって言うことです。脳について科学的に研究している脳科学者の人たちによると、ほめ言葉やふわふわ言葉は、脳にもとっても良いらしいですね。脳だけでなく、身体にもいいらしいですよ。
ところで、ふわふわ言葉が自分の周りの人たちにとっても良いことはわかりましたが、実は自分にもとっても良いことだって知っていますか。周りの人たちだけでなく、自分にもふわふわ言葉をかけましょう。
例えば、何か失敗して、うまくいかなくて元気がなくなりそうなとき、こう自分に言いましょう。「きっとうまくいく。」
校長先生も、「きっとうまくいく。」って自分に言うことがあります。
英語で言うと、「YES,WE CAN」も自分にかけるふわふわ言葉です。実はこの「YES,WE CAN」は、アメリカのオバマ大統領がよく言っていた言葉ですね。この言葉で、アメリカ人は元気が出ました。
今日のお話をまとめます。
第三小学校のあちこちにこの言葉が貼ってあります。それは「自分も他の人も大切にする」という言葉です。第三小学校らしい、素敵な言葉です。この言葉通り、自分にも、他の人にもふわふわ言葉をかけて、大切にしましょう。ふわふわ言葉を使いましょう!
校長日誌 錦町の空から NO47 (2018/4/25)
今日の給食
ふと気づくと、校長室前の生け花が新しくなっていました。
忙しい中でも、この花やいただいた胡蝶蘭を見ると、しばしの間見とれて、癒されます。(え?別に病んでいるわけではありません。ご心配には及びません。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:トマトロール、ハンバーグ、粉ふきいも、洋風卵スープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO46 (2018/4/25)
新しいALTの先生!③
(NO44より)
さて、いよいよ「ダヴィ先生」を子供たちに紹介するときとなりました。授業開始のチャイムとともに校長室を出た私が高学年の教室へ向かうと、ダヴィ先生が教室の前の入り口で息をひそめて隠れていました。(お茶目です。)
子供たちが「ダヴィ先生!」と呼ぶと、ダヴィ先生は、ぱっと現れ、明るく、「Hi!(ハ~イ!)」と言いながら教室に入ってきました。
6年の教室で。ダヴィ先生がマルタ共和国の写真を見せると、6年生は「うわ~、きれい~っ!」と嘆声をあげました。
5年生の教室で。マルタ共和国の国旗を見せるダヴィ先生。
地中海に浮かぶ美しい島国、マルタというキャッチフレーズがよくわかります。
明るく、元気で、チャーミングなダヴィ先生と出会って、子供たちも笑顔でした。