日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1304 (2020.5.26)

校長日誌 錦町の空から NO1304 (2020.5.26)

 全校朝会校長講話①

 休校中、校長講話を発信してきました。
 トップページにも掲載されていますが、動きがあってわかりにくいかと思い、これまでの講話をこの日誌で紹介します。

2020427日 全校朝会(休校Version

 

 三小の皆さん、こんにちは!

 内野校長先生です。久しぶりですね。これから毎週月曜日にホームページでお話をします。

皆さん、元気ですか?ステイホーム、家にいますか?ずっと家にいて、「早く学校が始まってほしい!」と思っていることでしょう。

でも、校長先生もいつまで休校が続くかわかりません。ノーベル賞を受賞した山中伸弥(やまなかしんや)教授は、こうおっしゃっています。

「新型コロナウィルスへの対策は長いマラソンです。都市部で市中感染が広がり、しばらくは全力疾走に近い努力が必要です。また、その後の持久走への準備も大切です。」

すぐにウィルスはなくならない、ということです。感染する人の数が減ってもウィルスは完全になくならない、ということです。

いろいろやりたいことがあっても、しばらくは「我慢」が必要です。

大切なのは、新型コロナウィルスの感染しないようにすること。

まずは、この後「もういいよ。」と言われるまで「ステイホーム」、家にいること。

そして、家で勉強をコツコツつづけてください。

日本よりもずっと多くの感染者と亡くなった方が出ているイギリスのエリザベス女王はこうおっしゃっています。

「これからもまだ色々と我慢しなくてはならないかもしれません。でも、より良い日は戻ってきます。友人にもまた会えるでしょう。家族にもまた会えるでしょう。そして私もいつかまた、みなさんにお目にかかるでしょう」

先生や友達にまた会う日まで、がまんしましょう。がんばれ!

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1303 (2020.5.26)

校長日誌 錦町の空から NO1303 (2020.5.25)

 ヤゴ救出②
 (前号より)


バケツにたくさんのヤゴ。今年は昨年よりもたくさん救出できました。

ギンヤンマ、シオカラトンボ、アキアカネの3種類のヤゴを救出。錦町でもギンヤンマのヤゴがいるのですね。

だいぶ成長していて、「来週中に羽化するのもいそうですね。」とのことでした。3年生の担任の先生は「羽化するところを子供たちに見せたい。」と言っていました。子供たちが学校にいるときに羽化すると良いのですが・・・。

いつ羽化しても良いように、各クラスの水槽に木の枝をおいてくださいました。羽化するときにこの木の枝を伝わって上がっていくのです。

今年は子供たちの手で也後を救出できませんでしたが、トンボになるまでを観察することができそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1302 (2020.5.25)

校長日誌 錦町の空から NO1302 (2020.5.25)

 ヤゴ救出①

 先週金曜日の午後。玉川上水の自然保護を考える会の皆さんが例年通り、ヤゴ救出のために来校してくださいました。(うち1名は、昨年度までの理科支援員の高橋先生です。)
 考える会のメンバーは5名。本校からは3年生担任2名と他学年からの先生2名の4名の総勢9名で救出に当たりました。
 プールの水は清掃に備えて、減らしてありました。

9名でヤゴ救出。このままではみんなプールの水とともに排水されるか、カラスの餌食(カラスは水が減れば大好物のヤゴを捕食することができることがわかっているのです。実際、この日も大きなカラスがプールサイドでチャンスをうかがっていました。もちろん、ほとんど救出していたため、カラスにとっては残念な決壊になりました。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1301 (2020.5.24)

校長日誌 錦町の空から NO1301 (2020.5.24)

 暑くなりました

 先週は一週間ずっと雨。その上寒い。(まあ、何度も言いますが、私にとっては快適なのですが、普通の体感の皆さんにはかなりの寒さだったと思います。)
 ところが、今日は久しぶりに晴れた上に、気温も上昇。明日からも晴れて、気温も夏日になりそうです。
 明日・明後日は(おそらくは)最後のガイダンス日。
 明日・明後日のガイダンス日は、第一グループは「あ行~さ行」で第二グループは「た行~わ行」ですが、6月からはグループ編成も変更の予定です。
 明日、東京もとうとう緊急警戒宣言が解除される見込み。これを踏まえて、6月からはいよいよ分散登校が開始(の予定)です。(正式には明後日にはお知らせできると思います。)
 分散登校になったら、グループ編成を変えます。(え?また変わるの?とお思いでしょう。済みません。「あ行~」「た行~」のグループ分けは、子供たちにわかりやすいのですが、いくつかの学年で人数に隔たりがありました。そのため、出席番号を明日・明後日に子供たちに知らせ(保護者の皆さんにもお知らせし)、6月からは出席番号で、2グループに分けて、分散登校にする予定です。
 それにしても長かったですね。保護者の皆さんのご苦労がよくわかります。といってもまだ給食もありませんし、毎日の登校でもなければ、一日2~3時間程度の登校になると思いますが、子供たちの「学校に行きたい!」という強い思いには少し応えられるかと思います。
 後は、少しでも早く給食が始まり、通常登校になるように、感染拡大が収まってくることを願うばかりです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1300 (2020.5.21)

校長日誌 錦町の空から NO1300 (2020.5.21)

 地域の力②
(前号より)
 今日は寒いですね。4時に起床したとき、私は半袖でしたが、さすがに肌寒さを感じました。10℃しかなかったので、当たり前ですが、5月の下旬に入ったとき、超ウルトラスーパー暑がりの私が肌寒い、というのが自分でも驚きでした。ついこの前は、真夏日のような状況から、3月の天候。皆さん、体調を崩されないように。
 さて、一昨日は本日同様、寒い上に小雨も降っていて、しんどい天候でしたが、地域の皆様(伊藤さん、市川さん、芳賀さん、加藤さん、高水さん)が駆けつけてくださり、畑作業を教員に指導してくださったり、自らもキュウリやなすの植え付けをしてくださったりと大活躍でした。本当にありがとうございました。2年生はこれで成長の様子を観察したり、水をあげる等のお世話をしたり、収穫をしたり、と学び、楽しめます。